○委員長(口田邦男) これより、第5款労働費、133ページ134ページの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。
商工観光課長。
○商工観光課長(高橋英二) それでは、5款労働費につきまして御説明を申し上げます。
まず、ページ数133ページ、7節報償費、12番産業安全大会事業報奨につきましては、町商工会、建設業協会で構成する清水町産業安全協議会主催の産業安全大会の実施に係る経費でございます。
令和2年度は第20回の節目の開催であったため、講師を招き講師謝礼の予算を計上したところですが、コロナ感染症の影響によりまして、大会を中止したところですので、令和3年度に改めて同様に開催すべく、7報償費、12番産業安全大会事業報奨として120千円、それと12節委託料51番産業安全大会清掃業務委託料、文化センターの大ホールで予定をしておりますので、清掃業務委託料13千円を計上しております。
続きまして、134ページ、18節、32番就業奨学生支援事業補助金でございます。
これにつきましては、町内企業に就職し奨学金を返済する者への支援として実施をしている事業でございます。
令和2年度での活用はありませんでしたが、労働力不足の現状の中で、従業員確保の際のアドバンテージになると考えておりますので、事業を継続し1名を予定し、令和2年度と比較して480千円減額の240千円を計上しております。
以上、5款労働費に係る歳出の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(口田邦男) 質疑に入ります。第5款1項1目労働諸費、133ページ、134ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
これで、労働費の審査を終わります。