平成30年度予算審査特別委員会(3月16日_下水道事業会計)

○委員長(奥秋康子) これより議案第24号、平成30年度、清水町下水道事業会計予算、415頁、423頁から、440頁までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 水道課長。

 

○水道課長(堀 秀徳) 引き続き、下水道会計につきましてご説明申し上げます。

 423頁をお開き願います。公共下水道事業の収益的である事業収益につきまして、1款1項、営業収益でございます。総額で20,600千円の減です。 

 1目、下水道使用料については下水道料金見込みにより5,756千円の減です。

 2項、営業外収益ですが、総額で14,619千円の減。

 2目、一般会計補助金は汚水分の企業債償還金の減により20,448千円の減。

 3目、長期前受金戻入は減価償却見合い分収益化額減により、1,171千円の減ですが、424頁新設の4目、国庫補助金は新規補助事業として社会資本整備総合交付金として7,000千円の増となっています。

 425頁になります。収益的支出である事業費用については総額で3,555千円の減です。

1項、営業費用のうち、2目、処理場管理費は2,068千円の減で、427頁4節、動力費が前年実績により  1,296千円の減が主な理由です。

 次に3目、総係費は8,357千円の増で、428頁7節、委託料で事業認可変更及び業務継続計画作成委託料を計上し8,039千円の増が主な理由です。

 次に、429頁、4目、減価償却費は有形無形各固定資産減価償却費の減により、1,985千円の減です。

 2項、営業外費用ですが、総額で1,659千円の減です。

 1目、支払利息及び企業債取扱諸費は既借入企業債利息の減により2,141千円の減です。

 430頁をお開き願います。

 2目、消費税及び地方消費税は1,100千円の減。

 3目、雑支出は特定仮払消費税の増によりまして1,555千円の増です。

 431頁、資本的収入は総額で12,700千円の増です。これは3項1目、出資金ですが、一般会計出資金が増額となったためです。

 432頁、1款、資本的支出は総額で23,700千円の減です。

 1項、建設改良費は、1目、施設費のうち工事請負費として9,258千円の増。

 2項、企業債償還金は、1目、企業債償還金の既借入企業債償還金減により32,958千円の減によるものです。

 次に、集落排水事業の収益的収入である事業収益は433頁をお開き願います。

 1款、収益的収入である事業収益は総額で1,900千円の増です。

 1項1目、下水道使用料は減ですが、2項、営業外収入のうち、2目、長期前受金戻入は減価償却見合い分収益化額が補助金等2,557千円の増となっております。

 434頁をお開き願います。収益的支出である事業費用は総額で4,015千円の増です。1項、営業費用のうち、4目、減価償却費は構築物等有形固定資産増加に伴い1,767千円の増。

 5目、資産減耗費は有形固定資産除却費増により2,936千円の増。

 439頁をお開き願います。1款、資本的収入ですが、総額で22,700千円の増です。

 1項1目、下水道事業債は、補助事業費の増で13,900千円の増。

 2項、国庫補助金も同じく13,804千円の増ですが、3項、出資金は一般会計出資金、5,003千円の減となっています。

 440頁をお開き願います。資本的支出でございますが、総額で26,600千円の増です。

 1項1目、施設費は排水処理場機器更新工事が道となり27,581千円の増となっております。

 以上が下水道事業会計の主な増減の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 

○委員長(奥秋康子) これから、収入支出一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 これで議案第24号、平成30年度、清水町下水道事業会計予算の審査を終わります。

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317