令和3年第4回定例会会議録(6月25日)

○議長(桜井崇裕) 日程第1、議案第45号、清水町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 子育て支援課長。

○子育て支援課長(近藤芳行) それでは、私のほうから、議案第45号、清水町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。

 例規集には、第2款、2111ページから掲載されております。

 今回の改正は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴い、所要の改正をするものでございます。

 改正内容につきましては、議案説明資料の1ページに新旧対照表を掲載しておりますので、御覧いただきたいと思います。

 本条例目次中、第5章の次に第6章を加え、本則に第6章第49条を加えるものでございます。

 内容としましては、利用者の利便性の向上及び障害福祉サービス事業者等の業務負担軽減のために、事業者等における諸記録の作成、保存等、及び利用者等への説明、同意等のうち、署名で行うものについて、電磁的方法による対応を原則として認めることとするものでございます。

 なお、今回の改正附則として、この条例は令和3年7月1日から施行するものです。

 以上、議案第45号の説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、議案第45号、清水町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第2、議案第46号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 議案第46号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、説明をさせていただきたいと思います。

 例規集につきましては、第2款の4,375ページに記載がございます。

 今回の改正内容につきましては、附則の第15項について、新型コロナウイルス感染症の影響による保険税の減免についての改正でございます。

 新型コロナウイルス感染症の影響によって、国民健康保険税の減免を受ける場合、令和3年度についても、所定の基準によって、減免措置を実施するという内容について、厚生労働省から、国費による財政支援が行われる旨の通知がございましたので、減免の実施について、期間の延長を行うための改正でございます。

 議案説明資料3ページ、新旧対照表を御覧いただきたいと思います。

 条例の第17条において、災害等により、生活が著しく困難となった場合、減免するという内容が規定されてございます。同2項においては、納期の7日前までに減免の申請をしなければならないと規定されてございます。

 昨年、新型コロナウイルス感染症の影響によって、収入が減少した場合、国民健康保険税の減免の該当要件及び減免の特例について、決定をさせていただき、執行してきました。

 先般、厚生労働省から、令和3年度における取扱いについて、財政支援の対象とする旨の通知があったため、本年4月1日から適用して、令和2年度及び令和3年度の国民健康保険税を対象に、減免の申請を受け付けするということで、期間を延長するものでございます。

 国民健康保険税の減免の対象につきましては、新型コロナウイルス感染症によって、主たる生計維持者が亡くなられた場合、もしくは重篤な傷病を負った世帯、主たる生計維持者の収入が、前年よりコロナウイルス感染症の影響によって、3割以上減少した場合、かつ、前年の総所得金額が10,000千円以下で、減少見込みの事業収入等の所得以外の前年所得が4,000千円以下の世帯に対して、全額、または一部を減免するというものでございます。

 この条例につきましては、公布の日から施行をし、今年の4月1日から適用するということとさせていただきたいと思います。

 以上、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての説明とさせていただきます。御審議お願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、議案第46号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第3、議案第47号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 議案第47号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきまして、御説明申し上げます。

 例規集では、第2款、4,551ページから登載しております。

 改正理由は、新型コロナウイルス感染症の影響による介護保険料の減免措置について、昨年の第4回定例会で条例改正を議決いただきましたが、今般、厚生労働省から、令和3年度における減免措置に関する財政支援の取扱いの事務連絡が発出されたことから、令和3年度も引き続き、介護保険料の減免措置を実施するため、清水町介護保険条例の一部を改正するものであります。

 議案説明資料5ページの新旧対照表を御覧ください。

 附則第8条本文に規定している対象となる保険料を、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの間に納期限が定められている保険料に改め、第1項第1号及び第2号の第1号被保険者の属する世帯の生計を主として維持する者を、主たる生計維持者への略称規定を定めるとともに、令和3年度の事務連絡の基準の表記に文言を改めるもので、改正の前後で、減免要件に実質的な変更はありません。

 なお、令和2年度における新型コロナウイルス感染症による保険料の減免実績は0件で、令和3年度においても、相談等はない状況であります。

 附則として、この条例は公布の日から施行し、令和3年4月1日から適用すること、経過措置として、この条例の施行の際、現に申請されている保険料の減免については、なお、従前の例によることを規定するものです。

 以上、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についての御説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、議案第47号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第4、議案第54号、清水町熊牛辺地に係る総合整備計画の策定についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) それでは、議案第54号、清水町熊牛辺地に係る総合整備計画の策定について、御説明申し上げます。

 この整備計画の策定につきましては、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律に基づき、当該辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画を定め、この計画に基づいて実施する公共施設等の整備について、必要となる経費に辺地対策事業債を活用していくため、必要なものとなります。

 熊牛辺地に係る総合整備計画につきましては、これまでも計画の策定を行い、事業を実施してまいりましたが、水利施設等保全高度化事業等の着手によりまして、今回、令和3年度から5か年の計画を策定するものでございます。

 なお、辺地に係る総合整備計画を策定する際は、あらかじめ、北海道知事との協議を行い、議会の議決を経る旨、法律に定められているところです。

 本件につきましては、先般、北海道との協議が整いましたことから、このたび、議会の議決を求めるものであります。

 計画の概要について御説明申し上げます。

 計画書のほうを御覧いただきたいと思います。

 1の辺地の概況につきましては、字の名称、法令の定めにより設定する中心位置及び辺地の点数を記載してございます。

 2の公共的施設の整備を必要とする事情につきましては、経営近代化施設としまして、畑地かんがい、排水路、暗渠排水の整備を行うとともに、区画整理等を実施し、土地生産性及び労働生産性の向上を図り、農業経営の安定と近代化を図る旨を記載してございます。

 道路としましては、未改良道路に当たっては、降雨時や融雪時の農畜産物や農業資材の搬入・搬出時の車両通行に支障を来しており、改良舗装整備することで、農業生産基盤を確立するとともに、地域住民が安全に通行できる道路を整備する旨を記載しているところでございます。

 3の公共的施設の整備計画につきましては、経営近代化施設については、水利施設等保全高度化事業で、事業費158,080千円で、辺地対策事業債の予定額につきましては、128,600千円、道路につきましては、熊牛東2線道路改良舗装ほか3事業を予定しており、事業費で65,568千円で、辺地対策事業債の予定額は65,400千円を予定しているところでございます。5年間の総事業費につきましては223,648千円で、辺地対策事業債の予定額につきましては194,000千円となってございます。

 以上、議案第54号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

○議長(桜井崇裕) これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、議案第54号、清水町熊牛辺地に係る総合整備計画の策定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第5、議案第58号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。

 提出者より説明を求めます。

 町長。

○町長(阿部一男) それでは、私のほうから議案第58号、人権擁護委員の推薦について、提案理由の説明を申し上げます。

 人権擁護委員に下記の者を候補として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項に基づき、議会の意見を求めるものでございます。

 推薦候補者は、清水町御影西1条5丁目3番地6にお住まいの菅野靖洋氏であります。これまで、御影にお住まいの前人権擁護委員の方が転出されました。それにより、空席となっておりました後任に菅野氏を推薦するものであります。

 菅野氏は、人格、見識高く、人権擁護についての理解が深い方であり、適任と考え、推薦したいので、御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 お諮りします。議案第58号については、人権擁護委員候補者の推薦に当たり、求められている意見を適任とすることに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。よって、議案第58号は、人権擁護委員候補者の推薦に当たり、求められている意見を適任とすることに決定しました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第6、議員提出議案第1号、清水町議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを議題とします。

 職員に議員提出議案を朗読させます。事務局。

○事務局(宇都宮学) 朗読。

○議長(桜井崇裕) 本案について、提案理由の説明を求めます。

 中島里司議員。

○9番(中島里司) 一部改正につきまして、今、事務局のほうで内容を朗読していただきました。

 今回の改正は、全国的な町村議員の成り手不足が課題とされる中で、本町議会においても、成り手不足の解消に向けて、議員活動と家庭生活の両立支援を初め、男女の議員が活動しやすい環境整備として、出産、育児、介護など、議員として活動するに当たっての諸要因に配慮するため、育児、介護などの議会の欠席事由を整備するとともに、出産については、母性保護の観点から、出産に係る産前産後の欠席期間を規定するものです。

 また、議会の請願手続について、請願者の利便性の向上を図るため、請願者が押印を一律に義務付けている現行の会議規則を見直し、請願者が自署している場合は押印を不要とし、請願者の氏名が活字やゴム印により記載されている場合や、複写されている場合は、請願の真正性を確保するため、押印を必要とするものです。

 なお、この規則は公布の日から施行いたします。よろしく御審議のほどお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、議員提出議案第1号、清水町議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第7、意見案第2号、2022年度地方財政の充実・強化に関する意見書についてを議題とします。

 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

○事務局(宇都宮学) 朗読。

○議長(桜井崇裕) 本案について、提案理由の説明を求めます。

 鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 意見案第2号、2022年度地方財政の充実・強化に関する意見書につきまして、こちらは、先ほど、事務局に朗読していただきましたとおりでございます。

 昨年来、新型コロナウイルスにより、地方自治体の財政という全般について、非常に厳しい状態になっております。この部分につきまして検討した結果、この意見書をしっかりと提出していきたいということで、提出理由の説明とさせていただきます。どうぞ御審議のほど、よろしくお願いします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、意見案第2号、2022年度地方財政の充実・強化に関する意見書についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、意見案第2号は原案のとおり可決されました。

 提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣(地方創生)、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)といたします。

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○議長(桜井崇裕) 日程第8、意見案第3号、2021年度北海道最低賃金改正等に関する意見書についてを議題とします。

 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

○事務局(宇都宮学) 朗読。

○議長(桜井崇裕) 本案について、提案理由の説明を求めます。

 鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 意見案第3号、2021年度北海道最低賃金改正等に関する意見書につきましては、今、中身については事務局に朗読いただいたとおりでございます。

 毎年提出している案件でもございますが、本年もしっかりと、この分の意見書を提出したいということで、皆様の慎重審議をよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、意見案第3号、2021年度北海道最低賃金改正等に関する意見書についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、意見案第3号は原案のとおり可決されました。

 提出先は北海道労働局長、北海道地方最低賃金審議会会長といたします。

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○議長(桜井崇裕) 日程第9、意見案第4号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書についてを議題とします。

 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

○事務局(長谷川真弓) 朗読。

○議長(桜井崇裕) 本案について、提案理由の説明を求めます。

 口田邦男議員。

○8番(口田邦男) 意見書第4号。本意見書は、委員会で協議の上、この意見書を作成に至りました。つけ加えますと、昨年も同様に意見書が出されております。内容は事務局が今、読み上げたとおりでございます。どうぞ御審議のほど、よろしくお願いします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、意見案第4号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、意見案第4号は原案のとおり可決されました。

 提出先は内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、内閣府特命担当大臣(地方創生)といたします。

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○議長(桜井崇裕) 日程第10、意見案第5号、高レベル放射性廃棄物の最終処分場にしないことを求める意見書についてを議題とします。

 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

○事務局(長谷川真弓) 朗読。

○議長(桜井崇裕) 本案について、提案理由の説明を求めます。

 口田邦男議員。

○8番(口田邦男) 意見書第5号。高レベル放射性廃棄物の最終処分場にしないことを求める意見書でございます。

 本意見書は委員会でいろいろ協議の上、この意見書を作成しました。内容は、今、事務局が読み上げたとおりでございます。どうぞ御審議のほどをよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、意見案第5号、高レベル放射性廃棄物の最終処分場にしないことを求める意見書についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、意見案第5号は原案のとおり可決されました。

 提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、経済産業大臣といたします。

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○議長(桜井崇裕) 日程第11、所管事務等の調査についてを議題とします。

 会議規則第72条及び第74条の規定により、お手元に配付しましたとおり、総務産業常任委員会から、上下水道の状況と将来像について、農作物の生育状況について、その他所管に関する事項について、厚生文教常任委員会から、保育所の運営について、学童保育の運営について、その他所管に関する事項について、広報広聴常任委員会から議会広報誌の編集及び発行について、その他議会の広報及び広聴に関する事項について、議会運営委員会から議会の運営とその諸規定について、以上の諮問に関する事項について、所管事務等の調査の申し出があります。

 お諮りします。所管事務等の調査の申し出について、申し出のとおり承認することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。よって、本申し出のとおり承認されました。

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○議長(桜井崇裕) これをもって、この会議に付された議件は全て終了しましたので、会議を閉じます。

 以上をもって、令和3年第4回清水町議会定例会を閉会します。

(午前10時52分)

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317