令和3年第2回定例会会議録(3月12日_日程第9)

議長(桜井崇裕) 日程第9、議案第4号、令和2年度清水町一般会計補正予算(第14号)の設定について、議案第5号、令和2年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第5号)の設定について、議案第6号、令和2年度清水町介護保険特別会計補正予算(第5号)の設定について、議案第7号、令和2年度清水町水道事業会計補正予算(第5号)の設定について、議案第8号、令和2年度清水町下水道事業会計補正予算(第4号)の設定について、以上5件を一括議題とします。

 本案について、提案理由の一括説明を求めます。

 副町長。

副町長(山本 司) 議案第4号、令和2年度清水町一般会計補正予算(第14号)の設定につきまして御説明いたします。

 総額に、30,358千円を追加し、それぞれの総額を10,641,649千円とするものでございます。

 歳入より御説明いたします。

 11ページをお開き願います。

 11ページの13款使用料及び手数料から16ページの22款法人事業税交付金までが歳入の補正予算になりますけれども、ほとんどが決算見込みによる収入金の整理となりますことから、主な項目のみ御説明をさせていただきます。

 13款使用料及び手数料につきましては、それぞれ決算見込みによる補正でございます。

 12ページに参ります。

 中ほどにあります14款2項3目1節3番、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金7,194千円につきましては、新規の計上でございます。ワクチン接種準備経費のための国庫補助金の追加です。

 なお、ワクチン接種に関する費用負担は、原則として、全額国費で賄われるという予定でございます。

 そのページ、その他の項目は決算見込みもしくは額の確定による補正でございます。

 13ページに参ります。

 このページにつきましては、決算見込みもしくは額の確定による補正でございます。

 14ページも同様でございます。

 15ページに参ります。

 17款1項2目特定寄附金につきましては、防災対策への指定寄附1件1,000千円及びコロナ対応への寄附金1件500千円の寄附を受けましたので、1,500千円の追加でございます。

 その他の項目は、決算見込みによる補正でございます。

 16ページに参ります。

 21款1項4目土木債、その下の5目消防債につきましては、それぞれ起債の対象事業費の確定による補正です。

 11目減収補填債につきましては、新型コロナウイルスの影響により、国からの地方消費税交付金が減額となることから、減収相当分について、今年度限りの国の措置として町債を発行し、財源を確保することとなったため、34,200千円を追加するものでございます。

 次年度以降、償還することとなりますけれども、全額普通交付税で措置をされます。

 22款1項1目法人事業税交付金につきましては、地方法人特別税・譲与税制度の廃止に伴い、減収となる補填措置として、法人事業税の一部について、北海道から市町村へ交付されるものでございますけれども、交付額が決定されましたことから、5,993千円の追加でございます。

 17ページに参ります。歳出の補正です。

 17ページの1款議会費から、後ろのほうへ行きます、41ページの13款諸支出金までが、今回の補正予算におきます歳出の補正でございます。そのほとんどが事業費の確定もしくは決算見込みによる不用額の整理となっておりますので、増加する経費、追加する項目についてのみ御説明申し上げます。

 18ページの下段になります。

 2款1項6目企画費24節10番いきいきふるさとづくり基金積立金につきましては、いきいきふるさとづくり寄附金充当事業の事業費確定に伴い、積立金200千円の追加でございます。

21ページに参ります。

 3款1項4目障害福祉費12節31番障害者福祉システム改修業務委託料につきましては、障害福祉サービス報酬改定に伴う電算システムの改修費として1,085千円の追加でございます。

 21ページ、下になります。

 3款1項9目国民年金事務費12節50番国民年金システム改修委託料につきましては、地方税法改正に伴う電算システム改修費として248千円の追加です。

 22節10番国庫道費委託金返還金につきましては、令和元年度国民年金事務費の委託費確定に伴う返還金116千円の追加でございます。

 22ページについては、不用額の整理でございますので、23ページに参ります。

 3款2項6目児童療育支援費児童療育支援費事務19節10番心身障害児通園交通費助成につきましては、通園経費の増により、43千円の追加でございます。

 障害児通所給付費等事業19節10番障害者通所給付費につきましては、通所サービス利用回数の増により、1,010千円の追加でございます。

 25ページに参ります。

 4款1項2目保健予防費12節52番新型コロナウイルスワクチン接種予約等業務委託料につきましては、ワクチン接種予約受付のためのコールセンターを設置する委託経費として、7,194千円の追加でございます。

 4款2項1目清掃費につきましては、十勝圏複合事務組合負担金の確定に伴い、ごみ処理分で1,754千円の追加、し尿処理分で289千円の追加でございます。

 27ページに参ります。下段になります。

 6款1項3目農業振興費18節42番環境保全型農業直接支払対策事業交付金につきましては、補助対象事業費の増により、22千円の追加です。

 次の28ページから39ページまではいずれも決算見込みによる減額でございます。

 40ページの下段から41ページに参ります。

 10款6項2目体育施設費社会体育施設運営事業12節14番社会体育施設指定管理委託料で500千円の追加、アイスアリーナ等施設運営事業12節14番アイスアリーナ御影パークゴルフ場指定管理委託料で3,930千円の追加でございます。

 これにつきましては、長期化している新型コロナウイルス感染症の影響により、指定管理施設の利用者が大きく減少したことから、施設使用収入も減となってございます。施設を維持管理していくための資金不足が見込まれることから、それぞれ委託料を追加するものでございます。

 13款2項1目基金費につきましては、今回の補正予算調整額として財政調整基金積立金112,348千円の追加でございます。

 42ページから48ページにつきましては、今回の補正予算に係ります給与費明細書となってございます。

 恐れ入りますが、5ページにお戻りいただきたいと思います。

 債務負担行為の補正でございます。

 第2表新型コロナウイルスワクチン接種予約等業務委託の追加につきましては、先ほど御説明いたしましたが、ワクチン接種予約受付のコールセンターの設置契約を年度内に行うため、令和3年度の債務に関し、限度額を8,738千円として設定するものでございます。

 次に、債務負担行為の変更でございます。

 平成21年度畜産経営維持緊急支援資金利子補給につきましては、期間が令和16年度と設定していたところでございますが、新型コロナウイルスの影響により、当初利子補給が予定されていました本年度分について据え置きとなったことから、1年間延長し、期間を令和17年度に変更をするものでございます。

 次に、6ページに参ります。

 地方債の補正につきまして、御説明いたします。

 第3表です。先ほど歳入予算においても、町債の補正を説明いたしました。地方債の限度額につきまして、町債、歳入額の増減額に合わせて追加及び変更をするものでございます。

 起債種別ごとの限度額は、第3表記載のとおりでございます。

 次に、7ページに参ります。

 繰越明許費でございます。

 第4表繰越明許費につきましては、次年度での事業完了及び予算執行となりますことから、繰越明許費として、2つの事業について設定をするものでございます。

 1つ目、2款1項の高度無線環境整備推進事業で663,845千円、2款3項の戸籍総合システム改修事業で6,424千円の繰越しを行う設定でございます。

 以上、一般会計補正予算(第14号)の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第5号、令和2年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第5号)の設定について御説明いたします。

 総額から1,174千円を減額し、それぞれの総額を192,118千円とするものでございます。

 歳入より御説明いたします。

 5ページをお開きください。

 2款1項1目一般会計繰入金につきましては、市町村事務費負担金の確定に伴い、1,174千円の減額です。

 続きまして、歳出の補正に参ります。

 6ページをお開き願います。

 2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、市町村事務費負担金の確定に伴い、共通経費分1,174千円を減額するものでございます。

 以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第6号、令和2年度清水町介護保険特別会計補正予算(第5号)の設定について御説明いたします。

 総額から34,173千円を減額し、それぞれの総額を1,145,762千円とするものです。

 それでは、歳入の説明をいたします。

 5ページをお開き願います。

 1款保険料につきましては、現年度徴収保険料の確定見込みに伴う補正でございます。

 2款国庫支出金から、6ページ下の4款道支出金につきましては、負担金または交付金の確定見込みによる減額補正でございます。

 7ページに参ります。

 6款1項1目一般会計繰入金につきましては、合わせまして4,409千円の減額となりますけれども、決算見込みによる減額補正でございます。

 2項1目介護給付費準備基金繰入金につきましては、介護保険給付費の確定見込みにより、一般会計繰入金で負担すべき経費以外について、準備基金繰入金を財源とすることから、5,941千円の追加でございます。

 8ページ、歳出の補正に参ります。

 1款3項1目介護認定審査会費につきましては、西十勝介護認定審査会事業負担金の確定見込みにより、97千円の追加でございます。

 2目認定調査等費につきましては、訪問調査の委託件数の減少に伴い、200千円の減額でございます。

 その下、2款保険給付費第1項介護サービス等諸費から12ページ、4項特定入所者介護サービス等費につきましては、今年度末までのサービス給付費の決算見込みによる補正でございます。

 13ページに参ります。

 4款1項介護予防事業費と2項の包括的支援事業、任意事業費につきましても、各種サービスの利用の決算見込みにより、それぞれ減額するものでございます。

 以上、令和2年度清水町介護保険特別会計補正予算(第5号)の設定についての御説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第7号、令和2年度清水町水道事業会計補正予算(第5号)の設定について御説明いたします。

 第2条、収益的収入及び支出の補正につきましては、水道事業収益の既定額に13,835千円を追加し、収入総額を285,237千円とし、水道事業費用の既定額に6,165千円を追加し、費用総額を262,803千円とするものでございます。

 第3条、資本的収入及び支出の補正につきましては、資本的収入額に対し、不足する財源の補填として、過年度分損益勘定留保資金72,020千円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,822千円を充当するものでございます。

 2項資本的収入は、既定額から5,093千円を減額し、資本的収入の総額を79,308千円とするものであります。

 次のページに参ります。

 資本的支出につきましては、既定額から5,407千円を減額し、資本的支出の総額を155,150千円とするものでございます。

 第4条、地方債の補正につきましては、事業費確定により、借入限度額を配水管更新事業28,100千円、配水管整備事業5,300千円にそれぞれ変更するものでございます。

 3ページをお開きください。

 それでは、収益的収入及び支出の内訳について、収益的収入から御説明いたします。

 第1款1項1目水道料金につきましては、水道使用水量の増加により、10,054千円の追加です。

 2項3目1節長期前受金戻入につきましては、除却資産の確定により、3,781千円の追加です。

 4ページに参ります。

 収益的支出です。

 1款1項5目1節固定資産除却費につきましては、除却資産の確定により、4,065千円の追加です。

 2項2目1節消費税及び地方消費税につきましては、水道料金収入増加等に伴い、2,100千円の追加です。

 5ページ、資本的収入に参ります。

 1款1項1目1節上水道事業債につきましては、配水管更新工事等の事業費確定に伴い、3,600千円の減額です。

 2項1項1目工事保証金につきましては、配水管布設替え工事費の確定に伴い、862千円の減額です。

 3項1項1節国庫補助金につきましては、重要給水施設配水管更新工事に係る補助金の確定に伴い、631千円の減額です。

 6ページに参ります。

 資本的支出です。

 1款1項1目1節工事請負費につきましては、配水管布設替え工事費等の工事費の確定に伴い、5,407千円を減額するものでございます。

 以上、水道事業会計補正予算(第5号)の説明といたします。

 続きまして、議案第8号、令和2年度清水町下水道事業会計補正予算(第4号)について御説明いたします。

 恐れ入ります。この部分につきましては、さきにお配りした議案書ではなく、本日、訂正ということで再送付させていただいた議案書のほうを御覧いただきたいと思います。

 第2条、収益的収入及び支出の補正につきましては、下水道事業収益の既定額から1,842千円を減額し、収入総額を308,058千円とし、下水道費用の既定額から3,520千円を減額し、費用総額294,778千円とするものでございます。

 第3条、資本的収入及び支出の補正につきましては、資本的支出額に対し不足する財源の補填として、過年度分損益勘定留保資金55,441千円を充当するものでございます。

 第4条、地方債の補正につきましては、事業費確定により、借入限度額を9,700千円に変更するものであります。

 次のページに参ります。

 第2項資本的収入及び支出の補正につきましては、資本的収入の既定額から9,392千円を減額し、資本的収入総額を87,008千円とし、資本的支出の既定額から9,551千円を減額し、資本的支出の総額を142,449千円とするものでございます。

 3ページをお開きください。

 公共下水道事業の収益的収入の補正内訳について御説明いたします。

 1款1項2目1節一般会計負担金及び次の2項2目1節一般会計補助金につきましては、減価償却費の確定による減額であります。

 5目1節事業費補助金につきましては、社会資本整備総合交付金の額確定により1,760千円の減額です。

 4ページに参ります。

 公共下水道事業の収益的支出です。

 1款1項1目9節環境調査費委託料につきましては、社会資本整備総合交付金の減額に伴い、実施を見送ったことから3,300千円の減額です。

 3目9節事業認可変更委託料につきましては、事業費確定により220千円の減額です。

 5ページに参ります。

 公共下水道事業の資本的収入です。

 1款1項1目下水道事業債につきましては、事業完了により3,400千円の減額です。

 2項1目国庫補助金につきましては、社会資本整備総合交付金の確定により、2,397千円の減額です。

 4項1目分担金及び負担金につきましては、受益者負担金の確定により、86千円の増額です。

 5項1目工事保証金につきましては、保証額の確定により、3,681千円の減額です。

 6ページに参ります。

 公共下水道事業の資本的支出です。

 1款1項1目1節委託料につきましては、委託業務実施計画業務委託料の確定により4,950千円の減額です。

 4節につきましては、汚水管鉄道敷地内の移設工事費確定により、4,061千円の減額です。

 7ページに参ります。

 集落排水事業収益的収入の補正です。

 1款2項2目1節一般会計補助金につきましては、企業債利息の確定により、41千円の減額です。

 3目1節長期前受金戻入につきましては、減価償却費の確定により、37千円の減額です。

 以上、下水道事業会計補正予算(第4号)の説明といたします。

 御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

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議長(桜井崇裕) ここで休憩します。再開は午後1時とします。(午後0時04分)

                         

議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午後1時00分)  

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 これより一括して質疑を行います。質疑はありませんか。12番、高橋政悦議員。

12番(高橋政悦) 新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業についてちょっとお尋ねします。

 コールセンター設置に係る予算と説明を受けましたけれども、コールセンターについてちょっと詳しく説明をしていただきたいと思います。それは設置場所はどこなのか。そこにおられる対応人数は何人なのか。また、予約方法はどのようなことを考えているのか。いつから稼働するのか等々詳しく教えていただけますか。

議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) 今、コールセンター設置の関係の質疑ですけれども、まず民間業者から提案を受けまして業者の選定につきましてはこれからプロポーザル方式で業者の選定を行いたいと思っています。

 多分コールセンターの場所につきましては、札幌とかそういった都市部に設置していくことになると思います。

 それから人数につきましても、その業者によって対応がいろいろ違うようです。清水町専属の職員を雇用するというところもあれば、大きな人数で複数の自治体を対応していくというようなところもあるようですので、その辺はまた業者選定の中で業者選定した後に決定になってくるということです。

 それから予約の方法ですけれども、今のところ電話での予約、それからウェブでの予約を予定しております。

 以上です。

議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

12番(高橋政悦) いつから稼働というのを答えていただいていませんけれども、すみません。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) 申し訳ありません、時期ですね。この補正予算議決後に3月中から準備に入って3月中に契約をして、実際にコールセンターが運用されるのは4月からという予定でおります。

議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

12番(高橋政悦) あと町長の行政執行方針の中にありましたけども、文化センターを使うパターンと、前田病院、診療所、だい内科医院、それの振り分けというのはそのコールセンターで受けた後にそちらの業者がやるということになりますか。

議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) 今考えているのは、集団接種につきましては土曜だとか日曜だとか、そういった休みの日を設定したいと思っています。それから通常、医療機関での個別接種につきましては平日が中心になってくると思います。一部の医療機関は土曜日も入ってくるかと思いますが、平日が中心かと思います。

 それで接種者がその予約する際の方法としましては、一応その医療機関、それから集団接種の会場ごとに、時間ごとにある程度の人数枠を設けて予約を受け付けしたいと思っていますので、基本的には本人の希望で予約を受け付けしたいと思います。当然重複等、本人が希望する時間とか場所について枠が埋まっていれば、ほかに回らざるを得ないかと思いますが、基本的には本人の選択によって予約をしていただくというようなことを考えております。

議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

12番(高橋政悦) あとワクチン接種を目前にして町民の方々が心配していることが、例えば予約に応じてそのワクチンが清水町に届くのか、それとも国が清水町分だと言って千人分一遍にきますよと言って来るのか。例えば、その対象者が医療従事者から始まって65歳以上の方となったときに、その65歳以上の方の申込みが半分しかなかったというような場合、清水町に与えられた数が余ってしまうようなときというのは、国はまだ65歳以上と決めている時期なのだけれども、希望者がいれば65歳以下の方も打てるような状況になるのか、その辺をちょっと説明していただけますか。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) まず、その予約と国からのワクチン供給の関係ですけれども、基本的にやはり国からのワクチン供給のスケジュールが明らかになった段階で町としてもそのワクチン接種の予約というのは受け付けしたいと思っています。ワクチンが来るかどうか分からないときに予約を受け付けるということはできないのかなと思っています。

 それから、ワクチンの接種順位の関係ですけれども、基本65歳以上の高齢者から町が担当するワクチン接種というのは始まるのですけれども、先ほども話しましたけれども、国からのワクチン供給量に合わせて予約枠も設定していきますので、今のところその65歳以上の高齢者が優先で、それ以外の方は対象者には含まれておりません、まずその第一順位としましてはですね。ただ、65歳以上の高齢者の中に介護施設等へ入所されている方もいるかと思いますので、その介護施設等の従事者につきましては、介護施設の中で入所者がワクチン接種を受けるときに体制が整えば、従事者の方も一緒に受けることができるというような特例が設けられるようですので、65歳以上の接種者の中でそれ以外の方というのは今のところはそういった介護施設の従事者が想定されるのかなと思っています。

 ただ、今、接種体制の中でも問題になっているのは、例えば1日の人数で枠を設けて接種をしたときに1バイアル当たり、今5人分のワクチンがあるのですけれども、予約がキャンセルになった場合に余ったワクチンはどうするのだというような話も出ております。ただその辺についてはまだ国から明確な方針が示されていませんので、そういったところも国からの方針に基づいて対応を考えていきたいなと思っています。

議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。5番、鈴木孝寿議員。

5番(鈴木孝寿) 2点ほど御質問したいと思います。

 今、同じようなワクチンの接種予約業務の関係ですけれども、町民に説明をするときにちょっとイメージがまだ湧かないですよね。例えばコールセンターに電話をして予約を入れる。でも、そのコールセンターの相手先には当然、住民台帳等々が、もうデータで行っているのかも含めてどのような形になるのか。それとも郵便物が行ってから何かなってくるのかというのがちょっとイメージが湧かないので、全体的な流れのイメージを教えていただければと思います。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) 今、予約センターで町民のデータの関係ですけれども、まだ業者が決まっておりませんので詳細については決まっていないところですけれども、業者からの提案を受けた中ではやっぱりある程度の町民の情報、当然データとしてコールセンター側も持っていないと予約受付というのはできませんので、接種券に番号等も入ってきますし、そういった番号だとか、あと生年月日だとか、そういったところで清水町の町民ということを特定させて予約を受け付けしていくというような方法を今考えております。

議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

5番(鈴木孝寿) ということはもう予約に関しては一本化してそこになると、例えば町民が保健福祉課の窓口に来て予約したいのだと窓口受付に来た場合とかというのはそういう人のほうが逆に年齢層が高いと多いかなというような気はするのですけれども、そこで二度手間になるのであればどうなのかなというのがあるのですが、あと併せて、一つ一つ申し上げるのですけど、清水町では今そうやって考えているけど、管内もこのような形でやっているのかということだけ確認をさせていただきたいと思います。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) その予約の方法の一本化なのですけれども、今ちょっと医療機関とも調整しているところなんですが、できれば予約コールセンターで一本化したいなというような思いも持っていたのですけれども、医療機関によっては自分のところで予約もやりたいというような医療機関もあるものですから、その辺は医療機関の考えも聞きながら決定していきたいなと思っています。

 それから窓口の受付ですけれども、当然、保健福祉課のほうでも受け付けして入力できるような体制は取っていきたいと思っていますので、窓口に来た場合、うちが打ち込むのか、それかコールセンターのほうに連絡して打ち込むのか、まだその辺ははっきりしませんが、当然、窓口に来た方の対応もしなきゃならないなとは思っております。

 それから管内の状況ですけれども、管内的にはまちまちです。町が直営で予約を受け付けるというようなところもありますし、それから個別接種が中心のところは医療機関のほうで受け付けしてもらうというような考えを持っているところもありますし、あとはうちと同じように委託の方法を考えているところもあります。その辺は各町ちょっとまちまちの状況です。

議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

5番(鈴木孝寿) 多分、これコールセンターをやると大分説明しないと町民も納得できないし、今、私も聞いた上では結局どうなるのかなというのがちょっと分からないところがありますけれども、実際、国のほうの日程から何からどんどんずれ込んでいるようですので、これはしっかりと町民広報には大分、力を入れたほうがいいかなとは思うのですけど、それだけこの部分についてはそれを最後に質問します。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) 今、町民の広報の部分、お話がありました。行政報告の中でも今後町民に対して情報提供はしていきたいということで報告したところですけれども、まず、今決まっている状況につきましては、来週15日に町内会発送がありますので、そこの段階で今決まっている部分については町民にチラシを配布したいと思います。

 その後についても接種券を郵送するときに当然文書も入れますし、逐次、町民の方が接種に向けた予約ができるように情報提供には努めていきたいなと考えております。

議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

5番(鈴木孝寿) 質問を変えます。最後の質問です。

 これはちょっと確認なのですが、補正予算の関係で事業の確定とかそれで修正とかいろいろありますけど、ちょっとここには出ていないのでここで聞いていいかはあれですけど、インフルエンザワクチンもここには今回は、何も出てきていないのですけど、お話によると相当数余っているという話を聞いています。昨年、補正を組んだときもその部分についてはどうするのだというところで、まだ検討していた段階で、今回上がってきていないので、今の現状をお聞かせいただきたいと思います。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) インフルエンザワクチンの関係ですけれども、医療機関のほうに状況を確認して、まだ明確な返事をいただいておりません。当初のインフルエンザワクチンをなるべく多く確保してほしいというようなお話で町のほうから医療機関のほうに依頼しております。その中では、もしそのワクチンが余ってしまったら町のほうに全部保証してほしいというような話も伺っておりましたので、そういった話は医療機関のほうとも協議させていただきましたけれども、先日もちょっと確認させていただいたのですが、明確にまだ医療機関のほうから回答が来ていないものですから、まだはっきりとした、今後どうしていくのだということはまだここではちょっと申し上げられないところです。

議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。6番、佐藤幸一議員。

6番(佐藤幸一) 私もコロナの関係なのですが、今日のテレビ放送でコロナワクチン接種者、女性1名が亡くなったという報道がありましたが、清水町では予定どおり進めていくのでしょうか、お聞きします。

議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) コロナウイルスのワクチン接種につきましては、国の方針に沿って町が接種をしていくということです。ワクチン接種そのものにつきましては強制ではなくて本人の判断により接種するということになっていますので、予定どおり清水町としても接種を行っていくということになるかと思います。

議長(桜井崇裕) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。2番、川上均議員。

2番(川上 均) ちょっと6点ほど教えていただきたいなと思います。

 まず、最初に18ページ、総務費の総務管理費で積立金の中の18に負担金補助金交付金の中でコミュニティバスの運行事業補助金が1,722千円ほど減額になっているのですけど、ちょっと内容を教えていただきたいなと思いまして。

議長(桜井崇裕) 企画課長。

企画課長(前田 真) コミュニティバスは国から補助金をもらって拓殖バスさんが運行しておりますので、コロナによって今まではその補助金の基準というのがなかなか厳しくて、乗車密度というものに応じて補助金が交付されるようになっておりました。1乗車当たり2名以上の人員が確保されないと補助金が当たらないということだったのですが、このたびコロナでその制限が撤廃されております。乗車密度が2名以下であったとしても補助金が支給されることになったので、その補助金支給増額分が約1,722千円だと理解していただいて結構です。

議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

2番(川上 均) 分かりました。ありがとうございます。

 続きまして、22ページ、民生費児童福祉費の中で保育施設運営費で保育施設運営事業報酬が8,000千円ほど減額になっているのですけど、これは第1号職員報酬ということなのですけども、これはどのような内容かちょっと教えていただきたいなと思います。

議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。子育て支援課長。

子育て支援課長(逢坂 登) これは1号職員、今までは代替職員といわれていた部分の方たちの報酬でございます。

 今回、清水保育所、第1と第2が統合になった関係もあって、ちょっと第1と第2の部分を合算した中で予算を計上したものですから、実際清水保育所として運営したときにこのようにちょっと大きな額ですけれども余ってしまったということになります。

 以上です。

議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

2番(川上 均) 分かりました。

 続まして、同じく委託料で通所タクシーの委託料も減額になっているのですけれども、これも実績が少なくなったということでよろしいんでしょうか。

議長(桜井崇裕) 子育て支援課長。

子育て支援課長(逢坂 登) こちらも1路線予定していたところがお子さんが乗る方がいらっしゃらなくて、その分減額になったということでございます。

 以上です。

議長(桜井崇裕) よろしいですか。2番、川上均議員。

2番(川上 均) 続きまして、コロナの先ほどの関係なのですけれども、ちょっと僕もよくコールセンターの中身がなかなか理解できないのですけれども、例えば、これは相談業務を含めてということで、例えば自分が持病があるからということだとか、予約以外にもそういうことも含めてのセンターの設置なのでしょうか。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) 議員おっしゃるとおり、相談業務も含めて、それから予約も含めてコールセンターのほうに委託したいというふうに考えています。

議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

2番(川上 均) 先ほどの説明の中では、医療機関と保健福祉課の中でも一部受け付けするということでお話があったのですけれども、その受付をしてくれるということになったら、多分、町民の人はみんなコールセンターよりは保健福祉課や医療機関に直接申込みしてしまうのかなと思うのですけど、そういう心配はないでしょうか。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) 予約ですけれども、本来であればコールセンターのほうに一括できればいいのかもしれませんけれども、医療機関の先ほどもお話しましたように医療機関のほうの考えもあるようですので、その辺は今後また詳細については詰めていかなければならないと思いますが、例えば、ここの医療機関で接種する場合には医療機関のほうに電話するだとか、そういった方法を、ほかの方はコールセンターにというような方法で住民のほうには分かりやすいように周知したいなというふうには考えております。

議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

2番(川上 均) 3回目で最後ですけれども、コールセンター、医療機関と行政、保健福祉課とここら辺は調整しながらやるということでよろしいのでしょうか。それとも端末か何かが全部集約して、それを見れば誰がいつ受けられるとかそういうのが分かるとか、どういう中身なのかそこら辺の調整だとか教えていただきたいなと思います。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) ちょっと先ほどもお話ししましたけれども、当然、コールセンター委託に際しては町民の情報もある程度、業者のほうに渡さなきゃならないと思っています。それで実際に電話とか窓口に予約に来たときでもそのウェブのほうに入力して予約するということで重複とか枠の確保というのは行っていくことになるかと思います。その辺はまだ業者が決まっていませんので、詳細は未定ですけれども、考えているのはそういった形で予約を受け付けして重複とかをなくしていきたいなというふうに考えています。

議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

2番(川上 均) 次に移らさせていただきます。

 26ページ、労働費で労働諸費です。1款の労働諸費事務でここでも報償費が1名分、1号職員が減になっているのですけれども、ちょっと内容について教えてください。

議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。商工観光課長。

商工観光課長(高橋英二) これにつきましては、新卒者就労支援事業に係る経費で就職を希望しながら就職ができなかった方について、うちのほうで1号、2号職員という形で就職が決まるまで就活をしていただいて任用職員として採用するという制度でありまして、今回につきましては該当者がいなかったということで今回減額補正しているところです。

議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

2番(川上 均) 該当者が今回いなかったということですね。分かりました。

 続きまして、次の項目で33ページ、教育振興費ですけれども、ここでも給料、2号職員2人分が減額になっているのですけれども、これについて内容を教えてください。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。学校教育課長。

○学校教育課長(大尾 智) お答えいたします。

 こちらにつきましてはAETの報酬に係る分でございます。AETの任期は通常8月から7月になってございまして、昨年7月に1名離任いたしました。次の8月からの方がコロナの関係でまだ来日ができておりませんので、とりあえず今年度の付与の分について減額補正させていただきました。

 以上です。

議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。9番、中島里司議員。

9番(中島里司) 1点、これは25ページで先ほどから出ていますコロナの関係ですが、今、3か所申込み、大きく分けてコールセンターと行政とそれからそれぞれの病院と、これ実は私がちょっと別件で病院に行ったときに院長にちょっと相談してみたのですが、ある程度高齢になれば病院はかかりつけの病院というのは基本的にあるという、そういう理解、自分はそうですから。それで、私はここで接種受けられるのかなということを別件の用事でちょっと聞いたのです。そしたら、役場としてはどこどことはもちろん分からなかったですけど、問合せは来ていますという話だから、だったらそのときは、いつからと言ったら、それは分からないから問合せは一応来たら、うちは役場から話があればやりたいと思っていますというお話だったのです。これはそうなのです。それで、受付をさっき3件と言ったから、15日のお知らせ版に載っているということでどういうふうに出たかは別として、これは、かかりつけているということはその病院に行くというのは自分の体を把握してもらっているわけだから、コールセンターとか役場に言いなさいと言ってもかかりつけの病院、だからそういう部分で私はちょっとよかったなと思っているのですけど、これは受付が重複とか何とかじゃなくてどこへ言ったらいいか分からなくなるので、その辺をもう少し分かりやすい、3か所しかないわけですから、委託したコールセンター、それから行政か役場か、それかかかりつけの病院かということ。私は接種で、先ほど佐藤議員も言っていたけど、自分の体を承知しているところで打ってもらうのが一番安心だと思っています。全然知らない人たちのところに行ってうちますよと言ってぽんっと打たれるより内申されるよりかは、自分の体をある程度知っているところに私は行きたいと思っていますから。そういう思いを持っていると何かちょっと受付がちょっと煩雑化しているなと、もう少し分かりやすく、いや、それはうちじゃなくてそれだったら直接病院へ行ってくださいなんていう指導のないように。電話があったら全部受け付けて、その連携を両方で取ってもらいたいなと思うのですが、まだこれは契約していないから難しいのだけど、その辺をちょっとやっぱり契約前からそういう情報、形というか、受付の形というのをある程度予測して、それがスタートしたときに申込者が混乱しないような手立て工夫というのはまだやっていないから全部満点なことはないと思うのですけど、その辺も配慮して、課長、いかがでしょうか、その辺の連携をうまくとってもらうという方法です、今取り組む、こうしたらいいよということはないのですか。その辺も十分加味してスタートしてほしいと思うのですが、可能性としてはいかがでしょう。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) まず、かかりつけ医で接種したいという話ですけれども、当初、確か1月の臨時議会のときには清水地区は集団接種でというようなお話をさせていただいたかと思うのですけども、その後、医療機関のほうからやっぱりどうしても患者さんの中に日頃受診している医療機関で接種したいというような話もあるので個別接種で対応したいというような話を町のほうでも受けまして、それでは集団接種も当然必要ですし、医療機関のほうで対応していただけるのであれば個別接種でもということで、今日の行政報告で報告した内容にしたいなというふうに考えました。それで、予約の方法なのですけれども、先ほどもちょっとお話をしたのですけれども、できればコールセンター等で一本にしたいなという思いはあったのです。というのは、医療機関のほうに個別接種の部分、医療機関のほうに予約をしていただくと通常の診療業務に影響が出る可能性があると電話が多くて、そういった部分もあって予約については町のほうにお願いをしたいという話もありまして、そういったことも考えたのです。一本化でコールセンターにということで考えたのですけれども、医療機関のほうではそういった町のほうで予約をやってほしいという医療機関もあれば、その後、自分のところで予約を受け付けしたいというような医療機関もあるものですから、その辺は今後また医療機関のほうとも詰めていかなきゃならないのですけれども、できるだけ医療機関の意向も含めて町民の皆さんに分かりやすいような体制で周知できればなというふうに考えております。なかなか今のところ一本化できないという部分が今のところ生じていますので、御理解いただきたいなと思っています。

議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

9番(中島里司) ただいまの説明から私は一本化じゃなくて、やはり申し込む場合は全然自分が診察なり接種してもらうところじゃないところに電話するというのは非常に不安があるのです。だから、さっき言いましたようにかかりつけの病院ということになれば、何か安心して連絡取れる。だから、一本化じゃなくて、私は複数の受付を受けたときに連携を要するに役場が軸になって毎日連携を取る必要があるのじゃないかなというのは、これが今、委託という部分で、体制はこれからですから、課長。ただ右往左往しないようなことを担当者あるいは高齢者の方々にも聞ける人から聞いて混乱のないような受付業務をやっていただきたいというふうに思います。

 それでこれ委託期間というのは、同じ流れの中で委託する期間、これは今、3月の補正で出てきているというのは新年度から、4月から作業できるような段取りもしている体制もつくりたい。終わりはいつを予定しているのですか。この7,194千円、だから今回の委託期間はどの程度を予定しておられますか。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 今回14号補正に計上しております7,000千台の費用というのは令和2年度──今年度の3月の費用として計上している部分です。それで補正予算の債務負担行為の中で令和3年度分8,738千円というのを債務負担行為で設定していますが、これが4月以降、今のところ国からの補助金の期間が令和3年9月までの費用という形で示されておりますので、今のところ9月までの委託ということで考えておりますが、その後についてはまたワクチンの供給スケジュールだとか、そういった部分でまた変わってくるのかなと思っています。

議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

9番(中島里司) これはまず今回の補正で出たのは一応3月分ということでいいということですね。そして、今度は債務負担行為で4月以降、半年か、結局はそういうことは。国のほうからの金の流れもあってそういうスケジュール的なものが出来上がっているわけで、ということは9月以降についてもまた国からの何らかの指導が入ってくるし、そういうものは補助金もついて出てくると、そういう理解をしていていいですね。そういうことであれば、やはりスムーズな事務の流れ、そして関係者に不安を与えないようなそんな流れをしっかり作っていただきたいということを希望としておきますし、改めて各課にも影響することかもしれませんけれども、町として一丸となって対処していただきたいというふうに思いますが、これは当然、庁内会議や何かでも諮りながらやることだと思うのですが、一定の方、できたら各課長方はそのコロナについては、全町民が関係していることですから、各課の課長方もそういう流れというのは承知しておく、うちの課は担当ではないでなくて共有認識を持っていただきたい、そういうふうに希望しますけど、いかがなものでしょうか。

議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

保健福祉課長(佐藤秀美) コロナの対策本部会議、全課長職が入っている会議もありまして、その中で報告等、逐次していきたいと思っています。

 あと、今までも本部会議の中でお話したのは、集団接種で一応文化センターの大集会室を想定しているというような話、以前もしたと思うのですけども、コロナのワクチン接種で大集会室を使う予定があるということで各課においてもその使用については配慮していただきたいとか、それから集団接種になった場合に保健福祉課だけの人員だけでは対応できない部分も出てくることもあるということで、そういったときには各課にも応援をお願いしたいというような話もさせていただいておりますので、今後も本部会議を中心に本当に今年最優先の課題だと思っていますので、庁内でそういった協議を進めてより多くの町民の方に接種できるような体制を気づいていきたいというふうに考えています。

議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(桜井崇裕) これで質疑を終わります。

 これより一括して討論を行います。討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより議案第4号、令和2年度清水町一般会計補正予算(第14号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第5号、令和2年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第6号、令和2年度清水町介護保険特別会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第7号、令和2年度清水町水道事業会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第8号、令和2年度清水町下水道事業会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317