令和3年度予算審査特別委員会(3月19日_水道事業会計)

○委員長(口田邦男) これより、議案第26号、令和3年度清水町水道事業会計予算、382ページ、383ページ、391ページから401ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明をお願いいたします。

 水道課長。

○水道課長(小林 進) 水道事業会計につきまして、主な予算の概要について御説明させていただきます。

 まず、391ページをお開きください。

 収益的収入、1款水道事業収益262,800千円で、前年対比8,000千円の減額です。

 主な要因には、392ページ、3目の長期前受金戻入64,563千円で、前年対比8,294千円の減額でございます。

 次に、393ページ、収益的支出、1款水道事業費用247,700千円で、前年対比9,100千円の減額でございます。

 主な増減といたしまして、396ページ下段、1項3目10節委託料、事業計画策定委託業務5,220千円は、現在ある6浄水場施設の更新計画を策定するものになっております。

 続きまして、398ページ、1項4目1節有形固定資産減価償却費141,559千円は、耐用年数が終了した施設が多いため8,792千の減額でございます。

 次に、400ページ、1款資本的収入132,600千円で、前年度対費53,300千円の増額です。主な増額要因といたしましては、配水管布設及び更新工事に伴う事業債、補償金、国庫補助金が増額したものですが、事業内容につきましては、続く説明いたしまして、支出のほうで説明させていただきます。

 次に、401ページ、1款資本的支出205,900千円で、前年度対比51,800千円の増額です。主な要因といたしまして、予算に関する資料11ページにも記載されておりますが、1項1目1節工事請負費の配水管布設替等工事82,458千円で、道路改良に伴う配水管布設替3路線32,813千円、配水管布設が1路線5,544千円と、老朽管更新による布設替えが1路線15,000千であります。

 また、補助事業に関わりまして、重要給水施設配水管更新工事は、配水管の更新29,101千円で、2節負担金35,000千円の鉄道横断工事になりますが、鉄道横断はJRとの協定によりJRが施工実施いたしますので、JRのほうに負担金として支出する予算を計上させていただいております。

 以上、水道事業の予算とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) これから、収入支出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第26号、令和3年度清水町水道事業会計予算の審査を終わります。

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