平成30年度予算審査特別委員会(3月16日_介護保険特別会計)

○委員長(奥秋康子) これより議案第22号、平成30年度清水町介護保険特別会計予算、335頁、341頁から367頁までの審査を行います。担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 保健福祉課参事。

 

○保健福祉課参事(横山美貴子) 介護保険特別会計につきまして、特に説明が必要と思われる点につきましてご説明させていただきます。

 まず341頁をご覧いただきたいと思います。歳入の保険料でございます。全年度当初予算と比べまして23,109千円とかなり多い数字となっておりますが、先ほどの条例改正において説明させていただきました、保険料額の改正により増額となったものでございます。平成30年度の第1号被保険者につきましては、3,426人と見込んだところでございます。

 次に、343頁をご覧いただきたいと思います。3款の支払基金交付金ですが、前年度当初予算より減額となっておりますが、負担割合、先ほどもご説明したように、第2号の方の負担割合が28%から27%に下がったことによる減額となったものでございます。

 続きまして、歳出のほうをご説明させていただきたいと思います。まず、352頁をお願いいたします。352頁から359頁の各介護サービス保険給付費につきまして、本年度の給付実績の伸びと介護報酬の改定を考慮して見込んだ予算額となっております。

 次に、361頁をお願いいたします。361頁、地域支援事業につきまして、2目の介護予防事業費につきまして、前年度当初予算より比較して15,699千円の増となっておりますが、これにつきましては高齢者を支えるサービスの提供として本年度から実施いたしました、介護予防日常生活支援総合事業における介護予防生活支援サービス事業として、介護予防ポイント制度の報償費や、介護予防のための運動教室等の開催にかかる事業委託料の増額によるものです。また、要支援者にかかる訪問介護型サービス、通所型サービスが全て介護予防日常生活支援総合事業となることから、大幅な増額となったところでございます。

 以上、簡単ですが、主な改正点につきましてご説明させていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 

○委員長(奥秋康子) 議事堂内の温度が上昇してまいりましたので、各自上着を脱ぐなどして体温調節をしてください。

 それではこれから歳入歳出一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 これで議案第22号、平成30年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。

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