令和3年第1回臨時会会議録(1月28日_日程第8)

○議長(桜井崇裕) 日程第8、議案第2号、第6期清水町総合計画の基本構想及び基本計画の策定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 町長。

○町長(阿部一男) それでは、私のほうから、議案第2号、第6期清水町総合計画の基本構想及び基本計画につきまして、提案理由の説明をいたします。

 本町の総合計画は、昭和46年度から、社会情勢や経済情勢の変化に伴い、住民のニーズや課題に対応するため、現在まで5期にわたりその時代に合った総合計画を策定し、清水町のまちづくりを推進してまいりました。

 平成22年12月に策定した平成23年度から10年間の第5期総合計画においては、清水町の将来像を「みんなで活き生き 豊かさ育むまち とかちしみず」とし、少子高齢化や高度情報化、環境問題、危機的な財政課題など、これまでの価値観や視点の改革と身の丈に合ったまちづくりなどの課題を課題解決のため、取り組んできました。

 この間、人口減少社会の到来や大雨による災害など、社会情勢や住民ニーズが変化してきていることから、このたび、本町の産業や特性を最大限に生かし、本町の発展を目指し、10年先を見据えたまちづくりを推進するため、新たな総合計画を策定するものであります。

 総合計画は、総合的かつ計画的にまちづくりを行うための最上位計画として位置づけし、各種施策の実施や計画策定においては、本計画との整合性を図るものであります。

計画は、基本構想、基本計画、実施計画で構成されています。

 基本構想は、本町のまちの将来像やまちづくりの大きな目標などを示すもので、構想の期間は、令和3年度から10年間とします。

 基本計画は、基本構想に示したまちづくりの目標達成に向けた政策、施策を示す計画で、計画の期間は、前期・後期それぞれ5年間とし、社会情勢などに柔軟に対応できるよう、期間内であっても計画の見直しができるようにします。

 実施計画は、基本計画に基づいて、毎年どのような事業や事務をするのか、事業量や経費などを具体的に示した計画で、計画の期間は原則として4年間とし、予算編成と合わせて毎年度策定するものです。

 従来は、基本構想のみが議決項目でありましたが、今回は条例改正に伴い、基本構想及び基本計画が議決項目となっております。

 第6期総合計画は、町民アンケートや無作為抽出の町民で構成された住民協議会「清水ミライ自分ごと化会議」において、昨年度の7月から今年度の8月まで、議論し提出された提案を参考に、役場内の総合計画策定会議において原案を作成し、その後、様々な団体、地域住民と協議を重ね、たくさんの町民から意見をいただき、策定した計画であります。

 後ほど担当から具体的な説明をいたしますが、今回の計画は、基本的には第5期の計画を踏襲しつつ、まちの強みや課題を改めて見直したものとなっております。

 まちづくりの将来像を「まちに気づく まちを築く とかち清水 ~想いをミライに繋ぐまち~」とし、将来像の実現に向けて、1、安全・安心に暮らし続けるまち、2、健やかで笑顔あふれるまち、3、学びから生きる力を育むまち、4、地域資源と産業を活かし挑戦するまち、5、快適で安らぎを感じられる住みよいまち、6、多様なつながりで協働するまちの6つの分野を掲げ、全てが連携と補完し合う内容となっており、まちづくりを推進する内容となっているところでございます。

 また、人口減少型社会に対応するため、重点施策を人口ビジョン総合戦略に掲げている分野横断的な施策にしていることや、長期的視点に立った持続可能なまちづくりを進めるために、SDGsと関連づけていることも今回の計画の特徴であります。

 以上、議員の皆様の御理解をいただき、議決をいただきますことをお願い申し上げまして、私からの提案理由の説明に代えさせていただきます。よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) 続いて、企画課長。

○企画課長(前田 真) 私からは、基本構想の内容と基本計画の内容について概略を説明いたします。

 まずは、お手元に配付した基本構想の4ページから6ページを説明いたします。

 1番、まちのミライ設計図には、計画策定の背景が記載されております。

 2番、清水町の最上位計画というところには、この計画が本町の最上位計画であるということが記載されております。

 3番、計画の構成には、計画が基本構想、基本計画、実施計画の3階層で構成されていること。それぞれの期間が記載されております。

基本構想は10年、基本計画は5年、実施計画は4年としております。

このたび議案として審議いただく部分は、基本構想と前期基本計画となります。

 4番、計画に求められる機能には、住民との共有、戦略性、成果検証の3点を記載しているところでございます。

 続きまして、6ページから8ページに記載されております、5番、人口の将来展望について説明いたします。

 第6期の清水町総合計画では、最終年の令和12年に総人口を、8,779人を目指すものとしております。これは、国立社会保障・人口問題研究所の推計を9月末人口で単純計算した8,443人より336人多い目標です。

 少子化対策や子育て施策の成果となる合計特殊出生率を、現在の1.43から1.6に改善させることを目標に、転入転出などの純移動率を、社会減は0.5倍、社会増は1.5倍として独自推計し、減少抑制を掲げるものでございます。

 7ページの青線グラフが、ただいま申し上げました社人研の推計になります。

 1枚めくっていただきまして、8ページの上のグラフが、清水町の人口ビジョンの値と国の推計値の比較となっております。

 続きまして、基本構想の9ページから10ページに記載されております、まちづくりの理念と将来像について説明申し上げます。

 6番には、まちづくりの基本理念として3点が記載されております。

 1つ目が、強みを活かして課題を克服するということ。2つ目が、小さくても質の高いサービスを提供し、住む人の幸福感を増やすということ。3つ目が、モノの充足だけではなく、心の豊かさを形成するということです。

 人口減少社会の中で、まちの強みを活かして課題を克服し、地域で支え合う満足感の高い町をつくることを基本理念としているところでございます。

 7番は、まちの将来像についてです。

 令和3年度からの新たな10年間のまちの将来像を「まちに気づく まちを築く とかち清水 ~想いをミライに繋ぐまち~」と表現しております。短い言葉の中に住民協議会やまちづくり懇談会等、様々な場面で出された意見や、先ほど説明したまちづくりの理念が込められております。

 次に、基本構想の10ページから15ページまでを御説明いたします。

 10ページから15ページまでは、施策の大綱や重点施策、計画の体系、SDGsについて記載されております。

 8の施策の大綱と10の計画の体系図は、この後説明する基本計画と内容がかぶりますので、ここでは省略いたします。

 9の重点施策には、清水町人口ビジョン総合戦略で定める目標と同一のものです。行政課題が複合化しているため、分野横断的に取り組む必要があるものを目標として掲げております。

 基本構想最後の11は、SDGs(持続可能な開発目標)と第6期清水町総合計画の関係性について記載されております。

 SDGsは、2015年の国連サミットで採択された2030年度までの長期的な国際社会全体の開発目標です。

 総合計画とSDGsはスケールが異なりますが、SDGsの17の目標と169のターゲットに示される多様な項目は、持続可能な社会を目指すという点で方向性が同じであることから、基本構想に掲げ、基本計画の各分野に掲載しているところでございます。

 以上、基本構想の説明とさせていただきます。

 続きまして、基本計画の説明をいたします。

 ページをおめくりください。基本計画の2ページと3ページをお開きください。

 基本計画は、先ほど説明したとおり、令和3年度から令和7年度まで、5か年間の現状と課題、基本的方向、関連する主な目標数値、関連分野計画や関連事業、関係するSDGs項目が掲載され、6編37章で構成されております。全て説明すると時間を要しますので、基本的方向を中心に簡単にそれぞれの掲載内容を説明いたします。

 まず第1編「安全・安心に暮らしつづけるまち」です。

 こちらは4ページから10ページになります。

 この編では、町民が住み続けたいと思えるまちづくりを進めていくために、人にやさしい快適な生活環境の整備を推進する必要があるため、自然に負荷をかけない地域循環型まちづくりを推進するとともに、防災対策や消防体制、交通・防犯対策など、次世代につなぐことができる安全・安心な生活環境を確保できるまちを掲げ、7章で構成されております。

 4ページの第1章「協働による環境保全」では、環境保全や不法投棄、省エネ、再生可能エネルギー等について定めています。

 5ページの第2章「ごみの減量・再資源化の推進」では、ごみの分別、リサイクルの推進について定めています。

 ページをめくっていただきまして、6ページの第3章「交通安全対策の推進」では、ライフステージに応じた交通安全教室や啓発活動について定めています。

 7ページの第4章「防犯対策の強化」では、防犯意識の向上と併せて、地域による防犯活動や見守り体制の充実、廃屋等の対策等について定めています。

 ページをおめくりいただきまして、8ページの第5章「消防・救急体制の充実」では、消防団員との連携により地域防災力を高めることや、住宅用火災警報器設置促進などについて定めています。

 9ページの第6章「消費生活の安心」では、消費生活トラブルを解消する取組について定めています。

 ページをおめくりいただきまして、10ページの第7章「災害に備える取組みの推進」では、過去に甚大な被災を経験した教訓から、自主防災組織の充実や情報伝達などについて定めているところでございます。

 次に、第2編「健やかで笑顔あふれるまち」です。

 こちらは、11ページから15ページになります。

 この編では、少子高齢化が進行する中、町民の健康増進や福祉の向上のために、予防対策や自立支援の充実や、地域と一体となった切れ目のない子育て支援などにより、安心して子供を産み育てることができ、そして全ての町民が支え合い、健やかに生活することができるまちを掲げ、5章で構成されております。

 11ページの第1章「健康寿命の延伸」では、各種健診の受診率の向上のため、医療機関との連携や町内医療機関等の機能充実と経営安定について定めています。

 ページをおめくりください。

 12ページの第2章「高齢者福祉サービスの充実」では、高齢者が安心して暮らし続けることができる見守りサービスや在宅福祉サービス、認知症ケア、介護予防などについて定めています。

 13ページの第3章「障がい者(児)の生活の充実」では、障がいを持つ方や、その家族の支援に加え、ライフステージの切り替わりのときに、本人も家族も安心して暮らし続けられる環境などについて定めています。

 ページをおめくりください。

 14ページの第4章「安心のある生活への支援」では、生活困窮者やひきこもりの方が孤立してしまわないよう、様々なつながりの中で課題を解決していることを定めています。

 15ページの第5章「切れ目ない子育て支援の充実」では、結婚、出産から子育て、教育とライフステージに合わせた切れ目ない支援を提供していくことを定めています。

 住民協議会から町への提言として上げられた重点項目に、少子高齢化への対応があります。ただいま説明した12ページ、13ページ、15ページは、住民からの関心が高い項目であったことを申し添えます。

 次に、第3編「学びから生きる力を育むまち」です。

 こちらは、16ページから20ページになります。

 この編では、生きる力と郷土愛を受け継ぐ学びを推進し、確かな学力と豊かな心を持てる教育を実践するとともに、町民が自主的に学び、交流する文化やスポーツの機会をつくることを掲げ、5章で構成しております。

 16ページの第1章「地域とともに進める魅力ある教育の推進」では、心響を教育理念とし、しみず教育の四季を実践すること。十勝清水学による郷土愛の醸成を進めることや学校施設の老朽化対策、少人数学級の推進や義務教育費の負担軽減などについて定めております。

 17ページの第2章「高校振興の充実」では、地元高校を守り育てるという観点から、学習環境整備や保護者負担軽減などについて定めております。

 ページをおめくりください。

 18ページの第3章「文化芸術活動の推進」では、様々な文化活動に親しむ機会の創出や主体的な文化芸術活動への支援、第九文化の継承や郷土の歴史再発見、文化継承について定めております。

 19ページの第4章「スポーツ活動の推進」では、アイスホッケーをはじめとした各種スポーツ関係の整備や青少年スポーツ活動の支援などについて定めております。

 ページをおめくりください。

 20ページ、第5章「生涯学習の推進」では、時代の変化に応じた町民の学びの機会や得た知識や経験を活かして、主体的にまちづくりに参加できる場を拡充することなどが定められております。

 こちらも住民協議会から町への提言として挙げられた重点項目に、清水町の強みとして挙げられる第九とアイスホッケーをはじめとする文化スポーツの振興や、老朽化により建て替えを予定している体育館の整備がありました。ただいま説明した18ページ、19ページは、住民からの関心が高い項目であったことを申し添えます。

 次に、第4編「地域資源と産業を活かし挑戦するまち」です。

 こちらは、21ページから24ページになります。

 この編では、活力あるまちづくりを進めるために、食や農業などの強みを活かした十勝清水ブランドを図るとともに、地域資源を活かした交流人口拡大によって、地域が潤いとにぎわいに満ちたまちをつくることを掲げ、4章で構成しています。

 21ページ、第1章「農業の生産基盤整備と経営基盤強化」では、農業の労働力確保や生産振興、耕畜連携による資源循環型農業の推進などを定めています。

 ページをおめくりいただきまして、22ページ、第2章「地場産品の振興」では、食育や地産地消、地域資源を活かした食のブランド化の推進について定めております。

 23ページ、第3章「商店街のにぎわい創出」では、空き店舗解消によるまちなかのにぎわい創出や人材育成、消費者と連携した愛町購買運動、企業誘致、起業支援などについて定めています。

 ページをおめくりいただきまして、24ページ、第4章、地域の潤いにつながる交流の展開では、地域資源を活かした観光振興事業や他地域との相互交流、まちの魅力発信、情報発信拠点などについて定めています。

 住民協議会から町への提言として挙げられた重点項目に、清水町の強みとして挙げられた食と農業や、それらを活かした情報発信拠点整備への意見が多数ありました。ただいま説明した21ページ、22ページ、24ページは、住民からの関心が高い項目であったことを申し添えます。

 次に、第5編「快適で安らぎを感じられる住みよいまち」です。

 25ページから31ページになります。

 この編では、人口減少や少子高齢化が進行する中、町民誰もが暮らしやすいと感じることができる豊かな生活基盤整備を進めるとともに、長期的視点で居住機能や公共交通機能などを小さくても質の高いサービスを提供し、町民の満足度が高まるまちをつくることを掲げ、8章で構成しております。

 25ページ、第1章「道路整備と利便性の向上」では、安全で快適な交通網を整備するために、道路や橋梁の計画的な修繕による長寿命化、冬期間の除雪などについて定めています。

 ページをおめくりいただきまして、26ページ、第2章「快適な市街地と都市計画」では、主に清水市街地、御影市街地、農村部の役割分担や利便性の高い生活圏の維持形成、ユニバーサルデザインを取り入れた公共空間づくりなどについて定めています。

 27ページ、第3章「公共交通の利便性向上」では、利用しやすい公共交通の構築や十勝清水駅の利便性の向上などについて定めております。

 ページをおめくりいただきまして、28ページ、第4章「人が集い憩える公園・緑地の維持」では、清水公園や児童公園など、子供から高齢者まで、様々な人が利用できる公園整備、適正管理などについて定めております。

 29ページ、第5章「住み続けたい住環境の整備」では、民間賃貸住宅建設への支援や町営住宅の管理など、住宅政策全般について定めております。

 ページをおめくりいただきまして、30ページ、第6章「移住・定住と交流」では、移住・定住につながる情報発信や相談体制の強化、家賃補助や住宅取得などについて定めております。

 31ページ、第7章「安全な水道水の安定供給」では、安心、安全な水を供給するため、水質検査や水道施設の適切な維持管理などについて定めています。

 ページをおめくりいただきまして、32ページ、第8章「環境に優しい快適な下水道の整備」では、下水道施設の長寿命化、浄化槽の設置などによる良好な生活環境の維持について定めています。

 住民協議会から町への提言として上げられた重点項目に、少子高齢化や、それに伴う公共交通の確保についての意見が多数あり、ただいま説明した26ページ、27ページ、28ページは、住民からの関心が高い項目です。また、30ページの移住・定住に関しては、若者が働ける場所について多数の意見が寄せられたことを申し添えます。

 最後に、第6編「多様なつながりで協働するまち」です。

 33ページから40ページになります。

 この編では、社会情勢や町の財政状況が厳しさを増すことが見込まれる中、まちの明るい未来を創造していくために、町民参加のまちづくりをさらに実践し、多様な対話の実現からまちづくりを自分ごととして捉えられる機運と環境があるまちをつくることを掲げ、8章で構成しております。

 33ページ、第1章「町民主体の住民活動」では、町内会などの地域コミュニティーによる相互扶助について定めております。

 ページをおめくりいただきまして、34ページ、第2章「広報広聴の充実による魅力の発見と情報発信」では、本町の特色のある取組や魅力を、行政だけではなく町民も主体的に情報発信することなどが定められています。

 35ページ、第3章「町民参加のまちづくりの実現」では、まちづくり基本条例に基づいた協働のまちづくりの実践や、まちづくりを自分ごととして捉えられる多様な対話について定めております。

 ページをおめくりいただきまして、36ページ、第4章「多文化共生の推進」では、外国人相談窓口の充実や国際交流など、主に多文化共生、異文化交流について定めております。

 37ページ、第5章「持続可能な行財政運営」では、多様化・複合化する行政課題に対応するよう、適正で信頼される行財政運営について定めています。

 ページをおめくりいただきまして、38ページ、第6章「町有財産の適正管理と利活用」では、人口減少・少子高齢化に対応した公共施設の適正規模と配置、受益者負担などについて定めています。

 39ページ、第7章「広域行政の推進」では、関係市町村と連携、機能分担することにより、行政サービスを向上させることについて定めています。

 最後になります。40ページです。

 第8章「新たな生活様式の実現とまちのミライ」では、新型コロナウイルス対策に関連し、コロナ禍での新しい生活様式、社会への順応について定めています。

 全ての分野に共通する項目が多いため、最終章に全項目に対応する章を定めたものであります。

 住民協議会から町への提言として挙げられた重点項目に、地域コミュニティーに対する意見や特色ある町の取組の情報発信力の弱さや財政状況についての意見が多数ありました。ただいま説明した33ページ、34ページ、35ページ、37ページは、住民からの関心が高い項目です。

 また、最終ページの新型コロナウイルス感染症対策については、パブリックコメント終了後に役場内でクラスターが発生し、町民生活に多大な影響を及ぼしたため、総合計画審議会委員の御意見をいただきながら、パブリックコメント後に見直しをかけておりますことを申し添えます。

 以上、6編37章の基本計画の説明とさせていただきます。

○議長(桜井崇裕) ここでお諮りします。

 議案第2号につきましては、本会議での質疑を3回までとする会議規則第54条の規定を適用しないで、審議を進めたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。

 よって、議案第2号、第6期清水町総合計画の基本構想及び基本計画の策定については、会議規則第54条に適用しないで審議を進めることに決定しました。

 なお、審議につきましては、基本構想については4つに、基本計画については編ごとに区切って進めます。

 質疑をされる場合は、初めに質疑箇所のページ数を言ってから質疑してください。

 質疑の方法は、最初の質疑から一問一答方式によって行い、それぞれの項目ごとに連続して質疑いただきますようよろしくお願いいたします。

 また、質疑、答弁に当たっては、分かりやすく簡潔に行われるよう特にお願いいたします。

 これより質疑を行います。

 初めに基本構想の中から、1「まちのミライ設計図 ~総合計画策定にあたって~」、2「清水町の最上位計画 ~計画の位置づけ~」、3「計画の構成」、4「計画に求められる機能」、4ページから6ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 質問させていただきます。

 まず、この51名の方ですね。51名の計画審議会のメンバーの皆様方には、本当に頭が下がる思いです。本当にお疲れさまでしたという気持ちを前々からお話をさせていただいております。

 議会も、これまでに勉強会をさせていただき、その中においても、私、毎回、本当に敬意を表しているつもりでございます。その中で、ちょっとお聞きしたいというか、どうしてもこれを確認しなければならない。

 直接、前田課長とお話をさせていただきましたけれども、前田課長のフェイスブック、11月20日に載せているやつで、「議員にこの熱量を知ってほしいので傍聴に来るように呼びかけてくれないか。動画でこの私たちの思いを生中継してほしい。でも過激なことを言っちゃうかもしれないからモザイクをかけてね。何て発言が出るくらい」というような一文があります。

 これ、要は、総合計画審議会は議会と闘うためにあるのですか。課長ね、個人のフェイスブックだから何を書いてもいいけど、こんなことを書かれたら、私たちは何を議論していいのかが分からない。「この熱量を知れよ」、どういうやり方をしてこうなっているのか。それともちょっと間違えて書いちゃったのならいいのですけど、どうなのですかね。本当に僕、毎回言っていますよね、一生懸命ここまで考えてくれたことに感謝すると。その割には何か、あおっているのかなとしか思えない内容なのですけど、それは、課長、一体どういう思いでそれを言っているのか。あえてちゃんとこんなことを聞くものではないし、個人のSNSは関係ないけど、ただ、町民がみんなこれ、私とあなたはお友達ではないので、フェイスブックでみんな送ってくれるのです。五、六人はね、毎回。「いいから」と言っているのですけど、でも議会のことや議員のことを言われた以上は、やっぱりこれ個人といえども、ちょっと見過ごせない。それについての釈明を求めたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 企画課長。

○企画課長(前田 真) お答えいたします。

 決してあおっているだとか、そういうことではございませんで、総合計画審議会で出てきた意見をそのままお伝えしたものでございます。

 総合計画審議会も、特に議員さんと対立するなんていうことは全く思っていなくて、自分たちの議論が白熱する中で、いろいろとまちづくりに対して言いたいことがあると。それは執行側だけではなくて議会の皆さんにも聞いていただきたい、私たち町民というのは、こういった思いで総合計画というのを進めたいということを言われただけです。誤解を招くような書き方をして、そう感じたのであれば謝罪しますが、決してそういったことではないということは御理解いただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 違いますと言ってしまえば、それまでなのです。ただその後に、今日、いろいろ皆さんからもらったので、コピーとか持ってきたのですけど、議会のことの批判がすごいなというふうに私は感じています。

 例えば、リモートワークの、先日発したやつもそうですけど、「まずはリモートワークを民間に要請するなら行政や議会からですよね。できることをこつこつやります。ただ、云々かんぬん、他人に強要するのは最低だと思っています。」ここ、最初と最後をやったら行政と議会は最低だと思っています、こう取られてしまうのです。そういう思いはなくても。

 でも、こういうのを何か所も何か所も出してくると、せっかく51人が頑張ってくれたものが、何だか僕はむなしく見えてくるのです。だから、そう見ないように努力するのですけど、会議の進め方にそういう偏った考え方を持ってやっていたのかどうか、もう一回お聞きします。そうやって理解してしまった人もいるのではないか。もちろん参加した方からも多少話は聞いていますけれども、その上で、どういう考えを持っているのか、再度聞きたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 企画課長。

○企画課長(前田 真) 偏った考え方は全く持っていないということをこの場でお話しさせていただきます。

 どう判断されるかというのは、私の文章が稚拙なところもあり、それは、もし誤解されたのであれば、誤解されたのだと思います。ただ、その、議会を、何と言うのですかね、対立をあおるだとか、そういったつもりで書いたことはないし、決してそういった表現にはなっていないと思います。

 リモートワークに関しても、当時、テレビや国会などでいろいろな話が出てきたときに、リモートワークを推進しましょうというお話をして、それに対して補助金を出しますということをやりました。もちろん補助制度もございますので、役場から、「これからはリモートワークを推進しましょう」というお話もしていかなければいけなくなると思います。そういったときに、行政がお手本を見せながらいろいろなことを進めるというのは、これは当たり前のことだと思うので、その発言を取って「対立をあおる」だとかというふうに言われるのは、ちょっと残念だなと思っています。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) こんな言い方をしたら変ですけど、1年数か月前に中島議員は、直接名前を言えませんでしたけど、フェイスブック関係に関して、もしくはSNSの発信について、非常に誤解を生む内容が多々見られると。多々見られるというか、あると。誰とは特定していないですよ、そのとき。そのときの副町長からは、やっぱりそういう個人の発信等、誤解のないようにしていきたいというふうにやっていたはずですよね。でも、結局それがなっていないのです。

 これ、副町長、副町長は替わりましたけど、個人のやつは個人の発信ですが、相手方がいるときに、やはり課長職としては、しっかりと注意して発言してもらわないと、「慎重審議をお願いします」と言われても何を審議していいか分からないです。それについて副町長はどう考えますか。

○議長(桜井崇裕) 副町長。

○副町長(山本 司) 各課長が個人のSNSで情報発信している部分、そこを全て私のほうで掌握しているわけでもないので、その個々の内容を見て、全部投稿を指導するということにはならないのですけれども、それぞれの思いがあって、誤解を招かない、招いている部分があるのだとすれば、そういう誤解をなるべく招かないような表現で発信をしていただきたいなというふうには思ってございます。

○議長(桜井崇裕) 鈴木議員、これから審議に入っていくわけですが、前段で、入るわけにいかない、その質問を続けますか。

○5番(鈴木孝寿) いや、前段の部分です。これ。

○議長(桜井崇裕) はい。そうしたら、5番、鈴木議員。

○5番(鈴木孝寿) 僕が言うのは個人的感想というよりも、これを見た町民にやっぱり広まるのです。「こんなふうに言っているけど、どう思っているの、あなたたち」と。51人を代表して、前田課長とか企画課は頑張ってくれているし、役場の職員もみんな頑張っていただいているというのは分かっています。その上で、ちょっとしたことが、やっぱり何かこう揚げ足を取っているわけではないけど、不快な思いをするわけですよ。

 第一、我々勉強会でおかしいなんて言っていないですよね、誰も。この辺の名前を、「ミライ」を漢字にしたほうがいいとか、カタカナにしてほしいとか、あとは細か過ぎる事業についてはもう少しどうかというような発言をずっとしていたつもりなのですけど、まずこの、そもそも総合計画の策定にあたって、これから町の長期の計画をやるにあたって、これは正直に言ったらミスリードと言うのですよね、こういうのを、会議の。そういうふうにとらわれてしまうので、以後、本当に注意してほしいなと思います。

 町長、どうです。町長として総括して、この辺について、もしそういう誤解があったら、誤解のないように今後していただけるかどうかだけ確認して、私のまず1発目の質問を終わりたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) そういう誤解があったとしたら、ないようにということでありますし、それから今の経過でもありましたけれども、皆さんに逐次勉強会というようなことでお話をしてきて、本当にそれなりのいい意見をいただいておりましたし。そんな中でミスリードということがもしあったとすれば、そういうふうに受け止められたとしたら、私としても、このあれはちょっと見ていた、見ている部分が相当あります。全部が全部見ているわけではありませんけれども。

 それからまた、審議会のほうの意見やなんかも来まして、「議員さんが来てくれたら大分違うのに」「もっと熱が入るのに」とか、そういうあれも報告書やなんかで伝わってきている部分もありましたので、頑張ってやっているなという思いは今も持っているところですし、出来上がりとしてはそれなりの部分があるなというところですけれども、もしそういうような誤解を、皆さん、何人かでも受けたとしたら、その部分については今後さらに気をつけながら、気をつけて、それからどちらにしても、今こうやって承認をいただければ、この中身についてはしっかりと、第6期の計画についてはしっかりと推進していきたいと、そんな思いを持っているところでございます。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 本当にそうしてほしいなと。もう極端に言ったら私、今回ちゃんとした誤りがなかったら、総合計画って今は昔と違って議会承認がなくてもいいはずなのです。ただ、うちは条例の中にあるから、だから今、条例を廃止して、もう議会には報告事項で十分でしょう、ここまであおってやるならと思いましたけれども、今町長の言われたことに納得はさせていただきますが、今後このようなことがないように、ぜひ発信には気をつけてほしいし、誤解されるような発信だけはしないでほしいなと。そこをお願いして、この後、議論に入りたいと思います。よろしくお願いします。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) これで質疑を終わります。

 次に、5、人口の将来展望、6ページから8ページまでの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 次に、6、まちづくりの基本理念、7、まちの将来像、9ページから10ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 次に、8、施策の大綱、9、重点施策、10、計画の体系、11、SDGs(持続可能な開発目標)と第6期清水町総合計画の関係性、10ページから15ページまでの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより、基本構想全般について、特に質疑があれば、お受けします。

 質疑はありませんか。

 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) その内容云々ではなくて、全般的にということで、町長から発信されるものは大変重いというふうに、この計画ですね。これはそういうふうに思っています。

 今、ちょっと先に話題になっていた部分、これからこの構想から計画に、実施にといったときに、場合によっては町民が誤解したり、私どももそういう部分、避けなければならないのですけれども、発信するときに、そういうつもりで発信したわけではありませんという、こう意見が言うとそういうものが往々にして出てきている。これは、発信する場合に発信者の力関係で非常に強いものがあります。その強いものが、そういうつもりで書いて言ったわけではありませんという、これは大きな間違いですから。発信する立場の権限ということからいくと。

 やはりこれをこう書いて、こういうふうに言ったり書いたり、そういう発信をしたときに、町民の方々がどう感じるかと、すばらしいと感じながらも、それを的確に感じてもらえる、誤解のないようにという、ですから、町民なり周りの人たちがどう判断、どう考えるだろう、どう感じるだろうというものが私は大切だと思っています。

 それが、説明の中で、そういうつもりで書いたわけではありません。誤解の招かないようにとか、そういう問題ではないのですね。発信力の強い人になればなるほど、発信に対しては、前に言ったのもそういうことなのですから。慎重に、そして聞くほうも実行するほうも、それこそ誤解のないように、楽しい伝心をつくり上げていく必要があると思っています。

 ですから、発信者がそういうつもりでやったのではありませんというのは、これは答えではないのです。そのものを見たときにどう感じるかということを考えて発信していただきたいと思うのですが。これは、さほど難しいことではないのですけど、この基本計画こそ見ている中で、内容によってはいろいろな方がいるわけですから、そういうものに対して誤解、そういうつもりで言ったのではありませんではなくて、真実をちゃんと伝えられるような発信をこれから心がけてもらいたいと思うのですが。

 ちょっと私が言っていることは分かりますよね。発信力の強い方ほど、相手がどう感じるかということを念頭に置きながら、私は、楽しいまちづくりを発信してもらいたいと思うのです。そのことについて、町長のお考えがあれば、お聞かせ願いたい。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) 本当にこういう発信というのは難しくて、町民が9,300人いれば、いろいろな感じ方の人もいますし、フェイスブックが今たまたま例に挙げられましたので、「いいね」する人も、いろいろな感覚の中で「いいね」したりだとか、そんな場面もあると思います。

 町民がどう感じるかというのは、やはり人それぞれでありますし、発信者のその部分において非常に大切だということもしっかりと受け止めながら、自分も含めて、私もフェイスブックをやっています。それ以外のところで、町の情報発信、ホームページやなんかでも相当していますので。自分も含めて、今後与える影響が大きければ大きいほど、慎重な部分の中で対応していかなければならないかなと、そんな思いは強く今感じたところでございます。自分も含めてしっかりと今後やっていきたいなというふうに思います。

○議長(桜井崇裕) 次の質疑を受けます。

 何かありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) これで質疑を終わります。

 以上で、基本構想の質疑を終わります。

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○議長(桜井崇裕) ここで休憩を取ります。

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 次に、基本計画の質疑を行います。

 基本計画は、編ごとに質疑を受けます。

 第1編「安全・安心に暮らしつづけるまち」、4ページから10ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、第1編の質疑を終わります。

 第2編「健やかで笑顔あふれるまち」、11ページから15ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、第2編の質疑を終わります。

 第3編「学びから生きる力を育むまち」、16ページから20ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、第3編の質疑を終わります。

 第4編「地域資源と産業を活かし挑戦するまち」、21ページから24ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 23ページの基本的方針、にぎわいのある商店街があるという3番目に、商業者が消費者とともに愛町購買運動を推進します。商売には大変ありがたい文言が載っておりますが、愛町購買運動については、具体的には何があるのでしょう。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 愛町購買運動についてですが、今回、コロナ禍でいろいろ商品券、プレミアム商品券が出されています。特にこれにつきましては、30%、50%という形で、今回も2月6日から30%ということで発売しています。

 これで、この効果としては、やはり今まで個店を利用してこなかった、町内の個店を利用してこなかった方が新たに個店を利用したり、かなり経済効果があるということで、これが主な愛町購買運動には重要な政策かなというふうに思っております。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

○6番(佐藤幸一) はい。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、第4編の質疑を終わります。

 第5編「快適で安らぎを感じられる住みよいまち」、25ページから32ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、第5編の質疑を終わります。

 第6編「多様なつながりで協働するまち」、33ページから40ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 40ページの、これはいわゆるコロナの問題について、これは追加していただいた部分かなというふうに思っています。

 ただ、この4行目からの長期間にわたる外出自粛要請や学校及び事業者等への休業要請によりというのがあるのですけど、清水町で言えば、北海道が春先に出した部分ぐらいかなという、全体的には密にならないような形ということで、これは全国的な意味合いで言ったら、こういうふうになるかなと思うのですけど、この記述はどうでしょうね。ちょっと現状とそぐわない部分があるのではないかなというふうに思うのですけど、ちょっとそこだけ確認させてください。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 企画課長。

○企画課長(前田 真) 説明させていただきます。

 おっしゃるとおり、もともと作成したのが、この北海道の緊急事態宣言を受けて、そのとき、長期間学校の休校等があって、こういった表現をもともとしておりました。

 この先、恐らく学校が休校する基準というのが、その当時とは違うので、それほど長期の休校はないとは思っているのですが、そのときの名残と、今後どうなるか分からないということも込みで、こういった表現にさせていただいたことを御理解ください。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

○5番(鈴木孝寿) はい。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑を受けます。ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、第6編の質疑を終わります。

 これより基本計画全般について、特に質疑があれば受けます。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、基本計画の質疑を終わります。

 以上をもちまして、議案第2号、第6期清水町総合計画の基本構想及び基本計画についての質疑を終わります。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、議案第2号、第6期清水町総合計画の基本構想及び基本計画の策定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317