平成30年第4回定例会会議録(6月11日_日程第7)

○議長(加来良明) 日程第7、議案第46号、清水町奨学金条例の一部を改正する条例の制定について、議案第48号、平成30年度清水町一般会計補正予算(第4号)の設定について、議案第49号、平成30年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第50号、平成30年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第51号、平成30年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第52号、平成30年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、議案第53号、平成30年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、以上7件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 はじめに、議案第46号について。

 学校教育課長。

 

○学校教育課長(神谷昌彦) 議案第46号、清水町奨学金条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。

 例規集では、第2巻841頁から登載されております。

 本条例の改正理由としましては、奨学金の貸付を必要とする方がより利用しやすい制度に改正を行うものでございます。

 議案説明資料の2頁をご覧いただきたいと思います。

 新旧対照表に基づきまして説明させていただきます。

 はじめに第2条の奨学生の資格の改正につきまして、これにつきましては第1条の目的にあります、「向学心に燃え、十分な能力がありながら、経済的理由によって就学が困難な者に対し」に沿った文言に改正するものであります。

 第2号中の「学業成績が良好であって」を「向学心があり」に、そして第3号を「経済的理由により奨学金を必要としていること。」に改めまして、第1条本文にあります、「本町住民の子弟であって、」を削りまして、新たに第4号として「保護者が町内に居住していること。」を加えるものであります。

 次に第4条の審査委員会についてですけれども、これまでの奨学金の交付の流れとしましては、年1回3月末までに申請を受付し、4月末までにこの審査会を経て支給決定をし、5月に奨学金の交付を行うということで、申請から交付までの時間がかかり、入学金の支払いに間に合わないなどの不便さがあったことから、今回につきましては奨学生審査会を廃止しまして新たに日本政策金融公庫貸付基準に基づきまして世帯所得要件による審査基準を設定し、年間を通じて申請を受付し、申請から支給決定までの期間を短縮しまして、入学前の貸付を可能にするということで第4条の審査会を削るものでございます。以下、第4条の削除によりまして、それぞれ1条ずつ繰り上がることになっております。

 第5条の奨学生の決定につきましては、審査委員会を削除したことによる改正でございます。

 第8条につきましては、第2条の改正にともないまして文言の改正を行ったものでございます。

 第9条の保証人につきましては、これまでは保護者のほか、本町に住所を有するもの1名となっておりましたけれども、保護者以外の連帯保証人の町内居住制限をはずしまして、より借りやすく改正をするものでございます。

 第10条の奨学生の義務につきましては、第2条の改正に伴いましてこれまで毎学年末の学業成績証明書を町長に提出しなければならないものとしておりましたけれども、これを「毎年度在学証明書」に改正するものでございます。

 第11条第2項につきましては、一時償還発生の事由をそれぞれ第1号、第2号と規定をしておりましたけれども、改正後の第7条に規定されていることから条例の整理をするものでございます。

 第13条の奨学金の償還義務免除及び減額につきまして、現在では減免に関する職種要件を既に撤廃をしておりますので、所要の改正をするものでございます。

 附則としまして、附則第1項は本改正につきましては公布の日から施行するというものでございます。附則第2項につきましては、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部改正で、今回の改正で奨学生の審査委員会を廃止することになりますので、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の別表1から奨学生審査委員会を削除するものとなってございます。

 なお、今回の改正によりまして今後奨学金の支給件数が増えるものと考えられることから、本定例会に補正予算につきましても合わせて提案をさせていただいておりますのでよろしくお願いをしたいと思います。

 以上、議案第46号、清水町奨学金条例の一部を改正する条例の制定についての説明とさせていただきます。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) 次に、議案第48号から議案第53号までについて。

 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 補正予算の説明をさせていただきます。

 まず、議案第48号、平成30年度清水町一般会計補正予算(第4号)の設定についてご説明をいたします。

 総額に43,627千円を追加し、それぞれの総額を9,499,363千円とするものです。

 それでは歳入より説明いたします。8頁をお開き願います。

 14款2項4目、土木費国庫補助金につきましては社会資本整備総合交付金の内示に伴いまして除雪機械分、橋梁長寿命化分の減額です。

 15款2項4目、農林業費道補助金につきましては畑作構造転換事業補助金の採択に伴いまして72,744千円の追加です。

 3項3目の土木費道委託金につきましては、樋門、樋管の管理委託金の増額に伴いまして34千円の追加です。下、9頁です。

 18款1項1目財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算措置額として31,629千円の追加です。

 21款1項5目、土木債につきましては、橋梁長寿命化修繕事業の財源として、4,100千円の減額。除雪機械購入事業の財源として8,600千円の追加です。

 7目教育債につきましては、小学校煙突用断熱材改修事業に対し、平成29年度の国の補正予算で学校施設環境改善交付金の内示を受けまして、29年度繰越明許予算での事業実施となりますことから36,000円の減額です。

 10頁以降の歳出の説明にまいりますが、はじめに人件費の補正につきましては給与費明細書により一括してご説明しますので、28頁をお開き願います。

 給与費明細書、1一般職につきましては、人事異動等に伴う補正です。職員数は保育士等の採用により3名の増、また4月1日付け人事異動に伴います、昇給、昇格、諸手当の異動、共済費の負担額の決定等によりまして比較の欄ですが、給料で3,962千円の増額。職員手当で3,692千円の増額。共済費で2,136千円の増額。合計で9,790千円の増額でございます。 

 29頁につきましては給料、職員手当の増減額の明細でございます。 

 10頁にお戻り願います。ただ今人件費の補正につきましては一括して説明をさせていただきましたので、各目に計上しております人件費につきましては説明を省略させていただきます。

 10頁の下の段から11頁になります。

 2款1項6目。企画費につきましては、地域おこし協力隊、ふるさと応援協力隊の任用が叶わなかったことにより経費を減額するもので、4節、7節、13節、14節、合わせまして3,419千円の減額です。

 ずっと人件費が続きまして、13頁にまいります。

 3款1項3目、老人福祉費につきましては介護保険特別会計の補正予算に伴い6,367千円の追加です。

 7目の保健福祉センター費につきましては、保健福祉センターボイラー本体の腐食等により、暖房、給湯に支障が出ていることから、更新経費として8,424千円の追加です。

 10目、一番下です。社会福祉医療費につきましては、重度心身障害者、ひとり親家庭等、及び乳幼児等の医療助成について、レセプト併用化が実施されることに関連しまして、システムの修正委託料972千円の追加です。 

 14頁にまいります。

 1目の児童福祉総務費中段の、子育て支援事業の4節共済費、7節賃金につきましては、臨時職員の異動ならびに欠員分の代替職員に対応する予算補正です。2目の保育所運営費につきましても、臨時保育士の異動による予算補正です。

 下、15頁にまいります。

 5目の学童クラブ運営費につきましても、臨時職員異動による補正です。

 15頁の下段から16頁までまいりますが、4款1項1目、保健衛生総務費、28節10番の国民健康保険特別会計繰出金181千円の減額。

 28節の12番です。後期高齢者医療保険特別会計繰出金8千円の減額につきましては、それぞれ特別会計の補正予算に伴います、繰出金の補正です。

 人件費が続きまして18頁にまいります。

 6款1項3目、農業振興費につきましては歳入同様畑作構造転換事業補助金の補助採択を受けたことから、補助金として72,744千円の追加です。

 19頁下にいきます。

 7款1項2目、観光費につきましては地域おこし協力隊(観光・移住推進員)の採用ができなかったことから、短期の臨時職員へ振替任用を行うための補正です。

 4節20番の共済費から、20頁の14節11番の住宅借上料まで差引合計で2,476千円の減額です。

 3目の観光施設費につきましては日勝展望台、トイレ風除室屋根側面ガラスが破損したため、施設修繕料として429千円の追加です。

 21頁中段になります。

 8款2項2目、除雪対策費につきましては特定財源のみの補正です。

 21~22頁までにまいりますが、3目の道路新設改良費につきましては国庫補助減額内示に伴いまして一部事業、神居橋ですが、取り下げることから工事請負費23,700千円の減額です。

 3項1目、河川改良費につきましては樋門、樋管の管理委託金の増額に伴いまして、事務事業用消耗品費34千円の追加です。

 22から23にまいりますが、4項1目の都市計画総務費につきましては、道道清水大樹線の一部が町に移管されたことに伴い、街路灯の電気代1,200千円の追加です。

 9款1項2目の消防団費につきましては、清水消防団におきまして団員の退団により消防車両を運転する機関員が1名欠員になっていることから、大型自動車免許取得費用の1名分の委託料337千円の追加でございます。

 24頁にまいります。

 10款1項2目、教育振興費につきましては議案第46号で説明いたしました奨学金貸付金の要件改正に伴いまして貸付金7,800円の追加です。

 2項1目の小学校管理費につきましては、歳入でもご説明いたしましたが、小学校の煙突用断熱材改修事業。これは平成29年度の国の補正予算で補助を受け、繰越明許費により事業を実施することから、委託料の391千円、工事請負費の35,677千円を減額するものでございます。

 下の25頁です。

 4項1目、幼稚園管理費中段の幼稚園運営事業の4節21番、臨時職員共済費337千円の減額。7節10番の臨時職員賃金1,781千円の減額。11番代替職員賃金491千円の追加につきましては臨時職員の異動ならびに欠員分代替対応に対する予算補正でございます。

 次に、26頁下段から27頁にまいります。

 6項3目、学校給食管理費、4節20番、臨時職員共済費46千円の減額。7節10番の臨時調理員賃金、569千円の追加につきましては、臨時職員退職の補充に係る予算補正です。

 次に、地方債につきまして説明いたします。4頁までお戻り願います。

 第2表、地方債補正です。歳入債におきまして町債の補正を計上したところでございます。地方債限度額につきましても歳入補正に合わせた引き下げをするものです。過疎対策事業788,500千円から757,000千円に、31,500千円の引き下げです。

 以上、一般会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第49号、平成30年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてご説明をいたします。

 総額から181千円を減額し、それぞれの差額を1,353,819千円とするものです。

 歳入よりご説明いたします。

 5頁をお開き願います。

 4款1項1目、一般会計繰入金につきましては人件費減額分と委託料増額分に伴う財源として181千円の減額です。

 6頁の歳出です。1款1項1目、一般管理費につきましては3節、4節の人件費分で314千円の減額。詳細につきましては下の7頁の給与費明細書をご参照願います。

 13節の委託料につきましては国保広域化に伴いまして認定書等のレイアウトが統一されることによりますシステム改修委託料、133千円の追加です。

 以上、国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の説明です。

 続きまして、議案第50号、平成30年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定について説明をいたします。

 総額から8千円を減額し、総額を166,192千円とするものです。

 歳入より説明いたします。5頁をお開き願います。

 3款の繰入金につきましては人件費の補正に伴いまして8千円の減額です。

 6頁、歳出につきましては共済費の変更に伴いまして8千円の減額です。

 以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の説明です。

 続きまして、議案第51号、平成30年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定について説明をいたします。

 総額に6,367千円を追加し、それぞれの総額を1,136,167千円とするものです。

 歳入よりご説明いたします。5頁をお開き願います。

 6款繰入金につきましては、人件費の補正に伴い6,367千円の追加です。

 歳出、6頁をお開き願います。

 1款の総務費及び4款の地域支援事業費とも、人事異動に伴う増減で合わせて歳入同額の6,367千円の追加です。詳細につきましては、8頁、9頁の給与費明細書をご参照願います。

 以上、介護保険特別会計補正予算(第1号)の説明でございます。

 続きまして、議案第52号、平成30年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定について説明をいたします。

 一枚お開きいただきまして、3行目になります。

 第2条の収益的収入及び支出の補正につきましては、支出の既定額から1,078千円を減額し、水道事業費用総額を286,046千円とするものです。

 次の第3条の、議会の議決を得なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費の既定額から4,154千円を減額し、23,688千円に改めるものです。

 それでは、収益的収入及び支出の内訳について説明をいたします。

 2頁をお開きください。

 収益的収入の補正はありませんので、収益的支出の補正の内訳につきまして説明いたします。

 1款1項1目7節、修繕費につきましては、第2浄水場ろ過地の砂取機の修繕費として1,153千円の追加です。

 2目3節の修繕費につきましては、第2浄水場から下佐幌、人舞地区に給水をしておりますペケレベツ川横断配水管が河床部の洗掘により露出したため、河床部の修繕費また第1浄水場系統、新生橋付近のペケレベツ川横断配水管の撤去費用として1,923千円の追加です。

 3目の総係費の1節、2節、3節の人件費の補正につきましては、人事異動に伴う合計で4,154千円の増減です。詳細につきましては、下3頁の給与費明細書をご参照願います。

 以上、水道事業会計補正予算(第1号)の説明といたします。

 続きまして、最後になります。議案第53号、平成30年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定について説明いたします。

 1枚お開き願いまして3行目になります。

 第2条の収益的収入及び支出の補正につきましては、支出の既定額から254千円を減額し、下水道事業費の総額を317,206千円とするものです。

 第3条の、議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費の既定額から254千円を減額し、24,503千円に改めるものです。

 2頁、3頁をお開き願います。公共下水道事業、集落排水事業の収益的支出の補正につきましては、人件費のみの補正です。3目の総係費、合わせまして254千円の減額でございます。詳細につきましては4頁、5頁の給与費明細書をご参照願います。

 以上、下水道事業会計補正予算(第1号)の説明です。

 以上で一括しての提案の説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。

 

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○議長(加来良明) ここで休憩します。      

 

○議長(加来良明)休憩前に引き続き会議を開きます。

 

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○議長(加来良明) これより、一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 共通して言えることなのですが、職員の給与明細の中で手当の中の住居手当ですが、最近いろいろなことで不祥事というか報道がされていますけれども、本町においてはそういった部分がしっかり確認されているのか。そして適正に手当が支給されているのかをお聞きしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) ただ今ご質問いただきました住宅手当の件につきましてですが、従前より本人に住居手当に関する規定に基づいて本人に適切に届出を出していただいて手当を支給するという取り組みをしておりますけれども、今回の報道を受けまして、再度、これは不正ということではございませんで、手続きの漏れ等がないかどうか契約等に沿ってもう一度確認をしていただきたいと通知を出して確認を行いまして、それに伴う再変更等は出てきておりません。再度制度の周知ということで理解をしていただいていると思っております。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 議案第46号の奨学金条例について、3問質問いたします。

 1問目ですが、以前は、昔からですけれども、成績の優秀な人が対象というのはどこの町でも同じだと思うのですが、今回、国を含めて大学の入学者等については非常に気を使っている面がありますが、このうちの奨学金条例、端的な言い方をすると、勉強ができようができまいが勉強をやる気があるということであれば町としては交付をするということなのかどうか。まず1点目、この辺についてお尋ねします。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 学校教育課長。

 

○学校教育課長(神谷昌彦) ただ今のご質問ですけれども、これまでも一応、学業成績の基準というのは設けておりましたけれども、じゃあどれ以上の成績であれば貸付する、しないということではしておりませんでしたので、今回の改正につきましては、あくまでもご本人にやる気があって、勉強したいという意欲があれば貸付をして支援をしていきたいと開設するものでございます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) となれば、申し込めば必ず受けさせてもらえると、奨学金を受けられると、こういう判断でよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(神谷昌彦) 先ほど申し上げましたとおり、世帯の所得基準等は設けますので、そういった審査につきましては十分行いまして貸付を決定したいと考えてございます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 行いが善良ということになっていますよね。行いが、普段の非行に走らないとかまじめ一辺倒でないとだめだとかいろいろ基準があるのでしょうが、この辺の基準というのは聞き取りか何かで押さえて考慮すると、こういうことなのですか。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(神谷昌彦) 当然学校に進学するということであれば、学校生活も良好であって、成績も優秀であると考えてございますし、奨学生の義務としまして、毎年度在学証明を提出するとなってございますので、在学証明を提出するということであれば、当然学校での行いも良好であってちゃんと学業も充実しているというような判断をしたいと考えております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 2問目ですけれども、7条の関係ですけれども、私は昔ずっと転勤族で渡り歩いていた身なので、町民でなくなったらだめだということがあるのですが、この辺については非常に堅いもので、例えば途中で、交付を受けました、次何何町へ転勤します、はい返してくださいとこうなるのか、この辺どうなのでしょう。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(神谷昌彦) これは保護者が一応町内に居住しているということになってございますので、その保護者が貸付している途中で町外に転出されましたら、その段階で貸付は停止をするということになってございます。その段階で償還をいただくということになってございます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) となると、大学、最低でも4年になりますよね。4年間地元に定着をしないと転勤族は借りられないという判断になりますが、それでよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(神谷昌彦) ご質問のとおりでございます。清水町にいるうちはお貸しすることができますけれども町外に転出した場合については、その段階で貸付できなくなるということでございます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 3問目です。過去に清水町が奨学金をお貸ししている学生が、返還できなくているという件数はけっこうあるのかないのかということになるとどうなるのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(神谷昌彦) 資料は持ち合わせていないのですけれども、事情があって返還猶予をした者はいると承知しておりますけれども、返還できなかったという方はいらっしゃらないように確認しております。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、一括して討論を行います。

 討論ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、議案第46号、清水町奨学金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第46号は、原案のとおり可決されました。

 

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○議長(加来良明) これより、議案第48号、平成30年度清水町一般会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第48号は、原案のとおり可決されました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) これより、議案第49号、平成30年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) これより、議案第50号、平成30年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) これより、議案第51号、平成30年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第51号は、原案のとおり可決されました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) これより、議案第52号、平成30年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第52号は、原案のとおり可決されました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) これより、議案第53号、平成30年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。

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