令和3年度予算審査特別委員会(3月19日)

○委員長(口田邦男) これより、議案第23号、令和3年度清水町国民健康保険特別会計予算、267ページ、273ページから291ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明をお願いいたします。

 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 国民健康保険特別会計について説明をさせていただきますので、お時間を頂きたいと思います。

 予算書については267ページから330ページまでとなってございます。

 予算総額につきましては、129,100千円、前年度予算に比べまして23,000千円の減額、率にして1.8%の減となっておりますが、12月議会で補正をいたしました2年度予算との比較では7,715千円の減、0.6%程度の減、ほぼ同額の予算額となってございます。

 国民健康保険制度につきましては、平成30年度から北海道が保険者になるということで、市町村とともに制度運営を行う制度改革が行われて4年目ということになりますが、今後、保険料水準の統一、また、その先にある保険料率の統一に向けた制度構築のための協議等が必要であります。

 また、令和3年度予算につきましては、昨年からのコロナ禍の中での受診控えや後期高齢者医療制度への被保険者の移行などを反映した積算を行い、また一方で、疾病を予防し、健康で日常を過ごしていただくための特定健診の受診勧奨や保健指導の充実を行う予算となってございます。

 273ページから277ページまで、歳入予算に記載してございます。

 273ページ、1款1項1目国民健康保険税につきましては、被保険者の所得の伸び率、徴収率等を考慮し、推計を行いました。前年度比6,140千円の増ということになってございます。

 274ページ、保険給付費等交付金でございます。こちらにつきましては、保険給付費の被保険者の減少、コロナ禍による受診控えなど保険給付費の見込みを算定いたしまして、25,782千円の減ということになってございます。

 276ページ、4款1項1目一般会計繰入金でございます。

 一般会計の4款1項1目保健衛生総務費の中の国民健康保険事務繰出金の内訳に当たるものでございます。

 基盤安定繰入金につきましては、所得に応じて軽減をしている保険税について、国と道とともに町が補填をしているものでございます。いわゆる法定内繰入金と言われているものでございます。

 同じく276ページ、2項1目国民健康保険繰入金につきましては、令和元年度において剰余金があったこと、それから、2年度においても積立てを見込めるという見込みでございますので、基金の一部を繰り入れるということを予定してございます。

 次に、278ページから292ページまで、歳出予算となっています。

 278ページ、1款1項1目一般管理費につきましては、主に人件費の変動による部分、2,897千円の増加、同じく2目国保連合会負担金につきましては、令和2年度から運用を行っています事務処理標準システムの導入に関わりまして、国保保険者ネットワーク負担金の減などを主な要因として3,149千円の減、合わせまして251千円の減額というふうになってございます。

 281ページ、保険給付費でございます。2款1項療養諸費につきましては、前年と比べて20,120千円の減額となってございます。実績に応じた、基づいた予算計上として、昨年12月補正後の額と同程度ということになってございます。

 続きまして、282ページ、2款2項高額医療費でございます。昨年の当初予算との対比では3,000千の減というふうになってございますが、実績に応じた積算を行い、2年度の補正後の額と同ということになってございます。

 開きまして、284ページ、3款1項医療給付費でございます。北海道への納付をするものでございますが、本町の保険税の賦課状況、それから医療給付の状況から推計され、通知に基づく額を2項後期高齢者支援金分、それから3項の介護納付金分とともに計上をしているところでございます。

 開いていただきまして287ページから、5款2項1目特定審査等事業費でございます。

 288ページ、お開きいただきまして、12節の委託料でございます。30番、特定健康審査データ分析ソフト保守委託料、こちらにつきまして220千円昨年と比較して増額となっていますが、隔年でバージョンアップを行う必要がありますので、その部分の経費の増というふうになってございます。

 同じく52番、特定健康診査・特定保健指導未受診者対策事業委託料でございます。こちらにつきましては、2年度におきまして未受診者へはがきによって受診勧奨を行ってまいりましたが、受診率の向上、それから健康づくりのために未受診者への過去の受診歴や受診結果を記載した文書として送付をして、受診勧奨のアプローチの充実を行うということとともに、保健指導の際にも活用させていただいて、委託事業の内容の見直しを行うということで、748千円の増というふうになってございます。

 以上、国民健康保険特別会計に係る主な点について説明をさせていただきました。御審議よろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第23号、令和3年度清水町国民健康保険特別会計予算の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより、議案第24号、令和3年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の312ページから321ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明をお願いします。

 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) それでは、続きまして後期高齢者医療保険特別会計について説明をさせていただきます。

 307ページから330ページということになってございます。

 予算総額につきましては、196,900千円でございます。前年度予算に対して15,600千円の増ということになってございます。昨年12月議会の補正後の総額193,292千円に対して3,608千円の増ということで、1.8%の増という状況になってございます。

 312ページを開いていただきたいと思います。

 歳入の1款1項後期高齢者医療保険料でございます。特別徴収、普通徴収合わせまして132,411千円となってございます。こちらにつきましては、北海道広域連合からの通知額ということで、2年度の当初予算に対して13,147千円増ということになってございますけれども、こちらにつきましても、昨年の12月補正後に対しましては2,773千円、1.8%程度の増という状況でございます。

 次のページ、313ページです。

 2款1項一般会計繰入金でございます。内容としては、本町の職員の人件費ですとか事務経費、広域連合の共通経費分の納付金等に係る事務費繰入金、こちらにつきましては2年度とほぼ同額ということになってございます。

 基盤安定繰入金につきましては、所得に応じて軽減をしている保険料の補填をするものでございます。こちらについては、昨年対比2,958千円の増という状況になってございます。

 飛びまして、319ページを開いていただきたいと思います。

 歳出になりますが、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金でございます。

 18節負担金補助及び交付金10番保険料分、11番につきましては基盤安定分、12番共通経費分ということで、3つに分かれて納付金がございますが、合計で15,571千円の増ということになっておりますが、こちらにつきまして、それぞれ広域連合から通知を頂いている納付する額となってございます。

 総体として、歳入歳出とも事業の執行内容はこれまでと同様ですが、被保険者の増加傾向があり、また、その年代構成につきましても、高齢化が高まっている状況から医療費の増加が見込まれているというところでございます。

 今後とも、被保険者への持続的・安定的な医療支援に、北海道後期高齢者広域連合とともに努めてまいるというふうに考えてございます。

 以上、後期高齢者医療保険特別会計に係る説明といたします。審議よろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第24号、令和3年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより、介護保険特別会計関連条例の審査を行います。

 議案第14号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを審査いたします。

 それでは、条例内容を説明願います。

 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 議案第14号清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。

 例規集では第2巻、4,551ページから登載です。

 改正内容につきましては、介護保険法により3年ごとに見直しを定められております介護保険事業計画において、3年間の保険給付費等の推計に応じた保険料の基準額を定めることとなっており、本町においても高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定委員会を設置し、審議していただきました。

 令和3年度から3年間の第8期介護保険事業計画の中で、標準給付費は3,203,049千円、地域支援事業費は249,701千円を見込んだところであり、この見込額から算出されました保険料の軽減を図るため、現在高が56,000千円の介護給付費準備基金から15,000千円を取り崩すことといたしました。

 これにより算定されました本町の介護保険料月額基準額は5,700円となり、第7期の5,600円から100円の増額であります。

 増額となった理由といたしましては、認定者の増加、介護報酬の改定が大きな要因になっていると思われます。

 この基準額の変更に伴いまして、令和3年度から令和5年度までの各段階の年間保険料が改定されるため、さらには新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部改正により、清水町介護保険条例の一部を改正するものであります。

 議案説明資料の11ページからの新旧対照表を御覧ください。

 まず、第8期の令和3年度から令和5年度の保険料の段階設定につきましては、第7期同様の9段階で変わっておりません。

 第2条、第1項は、段階ごとの介護保険料を規定しており、保険料は、基準保険料に保険料率を掛けた金額で、第1号に掲げるものは基準額の0.5倍、第2号、第3号に掲げるものは基準額の0.75倍、第4号に掲げるものは基準額の0.9倍、第5号に掲げるものが基準額そのまま、第6号に掲げるものが基準額の1.2倍、第7号に掲げるものが基準額の1.3倍、第8号に掲げるものが基準額の1.5倍、第9号に掲げるものが基準額の1.7倍となり、各号に規定のとおり年間保険料を改正するものであります。

 第2条、第2項から第4項は、第6期の介護保険料から低所得者の方に消費税増税に伴い、公費を投入して保険料の負担を軽減することとなり、第1号に掲げるものは従来の保険料の0.5倍を0.3倍とした軽減賦課により20千520円、第2号に掲げるものは本来の保険料の0.75倍を0.5倍とした軽減賦課により34千200円、第3号に掲げるものは本来の保険料の0.75倍を0.7倍とした軽減賦課により47千880円とするものです。

 附則第8条は、新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免を規定しておりますが、新型コロナウイルス感染症の法律定義の改正に伴い条例の規定を改正するものです。

 附則として、この条例は令和3年4月1日から施行し、附則第8条の改正規定は、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行の日から施行する。また、保険料の改正の経過措置として、令和2年以前の年度分の保険料については、なお従前の例によることを規定するものです。

 以上、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきまして、御説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○委員長(口田邦男) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、関連条例の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより、議案第25号、令和3年度清水町介護保険特別会計、333ページから339ページから366ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要する点があれば、説明をお願いいたします。

 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) それでは、令和3年度介護保険特別会計につきまして、特に説明を要する事項を御説明申し上げます。

 予算書は333ページから378ページとなります。

 予算総額は1,148,000千円、令和2年度との比較では10,300千円の増となっております。

 まず、歳入について御説明申し上げます。

 339ページ、1款保険料213,169千円については、令和2年度の当初予算から8,554千円の減となっております。先ほど、介護保険条例の一部改正において説明させていただきましたが、介護保険料は基準月額で100円の増であります。しかし、1号被保険者の減少、保険料段階の階層区分の異動、さらには第1段階から第3段階までの方を対象にした消費税増税に伴う保険料負担軽減措置の完全実施により、全体では減額を見込んでおります。

 続きまして、歳出について御説明申し上げます。

 347ページからの1款1項1目一般管理費については、令和2年度において予算措置した第8期介護保険事業計画策定支援業務委託、訪問調査管理システム機器及び事務処理システム機器購入の終了等により、5,956千円の減となっております。

 351ページからの2款保険給付費については、居宅介護サービス給付費、居宅介護福祉用具購入費、居宅介護住宅改修費、居宅介護サービス計画給付費、高額介護サービス費及び高額医療合算介護サービス費の伸びにより、款全体で19,440千円の増となっております。

 360ページからの4款1項2目介護予防事業費については、介護予防日常生活支援総合事業の利用減少等により5,997千円の減となっております。

 以上、令和3年度介護保険特別会計予算の御説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第25号、令和3年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) ここで休憩いたします。   

(午前10時22分)

○委員長(口田邦男) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前10時24分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより、議案第26号、令和3年度清水町水道事業会計予算、382ページ、383ページ、391ページから401ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明をお願いいたします。

 水道課長。

○水道課長(小林 進) 水道事業会計につきまして、主な予算の概要について御説明させていただきます。

 まず、391ページをお開きください。

 収益的収入、1款水道事業収益262,800千円で、前年対比8,000千円の減額です。

 主な要因には、392ページ、3目の長期前受金戻入64,563千円で、前年対比8,294千円の減額でございます。

 次に、393ページ、収益的支出、1款水道事業費用247,700千円で、前年対比9,100千円の減額でございます。

 主な増減といたしまして、396ページ下段、1項3目10節委託料、事業計画策定委託業務5,220千円は、現在ある6浄水場施設の更新計画を策定するものになっております。

 続きまして、398ページ、1項4目1節有形固定資産減価償却費141,559千円は、耐用年数が終了した施設が多いため8,792千の減額でございます。

 次に、400ページ、1款資本的収入132,600千円で、前年度対費53,300千円の増額です。主な増額要因といたしましては、配水管布設及び更新工事に伴う事業債、補償金、国庫補助金が増額したものですが、事業内容につきましては、続く説明いたしまして、支出のほうで説明させていただきます。

 次に、401ページ、1款資本的支出205,900千円で、前年度対比51,800千円の増額です。主な要因といたしまして、予算に関する資料11ページにも記載されておりますが、1項1目1節工事請負費の配水管布設替等工事82,458千円で、道路改良に伴う配水管布設替3路線32,813千円、配水管布設が1路線5,544千円と、老朽管更新による布設替えが1路線15,000千であります。

 また、補助事業に関わりまして、重要給水施設配水管更新工事は、配水管の更新29,101千円で、2節負担金35,000千円の鉄道横断工事になりますが、鉄道横断はJRとの協定によりJRが施工実施いたしますので、JRのほうに負担金として支出する予算を計上させていただいております。

 以上、水道事業の予算とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) これから、収入支出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第26号、令和3年度清水町水道事業会計予算の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより、議案第27号、令和3年度清水町下水道事業会計予算、418ページ、419ページ、427ページから444ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明をお願いいたします。

 水道課長。

○水道課長(小林 進) 続きまして、私のほうから下水道事業会計について、主な予算の概要について御説明させていただきます。

 最初に、427ページ、公共下水道事業になります。

 収益的収入、1款下水道事業収益227,000千円で、前年度対比15,400千円の増額でございます。主な要因は、同ページ下段、2項2目1節一般会計補助金74,696千円は、減価償却費補填分等の増により、20,855千の増額となります。

 次に、429ページから434ページ、資本的支出ですが、1款下水道事業費用214,800千円で、前年度対比500千円の減額でございます。主に下水道施設の維持管理で、前年度同様の予算の内容となっておりますけれども、同ページ下段、1項1目6節委託料の管渠調査費3,000千円は、今後の管路更新計画に伴い幹線管渠のカメラ調査を行うものであります。これにつきましては、昨年度も予算計上しておりましたけれども、副町長からの全体の説明にもありましたけれども、補助額が要望額に下回り管路調査費を見送ったため、本年度に再計上し、事業事務執行を最優先として実施するものでございます。

 次に、435ページ、1款資本的収入214,800千円で、前年度対比128,400千円の増額です。主な要因といたしまして、終末処理場の機器更新事業着手による下水道事業債国庫補助金の収入増によるものでございます。

 次に、436ページ、1款資本的支出247,700千円で、前年度対比131,800千円の増額です。主な要因は、1項1目2節工事請負費の終末処理場機器更新工事185,300千円は、4基の曝気装置と汚泥し渣脱水機の機械及び電気設備の更新とするところでございます。

 次に、437ページから444ページ、集落排水事業などでございますけれども、こちらの予算につきましては、昨年度から維持管理という形の中で同額程度の、下水道の維持管理費、経費がここの予算となっている現状でございます。

 以上、下水道事業の予算とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) これから、収入支出、一括して質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第27号、令和3年度清水町下水道事業会計予算の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) ここで、休憩いたします。 

(午前10時33分)

○委員長(口田邦男) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前10時39分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これから、各課に共通するような総体的な事項について、全会計を通しての総括質疑を行います。質疑ありませんか。鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) 各課に、財政全般の関係と、個別に言えば昨日までお話とか予算委員会の中でいろいろありました。例えば、修学旅行費無償化、現実的に無償化をしていく、これ、20年前だったら考えられなかったな、10年前だったら考えられなかったな、その前でも考えられなかったな、今、人口がこんだけ減ってきて、子供の数が減ってきたからある程度できるんだろうというその判断とともに、昨日の答弁の中では町長部局から、要は町長の公約から生まれてきているものだなというふうに考えております。

 これを否定するわけではありませんが、お尋ねしたいのは、今回これを無償化することによって、10年間で70,000千、今、半額助成しておりますから、実際その半分ということになります。

 ただ、普通の会社、普通の家庭で考えたときに、この無償化をすることによって、今後何が、その分の予算は、支出はあるけれど、収入はどういうところでやっていくのか。それは、全体のやはり10,000,000千近く膨れ上がる予算の中の一部だから大丈夫だという考え方なのか。というのが、無償化にするということは、もう有償化は多分できなくなってくるのだろうなというふうに判断しています。

 受益者負担という考え方、もしくは収入による減額等々、いろいろな考え方もできた中で、これをやっていくということは、将来にわたって負担を生むことになりますし、全体的に20年後、30年後の清水町を考えたときに、それができるほどの収入があるのか、どういう町並みになっているのか、今回は、今は修学旅行の関係も言いました。

 その中に、完全無償化になっているわけではありませんけれども、給食費も今後いろいろな形になっていくだろう。保育所の給食は、今、無償になっております。ほとんど無償ですけれども、それらも含めて今後、10年後、20年後、絶対大丈夫なのか、財政的に私は責任を取れるぐらいの収入は絶対あるのだっていう根拠の下でやられたかどうかを、町長のお言葉を聞いて、この後どういうふうにしていくかというのは私自身決めていきたいと思いますが、町長のお考えをぜひお聞きしたいと思います。

○委員長(口田邦男) 町長。

○町長(阿部一男) 私の将来の財政見通しも含めてということでしたけれども、委員御指摘のように、御指摘といいますか、御案内のように私の公約でもありまして、できるだけ1期目から教育費に係る、教育に係る部分もできるだけ無償化にすると。その中で、今もちょっと出ましたけれども、給食費というようなこともありましたけれども、それらについても無償化にしたいという思いは強く持っていたのですけれども、昨日も少し話題になりました。教育委員さんとのいろいろな話合いの中で、それよりも義務教育の係る経費の分、食事はどこ行ってもかかるし、そんなこともありまして、義務教育のほうの中身のほうの無償を先にやったほうがいいのでないかというような意見もありまして、半額の修学旅行の無償というようなことで進めてきて、今回、自分の公約にもさらにそれを進めるよということで、実際の修学旅行をゼロにするというところまでは公約には書かなかったですけれども、方針としてはそんな部分を持ちながらやってきたところであります。

 将来の財政については、さすがに今これだけの時代の移り変わりが激しい時代でありまして、将来の10年後、20年後というお話になったときに、20年後まではちょっと見通せない状況ですけれども、少なくとも今回、基本計画、第6期の総合計画で10年後ということの中で見据えてやったときに、清水町は人口は減っていくけれども、よその町村に比べたら減り方は少ないし、十勝管内では真ん中......、それでも前のほうにありますけれども、全道の中でいくと減り方がずっと少ない町村で、今後いろいろな経過の中で、移住者も増加、頑張って増加するだとか、そういうことになったときに、税収だとかそんなことの落ちる部分というのはやはり少なく、よその町村等に比べると少なくなってくるような見通しは立てるところではないかなというようなことも含めて総合的に判断をして、そしてまた、これらをすることによって、小学校、中学校の無償化で、義務教育に係るところの経費を安くすることによって、次の高校だとか、一番お金かかるのは高校だとか大学のときなのですよね。だから、そんなことも含めてそれの準備も、もちろん奨学金制度ということで、私になってから相当充実して、償還免除も含めて制度の復活をしてきましたけれども、そんなことも含めていろいろ準備をしてもらうために、こうやって義務教育に係る経費を。

 毎月の給食費なら、例えば2,000円だとか3,000円という金額なのですけれども、このときに一遍にかかる30千だとか60千だとかというのは、やはり貯金を下ろしたりとかそういうようなことになってきますので、そこのところを子育てしやすい環境をつくるために優先してやって、次の準備をしていただきたいなと。そして、できるだけそういった子供が、また大学や短大や、それから専門学校で外へ出たときも戻ってきてもらえるような、そんな子育てしやすい環境をしっかりとつくった中で戻ってくる率を高めていければ、町の人口減にも、減少の度合いもぐっと下がってくるし、そういうような思いもあってここの部分は、そんな思いといいますか、自分の思いもあって強く2期目にはやりたいなと思っていたところで、1期目のときからそうやって段取りをつけてやってきたところで、当面の財政、5年なりそういう部分については、何とか無償化の継続はできるかなと、そんなところを見通しながら、今回、計上したところでございます。

○委員長(口田邦男) 鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) これちょっと脱線していたら申し訳ないですけれど、よく憲法議論したときには、いつか通る道ってよく言われている方々がたくさんいます。30年前、40年前の清水町の財政ってよかったのですよね。15千人とか13千人いた頃なんて、本当に何でもやれた。そして、今がその時期だったのかもしれない。10年前、20年前考えた時には、全く考えられないような財政の本当に、ことになっていて、今、比べてみると平成28年の災害以降、いわゆる、言い方は悪いのですけれど、災害太りと言ってしまったらちょっと元も子もないですが、いろいろなところで復活してきた。もちろん、それ災害だけではなくて、この20年間、町民全員、役場職員全員で積み上げてきたというか、やってきた結果として今があって、今後5年、10年見通しても大丈夫だよというような力強いお言葉を頂いたので、絶対大丈夫なんだなと言いたいところなのですけれど、やはり今回、全般的に指摘させていただいたところ、もう全ては言いませんけれども、やはりもう一度見直しながら、今回執行するに当たって、本当に大事なのか大事ではないのかというところをもう一度やりながら、今までこんだけ締めてきたのが、今大丈夫だって言ってやる。ばらまきという言い方は、私はしたくないし、そういうふうな政策ではないと思っていますので。

 ただ、これからもう先を見通せない時代が、今まで以上に来るという中で、5年後、10年後だけではなくて、今、我々がやっていくのは20年後、30年後の仕事をしなければならないし、下手したら50年後のためにやらなければならない。そういう部分で、いま一度今回の中身について、さらに執行するときには精査をしながらやっていただきたいと思います。

 それについて、いま一度お答えを頂ければと思います。

○委員長(口田邦男) 町長。

○町長(阿部一男) もちろん予算をこうやって立てましたし、委員から部門部門でしっかりと中身については精査をしながらっていうことで、あれですので、もちろん予算は組んでその中で無駄はなくすような、そういう努力はさらにしていかなければならないのだけれども、今回の場面については、やはり5年後、10年後のことを考えると、例えば医療費の体制維持だとかそんなことも含めて、特に子育ての部分については今の修学旅行も含めてずっと継続して、出産から、あるいは結婚から出産、子育て、教育、そして次に来るのは子育て世帯の人たちに、子育て世帯というのは、親は当然もちろんあれですけれども、当然ちょうど働き盛りの人ですので、そういう人たちに住んでもらって、うちで仕事をしてもらって、またそれで住民税を払ってもらってだとか、そういう循環のことをいろいろ考えていくと、こういう子育ての政策というのは、よそも結構やっているところはありますけれども、私もそういう基本的な考えの中で、今言った子育て世帯のしっかりとした人たちが定住しやすいような条件をつくってあげる。それは、子供の教育費のことも含めて、しっかりとした教育体制も整備するということにつながっていくのではないかなと思いますけれども、その後、高齢者が働き盛りの人が高齢になって、当然年代たてば高齢になってくるわけですから、今、そういう人たちが団地やなんかでもいっぱい出てきていますけれども、そういう高齢者になってもしっかりとした医療体制、そしてまた、医療の後に来る介護だとかそういったところを充実をさせて、安心して、ここで子育てをして、それこそ大分先の話ですけれども、自分が年取ったときにもそういう制度、医療だとか、福祉だとか、そういう制度がしっかりと充実しているのだなと。こういう総合的な流れをしっかりと確認していただいて、そうするとよその町に住むよりも、通勤してでもいいから清水に住みたいという人も出てくるだろうし、あるいは、遠くから移住して住みたいという人も出てくるだろうし、そんな政策もアピールしていきながら、しっかりと遂行していくのも大事なことかなと自分で考えたので、今回の予算については全体を、まだまだ物足りないところもあるかもしれないし、それから、ちょっと力入れ過ぎでないかなというようなあれはあると思いますけれども、私のそういう10年計画の第6期の見通しの中での1年目としてこういう、今、予算を組ませていただいたということであります。

○委員長(口田邦男) ほか、ありませんか。鈴木委員。

○委員(鈴木孝寿) そんな長々と質問するような話でもないので、あれですけど、例えば、僕はちょっと今回やはり全体的に気になったのが、受益者負担というところと、それが何が行われるかといったら、公費、無償にすると際限なくなってくるなという思いがあります。

 というのが、それは議論の中で言いましたので飛ばしますけれど、逆に今度企画する側、もう深く考えなくていいのです、学校側も。先生方は、昨日ちょっと教員の方々と電話でお話をしましたけれど、それ、楽だよって、全く楽になるのだ。もう無償化だから、こっち何も企画することない、旅行会社に丸投げすればいいのだという、実はそうなって負の循環に陥る可能性もある。であるからこそ、昨日申し上げたのは、規程とかそういうのをしっかりつくらなければならないよっていうのはそういう部分であったり、間違いないことを言っているなと自分の中で思ったのですけれど、それら一つ一つ手を打つのは当然分かります。少子高齢化、でも、ただ、少子高齢化なので、難しいところは難しいので、それに備える形もあります。

 それは、今かじ取りは町長に任せてございますので、その中で我々として、議員として言えるところは、そういう危惧は必ずあるよ、でも、それに備えてほしいということで申し上げて、今一度、令和3年、全体、もう町全員、全般で本当に盛り上げていくためにも、ただやるところはやる。本来予算主義ですから、公務員の世界は、そうではなくて、やはり政策主義っていいますか、その中でしっかりと精査をしてほしい。

 今言った無償化の部分についても、例えばこれ、細かく言ったら修学旅行の記念撮影の写真まで無償になるとは、僕は思っていないのですけれど、そういうところとか細かいところ、ちょっと細かい部分言ってはいけない場所ですけれど、何かこまかいところを積み上げて町の予算というか、町の財政をまた、今一度立て直していくというか、もっと豊かにしていく、そして中身を充実させていくというような方向で、ぜひこの1年、皆さんでやっていただきたいという、私も含めて頑張っていきたいというふうに思いますが、最後にそれを聞いておしまいにしたいと思います。

○委員長(口田邦男) 町長。

○町長(阿部一男) 昨日から、際限なしという、ほかの委員も含めてそういうお話を頂いたところでありますけれど、そういう、何ていうのかな、歯止めという言葉も出ていましたけれども、そんな中でしっかりと、さすがにそういう状況にはならないような、昨日も意見を頂きましたけれども、そんなことの中で。

 ただ、これ、やはりそれなりに、良識って言ったら変なのだけれども、しっかりとした皆さん、担当、担当の中で、あるいは学校の先生もそういうものの中で、これから進めていくということの中でいくと、心配をしながら、心配というか、しっかりと制度やなんかもつくりまして、やっていきたいなと思いますけれども、子供たちのこういう修学旅行で、また、日頃学校で学べないいろいろなことを、大人になるための大事な教育の一環ですので、そういうことに中身も含めて、修学旅行の中身も含めて充実できるような今後も体制を。

 逆にこういったことがあれば、余計教育委員会が、あるいは我々とも話合いをしながら、さらに、今でも十分だと思うのですけれども、さらにいいような方向に持っていけるのではないかなと、そんな思いを持っているところでございます。

○委員長(口田邦男) そのほかに質疑ありませんか。佐藤委員。

○委員(佐藤幸一) フロイデの関係なのですが、看板が立っている以上使用料が発生すると思うのですが、その取扱いはどうなっていますか。

○委員長(口田邦男) そのほかの質疑を受けます。佐藤委員、それは、今の質疑はだめですから。

 そのほかありませんか。中島委員。

○委員(中島里司) 全般にわたってということに関わるということで、大変、何年か前から気にしているのですけれども、町長にお答えいただきたいのですけれども、人事に触れてはいけない、これは私、自分に言い聞かせています。誰がどこへ何ていうこと、これは、一議員であってもそういうことに触れてはいけない。と言いながらも、組織として、今、今までやっていた組織、人的配置です。について、突然、これ前も何かあったのですけれど、人事のことには口出せないからっていって、お断りしていた件なのですが、総体的に役場全体を見て、今ある組織、組織というのは人のためにあるわけではなくて、町民のために働きやすい環境を、これがいいだろうということでスタートしているわけですから、そこにあるのは、何言いたいかっていったら、今までも補佐がいなかったのが突然補佐ついたり、そういう、それは急に仕事が出たからということもあります。

 だけど、前、昔の話ちょっと思い出したら、今度は、こういう事業を起こしたいので、どうしてもそこに課長職、同格のそういう人がしっかりした方が必要なのだから、そこへ配置したいとか、そういうものが聞かなくても何となく、ああそうなのだなというのが分かったのですけれど、それが何か年度途中でもいろいろな部分で人的、組織を維持していくという上でちょっとクエスチョンつくような、これは私自身のことですけれど、つくようなことがある。ということは、働いている職員の方々が、何でこうなるのという、これは、職員の方も人事ですから口に出せないですよね。言えなくて、不満を持って耐えられなくなったら辞めるよりしょうがないのです。

 そういうことを考えたときに、組織の形態を頭数でやっているのか、それぞれ役職を与えて、その責任の中で町長に、ある程度の責任あるポストだったらば、与えられれば、町長に物申すのではなくて、町長の頭脳の一部として私は進言しているのだなと。これできるのは、やはり課長職以上だと思います。

 ですから、そういう感覚の中で、組織体を崩すような人事、今まで多分これは人事のことを、全体言えば適正配置ですと、適正って何か分かりません。頭数がちょうどそろったから、数字上で適正なのかなっていう理解はできますけれども、その役的な部分、役割としての人事、これらについて突然こういう人がいたのに、急に何も変化ない、ひそかにいなくなって、新人が来たとかっていう、そういう、過去に感じたことありますので、これから2期目のスタートです。町長がやりいい仕事、そして、職員を信頼できて、職員からいろいろな意見を真正面から聞ける、そういう組織づくり、役場全体で考えてもらいたいと思うのですが、人事ですから、いや、こうやりますと言ったらそれまでのことなのですが、そういうことで町長も何か、職場の雰囲気暗いよと言われて、すぐ何か行動されて非常にいいことだと思うのですが、そういうことが一つの根底に、そういうものもあるのだということをちょっと思いながら、これからも頑張っていただきたいと思うのです。

 その辺について、急に突然大きな組織替えというか、組織替える予定はないのですから。人を替えるというのは、これ町長の絶対的権限ですから、やはり職員が、うん、仕方ないかな、よし頑張ろう、そういう組織づくりの人事をやっていただきたいと思うのですが、その辺について町長のお考えをお聞きしたいと思います。

○委員長(口田邦男) 町長。

○町長(阿部一男) 今、人事について意見を頂きました。中島委員については、役場のOBの大先輩でもありますので、そういう考えも含めて、御意見として承りたいと思います。

○委員長(口田邦男) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 以上をもって、議案第10号、議案第11号、議案第14号及び議案第21号から議案第27号まで全ての審査を終了いたします。

 お諮りいたします。本委員会に付託された全議案の審査が終了し、この後、順次採決を行ってまいりますが、委員会における討論につきましては、先例により省略することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 異議なしと認め、本委員会での討論は省略することといたします。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第10号、清水町いきいきふるさとづくり寄附条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第11号、非常勤職員報酬及び費用弁償の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第14号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第21号、清水町消防団の設置及び消防団員の定数並びに非常勤消防団員の任命等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第21号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第22号、令和3年度一般会計予算設定について採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第22号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第23号、令和3年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第24号、令和3年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第24号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第25号、令和3年度清水町介護保険特別会計予算の設定について採決いたします。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第25号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第26号、令和3年度清水町水道事業会計予算の設定について採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第26号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これより議案第27号、令和3年度清水町下水道事業会計の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(口田邦男) 起立多数です。よって、議案第27号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) 以上で、令和3年度予算審査特別委員会に付託された案件は、全て審査を終了いたしました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(口田邦男) これで、令和3年度予算審査特別委員会を閉会いたします。大変お疲れさまでした。

(午前11時08分)

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317