平成30年第6回定例会会議録(9月25日)

○議長(加来良明) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)

 

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○議長(加来良明) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 

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○議長(加来良明) 日程第1、認定第1号、平成29年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号、平成29年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号、平成29年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成29年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号、平成29年度清水町水道事業会計決算の認定について、認定第6号、平成29年度清水町下水道事業会計決算の認定について、以上、合計6件の各会計決算の認定についてを一括議題とします。

 提出者より、一括議題とした合計6件について、総括的な提案理由の説明を求めます。

 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 平成29年度決算につきまして、総括的な説明をさせていただきます。29年度決算につきましては、認定議案に監査委員による決算審査意見書を添付し、また、冊子にて各会計歳入歳出決算書、各会計主要政策成果表をお届けしております。

 はじめに各会計の決算ですが、主要政策成果表の1頁、2頁をお開き願います。会計別の決算額総括表です。各会計別に、歳入、歳出、歳入歳出差引残額を記載しておりますが、2頁右側の頁の左側の決算額の欄の歳入歳出差引残高をご覧願います。

 はじめに一般会計の歳入歳出差引残高ですが、260,605,317円となりました。これにつきましては、地方財政法及び地方自治法の規定に基づきまして、決算剰余金として100,000,000円を財政調整基金に積み立てをし、残額の160,605,317円は平成30年度会計に繰り越しをしまして、30年度会計におきましては減債基金積立金、また北海道市町村備荒資金組合納付金とする補正予算を組み、先に議決をいただいたところでございます。

 恐れ入ります。決算書本冊の266頁をお開き願います。決算書の266頁、1番下の段の歳出合計の4列目ですね。翌年度繰越額の事故繰越が268,383,000円となっております。一番下の段です。これにつきましては、平成28年度の繰越明許費予算で契約締結済の排水路災害復旧工事が連結ブロックの製造、納入遅れによりまして年度内完了が困難となったため地方自治法の規制に基づきまして事故繰越の扱いとし、平成30年に繰り越しをしたものです。またその右側の不用額の欄が987,630,913円と例年にない大きな金額となっております。これにつきましても、排水路災害復旧工事につきまして平成30年度の予算に計上し直しをして執行していることが主な要因でございます。

 次にまた、すみません、主要政策成果表に戻ってください。先ほどの1、2頁に戻りまして、国民健康保険特別会計です。歳入歳出差引残高は6,987,754円で、決算剰余金として全額を国民健康保険基金へ積み立てをしております。

 次の、後期高齢者医療保険特別会計は775,420円を平成30年度会計へ繰越をしており、その下の介護保険特別会計につきましても21,545,205円を平成30年度会計へ繰り越しをしております。

 次に、事業会計ですが、まず水道事業会計につきましては収益的収支の差引残高がマイナスの1,964,983円。資本的収支の差引残額が61,042,873円となり、資本的収支の不足額は過年度分の損益勘定留保資金、当年度分の損益勘定留保資金などでの補填となっております。

 その下の、下水道事業会計につきましては、収益的収支の差引残高、マイナスの15,857,110円。資本的収支の差引残高がマイナスの48,351,362円となり、資本的収支の不足額は水道事業会計同様、過年度分の損益勘定留保資金、当年度分の損益勘定留保資金などでの補填となっております。

 次に、13頁、14頁をお開き願います。主要政策成果表の13頁、14頁です。上から3段目に債務残高の状況、4段目には基金残高の状況を記載しております。

 過去の10か年の推移を記載しておりますが、近年、26年度以降の推移を見ますと、債務残高は120億円超えで推移し、また基金残高は30億円超えで増加傾向となっており、本町の財政状況は改善してきておりますが、今後公共施設の老朽化対策等に大きな財政需要が見込まれますことから、効率的な事務執行に努めていくところでございます。

 以上、大変雑ぱくですが、29年度の各会計決算の認定議案に係ります総括的な説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) 質疑を行う前に、各議員にお願いをいたします。

 質疑をされる場合は、初めに質疑箇所の頁を言ってから質疑していただくようお願いいたします。なお、主な事業内容、事業効果等につきましては、配布しております主要政策成果表に記載されておりますのでできるだけ省略をしていただき、効率よく審議を実施していきたいと考えておりますので、ご協力をお願いいたします。

 

○議長(加来良明) ここで、おはかりします。

 認定第1号から認定第6号にかかる平成29年度清水町各会計決算認定の6件につきましては、本会議での質疑を3回までとする会議規則第54条の規定を適用しないで審議を進めたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。

 よって、認定第1号から認定第6号にかかる平成29年度清水町各会計決算認定の6件につきましては、会議規則第54条の規定を適用しないで審議を進めることに決定いたしました。

 なお、審議につきましては、一般会計の歳入は款ごと、歳出は項ごとに、特別会計は会計ごとに進めます。

 質疑の方法は、最初の質疑から一問一答方式により行い、それぞれ款、項、会計ごとに連続して質疑していただきますようよろしくお願いいたします。

 また、質疑、答弁にあっては、分かりやすく、簡潔に行われるよう特にお願いいたします。

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○議長(加来良明) 認定第1号、平成29年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。

 清水町各会計歳入歳出決算書、11頁をお開きください。

 清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入は款ごとに質疑を受けます。

 第1款、町税、11頁・12頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 7番、原紀夫議員

 

○7番(原 紀夫) 町税について若干お尋ねをさせていただきます。この間相当暇を持て余していたこともありまして、29年から以前ちょっと下へ下がって、5年ぐらいの流れを調べてみたのですが、町税全体を通して29年度の分については過去より若干上がっているというかたちで好ましいかたちになっておりますが、個人税、法人税については、法人税が平成27年以降少しずつ下がってきているという流れになっているわけです。お尋ねしたいのは今人口が減少してきている中で積極的になんとしても歯止めをかけたいということでいろいろな事業を組み、いろいろ努力をしているという中にありますが、これから先を見越して全くそういうことは考えていないということであればそれはそれでけっこうなのですが、たぶんこういうかたちになるのではないかということでやはり危惧しているとか、そういうことがもしあれば担当課でもけっこうですしどこでもけっこうですがちょっとこの考え方についてお知らせ願いたいと思いますが。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 今のご質問、町税全体の今後の見通しということかと思います。町税につきましては今回補正予算におきまして町民税、固定資産税それぞれ増額補正をさせていただきました。今回町民税、固定資産税、当初の見積もりよりも増額したという部分においては、もう少ししっかり予算の見積もりをするべきであったと反省しております。今後の流れにおきましては、特に町民税において申し上げますと、非常に農業所得が好調でありました。個人町民税の内訳を見ると、平成28年、いわゆる平成27年の大豊作であったということが、これが史上最高であったと捉えておりました。そのときが8,000万円の課税でありました。それが1億円を超えたということで、確かに町道民税、ここ5年間ぐらいの平均が大体6,000万円くらいでありましたので、随分伸びたのだなというのが率直な実感でした。今後においても農業所得については酪農家さんの大型化が図られる、あるいはそういった面で見通しはそれほど悪くないのではないかと思っています。給与所得につきましても、町税の約7割を占める給与所得についてもやはり平成30年度の課税について言えば前年を上回る結果となりまして、いずれにしても給与所得と申し上げましても農業所得の方の専従者給与の部分が相当数を占めております。農業者の方々の経営の基に町税が支えられているということ、深く感謝をしております。またちょっと長くなりますけれども、固定資産税につきましてはやはり農業者の方の大型施設の設備投資、それが相当大きかったということと、太陽光発電の部分で相当大きな太陽光発電が石山地区に設置をされたということ、そういったこともありまして、償却資産の部分でなかなかもうちょっと補足できないのかという部分もありますけれども償却資産の申告がいかんせん1月31日、当初予算が固まってしまった後に申告がなされるという部分もありましてなかなか見通しが立たないということもありまして、今回増額補正に至りました。いずれにいたしましても本町においては、人口はそれほど、本町に限らず減少していくことにはなろうかと思いますけれども、基幹産業の農業と大きな会社ですね、そういうものに支えられてそれほど今後において大幅な税収が減収していくのではないかというようには思っておりません。答弁になったかどうかという部分なのですけれどもよろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) そんなに心配したものではないという受け止め方をさせていただきましたが私はちょっと心配しておりまして、データを含めて国が今1,000兆円を超える借金を抱えて、1,100兆円になろうとしている状況にありまして、いつも出ているように交付税をたくさんため込んでいるところがあって、去年は止まりましたけれども、なんとしてもこの地方にばらまく金を少なくしようという思惑が相当強いなと感じていたのですけれども、うちの場合今年は交付税28億ですか、ぐらいでスタートしておりますけれども、ほかの町村の、今副町長が言われましたように、以前から見たら30億なんて貯まらないのではないかと思ったのですけれども、それを超えてくれたということで若干そういう面では安心しているのですが、他町村を見ても人口2,000人ちょっと超えたところでももう60億ぐらいの基金をため込んだりしている。鹿追も70億も持っている、新得も50何億、私どもの町と同じぐらいなのが芽室町で、差がないようなところで苦労しているなという感じをしているのですが、この辺について、今年の地方交付税、私は今大災害が起きてなかなか大変な時代に入って・・・・・・

 

○議長(加来良明) 原議員。地方交付税については後の項になりますけれども。

 

○7番(原 紀夫) 分かりました。そう深く入ろうとは思っていなかったのですけれども、全体を見てやはりそういう面で心配しているのですが、私実は固定資産税の関係でどうなっているのかということで過去10年ぐらい調べてトータルを出したところ、10年間でトータルで3,500万ぐらい不納欠損額がございます。一番多いのが27年の2,000万円程度がありましてこれは大きなものなのですけれども、それを含めて考えてみると、相当この徴収について税務課については厳しい対応をしている中でも、やはり全体を含めてこのぐらいの額が出ているということなのだろうと思いますが、この間、29年度に関して考えてみると、不納欠損を起こさないような手として、家庭訪問を含めて督促状を出した後、いろいろ厳しい対応を相当しているのかどうか、この辺について若干お尋ねします。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 滞納者の方につきましては督促状を発した後、催告書を出したり、電話をかけて納税を督励するということをその時期その時期に行っております。なかなか納税に応じていただけない方については預金差し押さえを実施もしております。あと、場合によっては滞納整理機構と協議をして滞納機構さんのほうにお願いをしていくという事案もあります。いずれにいたしましても滞納の解消に努めているということでご理解をいただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 大変ご苦労されていることは重々分かりました。一般的に滞納者が破産したりあるいは亡くなったりあるいは行方不明になったりしたときには、当然のことながら不納欠損が生じると思うのですが、清水町の場合私が今申し上げた、破産したとか死亡したとかあるいは行方不明で分からないとか、そういうことになるとどの辺が一番多いのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 今まで不納欠損の部分でご説明させていただきますけれども、平成27年に大型の不納欠損を実施いたしました。この部分につきましては約2,000万円程度の不納欠損処分ということなのですけれども、一つには会社役員の方が相当高齢であって、すでに差し押さえ財産がないということ、もう1件については法人です。法人につきましては、これにつきましてもすでに法人としての差し押さえ財産がないと。仮に法人の財産を清水町が差し押さえて競売をかけたにせよ、それを上回る差し押さえが、債権がある、私債権があるということで差し押さえ財産がもうすでにないというかたちで不納欠損処分をさせていただきました。特に固定資産税の部分につきましては相当高額になるのですけれども、十勝総合振興局と滞納整理機構2社による捜索差し押さえ、いわゆる現地に行って財産を差し押さえました。ただすでに廃業なさっているということもあって財産価値のあるものはほとんどなかったという状況と聞いております。いずれにいたしましてもそういう中での不納欠損処分であったということでご理解をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) この項についてはこれで終わります。以前から言われていて、看板を外せとかいろいろ言われている大型の清水町が売り払いをした物件がありますが、この分については以前少しずつ税金が支払われているのだという話がありましたが、今も連続して払われてきているのかとか、この辺について確認をさせてください。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) その事案につきましては今年の決算書に載っておりますけれども、固定資産税の滞納繰越分の部分で相当大きい金額が載っているのが今お話のあった部分であります。その部分について現時点においては具体的にいつからその納付があった、いわゆるその部分についてはなかなかお答えできない、しづらい部分もあるのですけれども、ちょっと話が重複してしまうのですけれども、滞納処分の部分で相当大きい金額が収入額としてあったというのがその部分でございます。よろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 今の税金のことなのですけれども、収納率からみたらけっこう90何%ってすごく良く見えるのですけれども、やはり収入未済額がけっこうあって、やはり不納欠損につながっていくわけですから、もう少し頑張って税務課のほうで徴収に力を入れてほしいと思うのですけれどもどうでしょうか。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 議員ご指摘のとおりかと思います。徴収率につきましては少しでも維持あるいは向上するように努めているところなのですけれども、収入未済額、大きな施設に係る滞納があるとどうしてもその金額がどんと膨らんでしまうと。なかなかそういう事案につきまして徴収していくという部分で大変な部分もあるのですけれどもそれが我々に与えられた役割ということで、今後においても引き続き努力してまいりたいと思いますのでご理解をお願いいたします。

 

○議長(加来良明) 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 個人の町民税あたりはやはりなかなか納めてくれる人が給料日にはやはり家庭訪問するというぐらいの勢いでいかないとなかなか徴収は業が上がらないと思いますので、その辺は努力してやっていただきたいと思いますけどどうでしょうか。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) ご指摘のとおりかと思います。ただ、給料日ももちろんそうなのですけれども、滞納者個々に応じた納税相談によってその滞納に至る原因についてお聞きする納税相談も実施して、滞納者の実態に沿った中でいかに納税をしてもらうか、その税の役割という部分を理解してもらうかという部分も含めて、たしかに強権的に納税を促すという部分もあるのですけれども、理解していただく。税の仕組みについても知っていただく。特に若い人についてはそういう部分も大事なのかと思っております。いずれにいたしましても議員ご指摘のとおりでありますので、ケースバイケースによって収納率が上がるように取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 町民税の法人の関係のことでご質問させていただきます。農業関係の法人が存在しているわけですけれども、これまでの経過から見て増えてきている傾向があるのかどうなのかちょっとお聞きしたいと思います。それで、率直に申し上げて町の収支を考えたときに、給与所得者からの収入が7割という中で町の事業の中では一般給与所得者に対する還元と言いますか、それは一般の住民サービスがあるのですけれども、補助金とか助成金でいきますとやはり農業関係に多く行っていると思うのですね。それで率直に申し上げて、町として今の個人経営の農家の状況がある中で、たとえば6次産業化だとかそういったことを考えていらっしゃるのか。その推進なんかについて考え方をお聞かせ願いたいと思います。

 

○議長(加来良明) 北村議員。税収についてのことなのですけれども、6次産業については違う農林費等で質疑をお願いしたいと思うのですけれども。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 法人化によるいわゆる税収が増えるということですけれども、そのことについての考え方を聞きたいと私は質問しています。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 農業者の農家さんが法人経営に移行して税収が増収されるかというお尋ねかと思いますけれども、清水町にも農業生産法人が相当数あるのですけれども、農業者の方が共同で法人化に移行して経営をしているという、そういう本当に農家さんが仲間として法人をつくってやったという法人は、私はほんのごく一部かと思っています。あと、いろいろなかたちで農業生産法人ほかにもありますけれども、農業生産法人をして税収が上がるかという部分はあるのですけれども、農業者が個人の方が農業所得を事業所得と申告するか、法人経営として給与所得として受け取るか、そこの違いかと思います。当然法人になれば法人町民税も納付をすることになるだろうし、当然法人道民税という税負担も生じます。そして役員報酬として受ければ給与所得になりますので、給与所得控除というかたちで必要経費が認められる。そういった所得に置き換わっていくのかと思います。そこでそれがどういうかたちで税収に、町民税にそれがどう影響していくかというのはなかなか申し上げづらいというか、お答えしづらい部分はあるのですけれども、ただいずれにいたしましても、農業所得者、農業者の方については差し支えない範囲で申し上げますと、清水町で一番高額所得者の方については農業者であるという部分で言えば、個人事業主としての申告であったにせよ、高額の納税をしていただいていると理解をしております。以上です。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 今お答えいただいた中で、ある意味では素人的な質問をさせていただきますけれども、例えば昨年、一昨年ですか。農業収益が過去最高だとかという話がありましたし、特段平年に比べて収益が上がったときにそういった年度については、清水町の税収に関してはどういう反映が、例えば収益が上がった分だけ、同じような比率で上がってくるのかどうなのか。そこら辺のところをちょっとお聞きしたいと思います。どのぐらい上がっているのか聞きたいです。はっきり言って。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 私の説明がちょっと足りなかったかと思います。平成30年度の個人町民税につきましては、農業者の方については1億円を超える税額となりました。ただ農業者の方につきましてはご家族に給与を払っております。その給与に掛かる税金につきましては私たちと同じ給与所得者ということになります。そのくくりで行けば給与所得者に分類されますけれども、それらを含めますとざっと見、ざっくりなのですけれども3割以上は、町税収入の3割以上は農業者の方に支えられている。農業所得者の事業所得に支えられていると、3割強と私は認識をしております。以上です。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 給与所得者が7割で農業所得者が3割となりますと、ほかの職種の産業の方はほとんどないとなってしまうのですけれども、それでもよろしいのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) なかなか私の説明が悪くて申し訳ありません。全体の7割が給与所得者なのですけれども、その給与所得者7割のうち農家の方でもご家族に給与をお支払いになると。その給与所得は一般のサラリーマンと同じように課税されます。その部分は含めますと、相当数になって農業所得にかかる事業所得と申告される方と、そのうちご家族は給与所得になるのだけれども、農業所得、農業者の方々が納税していただいている割合というのは3割以上、3割強あるのだというご説明でご理解いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 不納欠損額の関係でお聞きしますけれども、先ほど原議員のほうからも質問があったわけですけれども、年度によっていくと、平均的には99%を超える、いわゆる納税収入率になっているのですけれども、額的に見ると一般町民感覚からいくと相当な額があるのですけれども、年度によっては多く未収の分を回収したといいますか、納税いただいたという年もあるのですけれども、そういった年とそうでもない年ということでいくと数値上でいくとパーセンテージでいくとあまり変わらないという状況なのですけれども、そこら辺のところ、もう少しやはり努力したものは努力として認めるということがあってもいいし、そこら辺の考え方は何かないでしょうか。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 不納欠損処分の金額については確かに議員ご指摘のとおり100万の年もあれば150万、200万に達する年もあります。この不納欠損によってはすでに課税をいたしましても滞納処分、差し押さえをして財産を売り払って町税の収入に充てる。そういうことを行うまでもなくすでにもう財産も持たない。一方それにおいても一定額の金額が課税されてしまっている。そういう方についてはその年度で滞納処分をしているものもありますし、あるいは行方不明、あるいは生活困窮等によって滞納処分を一定期間猶予するという方もいます。そういう事案もあります。そういうことになると、その適用条文によって1年目で滞納処分ができるもの、3年間を待って滞納処分を、不納欠損ができるもの、5年間をもって、これはいわゆる時効によるものなのですけれども、それら滞納処分を不納欠損処分に至るまでの期間が1年、3年、5年という期間があって、どれを適用するかによってそういう部分があって、ばらつきもありますし、ただその滞納が発生した事案、倒産事案になりますと法人であれば当然固定資産税も大きくなるということなので、さっきもご指摘があったのですけれども、収入未済額が一気に増えてしまうと。そういった倒産があれば本当に不納欠損額が増えると、失礼しました、収入未済額が当然増えてしまい、翌年度以降もそういう状況が続くと。そういうことで結局平成27年の話になりますけれども、それらを一気に不納欠損すれば2,000万にもなってしまった。そういう不納欠損をするにしても地方税法の規定により行わなければならないので、あまり平年度化というか、年によって突出するという部分についてはご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 理解したつもりではいるのですけれども、納税課職員のことを言うことになるかもしれませんけれども、職員として努力した分はやはりそれは評価として認めるというか、そういうスタンスがあってもいいのではないかと。それはある意味では対職員と理事者側というかそういう側の内部だけの話ではなくて、町民に向けてもそのことをやはり「今年は頑張ったんだよ」ということも分かるようなかたちで知ってもらう必要があるのではないかと思いますが、そこら辺は、納税課長にばかり答えていただいているのですけれども、そこら辺何か考え方があれば聞かせてください。

 

○議長(加来良明) 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 頑張った職員を評価するべきではないかという話でございますけれども、特に昨年は固定資産の関係で今まで大きく滞納していたところが大口で、職員の努力で入りました。本当にこれは職員に頑張っていただいたこと大変嬉しく思っております。ただそれを町民の皆様に公表どうのこうのというのは考えておりません。普通の職務の中で幅広く業務をしていただいておりますので、特にその係が頑張ったからお知らせするという考えは持っておりません。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) あえて町民に知らせる考えはないということなのですけれども、やはり職員のモチベーションを上げるといいますか、そういった観点で物事をやはり考えていく必要があるのではないかと思いますけれどもいかがでしょうか。

 

○議長(加来良明) 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 当然職員のモチベーションを上げてもらって精力的に頑張っていただくという考えでは持っております。その時点で「よく頑張ったな」という話は個人的にさせてもらっていますけれども、人事評価も入ってくるかもしれませんけれども、それをあえて町民の皆様に「この課は頑張ったのだ」とか、それが普通の仕事だと思っております。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) お仕事をして頑張られて努力されているということは重々理解しているつもりですけれども、どういったやはり取り組みがあったからできたかということはやはり、ある意味ではノウハウ的な、スキル的なことでやはり、単に担当課ではなくてそういった努力って、「そういう発想ができるのか」ということもあるかと思うのですけれども、たまたま多かった少なかっただけ言っているだけでいいのかなと私は思うのですがいかがでしょうか。

 

○議長(加来良明) 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 各係でのノウハウという話もありましたけれども、テクニックの関係もありますけれども、いつも言っているのは今までのやり方にとらわれないでもっと柔らかい頭、感覚で仕事に当たってくれという話はしております。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 先ほど原議員が質問されていた法人の関係で、税収があるとお答えいただいたのかどうかちょっとはっきりしなかったのですけれども、もう一度課長のほうからお答えいただけますか。

 

○議長(加来良明) 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) いわゆる大型施設のかと思います。なかなかお答えしづらい部分かと、申し訳ありません、なかなかお答えできない部分でありますので、ご理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。私語は慎んでください。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第2款、地方譲与税、13頁・14頁の質疑を行いますい。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第3款、利子割交付金、15頁・16頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第4款、配当割交付金、17頁・18頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第5款、株式等譲渡所得割交付金、19頁・20頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第6款、地方消費税交付金、21頁・22頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第7款、ゴルフ場利用税交付金、23頁・24頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、自動車所得税交付金、25頁・26頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第9款、地方特例交付金、27頁・28頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第10款、地方交付税、29頁・30頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第11款、交通安全対策特別交付金、31頁・32頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第12款、分担金及び負担金、33頁・34頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、桜井崇裕議員

 

○2番(桜井崇裕) いろいろな負担金の中で、生活保護世帯あるいは一人親世帯があるわけなのですけれども、できればその世帯数を教えていただきたいと思います。差し支えなければ。いろいろな負担金を徴収しているのですけれども、非課税の部分があろうかと思いますね。そういった部分でその世帯数が分かれば教えていただきたい。

 

○議長(加来良明) 非課税世帯で負担金を免除されている世帯数ということですか。

 

○2番(桜井崇裕) そうです。その項目によって違うのだろうと思うのですけれども、全体の中で生活保護世帯というのは何世帯ぐらいあるのかということをお尋ねしたい。ここでは聞かないほうがいいでしょうか。

 

○議長(加来良明) 保護世帯であれば、確認するのはこの款ではすべきでなくて、福祉のほうでやっていただければと思います。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) では質問を変えます。農林業負担金の農林業費負担金の中で3つの事業について29年度の施行分受益者負担軽減措置というのがされております。この措置についてどういうものか教えていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 軽減措置というのは道営事業負担金の軽減でよろしいでしょうか。これにつきましてはパワーアップ事業というかたちですけれども、経営対策事業なのですけれども、畑総事業につきましては、元々受益者負担は17.5%なのですけれども、国、道、町によって7.5%まで受益者負担金を引き下げるようなかたちになっております。道営事業につきましては以上でございます。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第13款、使用料及び手数料、35頁から40頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 使用料の中できずな園の使用料がありますけれども、私の勉強不足なのか、前回も予算の中で確認をしているかと思いますけれども、29年度から利用対象者は町内在住者とした理由を教えていただきたい。

 

○議長(加来良明) 子育て支援課長。

 

○子育て支援課長(逢坂 登) 以前西部十勝ということで広域でやっていた事業を各施設、各町でそういった療育機関を持つようになりましたことからそのような対応をさせてもらっています。以上です。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第14款、国庫支出金、41頁から46頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第15款、道支出金、47頁から54頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第16款、財産収入、55頁から56頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第17款、寄附金、57頁・58頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 特定寄附金の関係ですが、いわゆるふるさと納税だと認識しているのですが、台風災害による災害支援の意味合いでのふるさと納税ということの寄附金と分けて記載されています。いわゆる災害型と何年かしたら記憶も薄らいでくるので新たな災害地のほうにいってしまうということがあろうかと思うのですけれども、そういった意味合いでいきますと清水町も災害を受けた中で一時期増えたような気がしているのですけれども、その辺のところで今後それに変わり得るふるさと納税の寄附金を増やすというような考え方のところ、私もいっぱい質問させていただいたのですけれども、大まかなところを示していただきたいと思うのですが。

 

○議長(加来良明) 企画課長。

 

○企画課長(松浦正明) 一般質問でも一応お答えしたところですけれども、平成29年度において6,000万のいきいきふるさとづくりの寄附金をいただいたところでございますけれども、これには一部災害見舞いも含めたかたちで返礼品を対象として寄附いただいた方もおられると思います。今後そういうのが段々薄れてきましたので、今後その分については若干でも減るのかなとは考えております。今後の対策としましては9月の今回の定例会の中でも補正予算を提案して可決いただきました300万円で委託をしまして、今後は減収になるだろうという分について少しでも押さえたく考えて今後いろいろな対策、いろいろな事業者とも連携を取りながらいろいろ今後進めてまいりたいと考えているところでございます。以上です。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 災害があった後、復旧することをやってきているわけですけれども、単なる復旧ではなくていわゆる観光的な資源として生かしていけるというか、そういう観点で取り組まれていると理解しているのですけれども、そういった復旧を図りながらそういうことをやるのですよといった、いわゆる寄附金の使い道というような考え方でそういうことは改めて何かアナウンスしているとか表現しているというのはあるのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 企画課長。

 

○企画課長(松浦正明) 災害に対して活用できるかというところかと思いますけれども、現在の基金の条例につきましては5つの事業ということで、その中には森と水、景観の保全事業だとか子どもたちの健全育成事業とかがありますので、その中で活用できる事業があれば、そちらのほうにも活用させていただきたいと考えているところでございます。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) そういう使い道の需要について理解していただくというのはやはり納税者といいますか寄附金を多く得るためにやはり一種のPRといいますか宣伝も含めて考えていかなければならないと思うのですね。だからそういうことに使われていますというやはりアピールの仕方というか、そういうのも必要ではないかと思っているのですけれどもいかがですか。

 

○議長(加来良明) 企画課長。

 

○企画課長(松浦正明) どのように活用したかについては毎年寄附報告書ということで前年度に寄附をいただいた方に対してはこういうふうに使われましたよという報告書は送っているところであります。当然ホームページ等でも公表しておりますので、今後そういうかたちで少しでも応援いただけるような事業をPRしていきたいとは考えているところでございます。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第18款、繰入金、59頁・60頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第19款、繰越金、61頁・62頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第20款、諸収入、63頁から68頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第21款、町債、69頁から72頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、歳入全般について、特に質疑があればお受けします。

質疑はありますか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、歳入の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      (午前10時54分)

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時05分)

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 73頁からの歳出の質疑を行います。

 清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳出は項ごとに質疑を受けます。

 第1款、議会費、第1項、議会費、73頁から76頁の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、議会費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第2款、総務費、第1項、総務管理費、77頁から96頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷信昭) 80頁の印刷製本費、決算書と予算書の部数と単価を教えていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 申し訳ございません。この印刷製本費用の詳細データは手元に準備しておりませんでした。申し訳ありません。後ほど答弁でよろしいでしょうか。

 

○議長(加来良明) 質疑を続けられますか。後ほど資料を提出してもらった後に。

 ほかに質疑ありませんか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 8頁の需用費のところで、ごめんなさい、委託料の関係で公会計システム保守委託料324千円とありますが、公会計システムを導入する方向で検討されていると思うのですが、今はどの辺の状況にあるのかちょっと教えてください。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 公会計システムにつきましては現在28年度の決算ベースで貸借対照表ですとか行政コスト計算書等の財務4表の作成に取り組んでおります。3月末に一般会計と特別会計等を合わせました会計ベースの作成が完了しているところでございますけれども、一部事務組合を含めた連結部分の数値等について確認調整が必要な部分がありまして、まだ全体の完了とはなっておりません。現状では10月末までにこれらを完了する見通しで作業を進めているところです。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 1点だけお尋ねをさせていただきますが、78頁の町長交際費がありますが、過去、今年度の予算についても1,000千円計上していると思うのですが、過去1,000千円近くよくかかっていたときがあって、今ちょっと調べてみると24年から今29年まで。29年は49万ですか。もうどんどんどんどん減っていっているのですが、意図的に頑張って減らしているのか、偶然この24年からずっと毎年減っていっているのですが、これは特別意識もせず、交際費を使う必要がなくてやっているのか。この辺ちょっと教えてください。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 交際費につきましては各種渉外等の部分ですとか弔慰餞別等で目的に応じて支出をしているところでございます。いつの時期においても経費の効果的な運用ということで努めてきております。その結果において現状では金額がこういうかたちで推移していると考えております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 全く再考しているということではなくて現状でこういうかたちということであります。以前、交際費の使い方はいろいろあると思うのですけれども、飲み食いにかけるとか慶弔費だとかいろいろあるのですけれども、私はこれを見て町長はやはり自分の交際費も減らして頑張っているのかなとこういう認識をしていたのですが、そうではなくて偶然こういうかたちになっていると。使うときは使うということで理解してよろしいですね。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 交際費につきましては、近年歳出ベースで50万前後ということでありますけれども、予算組みにおいてはもうちょっと余裕を持っているというところでございますので、その部分につきましてはまた状況に応じての対応になってまいるかと思います。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 先ほど大谷議員の質疑に対しての答弁をお願いします。

 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 大変先ほどは失礼いたしました。決算書につきましては75冊。予算書につきましては140冊ということでそれぞれ配付に必要な数として作成をしております。

 

○議長(加来良明) これで質疑を終わります。

 

○議長(加来良明) 第2款、総務費、第2項、徴税費、95頁から98頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第2款、総務費、第3項、戸籍住民基本台帳費、97頁から100頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第2款、総務費、第4項、選挙費、99頁から102頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第2款、総務費、第5項、統計調査費、101頁から104頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第2款、総務費、第6項、監査委員費、103頁・104頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、総務費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第3款、民生費、第1項、社会福祉費、105頁から122頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) シルバー人材センターの関係なのですけれども、106頁で、要するにシルバー人材センターに登録しておられる高齢者の方々の就業について要するにシルバー人材センターから派遣されるようなかたちだと思うのですけれども、よその一般のところからも派遣される方と同じ仕事をされた中で、そのよそから来た人との給与格差があるという話を聞きまして、それはそれぞれ条件によってちょっと違うところがあるのかとも思うのですけれども、国もこの後2020年には同一労働同一賃金ということで大企業は2020年4月から、中小企業は2021年4月からかな、そのようなかたちで変わってくるのを踏まえてもうすでにそのようなかたちにしている企業等もあると聞いていますが、この後その賃金格差を是正するようなかたちを行政側でどのように考えているかお尋ねしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) シルバー人材センターのご質問をいただきました。賃金の一般事業者との格差というお話でございます。シルバー人材センターにつきましては今議員おっしゃられたとおり、登録ということで、会員登録ということになります。シルバー人材センターで雇用ということではなくて会員登録という取り扱いをしておりまして、いわゆる個人事業主、会員さんは個人事業主というような考え方であるということでございます。そんな中でシルバー人材センターの請け負う作業に関する料金ですか、これにつきましては毎年変わるかと思いますけれども、最低賃金を一応勘案しまして、そこそこのシルバー人材センターで決定するという運びになっております。公益社団法人になっておりますけれども、そちらのほうのお話も伺っておりますけれども、一般事業者と比較しますとやはりなんぼか低いということはこれはそのとおりでございまして、ただシルバー人材センターは名前のとおり高齢者が会員登録をされて作業をするという形態でございまして、仕事はもちろんしますけれども、その中においても高齢者の生きがいの充実ですとか、社会参画の推進と、これを主体にした考え方の法人でございます。そういったことから他の事業者と同じような作業の料金にしますと、他の事業者は短期間で作業を完了していくと、雨が降っても雪が降っても期間が決められればその中でばっとやってしまうと。ただシルバーにつきましてはそういったことではなくて料金は安いのだけれども会員さん一人ひとりにあった中でちょっとゆるい就労の条件の中で作業をしていただくということを主体に考えているということのお話も伺っているところでございます。今議員言われたとおり直接的な比較は一般事業者とはしてはおりませんけれども、そういう考え方の中で人材センターのほうは事業を行っておりますのでそういった趣旨ですよということでご理解いただきたいと思っています。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 今の現状はよく分かりましたが、この後の先ほどの質問の中にも入っていたのですけれども、同一労働同一賃金の国の決定についてあくまでもこの事業はマッチしないというようなかたちでそれを適用するということはないという認識でよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) 全道ですとか日本全体、国全体の中の集合体、連合会ですね。そういった組織がございますので、国のほうで同一労働同一賃金という一般的なことであるのですけれども、そういった上部機関から国の厚生労働省のほうからのいろいろな通知等に基づいてそういう指導がおそらく必要があれば今後されるのではないかと考えています。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 100頁の社会福祉法人清水社会福祉協議会補助金の関係なのですが、社会福祉協議会が設立されて当初の目的とされている事業から今日的な状況が変わってきているのではないかという認識を持ち始めているのですけれども、例えば災害のとき町が直接災害をやるけれども例えばボランティア活動に関しては町民あるいは町外から来た人も社会福祉協議会が一手に引き受けてやるという状況になってきていると。そうしたらこれまでやってきた、例えば介護の問題だとかそこら辺のところからシフトしつつあるのかどうなのかちょっとお聞きしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) 2年前の災害の際もそうなのですけれども、私たちも初めての災害という中でボランティアセンターというものをどのようにということをもちろん清水の社協もあの際は初めてだったのですけれども、そんな中で北海道社会福祉協議会、道社協ですね、そういったところからの指導を仰いで、そしてボランティアセンターを運営してきたという経過がございます。そもそも社会福祉協議会は地域福祉といいますか、そういった行政と一緒になって私ども町の手の届かないところも含めて町内の社会福祉、地域福祉を進めていくということが趣旨でございます。介護事業はこれはもう皆さんご存知のとおり平成12年から始まっていますから、その頃からのデイサービスということを運営しているという中でありまして、ボランティアセンターにシフトしてきているのかというお話ですけれども、それも一つの役割であるということは間違いありませんけれども、常日頃につきましてはやはり地域福祉を主体において地域の身近な福祉をどう進めていくかという事業を行っていくということには何ら変わりはないということでお答えさせていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) よろしいですか。

 ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第3款、民生費、第2項、児童福祉費、121頁から134頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第3款、民生費、第3項、災害救助費、133頁・134頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、民生費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第1項、保健衛生費、135頁から146頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 1点お尋ねをいたしますが、私が過去ここの場所で言い続けてきた、お願いをし続けてきた納骨塚の関係ですが、お墓の関係ですが、前年度担当参事に何も私に音沙汰も何もないのでどうなっているのだということをお尋ねをしたところ、他町村のほうもいろいろ見てきたと。近々予算付けを含めて考えたいという話をされていて、1年以上経過しているのですが、私はあえて口を閉ざしているのですが、過日「全くやる気がないのだね」と言う人がいたりして「1回聞いてみるわ」という話をしておりましたので、その後どういう流れになっているのか、以前私と前町長との話では言った言わないの議論までしていろいろとやり取りをした経緯もあるし、個人名を書くとか書かないとかそういう話までずっと進んでいたやつが急に尻切れトンボになって今に至っているのですが、今の状況をちょっと教えてください。

 

○議長(加来良明) 町民生活課長。

 

○町民生活課長(高金信昭) 今議員からご質問いただいたことにお答えを申し上げます。合同墓に関することにつきましては長らく論議が重ねられまして昨年12月に庁舎内で関係課、理事者も含めまして対応等を協議いたしました。その前段には議員がおっしゃいました北見方面の視察の内容も含めまして、そういう内容が本町の状況に合致するのではないかという前提で話を進めたところでございます。それに伴いまして、本町にどういうような形態のものが必要かということを北見で視察してきた内容を踏まえてとある業者から一応見積もり等も聴取いたしまして、総体的な事業費も積算しているところでございます。ただ、いつすべきかということにつきましては町内の宗教団体等の協議の進捗状況、町民との意向、議員がおっしゃるとおりやはりやってほしいという方の声も多く聞こえてくるような状況も踏まえておりますが、今すぐということにはならないのではないかという判断に立ちまして、今のところはいつということについては言及は差し控えたいというところでございまして、ただやるという方向としては町としては持ってございます。以上でございます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 以前この議会でも話をしたことがあるのですが、いろいろな事案を私はこの場でも発言をし、また担当課に出向いて話もしたりしているのですが、どうもこの途中経過を含めて耳に全く入れてくれない、非常に不愉快な思いをしておりますので私に言ったからといってそのことで不都合なことなんて生じるわけもないのですけれども、ある程度のことについてはそれぞれの議員さんいろいろなことをお尋ねした中でも各課にまたがることですけれども、やはり議員に伝えるべきものはある程度伝えてもらわないと、そういうのが多すぎると私は思っておりますので、今後十分気をつけていただきたい。次の、もう一つ葬儀に関係することでちょっとお尋ねしたいのですが、以前お墓ではなくて葬儀をする分について家族葬をするのにどうするこうするということで新町長にも今老人福祉センターの新しくなったところをつくっていろいろとやっておりましたけれども、あのところどうだという話までいろいろしておりましたが、近々町内の業者がそういう施設をつくるという話が漏れ伝わってきているのですが、担当課としてはそういうことについて押さえているか押さえていないかこの辺をちょっとお尋ねします。

 

○議長(加来良明) 町民生活課長。

 

○町民生活課長(高金信昭) まず前段のほうの状況の提供が悪いのではないかということでお詫びを申し上げたいと思います。できる範囲でお伝えをしたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。それから今の家族葬に関わる施設の建設につきましては、私どもはいまのところ承知はしてございません。以上です。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 予防接種事業でちょっと聞きたいのですけれども、成果表の104頁に載っているのですけれども、大人の風疹のほうが今新聞紙上でもすごく流行っていて何か手立てをうちの町村でも何かしているのか、ちょっとお聞きしたいのですが。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) 大人の風疹の、最近流行っているということの話は私どもも承知させていただいておりますけれども、風疹のことにつきましては特に保健所等からも云々という話はまだいただいておりません。これはやはりそういったところからの指示をいただいた上でのことになろうかと思いますので、そういうものが来た段階で進めることになるのではないかと考えております。以上です。

 

○議長(加来良明) 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) この予防接種は任意でやるようになっていますけれども、何か新聞紙上でも妊婦さんに感染するおそれが非常に高いということで動いているようですので、やはりこれは十分うちの町村でもあり得ることですので、積極的にやっていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) 成果表の104頁に昨年度の状況が掲載させてございます。通常の接種の人員でございまして、任意予防接種ということで、ご本人方の希望により接種ということで、事業概要の一番下の部分ですね、大人の風疹ワクチン2人ということでございます。最近議員言われたとおり流行っているということでございますし、周知等を含めてぜひ受けていただくような取り進めをしてまいりたいと考えます。異常です。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第2項、清掃費、145頁から150頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、衛生費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第5款、労働費、第1項、労働費、151頁・152頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、労働費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第6款、農林業費、第1項、農業費、153頁から168頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 一括して何項目あると言ったほうがいいですね。分かりました。まず農業委員会費についてお伺いします。農地等の利用関係の調整の中で、農地等の利用関係の紛争等の処理を行っているということでございますけれども、本年度においては軽微の相談、和解の仲介までの実績はないということですけれども、どのような事案があるのか、また過去の事案と変わってきている部分があるのかどうかをお尋ねします。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 農業委員会局長。

 

○農業委員会局長(池守輝人) お答えいたします。今議員のほうからお話がございましたとおり、実際の案件はございません。もしあるとしたらどんな案件があるのだということなのですが、あくまでも農地を借りた人間とか、例えば境界の関係ですね、そういったものが出てくるのかと思います。よくあるのは「境界が1メートルずつ毎年ずれるのだ。なんとかしてくれ。」ということは過去にあったと記憶してございます。そのほかあるとしたならば、実際に貸し借りをしているのだけれども実際は使っていないということで、うちは農地パトロールを来月行うのですけれども、そういった中でちゃんと使われているかどうかの調査をさせていただいて、もし使っていないのであればちゃんと使うようにということで我々のほうからお話をするということをやってございます。以上です。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 続きまして、農業総務費の中で大家畜経営活性化資金利子補給補助金というものがございますけれども、これは道と町で補助をしているということなのですが、これは償還が終わる、2021年ですか、これは償還が終わるまで継続されるのか。償還がいつまであるのかということをちょっとお尋ねしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) これにつきましては、各件数によってというか毎年の借りる件数によって違いますので、最終年度が何年かということなのでしょうけれども、それについてはちょっと控えがないものですからお答えできないのですけれども、以上です。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 今の答弁で言いますとこれは1件ではなくて複数の方が借りているものに対しての補助金という理解でいいのですか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 29年度につきましては1件ではございますけれども、成果表の117頁にも載っておりますけれども、26年から29年まで8件、5件、3件、1件というかたちで借りている現状でございます。以上です。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 今1件ということで、最終的には1件残っているのかと思うのですが、1件という理解でよろしいのですか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 29年度は1件というかたちでございます。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 今の点については分かりました。次に畜産経営維持緊急支援資金利子補給補助金。どのぐらいの方が利用されていますか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 申し訳ございません。件数については控えておりません。あとで調べて回答したいと思います。申し訳ございません。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) その件についてはよろしくお願いします。次に、農業振興費についてお伺いします。清水町農業施設整備奨励金。これは町の業者の施工が2件ということでありますけれども、少ないのですけれども今後の見通しについてお伺いします。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 

○農林課長(小林 進) 農業環境整備推進協議会の負担金でしょうか。

 

○議長(加来良明) 農業施設整備奨励金についての質疑です。

 

○農林課長(小林 進) 大変申し訳ございません。これにつきましては、農業施設等の補助金として施設をつくった場合にハーモニーカード商品券を交付するものでございますけれども、これにつきましてはなかなか利用条件に合ったような施設がなかなか、補助要綱に合ったような施設がなかなか使いづらいという箇所がある傾向にあります。その中で118頁の成果表に載っている中で、8件、9件、2件と27年からですね、なっておりますけれども、減少傾向になっていくというかたちには思っております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 2件と需要が低下傾向にあるということでございますけれども、せっかくの事業でございますのでもう少し工夫をして使ってもらえるような方策というのは考えられないのか、そこら辺をお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) この辺につきましては、方策は考えられないかということですけれども、先ほど答弁申し上げたようになかなか利用実態に合ったものがないと、利用実態に合った施設が建設されないというかたちになっておりますので、今後につきましてはその利用実態に合ったかたちで、もしなければないようなかたちの中で廃止というかたちになるかもしれませんけれども、基本的に利用できるものであれば考えていきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 利用実態がなくなれば廃止するという意見もありましたが、そういう理解でよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) あくまでもその状況に応じてというかたちでは考えてはおります。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) それでは次の項目に移ります。同じ農業振興費の中で地域農業再生協議会負担金、負担金といいますか地域再生協議会のことについてお伺いします。農業実習生の受入状況を教えていただきたいのと、農業後継者の結婚相談を担当・・・・・・。

 

○議長(加来良明) 一問ずつお願いします。

 

○2番(桜井崇裕) 分かりました。最初の質問をお願いします。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 高校の受け入れというかたちでよろしいですか。

再生協議会の担い手の支援の中でということでよろしいですか。

 これにつきましては水戸農業高等学校の実習生を受け入れておりまして、6名を受け入れております。以上です。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) この水戸農業高校については例年受け入れをしていると思うのですが、これ以外はないということでいいですか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 今再生協議会の中で行っているのが水戸農業高校というかたちの中でお答えさせていただきました。そのほかにも例年3高校だとか、そういうものについては受入をしております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 同じ協議会の中で農業後継者の結婚についての事業がありますが、昨年度というか29年度は何組ぐらいの方が結婚されたのでしょう。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 昨年につきましては、いろいろ再生協議会の中では活動がありまして、町、イベント交流会、グリーンパートナー、それとか清水まるっと異業種交流会というかたちの中で対象の中で8組カップリングできているというかたちになっております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 次に、同じ農業振興費の中で青年就農給付金事業がございますけれども、現在1名の方が利用されていると。これは国の100%事業ということでございますので、毎年のように学校を終えられて農業に従事する若者がいるわけなのですが、その周知についてはどのようにされているのかお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 周知につきましては、広報というかたちと、あとは農協さんのFAX等とかそういうかたちの中で周知をさせていただいております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) これもせっかくの事業でございますのでもっと多くの方ができるのであればいろいろな要件はあろうかと思いますけれども、いろいろできるようなことを積極的に農協とタイアップして進めていただきたいと思いますがどうでしょうか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) この就農初期段階での経営というかたちの中で、大変大切な事業でございますので、より多くの方が利用できるような周知方法をしていきたいと思っております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 次に移ります。農地中間管理機構集積協力金交付事業の関係についてお伺いします。本件は本年度は1件ということでしたけれども、今後の見通しについてお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 今後のかたちですけれども、もともとこの中間管理機構の中であった中で後継者とかそういう中で協力金として出していくものでございますけれども、今時代の流れとしては法人化なり大型事業、大型化とかいうかたちの中で傾向となっておりますので、今後使われるかどうかという話の中では今のところうちのほうでは農林課としてはなかなかその集約しきれていないという現状ではございますけれども、農家さんの意向がまず第一になりますので、そういう意見を聞きながら活用できるものについては活用していってもらいたいというかたちでございます。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 先ほど青年就農給付金についてお伺いしましたけれども、清水町に農業後継者育成資金というのがございますね。それの状況についてお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 新規就農というかたちですか。よろしいでしょうか。

 

○議長(加来良明) 桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 本町の基金の中に農業後継者育成基金というのがございますね。その中でいろいろ利用されているのだろうと思うのですが、その後継者育成資金の現状というか状況についてお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農業者育成の利用状況。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      (午前11時49分)

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前11時50分)

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 大変失礼いたしました。質問の内容としましては決算書275頁の(4)の農業後継者育成基金というかたちだと思うのですけれども、内容の使途につきましてはうちのほうで担い手コーディネーターを1名雇っておりますけれども、その基金のほうに充てているような現状でございます。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) コーディネーターに使っているということなのですが、私も過去に就農するときに農業後継者育成資金というのをお貸しいただいて、乳牛を何頭か飼って自分の目指すことはあったのですが、それとは今違うということですね。

 

○議長(加来良明) 基金と資金は違います。

 

○2番(桜井崇裕) 分かりました。

 

○議長(加来良明) 質疑は。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) それでは畜産業費についてお伺いします。自給飼料増産対策助成金というのがございますけれども、今本町で大型酪農経営をされている方がいますね。名前はあげられないのですけれども、町内にかなり飼料作物をつくっていただいて、消化液等を割り引きするようなかたちの中でかなりの面積をつくっていると。そういったものに対しての助成というのはあるのかないのかお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) これにつきましてはあくまでも、デントコーン、飼料作物についても増反に対しての補助金でございますので、大型経営の方に対するとか、そういうものではございませんので、あくまでも飼料作物の増反というかたちでございます。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) デントコーンと畑作との交換みたいなかたちだろうと思うのですけれども、そういったものには該当しないのですか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 基本、デントコーン、飼料作物をつくっていただくための対策でございますので、そういう作物連鎖的なものですね、そういうかたちの中でデントコーンのほうにつくっていただきたいというようなかたちにはなりますので、対象にはなってくるのかと思います。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 清水町バイオマス利活用促進事業についての今後の見通しについてお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 今現在美蔓のほうで1件建設中でございますけれども、来年7月ぐらいには完成予定と聞いております。今後につきましては羽帯地域のほうに1件検討をしている現状でございます。ただし、北電さんの配電線の現状だとかできないというかたちがありますので、ほかの新聞等々でも中止をせざるを得ないとか計画を変更せざるを得ないというかたちは報道機関等でも周知されていると思いますので、とりあえず今羽帯地域につきましてはそれについてはうちも申請をして前に進んでいる現状でございます。今はそこの段階で止まっております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 美蔓のことについてはもう着工しているということでございますので、今後はこの事業については、補助金についてはかなり増えると、大規模なという意味合いで増えるという理解でよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 大変すみません。今現在はとりあえず29年の段階では1件。30年になるともう1基の大型のところがあって2件になると思います。美蔓については3件目というかたちの中で、そして先ほど話した羽帯につきましては4件目というかたちでそこまでは関連してくるのかと思っております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 牧場費も入るのでしょうか。牧場費について質問いたします。期間中の牛の死亡、あるいは廃業等が例年と比較して今年は多いのか少ないのか、少ないということはないのですけれども、けっこう期間中の頭数が目立つのですが、例年と比較してどうなのでしょうか。災害でいろいろ狭いところにいっぱい入れたというケースもあろうかと思うのですが、そこら辺の状況を教えてください。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 死亡頭数につきましては、前年と比べて多いか少ないかという話でございますけれども、原因は病気によるものははっきりしているものはいいのですけれども、やはり心筋梗塞だとか精神的なものもあったりして原因が不明、獣医さんからの結果が不明といっているようなものがあったりはしておりますので、28年度災害が関係しているかどうかについてはちょっと分からない現状ではございますけれども、多少原因不明的なものが増加している傾向にはあるのかと思っております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 私の質問はこれで最後にしたいと思いますけれども、町営牧場の利用希望はあるものの、施設草地の限度まで利用しており、承認頭数を制限しているとされていますけれども、今後の見通しについてお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 現実的に制限しているのは事実かと思っております。今現在28年度災害で被害を被った放牧地および採草地これについては30年度にはたぶん入れられるのかとは思っておりますので、ただその前から制限をしている現状ではございます。最終的に面積が増えているとかそういうものではございませんので、今後も同じようなかたちの中で、草地、放牧地が大きくしない限りは多少制限をかけさせていただきながら町外のほうの紹介をしながらやっていかなければいけないのかと思っております。ただ今後、道営事業の措置事業で牧場の業者とかそういうものは一応建設はする予定ではございます。それと石山のほうに17.5ヘクタールの草地造成も一応実施いたしますので、それはあくまでも採草地になろうかと思いますけれども、そのようなかたちの中では実施してはいきますけれども、なかなか皆さんの希望に沿うような預託状況にはすぐにはならないのかと思っております。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 農協のほうで民間のあれで預託事業を展開しようとしていると。町の酪農家を受け入れる、限りもあると。そういう中で農業討論の話し合いというか、展望についての話し合いというのをされているのかどうかということをお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 道営事業の関係についてはお話はさせていただいておりますけれども、今言われた保育施設だと思いますけれども、それについては急に一応決まったようなかたちの中で動いているというのはちょっと聞いております。そこら辺につきましては決まった段階の中でいろいろ情報を聞いたり、農協さんのほうから聞いたりとかはしておりますけれども、詳しい話とかというのは今直接は聞いておりません。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      (午後12時00分)

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時00分)

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 午前中答弁保留になっていました、畜産経営維持緊急支援資金利子補給補助金の件数についてという桜井議員の質疑に対する答弁を求めます。

 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 大変失礼いたしました。畜産経営維持緊急支援資金利子補給補助金の関係ですけれども、件数につきましては4件でございます。以上でございます。

 

○議長(加来良明) 質疑よろしいですか桜井議員。

 

○2番(桜井崇裕) よろしいです。

 

○議長(加来良明) 農林業費、第1項、農業費について、ほかに質疑ありませんか。

 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 農業振興費の農村浄化槽設置事業についてお伺いします。利用条件の中に1人1回という条件があったように思うのですけれども、ちょっと確認したいのですけれども。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) そのとおりでございます。

 

○議長(加来良明) 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 成果表にも出ているとおり23年経っていまして住宅等も2回目の建て替えとかそういうことで1人1回という条件が意外と最近1回使っているから使えないとかという話を聞くのですけれども、この辺の見直しの検討というのはございますか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 一応これにつきましては元々浄化槽の補助金につきましては清水市街、御影市街の下水道と比較してそれに見合うような補助金というかたちでつくっている現状でございます。ただちょっと最近そういう話もあった中でそろそろ見直しをかけなくてはいけないのかという話は出てきておりますので、一度そういうものを見直しはかけなければいけないのかなとは思っております。

 

○議長(加来良明) 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) そしてこの住宅ということになっているのですけれども、最近農業施設の中でも牛舎ですとか事務所にもつけるということがあるのですけれども、そういうものも対象に検討していただきたいと思うのですけれどもどうでしょう。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 先ほど述べたようにあくまでも住居地というかたちのなかで設定されている現状ではございます。ただ、今言ったように、いろいろ事務所なり等もあるのは承知しておりますので、そういうものも含めて先ほど言ったように見直しをかけなければいけないという考えは持っておりますので、そのときには一応考えていきたいかなと思っております。

 

○議長(加来良明) 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 次の質問にしたいと思います。多面的機能支払い事業というものがございますけれども、これはいろいろなけっこうな地域で活動していると思うのですけれども、これにより道路の整備、草刈り等地域でやったりしているのですけれども、これにより町としての負担の軽減されている金額的ベースとかで試算をしたことがございますでしょうか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 細かいところまで資産はしておりません。多面的事業自体が6,000万弱の事業でございます。それで議員が今言われたように道路の環境整備、明渠の土砂上げ等、本当に地域のほうで計画を立てて実施していただいていることで、本来でいけば町がやらなくてはいけないのかもしれませんけれども、地域で計画を立てて優先順位を立ててやっておりまして、それに伴うものが町にとってどれだけのメリットがあるのかというかたちはちょっと評価は出しておりませんけれども、6,000万円弱の事業費があるというかたちの中で、かなり多くの事業のお金が町のお金からは軽減されているのではないかとは思っております。

 

○議長(加来良明) 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 町の負担もあるわけですから、メリットがあるかどうか、採算がとれるかどうかという面は試算をしたほうがいいのではないかと思いますので、これから検討していただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 分かりました。町の負担は4分の1という負担の中で町のお金も一応入っているのは事実でございますので、その辺についても評価を考えていきたいと思います。

 

○議長(加来良明) よろしいですか。ほかに質疑ありませんか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 158頁の十勝清水果樹同好会補助金の関係なのですが、5万円補助金が出されているわけなのですけれども、今後の見通しといいますか考え方としては5年間経ったのかどうなのかちょっと分からないのですけれども、状況とかどんなことをやっているのかちょっと説明をしていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 当初25年から5年間というかたちの中で補助が一応始まっております。今後ですけれども、一応当初始まった中でいきますと、産業振興のために団体に交付するものであって、社会教育的な成果が強いためというかたちの中で採択を受けている現状でございますので、今後も支援はしていきたいとは思っております。ただ補助を出すかどうかというものについては今後の検討になってくるのかとは考えております。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 今後については支援をしていきたいということですので、補助金的には一定の役割を終えたということでしょうか。それとも財源がほかから出るようになったのか、そこら辺承知していれば差し支えない範囲でお知らせいただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 一応5万円の補助でございますので、財源的にどうのこうのというお話ではございません。25年当初でやった5年を限度にというかたちでございますので、今回がその見直し時期になっておりますので今後の、これについては本当に先ほど言いましたように支援は、町としての業務的ないろいろな支援はしていったにしても、補助金に対するものについては検討させてもらいながら考えていくしかないと思っております。協議会の方々と十分に協議しながら決定していきたいと思っております。

 

○議長(加来良明) よろしいですか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 支援していくということなので、例えば町としてもある程度力を入れてそういった果樹の農耕者を増やしてそういった栽培をする人も増やしてある程度商業ベースに乗るような製品ができるようなところまで支援していきたいと理解してよろしいかどうか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) あくまでも協議会の中で、同好会の中で考えていっていただかなければいけないのかと思っております。今の内容につきましては確かにワインの創設を研究することについても検討したというかたちの実績報告も出ておりますので、そういう同好会の中でいろいろなことの情報だとか、そういうものが教えてほしいだとか、協議があれば当然ながら支援はしていかなければいけないのかと考えではございます。以上です。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第6款、農林業費、第2項、林業費、167頁から172頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 有害鳥獣対策事業についてお伺いします。これは年々鳥獣による被害が拡大しているというようなことで、一般質問の中でもアライグマの生息だとかいろいろな被害について出されたわけなのですが、今後こういった鳥獣の被害というのは拡大していくのか、これからもっと予算付けが必要なのか、その点についてお伺いします。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) この問題についてはいろいろと桜井議員からも質問があったりしております。鹿とかそういうものについては前から駆除とかやっておりますけれども、それでかなり頭数減ってきております。ただそのほかにもアライグマだとか、そういうかたちのものが増頭してきているということも現状の中であります。それで十勝総合振興局のほうでもそういう協議会ですね、本部を設置して、いろいろ協議して、十勝全体としてやっていくというようなかたちに対応をしていくというようなかたちになっているのではないかと思います。そういう鳥獣関係が増えていくのでありますけれども、それを猟友会の方の高齢化とか、そういうことがあって、そういう補充関係も考えていきながら駆除については対応していきたいと思っております。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、農林業費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第7款、商工費、第1項、商工費、173頁から178頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 地域住宅リフォーム・太陽光発電システムでございますけれども、太陽光システムについては本年度というか29年度は実績がなかったということなのですが、今後とも継続する事業なのかどうかをお伺いします。

 

○議長(加来良明) 商工観光課長。

 

○商工観光課長(斉木良博) 今ご質問の住宅リフォームと太陽光発電の導入奨励金交付事業でございますが、こちらにつきましては太陽光発電システム、実績はないのですけれども、町内事業者の施工を条件として進めているものですので、継続をさせていただきたいと思っております。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、商工費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第1項、土木管理費、179頁・180頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第2項、道路橋梁費、179頁から186頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第3項、河川費、185頁・186頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第4項、都市計画費、185頁から190頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第5項、住宅費、189頁から192頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第6項、下水道費、191頁・192頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、土木費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第9款、消防費、第1項、消防費、193頁から196頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、消防費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第1項、教育総務費、197頁から204頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第2項、小学校費、203頁から210頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第3項、中学校費、209頁から216頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第4項、幼稚園費、215頁から220頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第5項、社会教育費、219頁から240頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 社会教育委員の報酬の関係で、定数が13名でありますけれども現在10名という状況説明をお願いします。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 学校教育課長。

 失礼しました。社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木 亘) 社会教育委員の報酬の関係になりますけれども、確かに定数13名ということで定めておりますけれども、現在10名の方に委嘱をしている状況にあります。詳細等につきましては成果表156頁になりますけれども、委員の選出区分といたしまして、学校教育関係者が2名、社会教育関係者4名、家庭教育の向上に資する活動を行うものが1名、学識経験者2名、公募で1名という合計10名の方に委嘱をしてございます。定数まで達しなかったという部分につきましては、特に公募の部分が定数に満たなかったということになろうかと思います。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 238頁のきたくま文化蔵の利用状況を教えていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) 申し訳ありません。きたくま文化蔵の利用状況になりますけれども、成果表39頁になります。そちらのほうに29年度につきましては211名の方が利用してございます。211名につきましては全て地域の方が体育館のほうを利用する状況でございます。

 

○議長(加来良明) 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 体育館の利用もここに入るということですか。

 

○議長(加来良明) 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) 体育館の利用者もここの数に含まれております。

 

○議長(加来良明) 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 実際に文化蔵にいろいろなものを展示していると思うけれどもその関係で見に来たりという量はどれぐらいあるのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木 亘) 文化蔵のほうの利用ということになりますけれども、29年度についてはございません。

 

○議長(加来良明) 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 利用はないということ、地元で見ていてもないのかなという感じはしていたのですけれども、これもずっと継続していくのでしょうか。文化蔵を。

 

○議長(加来良明) 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) 確かに利用がないという状況がありますけれども、担当課としてはあそこにまだ絵画等々展示、保管等しているところでもございます。あそこを取りやめとなるとそれらの保管場所、そういったものをまたどこかに検討してつくらなければならないのかなとも思っておりますので、当分の間は継続をしていきたいと思いますけれども、いずれにしてもその利用状況等々を見ながら利用についてもまた考えていきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 1番、大谷昭宣議員。

 

○1番(大谷昭宣) 継続するということですので、もし継続するとしたら看板がすごい状態になっているのですよね。道路沿いにある、本当に大至急でも直したほうがいいような状況ですので、検討していただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) 現地のほうを確認しながら検討させていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第10款、教育費、第6項、保健体育費、239頁から250頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 29年度の決算に直接関わりあるかどうかということを言われるとちょっと微妙なのですけれども、今現在マスコミ等でよく取り上げられているアイスホッケーのパワハラの問題で、このアイスアリーナ等の施設運営事業に絡めてちょっと質問したいというか、確認したいのですけれども、このパワハラ問題について町としてどのぐらいのレベルまで把握しているのかということをまずお聞きします。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) アイスホッケーのパワハラの問題ということで一連の部分が新聞等報道もされている中で、私が承知している部分での経過といいますかお話をさせていただきますけれども、私のほうにも今年の4月に入ってからですけれども、チーム内にそういった騒動、パワハラがあるという連絡がありました。チームのほうにもいろいろ確認をさせていただいたところでもございます。そのときに今チーム内で面談等も行っているという話もありましたので、その経過を見させていただき、また逐次報告をお願いするということで当時の監督とそういう話をさせていただきました。その後ちょっと事が進みまして、いろいろ新聞等、またテレビ等でも報じられているような内容になっているかと思います。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) そこで、その御影グレッズだと思うのですけれども、チーム名としたら。それと要するにアイスアリーナ、御影パークゴルフ場の管理運営を任されている清水町アイスホッケー協会との関連というのはどんな感じなのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) そのチームとアイスホッケー協会の関係ということになりますけれども、協会のほうはご承知のとおりアイスアリーナ、パークゴルフ場、そこをお願いしている指定管理になりますけれども、そこの職員がチームのコーチを務めているというところにもなります。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) つまり密接な関係であるということでよろしいかと思うのですけれども、もしよろしければその指定管理者が不祥事を起こした場合、その契約書というのがあると思うのですが、その契約書の中にそういう場合はその契約を破棄する等々の文言が書かれているのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) 大変申し訳ありません。今ちょっと手元のほうに指定管理者との委託契約書がありませんので、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 質疑続けられませんか。先に休憩を取って質疑はその後ということになりますか。ほかに質疑はありますか。

 資料はいつ頃揃えられますか。何分ぐらい必要ですか。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      (午後1時26分)

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時40分)

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 休憩前の高橋議員の質疑に対して答弁を求めます。

 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) 大変失礼いたしました。アイスホッケー協会との基本協定になりますけれども、協定書の中に先ほど議員がおっしゃっていました指定の取り消し、そういった条項が第39条のほうにうたわれてございます。1号として業務に関して不正行為があったとき、その他ずっとありまして、第7号にその他相当な理由があると認めるときという文言がございます。しかしながら今回の件に関しては、協定書はあくまでも施設の管理運営に関わる部分の協定書になりますので、今回の部分についてはこちらには該当しないのかなと考えております。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 事業目的の中に、アイスアリーナ及び御影パークゴルフ場を適正かつ円滑に管理運営とありますが、運営は行っているけれども管理は行われていないような気がするのですが、それをあくまでも関係がないということであればその根拠をお示し願いたい。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) アイスホッケー協会のほうにお願いをしているのは施設の管理運営という部分になります。チームの個人的な部分でのお願いはしておりませんので、今回のこの契約等の内容とは関係がないかと思っております。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) つまりあくまでもアイスアリーナで行われたことに関しては関知されないという認識でいいですか。

 

○議長(加来良明) 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) アイスアリーナ、パークゴルフ内における部分については維持管理の部分については承知するところはありますけれども、その部分以外については私どものほうとしても特に何もないのかと思います。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 先ほど確認したとおり、問題であるのかどうかまだ分かりませんけれども、チームと清水町アイスホッケー協会、これは密接な関係にあると先ほど確認したにも関わらず、この部分に関しては何の問題もないという行政側の見解ということでよろしいですね。

 

○議長(加来良明) 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) アイスホッケー協会とチームとの関係ですけれども、一応協会のほうの加盟団体ということで特にそのチームだけが密接な関係にあるとは捉えてはおりません。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 今回の事例を踏まえて今後このようなことがなきよう、行政側としてはどんな指導をしていこうと考えているか教えていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 社会教育課長。

 

○社会教育課長(佐々木亘) 今後というところになりますけれども、今回非常に大変な、残念な出来事だったと感じております。今後につきましては上部団体でありますアイスホッケー連盟等々連携を密にした中で再発防止等に努めていきたいと思っております。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、教育費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第1項、公共土木施設災害復旧費、251頁・252頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第2項、農林施設災害復旧費、251頁・252頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第3項、水道施設災害復旧費、251頁・252頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 第11款、災害復旧費、第4項、その他の公共施設災害復旧費、251頁・252頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

 以上で、災害復旧費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第12款、公債費、第1項、公債費、253頁・254頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

以上で、公債費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第13款、諸支出金、第1項、行政費、255頁から258頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 258頁の40番、電気料で聞きたいのですけれども、今北電から買っている部分と、庁舎内で民間から電気を買っている部分とがあると思うのですけれども、その辺教えてください。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 電気料金につきましては料金節約の目的で民間事業者の電力導入を行っているところであります。

 

○議長(加来良明) 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 今何箇所ぐらい民間から導入しているのでしょうか。数字を教えてほしいのですけれども。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 個々のどこどこというのはちょっと今お答えできないのですが、19箇所かと思います。

 

○議長(加来良明) 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 19箇所ですね。相当安く経費を節減できていますよね。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 2割近くの削減になっているかと思います。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第13款、諸支出金、第2項、基金費、257頁・258頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、諸支出金の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第14款、予備費、第1項、予備費、259頁・260頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、予備費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 第15款、災害費、第1項、災害復旧費、261頁から266頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第15款、災害費、第2項、災害応急救助費、265頁・266頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、災害費の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) これより、歳出全般について特に質疑があればお受けします。

 質疑ありませんか。

 7番、原紀夫議員。

○7番(原 紀夫) 質問しそびれまして、大事なところなのでちょっとお尋ねしたいことがあります。93頁の情報化推進費でちょっとお尋ねしたいのですがよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 個々のし忘れは、質疑漏れは基本的には受けないのですけれども、全般というのは全般に共通したとか、そういう中の質疑を受けます。

 

○7番(原 紀夫) 取りやめます。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 質疑ありますか。挙手してください。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 全般的に関わることでお尋ねします。この間、財政調整基金が少しずつ下がってきたというか増えてきたのですけれども、めどといいますか、どの辺のところを想定してこの状況を続けていくのか。全国的に夕張市の財政破綻の問題以降、全国の自治体で基金を増やすという方向に動いてきているのですけれども、結果として住民のサービス低下につながっているのではないかという見方もできるのではないかと思います。わが町としてはどの辺のところを想定しているのか、ちょっとお考えをお聞きしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 財政調整基金につきましては、会計運用の中で時期的に財源が足りないときの調整のための基金として設けているところであります。歳計決算が終わった後の剰余金等を積み立てをして、不測の事態に備える部分もありますけれども、特別な目的を持っている基金ではないというところもございますので、財政調整基金のみについて金額の目標というのは持っていないところでございます。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) そうしますと毎会計年度そういった積み立てをしていくわけですけれども、それの出す数字の根拠というのはどういったことで出されているのか、今後の考え方も含めてお聞かせいただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 財政調整基金を中心に数字の根拠というご質問でございますけれども、例えば公共施設の基金ですとか減債基金ですとか、そういった目的に応じて将来想定されるものの基金の積み立てというところのほうをある程度主体的な考え方を持って、残る部分を財調にという感じになろうかと思います。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) そうしますと、北海道だけだと思うのですけれども備荒基金という災害のときの基金もありますけれども、それとの兼ね合いといいますか、どういった、前年度でいけば5,000万ありますけれどもそれはどういう根拠で数字を出すのか教えてください。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(田本尚彦) 備荒資金につきましては、備荒資金組合の積み立てということで5,000万円が今回の決算書に載ってございます。こちらにつきましては大型な施設の導入の場合の財源でありますとか、大きな災害等の部分の財源不足を補うものとして積み立てをしてきております。28年度の災害のときにもこの部分の支消を行って活用したというところがありまして、今回5,000万円の積み立てをしているところでございます。

 

○議長(加来良明) よろしいですか。

 ほかに質疑ありませんか。

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、歳出の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 次に、実質収支に関する調書、267頁、財産に関する調書、269頁から275頁の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上をもちまして、認定第1号、平成29年度清水町一般会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 認定第2号、平成29年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。

 281頁をお開きください。

 清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により歳入・歳出、並びに調書について一括して質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 国民健康保険というか医療保険の関係ですけれども、給付がいろいろ、高額医療も含めてあるのですけれども、例年一般会計から繰り入れがあります。そういった中で実際に給付している医療機関は清水町にある医療機関のみとは考えられないのですが、その割合的にいうとどういった、概算でよろしいですけど、町内町外どういった割合かということをわかりましたら教えていただきたいと思います。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      (午後1時57分)

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時57分)

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 質疑を受けます。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 自治体立の医療機関を持っているところと、わが町のようにそうでないところがあるわけですけれども、自前の国保病院なり、町立病院のない地域における町が持ち出す医療、総体的に関わる経費についてどのように考えていくかということなのですが、実際問題的は国保上は赤字で一般会計から繰り入れしなければならない。そのほかに医療機関の経営に関しても29年度でいけば8,000万円ほどある。30年度には1億出すという話ですのでそういうことになるかもしれないけれども。それをトータルして考えていった場合に、町が持ち出す医療に支払う金額は本当に町民の健康に役立っているのかどうなのか。そこら辺はどういったところが管理しているのか、考えていくのか、わが町には地域医療係みたいなものもないわけですけれども、そこら辺について何か保健福祉課で考え方があったらお聞かせいただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課でなくて国保なので、町民生活課でよろしいですか、答弁。

 答弁を求めます。町民生活課長。

 

○町民生活課長(高金信昭) 議員がご質問いただいた内容でございますが、当課とします所管の国民健康保険。これについては町民に不都合がないように効果的な運用を図っているということで今事務を進めているところでございます。

 

○議長(加来良明) 質疑ありますか。北村議員質疑ありますか。

 先ほどの病院の、地元と町外の支出の割合についての質疑に対する答弁を求めます。

 町民生活課長。

 

○町民生活課長(高金信昭) 失礼いたしました。先ほどの質問でございます。町内町外の医療機関等の割合でございますが、申し訳ありませんがそういう統計は取ってございません。想定ですが、町内の限定する医療機関はご承知のとおりと思いますが、町外についてはかなり複数の医療機関が対象となってございますので、それをご了承願いたいと思います。

 

○議長(加来良明) 北村議員、手をあげてお願いいたします。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 今お答えになられていたのは医療機関の数を言われたと思うのですが、金額的に給付額がどういった割合で使われているのかということをお聞きしたのです。

 

○議長(加来良明) 町民生活課長。

 

○町民生活課長(高金信昭) 失礼いたしました。同様に町内、町外で区分けして算定をしてございませんので、ここで数字的なご答弁はできない状況でございますのでご理解願いたいと思います。以上です。

 

○議長(加来良明) よろしいですか。

 ほかに質疑ありませんか。

 10番、奥秋康子議員。

 

○10番(奥秋康子) 320頁の高額療養費についてお尋ねをします。これは昨年度から見ると非常に給付件数、また給付額は町の負担金が非常に減ってきておりますけれども、この高額療養費の対象になっている病気について分類をしておりましたら、またその上位を占める病気は何でしょうか。

 

○議長(加来良明) 奥秋議員。今の質疑で、分類が今までしたことがないということなのですけれども、その数字が分からない状況で質疑を続けられますか。分析していないということなのですけれどもいいですか。質疑続けますか。

 

○10番(奥秋康子) 分類をしていないということですけれども。昨年よりも件数が減ってきております。ということはやはり高齢者の方々等に、ご指導、健康に関する手ほどきなど、ご指導をしているということでありますけれども、さらにこういう高額の医療費がかからないような努力をされようとしているのかどうか、その方策を考えているかどうかあれば1点教えてください。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) 今そういう高額の医療ということでお話がございましたけれども、やはり高齢になればなるほど、若い方もそうですけれども、場合によっては月額今8万いくらだったと思いますけれども、限度額がですね。そこから上の分については高額療養ということでの対応かと思いますけれども、やはり病気を早期に発見していただいて、なるべく早いうちに治療につなげるということになれば当然病院に入院ですとか通院ですとかそういったことでの日数ですとか医療費も当然少なくて単純に考えれば済むわけでございますけれども、そういうようなためにも検診は行ってございますし、特定検診等ももちろんそうでございますけれども、ぜひそういう機会を使っていただいて、やはり少なくとも年に1回は自分の体の状態をそれぞれ確認していただいて、そしてそういう医療機関にかかればそれだけお金もかかるということでございますので、ぜひそういう機会を捉えていただいて、がん検診等も行っておりますので、そういう機会を捉えていただいて自分の健康管理に努めていただきたいということであります。そのことに続いて当然病院に行く回数も減れば、医療費も少なくて済むと、入院もしなくて場合によっては済む場合もありますので、そういったような考え方でこれからも検診等を進めてまいりたいと考えています。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。質疑ありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 昨年諸収入の中でいろいろ給付費等の返納金だとかいろいろなものが発生しましたよね。それは厳正に対処されたのかお伺いします。

 

○議長(加来良明) 町民生活課長。

 

○町民生活課長(高金信昭) 町民の方にご迷惑をかけた件数がございました。その関係につきましてはこちらで誠実に対応いたしまして、町民の方にご説明いたしまして、誠心誠意な処理をさせていただいております。以上です。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第2号、平成29年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 認定第3号、平成29年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。

 335頁をお開きください。

 清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により歳入・歳出、並びに調書について一括して質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第3号、平成29年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 認定第4号、平成29年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。

 357頁をお開きください。

 清水町介護保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により歳入・歳出、並びに調書について一括して質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第4号、平成29年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 認定第5号、平成29年度清水町水道事業会計決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。

 395頁をお開きください。

 収益的収入及び支出、資本的収入及び支出、財務諸表、事業報告書について、一括して質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第5号、平成29年度清水町水道事業会計決算の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 認定第6号、平成29年度清水町下水道事業会計決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。

 439頁をお開きください。

 収益的収入及び支出、資本的収入及び支出、財務諸表、事業報告書について、一括して質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第6号、平成29年度清水町下水道事業会計決算の質疑を終わります。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) これより順次、討論・採決を行います。

 認定第1号、平成29年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第1号、平成29年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第1号は認定することに決定しました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 次に、認定第2号、平成29年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第2号、平成29年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第2号は認定することに決定しました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 次に、認定第3号、平成29年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第3号、平成29年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第3号は認定することに決定しました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 次に、認定第4号、平成29年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第4号、平成29年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第4号は認定することに決定しました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 次に、認定第5号、平成29年度清水町水道事業会計決算の認定について討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第5号、平成29年度清水町水道事業会計決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第5号は認定することに決定しました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 次に、認定第6号、平成29年度清水町下水道事業会計決算の認定について討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第6号、平成29年度清水町下水道事業会計決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第6号は認定することに決定しました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 おはかりします。

 議事の都合により、9月26日、27日の2日間は休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。

 よって、9月26日、27日の2日間は休会することに決定しました。

 9月28日は午前10時に会議を開きます。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 本日はこれで散会します。(午後2時14分)

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317