平成30年度予算審査特別委員会(3月16日_諸支出金)

○委員長(奥秋康子) これより、第13款、諸支出金、231頁から235頁までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) 13款、諸支出金、行政費におきましてご説明申し上げます。1項1目行政費におきまして前年度比2,699千円の減額となってございます。主な増減要因といたしましては、非常用電源バッテリーの更新3,040千円、高圧受電設備の改修2,839千円の計上がありますが、昨年ありました臨時職員の退職報償費とか、エレベーターの改修経費、更に庁舎の窓の水切り改修工事等々の大型の改修工事が終了したことによりまして、トータル的に2,700千円程度の減額となってございます。

 以上、ご審議よろしくお願いいたします。

 

○委員長(奥秋康子) 質疑に入ります。第13款1項1目、行政費、231頁から234頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 西山委員。

 

○委員(西山輝和) 11番の需用費で電気料金が4,784千円となっているのですけれども、昨年より大分下がっているのですけれども、どうしてでしょうか。

 

○委員長(奥秋康子) 総務課長補佐。

 

○総務課長補佐(鈴木聡) 庁舎の電気料につきましては一昨年より電気の自由化に伴いまして新電力の導入を図ってございます。毎年度1年契約としまして入札を行った上で業者を決めて、供給業者を決めた結果がこの予算となってございます。

 

○委員長(奥秋康子) 西山委員。

 

○委員(西山輝和) わかりました。北電ではなくて売電で買っているということで。今年度どこかほかに増やすようなことは考えていないのでしょうか。

 

○委員長(奥秋康子) 総務課長補佐。

 

○総務課長補佐(鈴木聡) 新電力につきましては一昨年より庁舎、公共施設で高圧受電をしている施設、約20施設は全て新電力を導入しております。今後の課題としては低圧電力、一般的な家庭電力等々については今後検討していきたいと思っております。

 

○委員長(奥秋康子) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑を終わります。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第13款、2項1目、基金費、234頁、235頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 これで諸支出金の審査を終わります。

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