令和3年度予算審査特別委員会(3月18日_消防費関連条例)
○委員長(口田邦男) これより一般会計関連条例の審査をいたします。
議案第21号、清水町の消防団の設置及び消防団員の定員並びに非常勤消防団員の任命等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを審査いたします。
それでは、条例内容を説明願います。
総務課参事消防長。
○総務課参事(竹中直也) それでは、御説明をさせていただきます。
説明資料につきましては、171ページを御参照いただきたいと思います。
現在の費用弁償額といたしましては、災害1回1単位4時間5,000円、訓練1回1単位6時間4,000円、会議・研修等一日単位で3,000円と定められております。
今回御提案をさせていただく経緯としましては、消防団員の確保、処遇改善のためということでございまして、訓練1回1単位6,000円、1単位6時間4,000円を割り返しますと666円となりまして、これは最低賃金を下回っている状況でございます。1回の訓練1時間といたしますと、前後30分、合計約2時間程度の本来業務に影響を与えるものと考え、今回御提案をさせていただくものでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
○委員長(口田邦男) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
これで関連条例の審査を終わります。
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