○委員長(口田邦男) これより、議案第25号、令和3年度清水町介護保険特別会計、333ページから339ページから366ページまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要する点があれば、説明をお願いいたします。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(佐藤秀美) それでは、令和3年度介護保険特別会計につきまして、特に説明を要する事項を御説明申し上げます。
予算書は333ページから378ページとなります。
予算総額は1,148,000千円、令和2年度との比較では10,300千円の増となっております。
まず、歳入について御説明申し上げます。
339ページ、1款保険料213,169千円については、令和2年度の当初予算から8,554千円の減となっております。先ほど、介護保険条例の一部改正において説明させていただきましたが、介護保険料は基準月額で100円の増であります。しかし、1号被保険者の減少、保険料段階の階層区分の異動、さらには第1段階から第3段階までの方を対象にした消費税増税に伴う保険料負担軽減措置の完全実施により、全体では減額を見込んでおります。
続きまして、歳出について御説明申し上げます。
347ページからの1款1項1目一般管理費については、令和2年度において予算措置した第8期介護保険事業計画策定支援業務委託、訪問調査管理システム機器及び事務処理システム機器購入の終了等により、5,956千円の減となっております。
351ページからの2款保険給付費については、居宅介護サービス給付費、居宅介護福祉用具購入費、居宅介護住宅改修費、居宅介護サービス計画給付費、高額介護サービス費及び高額医療合算介護サービス費の伸びにより、款全体で19,440千円の増となっております。
360ページからの4款1項2目介護予防事業費については、介護予防日常生活支援総合事業の利用減少等により5,997千円の減となっております。
以上、令和3年度介護保険特別会計予算の御説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
これで、議案第25号、令和3年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。