平成30年度予算審査特別委員会(3月16日_災害費)

○委員長(奥秋康子) これより第15款、災害費、237頁から239頁までの審査を行います。

 質疑に入ります。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 15款、災害費における建設課で計上いたしました関連予算につきましてご説明いたします。

 237頁をお開き下さい。1目、公共土木施設災害復旧費、19節10の道営道路橋梁災害復旧事業負担金432,486千円につきましては、清水町で公共土木施設災害復旧事業の査定を受けた北海道が行う、ペケレベツ川災害復旧助成事業の河川改修に合わせて実施する、橋梁整備の負担金として北海道に支払うものです。

 次に、238頁をお開きください。3目、公共施設災害復旧費の15節では、日勝展望台トイレ取水口等の災害復旧工事費として、3,569千円を計上しております。

 以上、建設課に関わる災害費予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 

○委員長(奥秋康子) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 災害費のうち農林課所管の関連予算についてご説明させていただきます。

 238頁、2目、農林施設災害復旧費、15節、工事請負費、10番、農地・農業用施設災害復旧工事、821,265千円でございます。第1回臨時会で債務負担行為を議決いただきました排水路復旧工事23工区分の779,714千円のほか、平成29年度に発注いたしました排水路工事の繰越工事分、11工区分が主な内容でございます。

 以上、農林課に関連する説明でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 

○委員長(奥秋康子) 水道課長。

 

○水道課長(堀 秀徳) 水道課の所管いたします災害復旧予算についてご説明いたします。

 237頁から238頁、2目、農業施設災害復旧費のうち農業用水施設災害復旧工事の補助債分は29年度予算繰越分で終了いたしますが、通水までの仮設水源維持、撤去費用及び石山調整池完了通路水処理工事費を8,000千円計上し、325,200千円が減となっております。

 以上が水道課所管の災害復旧費となってございます。ご審議よろしくお願いいたします。

 

○委員長(奥秋康子) 総務課参事。

 

○総務課参事(小野寺佐千輝) 災害費のうち、災害復旧消防施設分についてご説明させていただきます。

 238頁から239頁をお開きください。3目15節、工事請負費ですけれども、ペケレベツ川第2取水口解体工事、2,490千円についてです。これは平成28年に発生した台風10号で被災した防火用水の第2取水口を廃止することに伴い、解体するものであります。

 次に、19節、負担金、補助及び交付金ですけれども、ペケレベツ川第1取水口災害復旧事業負担金12,433千円、これにつきましては台風10号で被災しましたペケレベツ川第1取水口の導水管復旧工事を行ったところですけれども、導水管の補強工事が必要ということになりまして、施設を共用し工事を実施する、ホクレン農業協同組合連合会に工事費総額を年間取水許可賦課料で案分した算出した額を負担金として支払うものです。ご審議のほどよろしくお願いします。

 

○委員長(奥秋康子) 質疑に入ります。

 第15款、1項1目、公共土木施設、災害復旧費、237頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 次に第15款、1項2目、農林施設災害復旧費、237頁、238頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第15款、1項3目、公共施設災害復旧費、238頁、239頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第15款、1項4目、水道施設災害復旧費については、繰出金のみの予算ですので、水道事業会計で審査を行います。

 

○委員長(奥秋康子) 次に、第15款、2項1目、災害応急費、239頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(奥秋康子) これで災害費の審査を終わります。

 これをもって、一般会計歳出の審査を終わります。

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