令和3年度予算審査特別委員会(3月19日_後期高齢者医療保険特別会計)

○委員長(口田邦男) これより、議案第24号、令和3年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の312ページから321ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明をお願いします。

 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) それでは、続きまして後期高齢者医療保険特別会計について説明をさせていただきます。

 307ページから330ページということになってございます。

 予算総額につきましては、196,900千円でございます。前年度予算に対して15,600千円の増ということになってございます。昨年12月議会の補正後の総額193,292千円に対して3,608千円の増ということで、1.8%の増という状況になってございます。

 312ページを開いていただきたいと思います。

 歳入の1款1項後期高齢者医療保険料でございます。特別徴収、普通徴収合わせまして132,411千円となってございます。こちらにつきましては、北海道広域連合からの通知額ということで、2年度の当初予算に対して13,147千円増ということになってございますけれども、こちらにつきましても、昨年の12月補正後に対しましては2,773千円、1.8%程度の増という状況でございます。

 次のページ、313ページです。

 2款1項一般会計繰入金でございます。内容としては、本町の職員の人件費ですとか事務経費、広域連合の共通経費分の納付金等に係る事務費繰入金、こちらにつきましては2年度とほぼ同額ということになってございます。

 基盤安定繰入金につきましては、所得に応じて軽減をしている保険料の補填をするものでございます。こちらについては、昨年対比2,958千円の増という状況になってございます。

 飛びまして、319ページを開いていただきたいと思います。

 歳出になりますが、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金でございます。

 18節負担金補助及び交付金10番保険料分、11番につきましては基盤安定分、12番共通経費分ということで、3つに分かれて納付金がございますが、合計で15,571千円の増ということになっておりますが、こちらにつきまして、それぞれ広域連合から通知を頂いている納付する額となってございます。

 総体として、歳入歳出とも事業の執行内容はこれまでと同様ですが、被保険者の増加傾向があり、また、その年代構成につきましても、高齢化が高まっている状況から医療費の増加が見込まれているというところでございます。

 今後とも、被保険者への持続的・安定的な医療支援に、北海道後期高齢者広域連合とともに努めてまいるというふうに考えてございます。

 以上、後期高齢者医療保険特別会計に係る説明といたします。審議よろしくお願いいたします。

○委員長(口田邦男) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(口田邦男) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第24号、令和3年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の審査を終わります。

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