平成31年第2回定例会会議録(3月5日_日程第8)

○議長(加来良明) 日程第8、議案第5号、平成30年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定について、議案第6号、平成30年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第7号、平成30年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第8号、平成30年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、以上4件を一括議題とします。

 本案について、提案理由の一括説明を求めます。

 副町長。

○副町長(金田正樹) 一括して提案理由の説明をさせていただきます。

 まず、議案第5号、平成30年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定について説明をいたします。

 総額から64,428千円を減額し、それぞれの総額を9,937,408千円とするものです。

 歳入よりご説明いたします。10頁をお開き願います。

 1款1項、町民税につきましては、決算見込みにより、1目、個人で3,000千円、2目、法人で20,000千円の追加です。

 10款1項、地方交付税につきましては、12月交付分で特別交付税が予算上振れとなりましたことから、35,105千円の追加です。

 13款1項の使用料、11頁に進みまして、2項の手数料、14款1項の国庫負担金の各目につきましては、それぞれ決算見込みによる補正です。

 12頁にまいります。

14款2項3目の衛生費国庫補助金、これは一番上になります、1節2番の地域保健従事者現任教育推進事業補助金につきましては、新任保健師の指導育成費に対し国庫補助の採択を受けましたことから、241千円の追加です。

 2節1番の循環型社会形成推進交付金、4目の土木費国庫補助金、5目の教育費国庫補助金につきましては、それぞれ補助対象分の事業費確定に伴う補正です。

 15款1項1目の民生費道負担金、次に13頁に進みまして、2目の衛生費道負担金につきましては、決算見込みによる減額です。

 次に、13頁の下から14頁の上段にかかります。

 2項の道補助金ですが、1目の総務費道補助金は1節3番の移住体験住宅改修事業交付金1,200千円の追加です。2目の民生費道補助金、6節13番の多子世帯の保育料軽減支援事業補助金4,532千円の追加、11節1番の福祉灯油対策事業補助金500千円の追加につきましては、新たに補助内示を受けまして予算を追加するものです。

 その他の項目につきましては、それぞれ決算見込み若しくは額の確定による補正です。

 14頁の中段です。3項1目、総務費道委託金につきましては、知事道議会議員選挙執行経費の増額に伴いまして、143千円の追加です。

 16款1項の財産運用収入、15頁に進みますが、2項の財産売払収入の各目につきましては、それぞれ決算見込みによる補正です。

 17款1項の寄附金につきましては、1節1番の特定寄附金は消防団活動への指定寄附を受けまして66千円の追加、1節3番の台風10号に係る寄附金は災害復旧への指定寄附1件を受けまして、1,000千円の追加です。

 18款1項の基金繰入金の各目につきましては、移住体験住宅改修事業交付金の補助内示及び充当事業の歳出減額に伴いまして、それぞれ減額をするものです。

 16頁でございます。

 20款4項の雑入につきましては、それぞれ決算見込みによる補正です。

 中段になります、5項の2目、保育所受託事業収入につきましては、町外から児童2名の広域入所がありまして、620千円の追加です。

 16頁の下段から17頁にかかります。

 21款1項の町債の各目につきましては、それぞれ起債対象分の事業費確定による減額です。

 次に18頁からの歳出の補正につきまして説明いたします。

 18頁の2款の総務費から42頁の15款、災害費までは、今回の補正予算におきます歳出補正は、そのほとんどが事業費確定、もしくは決算見込みによる不用額の整理となりますことから、増額補正の項目につきまして説明をいたします。

 18頁、19頁と不用額が続きまして、20頁の中段になります。

 2款4項2目、知事道議会議員選挙費につきましては、ポスター掲示区画の増加見込みにより、委託料143千円の追加です。

 次に、21、22と不用額が続きまして、23頁の上から4行目になります。

 3款2項2目、保育所運営費、23節11番、国庫道費補助金返還金につきましては、過年度分、子ども・子育て支援交付金及び保育対策総合支援事業費補助金の確定精算により、1,021千円の追加です。

 次、24頁に進みまして、中段です。

 4目のきずな園運営費、23節10番、国庫道費補助金返還金につきましては、過年度分の発達支援センター事業補助金の確定精算によりまして、434千円の追加となります。

 25頁、上から5行目になります。

 4款1項1目、保健衛生総務費の28節11番、国民健康保険基盤安定繰出金につきましては、事業費確定により84千円の追加です。

 ずっとマイナスの不用額が続きまして、28頁まで進みます。下から6行目。

 6款1項3目の農業振興費、19節の42番、環境保全型農業直接支援対策事業交付金につきましては、補助対象事業費の増によりまして、372千円の追加です。

 29頁の下から6行目になります。

 6目の土地改良事業費につきましては、事業費増加に伴い、土地改良事業団体等負担金、117千円の追加です。

 ずっと不用額の整理が続きます。41頁まで不用額の整備です。41頁をお開きください。

 中段になります。13款2項1目、基金費につきましては、今回の補正予算調整額として財政調整基金積立金146,305千円の追加です。なお、積み立て後の年度末基金残高は3,531,000千円を見込んでおります。

 43頁につきましては、今回の補正予算に係る給与費明細書となっております。後ほどご参照を願います。

 次に、地方債につきまして説明をいたします。5頁までお戻り願います。

 第2表、地方債補正です。先ほど歳入予算におきまして、町債の減額を説明いたしました。地方債の限度額につきましても、町債減額に合わせて引き下げをするものです。起債種別ごとの限度額は第2表のとおり、6事業合計で歳入と同額の69,800千円の減額となります。

 次に、6頁にまいりまして、繰越明許費の補正です。

 第3表、繰越明許費補正につきましては、次年度での工事完了及び予算執行となりますことから繰越明許費として2事業を追加するものです。

 6款1項の農地耕作条件改善事業で46,800千円。11款1項の橋梁長寿命化修繕事業(共栄橋災害復旧)で78,800千円の繰越の設定でございます。

 なお、共栄橋の災害復旧につきましては、今年度の解体工事分を繰り越すものですが、平成32年9月開通の復旧スケジュールに影響はございません。

 以上、一般会計補正予算(第12号)の説明といたします。

 続きまして、議案第6号、平成30年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定について説明をいたします。

 総額から27,536千円を減額し、それぞれの総額を1,369,299千円とするものです。

 歳入よりご説明いたします。5頁をお開きください。

 2款の道支出金は、支出の保険給付費減額に伴いまして、交付金28,000千円の減額です。

 3款の財産収入につきましては、基金利子の本年度分の配当額確定により、4千円の追加です。

 4款1項の、一般会計繰入金につきましては、30年度各種負担金等確定による額を補正するものでございます。

 6頁にまいりまして、2項の基金繰入金につきましては前年度分の高額医療費共同事業負担金の国費及び道費精算分を償還するために460千円の追加です。

 下の歳出にまいります。7頁。

 2款1項の療養諸費から次の8頁2項の高額療養費につきましては、支出額の見込みによる減額補正です。

 3款1項の医療給付費に、下の9頁にまいりまして、2項の後期高齢者支援金等分、10頁の3項の介護納付金分、これにつきましては特定財源内訳のみの補正です。

 国保最後の、11頁の6款、基金繰入金につきましては、歳入同様、本年度分利子配当額の確定により4千円の追加です。

 7款の諸支出金につきましても、前年度分の高額医療費共同事業負担金の国費及び道費精算に伴う精算還付金が、歳入同額の460千円の追加です。

 以上、国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第7号、平成30年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてご説明いたします。

 総額に5,712千円を追加し、それぞれの総額を172,923千円とするものです。

 歳入より説明します。5頁をお開き願います。

 1款の後期高齢者医療保険料につきましては、2月までの賦課状況等を基に、1目の特別徴収保険料を6,694千円減額し、2目の現年度分普通徴収保険料を12,947千円増額するものでございます。

 3款の繰入金につきましては、事務費繰入金につきまして、広域連合への前年度分の事務費負担金、この精算を今年度の負担金で調整することから、負担金分541千円の減額です。

 6頁の歳出です。

 2款の広域連合納付金につきましては、保険料の見込額の変更に伴いまして、保険料分で6,253千円を追加し、共通経費分で541千円の減額です。

 以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第4号)の説明です。

 続きまして、補正の最後、議案第8号、平成30年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてご説明申し上げます。

 総額から40,753千円を減額し、それぞれの額を1,121,750千円とするものです。

 歳入より説明をいたします。5頁をお開きください。

 1款の保険料につきましては、2月末までの賦課状況等を基に、特別徴収保険料を2,221千円増額し、普通徴収保険料を4,625千円減額するものです。

 2款の国庫支出金、次の頁にまいりまして、3款の支払基金交付金、4款の道支出金につきましては、交付決定並びに内示額の通知に基づき増減補正をするものです。

 7頁の6款繰入金のうち、1項の一般会計繰入金につきましては、介護給付費、介護予防事業費、包括的支援事業費、事務費等を合わせまして、6,016千円の減額です。

 2項の介護給付費準備基金繰入金につきましては、今回の補正予算の差し引き分、2,114千円の減額です。

 8頁歳出です。

 1款3項の介護認定審査会費につきましては、主治医意見書作成及び訪問調査委託件数の減によりまして、合わせて1,000千円の減額です。

 2款の保険給付費につきましては、2月までの支払実績と今後の見込みを基に精査し、補正をしております。

 まず、1項1目の居宅介護サービス給付費は1,315千円の増です。

 下の9頁にまいりまして、2目の地域密着型介護サービス給付費は、11,308千円の増。

 3目の施設介護サービス給付費は37,446千円の減です。

 次に10頁にまいりまして、真ん中の4目の居宅介護福祉用具購入費は、400千円の減。

 5目の、居宅介護住宅改修費は2,000千円の減です。

 下の11頁の6目の居宅介護サービス計画給付費は1,670千円の減。

 12頁にまいりまして、2項1目の高額介護サービス費につきましては、2,220千円の減額です。

 13頁下です。

 3項1目の高額医療合算介護サービス費は883千円を増額し、4項1目の特定入所者介護サービス費につきましては、6,543千円の減額です。

 4款の地域支援事業費、14頁の下からになりますが、これにつきましても実績等に基づきまして、事業見込額を算出し、それぞれ減額をするものです。

 以上、介護保険特別会計補正予算(第4号)の説明でございます。

 以上、4会計一括しての補正予算の説明といたします。ご審議よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

○議長(加来良明) これより一括して討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

○議長(加来良明) これより、議案第5号、平成30年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

○議長(加来良明) これより、議案第6号、平成30年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

○議長(加来良明) これより、議案第7号、平成30年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

○議長(加来良明) これより、議案第8号、平成30年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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議会事務局 電話番号:0156-62-3317