令和3年度予算審査特別委員会(3月17日_民生費)

○委員長(口田邦男) これより、第3款民生費、87ページから116ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば、説明をお願いいたします。

 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 民生費のうち保健福祉課が所管する予算の中で、特に説明を要する事項について御説明申し上げます。

 87ページからの1目社会福祉総務費ですが、令和2年度まで計上しておりました2号会計年度任用職員の人件費は、行政費に移行しております。

 7節報償費、11番の人権講演会等謝礼30万円については、地域づくりセミナー支援事業補助金を活用しての人権に関する講演会の開催費用を計上しております。

 88ページの18節負担金、補助及び交付金、30番の社会福祉法人清水町社会福祉協議会補助金22,679千円については、育児休業職員の復帰等により前年比3,215千円の増となっております。

 89ページの2目社会福祉施設費ですが、11節役務費、10番の電話料656千円については、福祉館の光ファイバー整備に伴うWi─Fi環境整備により、前年比291千円の増となっております。

 90ページの14節工事請負費、13番の旭山福祉館トイレ床補修工事909千円については、結露によりトイレ等の床の補修工事が必要になったことから計上しております。

 94ページの5目在宅支援費ですが、96ページの1節報酬1,806千円、4節共済費294千円、8節旅費、40番の費用弁償72千円については、介護保険サービスの項目にはない生活支援を必要としている高齢者に対して、日常生活の困りごと相談やごみ分別、ごみ出し、入浴、買い物、行政手続等の日常支援を行うことを目的に高齢者支援員を1号会計年度任用職員として任用するために計上しております。

 12節委託料、50番の在宅福祉サービス事業委託料6,804千円については、給食サービスの利用者増や町が負担する弁当単価の見直し等により、前年比1,121千円の増となっております。

 19節扶助費、10番の高齢者タクシー乗車券助成3,024千円については、運転免許証失効者を対象に含めることにし、同じく11番の在宅介護用品購入費助成1,638千円については、対象者を要介護4、5の方から要介護3から5の方に拡大することにし、それぞれ事業の拡充を図っております。

 97ページからの6目老人福祉センター運営費ですが、11節役務費、11番の回線使用料121千円については、Wi─Fi環境整備により新たに計上しております。

 98ページからの7目保健福祉センター費ですが、10節需用費、14番の燃料費重油代7,326千円、40番の電気料4,528千円、45番の水道料2,464千円については、デイサービスセンターが清水旭山学園の運営となり、利用者数や入浴サービスの提供料の増加を想定して、令和2年度の予算を増額しましたが、実績見込みに基づく予算計上によりそれぞれ減額をしております。

 99ページの11節役務費、11番の回線使用料154千円についても、Wi─Fi環境整備により新たに計上しております。

 100ページ、14節工事請負費、11番の保健福祉センター循環系統冷温水ポンプ修繕工事431千円については、経年劣化による冷温水ポンプの修繕であり、令和2年度に計上したポンプとは違う系統であります。

 同じく13番のデイサービスセンター浴室壁修繕工事440千円については、浴室内壁の石材の目地補修を行うものであります。

 同じく14番の保健福祉センター屋上防水工事31,625千円については、予算に関する資料2、3ページに事業シートを掲載しておりますが、建築から20年以上が経過して屋上防水の亀裂などにより雨漏りが発生していることから、建物全体の屋上防水改修工事を行うものであります。

 以上、民生費において、保健福祉課が所管する予算につきまして、御説明させていただきました。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 私から第3款民生費における町民生活課に関わる予算について、御説明させていただきます。

 102ページになります。中段、1項9目国民年金事務費でございます。昨年度、12節委託料に国民年金システム改修委託料185千円計上しておりましたが、事業終了によりまして、今年度それらを含めて191千円の減というふうになってございます。

 102ページから103ページにかけまして、社会福祉医療費でございます。

 こちらにつきましては、消費税の改正に対応するためのシステム改修がございまして、12節委託料の中で福祉医療システム改修業務委託料467千円を計上しております。失礼しました。所得税法の改正に対応するためのシステム改修でございます。

 次、103ページから104ページにかけまして、1項11目乳幼児等医療費につきましては、965千円の増額となってございます。

 19節扶助費の乳幼児等医療費につきまして、厚生労働省からの事務連絡がありまして、各診療機関において新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、今、外来診療を行っているという状況から、診療報酬の臨時的加算を行う旨の文書通知がございましたことから、医療費の中に1,000千円の増額を計上して予算計上をしてございます。

 以上、町民生活課に関わる民生費の御説明とさせていただきます。御審議よろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) 次、子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 民生費のうち、子育て支援課に係る予算案の主なものについて説明をいたします。

 所管する予算は104ページからの2項児童福祉費なります。

 まず、全体的な話ですけれども、職員共済費について、1号、2号職員共済費が、令和2年度比較して大幅に増額しています。これは2号会計年度職員が新たに退職手当組合に加入するに当たり、令和2年度分からの負担が必要になるために、2か年分の計上をしております。そのために増額されたものですので、その部分以外の主なものについて、説明をさせていただきます。

 まず、子育て支援費についてですけれども、大きな変更はありませんけれども、106ページ中ほどの19節扶助費の出産祝い金につきましては、新規出生者数を53人と想定して12,300千円計上しています。

 その次に、そのページの下、12節委託料、下からの保育施設運営費につきましても大きな変更はありませんけれども、108ページ、12節委託料の57番保育施設給食調理業務委託料につきましては、予算に関する資料2のシート3にも掲載しておりますけれども、令和3年度については、56,219千円を計上したところです。令和2年度と比較して、280千円ほど増額しています。

 これにつきましては、調理員の新規の増額分とそれと、材料費について1食10円程度の値上げをして算定をしたものです。材料費の増額の理由につきましては、町内での調達をより増やしてもらうために、業者との協議をしたものですけれども、昨日の一般質問の際にもお答えしましたとおり、食材の主要な調達先が閉店してしまったために、町内の調達が予定通りできなくなることが想定されます。そのため、令和3年度の契約の際は、食材の契約額については、令和2年度と同額とするよう値上げしないように考えています。

 次に、110ページ中ほどの14節工事請負費につきましては、御影こども園の保育室にエアコンを設置する経費1,711千円を計上しています。

 予算については以上ですけれども、予算審査特別委員会から資料の請求のありました認定こども園の整備に当たっての職員の配置についての資料を御説明させていただきます。資料を御覧ください。こちらの資料です。

 上の表は、現在の子育て支援課の保育士とか幼稚園教諭等の資格者のいる施設等の職員の配置の人数です。下の表は、保育士または幼稚園教諭の資格を持った職員、上の表でいけば薄く網かけをされている部分があると思いますけども、その表です。昨年の4月1日現在の年齢の構成表です。こども園とか保育所の職員の配置につきましては、これも昨日の一般質問の際にも答弁させていただきましたけれども、児童数ですとか、児童の年齢構成、また支援の必要があるお子さんの人数などによって変わるものですので、認定こども園の運営に当たって、今から正確に何人必要かということはなかなかはっきりできないところですけれども、今いる幼稚園、清水保育所の保育士等の人数がそのまま必要になるものと、今、考えています。

 また、2号職員については、50歳以上の職員が16人と6割を占めている状況でありますので、今後は児童数の推移もありますけども、ちょっと計画的にそういった職員の採用などを考えていかなければならないというふうに考えているところです。

 以上、予算及び資料についての説明とさせていただきます。御審議よろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) これから、順次、質疑に入ります。

 第3款1項1目社会福祉総務費、87ページから89ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項2目社会福祉施設費、89ページ、90ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項3目老人福祉費、90ページ、91ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項4目障害福祉費、91ページから94ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項5目在宅支援費、94ページから97ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

 深沼委員。

○委員(深沼達生) ちょっと1項目だけ、質問させていただきます。

 これは97ページ、高齢者タクシー乗車券の助成についてなのですけれども、免許等を返納した場合には、こういう助成があるのですが、実際もともと免許証を持っていない助成の方の場合には、こういった助成は受けられないのですか。ちょっとお聞きします。

○委員長(口田邦男) 在宅支援係長。

○在宅支援係長(寺本圭佑) タクシーチケットなのですけれど、免許返納者だけではなくて、介護認定を受けている方、あとは事業対象者というふうに認定された方も使えるので、運転免許を持っていない方でも該当する場合はあります。

○委員長(口田邦男) 深沼委員。

○委員(深沼達生) ということは、その方は今までは旦那さんが免許証を持っていたので、それに一緒に乗っていたのですけれども、旦那さんが入院されて足がないということで、ただこういう免許返納という部分がないのでと思ったのですけれども、普通に健康な状態の人だと対象にならないのですか。

○委員長(口田邦男) 在宅支援係長。

○在宅支援係長(寺本圭佑) そうですね、事業対象者といってやはり完全に自分で歩ける方というよりは、何らかの支援が必要ですとか、ちょっと移動が大変だという根拠がちょっと必要になるような感じになります。

○委員長(口田邦男) 深沼委員ありますか。深沼委員。

○委員(深沼達生) 歩く部分では、だけど高齢者なのですけれども、まるっきり歩けないわけではないのですが、本当に農村地帯なので、実際いろいろとちょっと困っている部分もありまして、ごみ出しも地域的に広いので、歩いて行くにもあそこから1キロぐらいあるのかな、そうなるとなかなか自分でごみを出せないということで、周りの老人の方にそういうごみ出しとかしてもらっている状態なのですよね。だから、そういった人の何ていうのかな、町に出るときの何らかの形の助成というのはできないものなのか、お伺いします。

○委員長(口田邦男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) それでは、私のほうから答えさせていただきます。

 まず、タクシーの乗車券の助成ですけれども、先ほど係長から答弁したように福祉課で今やっている事業につきましては、ある程度要介護、要支援、それから事業の対象者とかいうことで、介護予防というのを目的として、ある程度対象者も絞った中で実施している事業であります。

 それで、今、深沼委員が言われるように、直にそういった介護認定だとかそういった部分で該当されない方、当然いるかと思いますけれども、そういった方を対象にというような事業では、今、考えておりませんが、そういった部分はやはり町全体の高齢者の足の確保の部分で考えなければならない部分なのかなということで、ちょっとこの事業とは考え方が違うのかなというふうに、今、考えています。

 それから、先ほどごみ出しの話もあったかと思うのですけれども、これについては冒頭の説明でもお話しましたが、新年度1号会計年度任用職員を任用して、そういった農村部のごみ出し等で困っている方もいるということで、実情も伺っておりましたので、そういった支援をするために新たに任用したいということで予算計上しております。

○委員長(口田邦男) そのほか。

 川上委員。

○委員(川上 均) 関連するのですけれども、高齢者タクシーの関係。私も聞いておりますお父さんが結局入院しちゃって、奥さんが結局車がないのでなかなか買い物も行けないと、だから配偶者の方はだめなのですよね、本人でないと。何とかそこをしてほしいなというのは確かにあります。今、お話があったように、ちょっと総合的な見地で見ていただきたいと思うのですけれども、それともう1点、実は御影の方というのはなかなかやはりタクシーを使うにも、呼んでそしてまた清水に出てきて、やはり費用的にも1年間1万円ですか、もらっても1回か2回しか使えないということで、実際には利用している人がなかなか利用できなくて少ないということを聞いています。

 これは、なかなか難しいとは思うのですけれども、例えば今は使えるのは1年限りですよね、それを例えば何年か置いておけばまとめて使えるだとか、何かその使い方がいいようにしていただければ、まだある程度まとまって買い物に出かけたりとか、清水に出かけたりとかできるというお話も聞いていますので、何か柔軟な形、御影とか農村地区の人だと思うのですけれど、そういった要望もなかなか難しいですけれども、できる限りちょっと検討していただきたいなと思うんですけど、いかがでしょう。

○委員長(口田邦男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) タクシー助成につきましては、月1,000円、年間12千円の助成を行っております。

 月1,000円ですけれども、使う方法につきましてはまとめて使うことも可能だと思います。そういった方法でも全てに使うというのはちょっと難しいかと思うのですけれども、何回かに1回でもまとめて使うという方法であれば、利用していただけるのかなというふうに考えております。

○委員長(口田邦男) 川上委員。

○委員(川上 均) ただ1年に1回か2回しか、御影の方は実際には使えないと、金額のこともあって半端に残ったやつは投げてしまうわけではないですけれど、結局使えないで終わっちゃうということもあるので、もし使い勝手がよくなるのであれば、そういう通年でちょっと1年限りではなくて、またこう何年かでも、まとめて使えるような形になれば、またちょっと違うのかな。それとも、目的はちょっと違うのですけれども、例えばタクシー券なのですけれども、これ足の確保だから難しいと思うのです。例えばそれでおむつを買えるだとか、何かそういう方法も、ちょっと目的外だから難しいかもしれないですけれど、何かそういうせっかくもらったタクシー券がなかなか使えないという部分では何かもうちょっと利用方法を考えていただきたいなと思うのですけれど、検討していただきたいなと思うのですが、いかがでしょうか。

○委員長(口田邦男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 町の予算、年度単位、1年単位で行っている部分もありまして、やはり乗車券というのは年度区切りが一つやはり会計年度の原則としては年度で区切るしかないのかなというふうに、今は考えておりますけれども、もしそういったことが可能かどうかもちょっと調査してみたいと思います。

 それからやはりタクシー券と、今、おむつにというような話もありましたが、やはり先ほどもお話しましたように目的それぞれ持ってやっている事業ですので、足の確保は足の確保、それから在宅で介護が必要な方は介護度が高い方ですけれども、おむつの助成というのもありますので、またそれは別な形で検討しなければならないものかなというふうに考えております。

○委員長(口田邦男) ほか。

 中河委員。

○委員(中河つる子) 先ほどの高齢者タクシーの件ですが、免許返納者にも出しているということですね。その理由が、社会とのつながりがなくなるので、そういうためにもというふうにお聞きしたのですけれども、何歳からかちょっと分かりませんけれど、先ほどの足の確保ということで、本当に80歳になっても介護を受けていない人もいっぱいいるのですけれども、冬場になるとやはり滑るのでなかなか歩けないと、やはりタクシーを使いたいということでの介護認定を受けているか、受けていないかで、もらえない。それから、免許証を返納した人はもらえるけれど、私たちはもらえないとそういうような差と言いますか、そういうものを実際はあるわけですね。それで75歳がいいのか、80歳がいいのかはちょっと分かりませんけれども、そういう人たちの足の確保、それは運転する人はそれは要らないと思いますけれども、自分で申請したい人は、そういう人たちにも渡るようなタクシー券を出してもらえないかというのが住民の要望なのですけれど、いかがでしょう。

○委員長(口田邦男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 今、中河委員の質疑はある程度の年齢でというようなお話ですかね。先ほどもお話しましたが、今の助成についてはある程度対象者を絞った形で助成しているのですけれども、年齢ということになると幅広く当然対象者も大幅に増えてくるかと思いますので、その辺はまた検討させていただきたいと思います。

○委員長(口田邦男) ほかは質疑ございませんか。

 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) 私は96ページの在宅支援費からの一番上、さっき説明の中で1号職員を任用して在宅支援のほうに回るというようなお話がありましたけれど、これは今回初めてでしたよね。これの事業の内容について、ちょっとずっと聞いていたものですから、前の総務企画においても聞いていますので、この内容をちょっと今一度詳しくお願いします。

○委員長(口田邦男) 在宅支援係長。

○在宅支援係長(寺本圭佑) 高齢者部門の集落支援なのですけれど、先ほど課長から説明もあったように、地域の特有の問題と言いますか、介護保険のサービスだけでは賄えない部分がありまして、そういった地域の問題に対して集落支援員さんに対応してもらうというもので、それは先ほど言ったごみ出しですとか、そういったことに集落支援員が対応してくれたらというふうに考えております。

 あとは全てこれから何をやってもらうかということなのですけれど、これから民生委員さんですとか、地域のことを分かっている方にちょっとお話聞かせてもらって、地域で何が今問題なのかということを一緒に考えて対応していければと考えています。

○委員長(口田邦男) 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) これは、要はそんなに専門員でなくても、公募する予定なのか、それとももう既に打診をしていらっしゃるのかも含めて、今の話でいけばどなたでもというか、ある程度の清水町内を知っている方であれば誰でもできそうだから、やはりこれは公募していろいろやる必要があるのかというふうに私考えたりするのですけれど、これも何か先ほどのこの事業のこれがまた国から金銭的にもらえるという部分で、もしあれば何かいろいろな地域に精通していたりとか、農業とか云々とかと先ほどあったのですけれど、これについてはどんなような募集要項、もしくは人員のどんな人だったらいいとかというのはあるのですか。

○委員長(口田邦男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 今、お話がありました高齢者支援員の関係ですけれども、先ほど企画費の中で集落支援員制度の質疑があったかと思います。この方につきましても、この集落支援員の制度を使って任用したいと考えております。それで、集落支援員の要件としては、行政経験者だとか農業改良普及員の経験者だとか、地域に精通している方、地域をよく知っている方をということになっておりますので、企画の先ほどの部分と同じように公募は考えていないところです。

 業務につきましては、先ほど言ったごみ出しの支援だとか、ごみ分別だとかといった業務もありますが、今、考えているのは、いろんな相談ですね。いろんな部分で高齢者悩む部分も多いものですから、いろんな相談業務もあるということで、誰でもいいというふうにはならないのかなというふうに担当としては考えています。

○委員長(口田邦男) そのほか、質疑ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 次に、第3款1項6目老人福祉センター運営費、97ページ、98ページの審査を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項7目保健福祉センター費、98ページから100ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項8目世代間交流センター運営費、101ページ、102ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項9目国民年金事務費、102ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項10目社会福祉医療費、102ページ、103ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項11目乳幼児等医療費、103ページ、104ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項1目児童福祉総務費、104ページから106ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項2目保育施設運営費、106ページから110ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) すみません、まだまだ経験が浅いものですから申し訳ございませんでした。

 108ページ、保育所の給食調理委託で昨日もお話させていただきましたし、いろんな話がありました。

 まずちょっと確認したいのですけれど、昨年12月一般質問だったかな、やはり私そのときにお話したのは、この給食について、保護者全員が納得というか、保護者の大体がどういうものを食べさせられているというか、提供されているのかということを確認した上で、そこの保護者に判断してもらうべきだというお話をして、最後を締めたような気がしております。

 その中で、それを受けて実際、父母の皆様、保護者の方にそういう機会があったのかどうかをお伺いします。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 昨年12月の一般質問の際にそのような御意見をいただいております。

 それを受けてコロナでは難しいですよというお話をさせていただきました。そのときに鈴木委員におかれましては、何とかやってくれというお話をいただいていましたので、2月の末から3月の頭にかけて全員というわけにはいきませんので、一応、父母会の役員の方に御案内をして、保育所の予定もありますので、何日間か指定してどこでもいいですから来て食べていただきたいと、試食していただきたいというお話をさせていただきました。その中で清水保育所、御影こども園それぞれ5名の方が来ていただいて、試食をしていただきました。

 その後、アンケート等をいただいたりしたのですけれども、大変好評でございました。凄くおいしくて思ったよりずっとおいしかったですというようなお話をいただいております。

 今後もできれば続けてほしいという保護者の御希望もありますので、来年度についても引き続きそういった機会を、ちょっとコロナの影響でどうなるか分かりませんけれども、何とかもっていきたいなというふうに考えているところです。

 以上です。

○委員長(口田邦男) 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) 私もそこまで、大体父母会の役員さんでやられたという話は聞いております。中身もカレーライスだったからおいしかったと。カレーライスもいろいろあったのだけれど、何の野菜かさっぱり分からないというような話もしたと聞いています。

 そういう機会をやはり早い時期にやるべきだったなと思いながら、変な誤解も受けないような形でやってほしかったなというふうに思っております。とは言いながら、これやはり役場として委託したわけですよね。昨日のお話にもありましたけれど、例えば評価、この1年まだ終わっていませんけれど、3月いっぱいで終わるときのもう1回再契約する場合に、去年1年間の部分と、そして役場として委託契約を結んだ仕様書内容とかをチェックした上で、どうだったのか。現実的には仕様書どおりにはいっていないという話は前回からもしていますし、それを受けた上で、これどういう成果品の納入になるのですか。成果品としては書類としては都合されていないというか、要はセーフになっているかアウトになっているかといったらアウトの部分が多かったのかなと、要は合格点にいっているのかいっていないのかといったら、合格点にいっていないような気がするのですが、その辺評価の仕方というのはどういうふうに考えているのか、教えてください。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 先ほどの質問の件ですけれども、カレーライスももちろんメインにありましたけれども、カレーの日には皆さん行かれなかったようで、お魚のお料理のときに行かれて大変好評だったということです。よろしくお願いします。

 評価ということですけれども、昨日の一般質問からいろいろお話をさせていただきました。非常に料理についても本当に改良していただいて、一生懸命頑張っていただいています。現場の方は本当にこちらの意を酌み取って一生懸命本当にやっていただいているというところは、本当にひしひしと毎月業者の方たちと打ち合わせをさせていただいているのですけれども、本当に一生懸命やっていただいている。それでおいしくなっているということでございます。

 またアレルギー等の対応につきましても、保育所の所長と職員と一緒に的確に処理をしていますので、そういった面では十分合格点があるのではないかなというふうに思っています。

 ただ一つ1点だけ、食材の約半数程度をというお話、これはもう昨日のお話でもありましたとおり、なかなかこちらの業者と業者のお話ですので、こう簡単にはなかなか進まなかったところでございますけれども、その部分についてのみですので、後についてはきっちりとやっていただいていたなというふうに感じています。

 以上です。

○委員長(口田邦男) 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) 先般、違う機会でいただいた契約書を拝見させて、もう1回見た中で、要は合格に至っていない部分があるけれど、いいよという判断は、客観的判断というのはどういうふうにされるのでしょうか。今、よかったよ、おいしかったよとそういう大体感想で終わっているのですけれど、結果として出てくるものは一体何なのですかね。全くおいしかった、よく頑張っている、凄く打ち合わせできている、後半になって凄くよくなっていると、それは認めようと思っているのですけれど、ただそれは何ていう、役場としてそんな曖昧な評価でいいのかどうか、それで合格なのか。合格というか、どういうふうな評価と、どういうふうに次につながるのかというのは、その何か曖昧な中ではまるっきり分からないのですけれど、いかがでしょうか。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 委託業務のそもそもの目的は、給食を児童に提供するという目的ですので、それがきちっと達成されていればよろしいのではないかというふうに考えます。

 ただ、昨日副町長からもお話ありましたとおり、どうしても状況が整わない部分があったということは、それはもう認めざるを得ないところですけれども、それ以外についてはきちっとやっていただいているということであれば、それで評価としては十分なのではないかなというふうに感じるのですが、どうでしょうか。

○委員長(口田邦男) 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) すみません。そうしたら資料請求したいぐらいなのですけれど、その評価の結果として、評価を出したという検収調書というかそういうのがあれば、というかまだ事業をやっている最中ですから、まだきっとそれはできないのでしょうけれども、その部分だけ以外は全部いいですと言っているけれど、だってずっと言っていたではないですか。打ち合わせもできない、会いもできない、何もしていないのに、どうやってそれが判断できたのか、私はその客観的な立場に立った判断というのが、あまりにも曖昧すぎるのではないかなと思うのですけれど、いかがでしょうか。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 会えなかったというのは、業者同士がうまく話が進まなかったということでございますので、委託業者と地元の業者がうまく話ができなかったということを以前から言っているつもりでございます。毎月きちんと報告書をいただいています。主に食数等の幾ら出しましたよというふうな調書をいただいております。そういったことで、きちん提供していただいている以上は、これがもし何か事故がありました、例えば提供ができませんでしたということであれば、これはまた別の話でしょうけれども、きちんと提供していただいているということであれば、それはうちの委託の目的を達しているのではないかなというふうに感じるのですが。

○委員長(口田邦男) 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) 分かりました。確かに言っていることはよく分かります。

 では、昨年ちょっと1年間抜けていましたけれど、食育計画というのは清水町にあります。その中の項目に町内産の消費というのがうたわれているのですが、前回12月において言っていましたけれど、課長が言われていたのは、「私は契約するときに国産なんていうのは一言も言っていません」というような発言もありましたけれど、食育計画の中で、こういうのを子供のときからやっていくという計画もまあ1年ずれていますけれどね、ちょっと期限切れていたのがありましたけれど、そういう関連の中でいけば、本来の考えてやることと、実際やったことは提供は受けたけれど、我々の理念とは違ったというところは結果的にありますよね。だから、それをどういうふうに反省生かしてやっていくのかというのを、次の年に、もう令和3年度にもうあっという間に来ますよね。それに向けてどういうふうにしていくのか、どういうふうにこれから研修、打ち合わせをしていくのか。さっき言ったのは打ち合わせができないと言ったのは、コロナでなかなか向こうに行くこともできないよというのは、前からだいたいありましたよね。あまりここで厳しく言うつもりなかったのですけれど、どうしていくのと、今回の今年の反省を生かして、ただ給食提供されたからオーケーではなくて、清水町としての独自に生かした食育計画も今度ようやくできて、ようやくできてというか、ちょっと抜けていたけれど改めて見直されて、その上で前回は別に国産とは限っていませんなんて言う発言があったりとかして、そこでちょっとこじれている部分は確かにあるのですけれど、やはり幼少期の子供たちの食事ですから、僕らはやはり一致団結してね、やはりいい物を提供していこうという考え方でいきたいと思うのですけれど、それについて、来年に向けてどういう打ち合わせをしていくのか、または来年どういうような運営をしていくのかというのは、今年の研修を受けて再度契約してやっていかなければならない。それはどういうような形にされるのですか。そこだけうまく答えてほしいなと思います。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 確かに去年始まったころは、冷凍の食品を使ったりですとか、そういったこと確かに御指摘のとおりございました。

 今、いろいろ食材のこととか考えていただいて、今はほとんど冷凍食品を使っておりません。野菜についてはほぼ生の野菜を入れていただいてやっています。その産地についても道内、国内、外国産というのはほとんど使っていない状況です。ただ、端境期とかこれからあって、葉物とかはどうしてもそろわないというのがあって、これはもう一般家庭でも同じことだと思うのですけれども、そういったときは仕方ないとしても、なるべく地元に近いところの食材を使ってもらうというのは、もう既に使っているのですけれども、これからもそれを引き続き使ってもらうのと、さらに地元の産直のところにありまして、今は使っているのですけれども、そういったところをちょっと多めに使うようにしてもらうというようなことで、なるべく本当に地元のことを考えてくれてはいるのですけれども、なかなか思うように進んでいないというのは確かにそのとおりなのですが、そのように一生懸命できるだけ使うように努めてもらっているということでございます。

○委員長(口田邦男) 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) ちょっと厳しく言って、高校時代の私の先輩ですから後で怒られるのかなと思いながらも、それは別として、保育所自体が新しくなって非常に混乱の中というか、手探りの中、保育のこの給食もスタートするという大変な時期だったと思います。

 やはりこれは、最初はどうしてもいろいろなところに目をいかしがちで、最初からこうやってもっとやればよかったのですけれど、でも言っていただいたことによって、うちらもやったことによって、確かによくなっているというお話は聞いています。それをやはりここで止めるのではなくて、さらに進化させるように、ぜひ今年退職される予定の逢坂課長には、引継ぎをしっかりして、清水の未来の子供たちが元気に体のいい、本当にたくましい子たちに育つように給食をしっかり提供できるようにしていただきたいと思うのですが、後進に道を譲る身として、何か今後どうしていくか、もし参考までに御意見いただければと思います。よろしくお願いします。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 後からゆっくりお話もしたいと思いますが、私、本当に3月で定年でございますので、後に来る方についても、課長についてはしっかりその辺のところを伝えて、本当に私は5年間、今、この課長の職をしています。子供たち本当に大事に思っていますので、ずっと引き継いでいきたいというふうに思っています。

 以上です。

○委員長(口田邦男) そのほかありませんか。

 川上委員。

○委員(川上 均) 給食の関係ですけれども、この間、何回も鈴木委員も、今、おっしゃっていましたけれども、指摘をさせていただいています。

 改めて金額、やはり56,000千円ですよね。これ決して小さい金額ではないと、こういった中でやはり業者の対応として、やはりこの50%地元産の食材を入れるという約束の下でやはり契約をしているのですから、これコロナが理由でできなかったということには、僕はならないと思うのですよね。やはりそこは厳しく見ていただいて、最低でもやはりこの仕様書をクリアするそういうような形でやってもらわないと、契約自体がこれ何なのだという話にやはりなってしまうと思うのですよね。そこら辺で、先日の話では40%ぐらいということですが、今年度の見通しについてはどうなのでしょうか。改めてお伺いします。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 先ほどの答弁にもありましたとおり、別に地元産を中心に使ってもらうのですけれども、地元産を50%使えと言っているわけではなくて、地元の商店などを使ってくださいというお話をさせてもらっていました。

 この間、12月ですかね、40%ぐらいというお話をしました。大体40%ぐらい使っていただいていたのですけれども、その店舗閉まりましたので、ちょっとその辺が40%に届かなくなってきたというところでございます。

 以上です。

○委員長(口田邦男) 川上委員。

○委員(川上 均) そう言いつつも、先日の食育の計画の中では、やはり地産地消ということを町長もうたっているのですよね。これはっきり言って。そういった中で、今まで使っていたものを使わなくなったというのは、間違いなく逆行していると。これはやはり食育の関係からいっても、やはり約束ですから、必ずやはり僕50%なんか足りないと思いますね。やはり80%ぐらいできれば、やはり地元のものを含めた道内産を使うというのが、僕はやはり本来だと思うのですよね。そういった部分のきちんとしたやはり決意を持って業者に対して言っていくというその姿勢はどうなのでしょうかね、これはっきり言って持てないのでしょうかね。伺います。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 何度も言うようですけれど、地元のものを50%使えと一切言っていないのですね。今まで、自前でやっていたときも、地元のものを50%はきっと使えていないと思います。要するにスーパーで売っているようなものを購入していたことですから、決して50%地元産を使うというのは、ちょっと各御家庭でもこれは無理ではないかなと思うのですが、ただその中でもやはりなるべく本当に地元のものを使うようにという努力をしてくれています。さっき言ったように産直を使ったりとか、栄養士さんがちょっとわざわざ買い出しに出てくれたりとか、本当に努力をしてもらっています。努力と言えばいいのかという問題ではないかもしれませんけれども、どうしても業者同士の間ですから、なかなかうまく進まなかったというのもありますので、そういったことであれば、致し方ない部分もあるのかなと思います。

 以上です。

○委員長(口田邦男) ありませんか。

 川上委員。

○委員(川上 均) 何も地元のものを全て使えと言っているわけではなくて、結局、やはりそういう姿勢を見せてほしいということですよね。姿勢、なるべく地元のものを使うと、安心安全なものを使うとそういう決意ですよね。そういう無理だから、相談しながらということではなくて、何か最初から諦めているような感じで受け止めてしまうのですけれども、そういうやはりできる限りやはり地元のものを使うという、やはりそういう姿勢で、今後また望んでいただきたいと思います。いかがでしょうか。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 本当にできる限り使ってもらうように、それはこちらから十分申し入れをしていますし、使っているものと考えております。

 以上です。

○委員長(口田邦男) そのほかありませんか。

 西山委員。

○委員(西山輝和) ちょっと1つだけ、この給食なのですけれども、今、食品の取扱いが凄くうるさくなって、ハサップになってくるとかだんだん厳しくなってきています。そういう中で、やはり食品の取扱いというのを非常に大変だと思うのですけれども、これ食中毒の保険は、業者はもちろん入っていると思うのですけれども、町側にも補填できるようにかけているのですか。分からなければいいです。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 一般のけがしたとか、そういう保険は入っていますけれども、ちょっと食中毒にそれが該当するかどうかというのはちょっと分からないところですけれども、業者のほうはちゃんと入っているということでございます。

 あと、今、ハサップと言って食品管理の規格があるのですけれども、それは、今、きちっとやっている会社ですので、十分安全なところを使っているというところでございます。

 以上です。

○委員長(口田邦男) そのほかございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) それでは、ないようでございますので、質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 ここで休憩いたします。再開は4時10分といたします。

(午後3時59分)

○委員長(口田邦男) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午後4時10分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) 次に、第3款2項3目児童手当費、110ページ、111ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項4目きずな園運営費、111ページ、112ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項5目学童クラブ運営費、112ページから115ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

 西山委員。

○委員(西山輝和) 学童クラブ、人数ですね、どのぐらい、今、通っているのかちょっと教えてほしいんですけども。

○委員長(口田邦男) 児童保育係長。

○児童保育係長(岡田裕二) 令和3年度の人数でございますけれども、清水の学童が138名、御影の学童が76名の予定でございます。

○委員長(口田邦男) 西山委員。

○委員(西山輝和) 学校よりも密集しているのでないかと思うのですけれども、コロナのこうゆう関係で大丈夫なのでしょうか。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(渋谷直親) 学童保育につきましては、役場とか公共施設と同様に、パーテーションと、また、席同士をなるべく離すようにしたり、遊技場で遊ぶ人数を制限したり、そういったふうに努めております。

 以上です。

○委員長(口田邦男) 西山委員。

○委員(西山輝和) 結構小さい部屋に密集しているかなと思うのですけれども、やはりその辺よく気をつけてくれないと、大変なことになったら困るので、よろしくお願いします。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(渋谷直親) 今、委員の御指摘のとおり、十分に気をつけながら、先生たちとも相談しながら、授業のほうを進めていきたいと思います。

○委員長(口田邦男) そのほか質疑ございませんか。

 川上委員。

○委員(川上 均) 今、密集しているということで、確かに過密状態だということは聞いております。

 そういった中で、前回、去年もお話をさせていただいたのですけれども、先ほど、アスベストの関係で旧第一保育所、第二保育所は解体するということで何かお話があったのですけれども、ちょっと以前話した第一保育所、学童に何とかできないのかっていう話をさせていただいたのですけれど、この計画は、もうなくなったということでよろしいのでしょうか。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 前にもちょっとお話をさせていただいたと思うのですが、鉄筋コンクリートの建物、RC建物ですので、なかなか改造するということが難しい。小学生が使いますと、トイレが一番改修しなければいけない部分なのですけれども、なかなか改修も難しいということで、今のところは、使う方向で検討はしたのですけれど、なかなか今難しいという状況でございます。

 以上です。

○委員長(口田邦男) 川上委員。

○委員(川上 均) ということは、もう解体するということですね、要するに。ボイラーなんかも新しくしたとは思うのですけれども。

 そういった中で、また、あと四、五年は、今、学童使って、今いる子供たちは我慢してもらって、子供が少なくなったら、また小学校に戻るとか、そういう方法で予定されているということでよろしいのですね。

○委員長(口田邦男) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 当初は、学校の教室ももうちょっと空くだろうというような予定をしていたのですが、今、少人数学級が進んだり、支援の教室が増えたりとかっていうことで、なかなか学校も空かない状況で、最初に思っていたとおり、ちょっと進んでない状況でございます。

 この後、幼稚園が、例えば子ども園になるという段階、あと2年後ですけれども、そういったとき、もしかしたら、そういうところを幼稚園も使えないかなとか、いろいろ検討はしているのですけれども、まだ結論は出ておりません。

 以上です。

○委員長(口田邦男) 川上委員。

○委員(川上 均) 幼稚園も結局トイレを改修しないと使えないということになると思いますので。でも、幼稚園を使うのであれば、今の第一保育所はやはり何とか使ったほうがまだよさそうだと思うのですけれども、今後、何とかいい方法で検討をお願いしたいと思います。

 以上で終わります。

○委員長(口田邦男) そのほか質疑ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項6目児童療育支援費、115ページ、116ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで民生費の審査を終わります。

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