平成30年度予算審査特別委員会(3月14日_衛生費)

○委員長(奥秋康子) これより第4款衛生費、115頁から129頁までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する件があれば、説明願います。

 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) 衛生費のうちで保健福祉課が所管する予算の中で、拡充あるいは新たにという予算につきましてご説明を申し上げます。

 まず、115頁の1目、保健衛生総務費ですけれども、116頁の19節、負担金、補助及び交付金の15番、清水赤十字病院運営費補助金につきましては、これまで救急医療や小児医療などの不採算部門である医療の支援を行うため、平成29年度当初予算と比較いたしまして、53,000千円の増。原形の予算との比較では20,000千円の増としたところであります。

 続きまして116頁2目、保健予防費であります。118頁8節でございます。118頁の一番下、報償費の10番、健康ポイント事業報償でございます。平成30年度から町民の健康増進の延伸を目指し、特定検診やがん検診、健康講座、健康づくりを目的としたスポーツ事業等の参加者に健康ポイントを付与することとし、検診受診や講座等の参加のきっかけづくりと自身の健康は自身で守る意識の醸成等を図ってまいりたいと考えております。

 以上、衛生費におきまして保健福祉課が所管する予算につきまして新たな事業それから拡張する部分についての説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。

 

○委員長(奥秋康子) 町民生活課長。

 

○町民生活課長(松浦正明) 第4款の町民生活課関係につきまして主要な部分についてご説明いたします。

 121頁をお開き下さい。1項3目の環境衛生費全体につきましては、12,120千円と、昨年度に対しまして3,165千円の増額となったところです。  

次に事業ごとに主な新規事業についてご説明申し上げます。

 122頁、下段から123頁にかけまして葬斎場管理におきまして123頁中段の工事請負費の17番、葬斎場玄関ポーチ修繕工事1,448千円につきましては葬斎場入口付近の老朽により、床やスロープ、基礎部分の改修、柱の塗装工事を行うものであります。次に下段にあります、墓地管理につきましては、各共同墓地の環境整備としまして委託料の14番、墓地樹木剪定等委託料500千円を計上し、年々大きくなる樹木の剪定等を行うとともに、124頁の一番上の工事請負費13番の清水霊園案内板補修工事524千円につきましては経年劣化により案内絵図を補修するものでございます。

 同じく124頁から126頁の1項5目の公衆浴場管理費、125頁下段の工事請負費の26番、公衆浴場外壁補修工事につきましては老朽により浴室外枠などのシーリングのはがれや、外壁に亀裂が生じており、補修工事として実施するものでございます。126頁から127頁までの2項1目の清掃費につきましては前年度と比較し23,377千円の減額となっております。

 まず清掃費事務につきましては、需用費の30番、印刷製本費では平成31年度からのごみの広域処理に伴い、30年度で清掃センター終えんに伴う駆け込み需要分として収入印紙作成を約1割増やすとともに、新たなごみ袋の作成経費を見込んでおります。増額しております。また、下段から記載しておりますし尿処理事業におきましては、127頁の複合事務組合の負担金につきまして、汚泥等受入施設建設事業が29年度で終了することから、その分の負担金36,349千円が減額となりましたが、し尿処理分として十勝複合事務組合への負担金が既存の処理施設の廃止に伴う経費などにより27,939千円、前年度に比べまして9,426千円の増額となっているところでございます。

 次に、同じく127頁から129頁にあります清掃センター費につきましては、本年度におきましてもごみの広域化に向けて現在の施設の延命を図り、必要最小限の修繕等を行うものでございます。また、平成31年度以降も資源の処理は引き続き町で行うこととし、既存施設を活用した一部コンテナ中継方式を採用し、可能な限り事業者の負担軽減を図るよう、広域化以降の事業費を計上しているところです。

 まず、委託料につきましては、129頁、59番のリサイクル施設化計画支援業務委託料として18,036千円を計上しております。清掃センターリサイクル施設化事業は、予算に関する資料の20頁に主要事業政策シートとして載せておりますが、煙突を含む施設設備の撤去には多額の費用がかかり、国の補助金である循環型社会形成推進交付金を活用した事業を実施するための計画支援業務委託料でございます。また、工事請負費の35番、計量器更新工事につきましては計量器の老朽化に伴い、毎年不具合が生じ、調整と修理をしておりますが、ごみの広域化後も使用するため更新するものでございます。備品購入費としましては、平成31年度当初から一部コンテナ方式を実施できる準備として、18番、ゴミ運搬車両の購入費用15,307千円を計上しております。なおこれら委託料、工事請負費、備品購入費の経費増などにより、2目の清掃センター費全体では34,826千円の増額となったところでございます。

 以上、衛生費に関わります、町民生活課関係の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。

 

○委員長(奥秋康子) これより順次質疑に入ります。

 第4款1項1目、保健衛生総務費、115頁、116頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第4款1項2目、保健予防費、116頁、121頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 第4款1項3目、環境衛生費、121頁、124頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第4款1項4目、水道施設費、124頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第4款1項5目、公衆浴場管理費、124頁から126頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第4款2項1目、清掃費、126頁、127頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第4款2項2目、清掃センター費、127頁から129頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 これで衛生費の審査を終わります。

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