令和元年第3回臨時会会議録(5月20日)

○議長(加来良明) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

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○議長(加来良明) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において、

 5番 鈴木孝寿 議員

 6番 高橋政悦 議員

 7番 佐藤幸一 議員 を指名します。

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○議長(加来良明) 日程第2、会期決定についてを議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。

 会期は、本日1日と決定しました。

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○議長(加来良明) 日程第3、諸般の報告を行います。

 事務局長。

(諸般の報告 事務局長 朗読)

○議長(加来良明) これで、諸般の報告を終わります。

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○議長(加来良明) 日程第4、議案第32号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 税務課長。

○税務課長(小林秀文) それでは、議案第32号、専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。

 議案書の次のページをお開きください。

 専決処分第2号、町税条例等の一部を改正する条例でございます。

 このたびの改正は、地方税法等の一部が改正され、平成31年4月1日に施行されたことに伴い、必要となる町税条例の一部改正について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので報告し、承認を求めるものであります。

 今回の地方税法の改正につきましては、政府与党の税制改正大綱を受けて、主に消費税10%の引き上げに伴う需要変動を平準化するため、住宅や自動車といった大型耐久消費財について、令和元年10月1日以降の購入にメリットが出るよう税制上の措置について規定するもので、新たな税負担が生じる項目はございません。

 主な改正につきまして、議案説明資料「清水町税条例等一部改正の主な概要」によりご説明いたします。

 まず、1点目として、個人町民税について、住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の拡充でございます。これは、令和元年10月からの消費税引き上げに伴い、消費税率引き上げ前後の需要を平準化することを目的に、所得税及び個人町民税の住宅ローン控除期間の3年延長でございます。改正内容は、現行10年間の控除期間を13年とし、11年目以降の3年間について、消費税2%引き上げ分について、①建物購入価格の2%分を3で割った金額と住宅ローン年末残高の1%分のいずれか少ない金額を税額控除するものでございます。これにより、基本的に3年間で消費税増額分に当たる範囲内で減税が行われるものでございます。この拡充措置は(申しわけありません、ここ、「令和3年12月」となっているのですけれども、「令和2年12月」に訂正をお願い申し上げます。)令和2年12月末居住分までについて適用するものでございます。今回の拡充措置について、下にイメージ図を載せてございますので、ご参照をお願いいたします。

 次に、住宅ローン控除の適用手続の緩和要件、このことにつきましては、サラリーマン以外の方について、確定申告への記載事項の緩和要件についての新設でございます。

 次に、3つ目として、ふるさと納税制度に関する見直しでございます。税制改革大綱の中で、ふるさと納税制度が見直すこととされ、このたび、総務大臣がふるさと納税寄附金特別控除の対象として指定することに伴う規定の整備でございます。

 4つ目として、厚生労働省からの要望により、子どもの貧困に対応するための個人町民税の非課税措置でございます。未婚のひとり親に対する税制上の支援措置として、事実婚状態でないことを確認した上で支給される児童扶養手当の支給を受けており、かつ前年の合計所得金額が1,350千円、給与収入として2,040千円以下であるひとり親に対して個人町民税を非課税とするもので、令和3年度分から適用される見通しであります。

 5つ目が、大法人に対する電子申告に係る提出義務等に伴う必要な措置について、国税と同様の規定を整備するものでございます。

 次、大きな2点目といたしまして、固定資産税について、税負担軽減措置の創設であります。項目といたしまして、高規格堤防の整備に伴う建て替え家屋に係る税額の減免措置の創設でございます。内容としましては、高規格堤防事業の実施により住宅を仮移転し、事業後に新築した場合、固定資産税を5年分減額する内容でございます。本町については、ほぼ該当することは見込まれませんけれども、総務省参考例に基づき、規定を追加するものでございます。減額措置についてはここの表に規定する内容となっております。

 大きな3点目といたしまして、軽自動車税につきまして、まず、グリーン化特例(軽課)の大幅見直しですけれども、まず、令和元年10月から自動車取得税が廃止され、環境性能割の導入を契機に、軽自動車の燃費性能に応じて購入した翌年度に限って課税される軽自動車税の税率を軽減する特例(グリーン化特例)の適用を電気自動車に限定していくというものです。特例制度については下の表をごらんください。表の真ん中の列です。平成31年4月から令和3年3月末までの間に購入した場合として、それぞれ税率を75%、50%、25%軽減するように規定しております。これにつきましては、現行の特例制度を令和3年3月までの2年間単純延長するものとし、その横の右側ですね、令和3年4月1日から令和5年3月までの2年間に対する措置として規定するものは、電気自動車に限定をして税率を軽減していくというようなことで、グリーン化特例による軽自動車の軽減割合ということでなっております。

 次に、需要平準化対策に係る環境性能割の臨時的軽減ですが、これは、消費税率引き上げに伴う軽自動車の取得等の負担感、税負担を緩和するための対応として、令和元年10月1日から令和2年9月30日までの間に購入した自家用軽自動車税について、環境性能割の税率を1%分軽減するものでございます。燃費性能ごとの臨時的軽減税率は下の表のとおりでございます。

 あと、最後ですけれども、軽自動車税の環境性能割に係る賦課徴収の特例につきましては、法律改正による規定の整備でございます。

 以上、町税条例を改正する条例についての説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

○議長(加来良明) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより、議案第32号、専決処分の承認を求めることについてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。

 よって、議案第32号は、承認することに決定しました。

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○議長(加来良明) 日程第5、議案第29号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。

○副町長(金田正樹) 議案第29号、専決処分の承認を求めることについて説明します。

 専決処分第1号です。平成30年度清水町水道事業会計補正予算(第3号)の設定になります。

 補正の内容は、漏水事故による配水管修繕費の追加です。

 第2条、収益的収入及び支出の補正につきましては、水道事業費用の既定額に1,036千円を追加し、286,344千円とするものです。

 2ページをお開き願います。水道の2ページです。

 収益的収入の補正はありませんので、支出の補正の内訳について説明をいたします。

 1款1項2目3節修繕費につきましては、3月18日発生の熊牛15号道路配水本管における漏水事故の修繕費として1,036千円を追加したものです。

 以上、専決処分第1号、水道事業会計補正予算(第3号)の説明といたします。ご承認よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第29号、専決処分の承認を求めることについてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。

 よって、議案第29号は、承認することに決定しました。

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○議長(加来良明) 日程第6、議案第30号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。

○副町長(金田正樹) 議案第30号、専決処分の承認を求めることについて説明します。

 専決処分の第3号、平成30年度清水町一般会計補正予算(第14号)の設定です。

 総額に252,520千円を追加し、それぞれの総額を10,179,626千円とするものです。

 歳入よりご説明をいたします。7ページをお開き願います。

 1款4項1目町たばこ税につきましては、申告納税額の確定による補正です。

 次に、2款の地方譲与税から次の8ページ、9ページと進みまして、9ページの一番下の15款2項の道補助金までにつきましては、歳入額の確定によりましてそれぞれの予算補正でございます。

 次に、10ページへまいります。

 16款1項2目利子及び配当金につきましては、基金利子収入の確定による補正です。

 次、17款1項2目特定寄附金につきましては、結婚・少子化対策に係るクラウドファンディング実施による特定寄附金収入額の確定による補正です。

 次に、下の11ページ、歳出の補正です。

 2款1項6目企画費につきましては、結婚・少子化対策事業に係る事業費の確定に伴いまして400千円の減額です。

 次に、13款2項1目基金費です。25節の積立金につきましては、基金利子の確定及び今回の補正予算調整によりまして、まず、10番の財政調整基金に102,654千円、次に、11番の減債基金積立金に50,006千円、12番が公共施設建設等基金積立金に100,163千円、合計で252,823千円を積み立てるものです。

 なお、現在、決算に向けて作業を進めておりますが、基金の年度末残高としましては3,700,000千円を超える見込みとなっております。

 次、12ページ、最後です。

 15款1項1目公共土木施設災害復旧費につきましては、平成28年の台風10号災害復旧事業における鉄くずの売り払い収入確定によりまして、過年度分の国庫道費負担金返還金が確定をしましたことから、97千円の追加です。

 以上、専決処分の第3号、一般会計補正予算(第14号)の説明です。ご承認よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第30号、専決処分の承認を求めることについてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。

 よって、議案第30号は、承認することに決定しました。

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○議長(加来良明) 日程第7、報告第1号、専決処分の報告について、議案第31号、専決処分の承認を求めることについて、以上2件を一括議題とします。

 初めに、提出者より、報告第1号の説明を求めます。

 学校教育課長。

○学校教育課長(神谷昌彦) 報告第1号、専決処分の報告について説明させていただきます。

 3月の第2回定例会に行政報告をさせていただきました平成31年2月12日発生のスクールバスの事故による損害賠償の額を決定したものであります。

 賠償の相手方とは、当方の過失割合20%相当額45,320円を賠償するものとし、和解が成立しましたので、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をさせていただきましたので、ご報告するものであります。

 なお、補正予算につきましても本臨時会に提案させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上、報告第1号、専決処分の報告についての説明とさせていただきます。

○議長(加来良明) 本案につきましては、地方自治法第180条の規定に基づく専決処分ですが、特に質疑がありましたら許可します。

 質疑はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 報告第1号は、報告済とします。

 次に、議案第31号について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。

○副町長(金田正樹) 議案第31号、専決処分の承認を求めることについて説明をいたします。

 議案は中ほどになります。

 専決処分の第5号、平成31年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定です。

 総額に12,687千円を追加し、それぞれの総額を9,982,687千円とするものです。

 補正の内容につきましては、ただいま報告第1号で報告いたしましたスクールバス物損事故の損害賠償に係る予算の追加です。

 歳入より説明をいたします。6ページをお開き願います。

 20款4項3目雑入につきましては、本町加入の保険からは、相手方への賠償金46千円、それとスクールバスの車両保険、これが4,889千円、また、相手方の加入保険からは本町への賠償金として7,752千円が共済金として支払われることになります。合わせまして、自動車事故共済金12,687千円の追加です。

 下の7ページにまいりまして、歳出につきまして説明をいたします。

 10款3項2目スクールバス管理費につきましては、相手方への賠償金46千円の追加です。

 13款2項1目基金費につきましては、補正予算の調整額として12,641千円の追加です。

 スクールバス車両修繕につきましては、相手方賠償保険と本町の車両保険での対応となりますが、車両修繕に係る費用が購入費用を超えることとなりますから、修繕を行わず、廃車とし、今回の補正では、財政調整基金積立金として処理をするものです。

 なお、新規購入に係る経費につきましては、この後の補正予算の第2号で説明をいたします。

 以上、専決処分第5号、一般会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。承認よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第31号、専決処分の承認を求めることについてを採決します。

 お諮りします。

 本案は、承認することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。

 よって、議案第31号は、承認することに決定しました。

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○議長(加来良明) 日程第8、議案第33号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 町民生活課長。

○町民生活課長(大尾 智) 議案第33号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明を申し上げます。

 例規集は第2巻4351ページから登載されております。

 本条例の改正内容につきましてご説明申し上げます。

 国民健康保険税は、医療費分と後期高齢者支援金分、介護納付金分の3つの賦課区分により構成されておりますが、今回の改正は、本年3月29日に公布されました地方税法等の改正に伴う地方税法施行令の一部改正等により、所要の改正を行うものでございます。

 昨年度も同様の改正を行ったところでございますけれども、今回の改正では、国民健康保険税の3つの賦課区分のうち、医療費分において、中間所得者層の負担軽減を図るべく、課税限度額の改正を行うものでございます。また、あわせて、低所得者層の軽減措置の拡充を図るべく、5割、2割軽減世帯の所得判定基準を引き上げる改正を行うものでございます。

 別冊の議案説明資料28ページから29ページ、新旧対照表をご覧ください。

 国民健康保険税条例第2条第2項ただし書きの医療分の課税限度額を、改正前の580千円から610千円に30千円引き上げるものでございます。

 また、第15条につきまして、第2条同様に額の改正を行い、あわせて同2号中の275千円を280千円に、同じく3号中の500千円を510千円に改正するものでございます。

 議案にお戻りいただきまして、附則といたしまして、1、施行期日を、この条例は公布の日から施行し、4月1日から適用する。経過措置として、改正後の清水町国民健康保険条例の規定は、平成31年度以降の年度分の国民健康保険税に適用し、平成30年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によるとするものでございます。

 以上、議案第33号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての提案理由のご説明とさせていただきます。よろしくご審議のほど、お願いいたします。

○議長(加来良明) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第33号、清水町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第33号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第9、議案第34号、令和元年度清水町一般会計補正予算(第2号)の設定についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 副町長。

○副町長(金田正樹) 議案第34号、令和元年度清水町一般会計補正予算(第2号)の設定について説明をします。

 総額に27,196千円を追加し、それぞれの総額を10,009,883千円とするものです。

 それでは、歳入より説明をしていきます。6ページをお開き願います。

 14款2項3目衛生費国庫補助金につきましては、国において風疹に関する追加的対策を実施することが示され、風疹抗体保有率が低い40歳から57歳の男性に対し、予防接種法に基づく定期接種対象者として3年間で感染・疾病予防対策を行うこととされました。本町におきましては、本年度、40歳から46歳の男性に対し、無料で抗体検査を実施するとともに、そのうち抗体が低い方には予防接種を無料で実施することとし、本事業に係ります補助金として1,219千円を増額追加するものでございます。

 次、17款1項2目の特定寄附金につきましては、図書購入の指定寄附1件を受領しまして、特定寄附金50千円の追加です。

 18款1項1目財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算調整額として3,927千円の追加です。

 21款1項7目教育債につきましては、先ほど専決でご報告いたしましたとおり、スクールバスの車両については修繕を行わず、廃車といたしますことから、新たなスクールバス購入に係ります事業費追加に伴う財源として22,000千円を追加するものでございます。

 次に、下の7ページにまいりまして、歳出の補正です。

 4款1項2目保健予防費につきましては、歳入で説明をいたしましたが、風疹に関する追加的対策事業を実施するために予算を追加するものでございます。まず、11節の需用費につきましては、対象者へのクーポン券の購入、また、封筒の印刷経費として132千円、12節の役務費につきましては、クーポン券の郵送料及び抗体検査費と審査事務手数料、これに122千円、13節委託料につきましては、32番の健康管理システム改修業務委託料として756千円、53番の予防接種委託料として、抗体検査・ワクチン接種の委託料として2,036千円、事業全体で2,792千円の追加となります。

 10款3項2目スクールバス管理費につきましては、スクールバス購入に係ります経費並びに納車までの代替車両を借り上げるための予算の追加で、まず、14節の10番で代替自動車借り上げ料として1,989千円の追加、18節の10番、スクールバス購入費として22,111千円の追加です。

 次、最後、8ページをお開き願います。

 中段、5項4目図書館・郷土資料館費につきましては、図書購入への指定寄附1件を受けまして50千円の追加です。

 以上、一般会計補正予算(第2号)の説明です。ご審議よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第34号、令和元年度清水町一般会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第34号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第10、議案第35号、工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 総務課長。

○総務課長(田本尚彦) おはようございます。総務課長の田本でございます。よろしくお願いいたします。

 議案第35号、工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。

 工事名、共栄橋復旧工事。

 方法、令和元年5月14日、田村・日本高圧特定建設工事共同企業体、清水開発・ドーピー建設特定建設工事共同企業体の2件による指名競争入札の結果、落札によるものであります。

 契約金額は、消費税込みで497,200千円。

 契約の相手方は、田村・日本高圧特定建設工事共同企業体で、代表者は清水町の田村建設株式会社、構成員は札幌市の日本高圧コンクリート株式会社PC事業部札幌支社、各社の所在地、詳細及び代表については議案書記載のとおりでございます。

 本工事につきましては、十勝川にかかる人舞地域と北熊牛地域をつなぐ町道西十勝道路の共栄橋、延長115.3メートルの復旧2カ年工事の一括発注を行うものであります。

 工期といたしましては、契約の日から令和2年8月10日を予定しております。

 落札率につきましては、98.58%です。

 以上、議案第35号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第35号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第35号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(加来良明) 日程第11、議案第36号、工事請負契約の締結について、議案第37号、工事請負契約の締結について、議案第38号、工事請負契約の締結について、議案第39号、工事請負契約の締結について、以上4件を一括議題とします。

 本案について、提案理由の一括説明を求めます。

 総務課長。

○総務課長(田本尚彦) 工事請負契約の締結に係る議案第36号から議案第39号までについて、一括して提案理由のご説明を申し上げます。

 初めに、議案第36号でございます。

 工事名は、保育施設建設工事(建築主体)です。

 方法につきましては、令和元年5月14日、田村・ナリタック特定建設工事共同企業体、紺野・勝田・永井特定建設工事共同企業体の2件による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで725,670千円です。

 契約の相手方は、紺野・勝田・永井特定建設工事共同企業体で、代表者は清水町の紺野建設株式会社、構成員は清水町の株式会社勝田工務店、同じく清水町の有限会社永井建設、各社の所在地、詳細及び代表については議案書記載のとおりでございます。

 本工事につきましては、保育施設の木造平屋建て2千90平方メートル、附属物置等の建設を行うものです。

 工期といたしましては、契約の日から令和2年2月28日を予定しております。

 落札率につきましては、98.99%です。

 次に、議案第37号。

 工事名は、保育施設建設工事(電気設備)であります。

 方法は、令和元年5月14日、牧野・山光・御影特定建設工事共同企業体、髙野・Eサポート特定建設工事共同企業体の2件による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで96,613千円。

 契約の相手方は、髙野・Eサポート特定建設工事共同企業体で、代表者は清水町の髙野工業株式会社、構成員は清水町のEサポート電設有限会社、各社の所在地、詳細及び代表については議案書記載のとおりでございます。

 本工事につきましては、保育施設の電灯設備、動力設備、受変電設備、テレビ共聴設備ほかの整備を行うものです。

 工期といたしましては、契約の日から令和2年2月28日を予定しております。落札率につきましては、98.07%です。

 次に、議案第38号です。工事名は、保育施設建設工事(機械設備)です。

 方法は、令和元年5月14日、フジ・笹川特定建設工事共同企業体、奥原・道東設備特定建設工事共同企業体、三洋・川端特定建設工事共同企業体の3件による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで170,720千円です。契約の相手方は、奥原・道東設備特定建設工事共同企業体で、代表者は帯広市の株式会社奥原商会、構成員は、清水町の道東設備工業株式会社。各者の所在地詳細及び代表については、議案書掲載のとおりでございます。

 本工事につきましては、保育施設の空調設備、暖房設備、給排水設備、衛生器具設備、消火設備ほかの整備を行うものです。

 工期といたしましては、契約の日から令和2年2月28日を予定しております。落札率につきましては、97.99%です。

 次に、議案第39号です。工事名は、保育施設外構工事です。

 方法は、令和元年5月14日、河井ローダー建設株式会社清水支店、株式会社サカキ建設工業、清水開発工業株式会社、田村建設株式会社、御影建設工業株式会社の5件による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで78,760千円です。契約の相手方は、清水開発工業株式会社で、所在地及び代表者については議案書掲載のとおりでございます。

 本工事につきましては、保育施設の敷地造成9千820平方メートル、遊具設備、築山、グラウンド、駐車場ほかの整備を行うものでございます。

 工期といたしましては、契約の日から令和元年12月27日を予定しております。落札率につきましては98.72%です。

 以上、議案第36号から議案第39号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 中島里司議員。

○10番(中島里司) 久しぶりに町としては大型工事の発注というふうに感じています。この中で一括で提案されている中身、一件、一件のことではなくて、入札に関わっては地元という部分をかなり意識して毎回行っているというふうにも捉えております。ただ、どの工事ということではないのですが、入札に地元業者に配慮しながら実施して、その結果が今回議案として出されたと思っています。

 その中で、今、土木も建築も全てどちらかと言うと専門業的になって、1社で全部抱えている会社というのはないわけですね。ということは、私は何言いたいかと言うと、今回提案されている中でどの工事ということはないのですが、協力会社、それ要するに部分的な専門業者にかかわって、元請から地元の会社、これ強制できるものでもないわけですけれども、地元業者を可能な限り協力し合える仲間として施工を進めると、そういうような希望といいますか、指導といいますか、強制できるものではないというふうに理解していますので、発注者側として地元企業にも協力を求めてもらいたいと、そういうような指導というのは可能なのかどうかお伺いしたいと思います。

○議長(加来良明) 副町長。

○副町長(金田正樹) 久しぶりの大きな工事で、ほとんど地元業者にやっていただけるということで、設備だけが特定技術の資格を持っていなかったものですから、町外業者が入ったということですけれども、非常にうれしく思っております。

 今、中島議員言われましたように、このような地元にとってもらったということで、ほとんど地元の業者の協力によってお願いしたいというのは思っておりましたし、落札後はそれぞれご挨拶とかいただいたのですが、できるだけ地元業者とタッグを組んでお手伝いを願って、事業を実施してくださいというお願いでございます。これはしております。

○議長(加来良明) 10番、中島里司議員。

○10番(中島里司) 副町長から今お話していただいて、日ごろからそういう部分では気をつけていただいているのか、配慮していただいているのかなという思いは感じられるところもあります。

 それで、これそのときに、私は過去において地元業者ということ、役所の育成事業でもあったのですね。役場が地元業者を育成するという役目もあった。今度は、それぞれ元請でとれる、今副町長からもありました、みんな企業頑張って、ここまで到達したのだなという思いもあります。

 であれば、次に、その方々が地元の小さなという言い方おかしいのですが、それぞれ専門的な分野でもって頑張っておられる業者も育成ということも含めて配慮してもらいたいということを申し添えていただければありがたいと思うのですが、その辺についてはいかがでしょうか。

○議長(加来良明) 答弁求めます。

 副町長。

○副町長(金田正樹) そうですね、私もそれは考えております。やはり分野、分野で、得意な分野、すぐれている分野があるかと思います。できれば、そういう人たちが集まって、いい建物ができればいいと思っておりますし、何かの機会というか、それについてはさらにそういうことで進めていただきたいというお話はさせていただきます。

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ声あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより、一括して討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第36号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第36号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、議案第37号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、議案第38号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第38号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これより、議案第39号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第39号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 日程第12、議案第40号、工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 総務課長。

○総務課長(田本尚彦) 議案第40号、工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。

 工事名は、清掃センターリサイクル施設改修工事です。

 方法は、令和元年5月14日、株式会社タクマ北海道支店、クボタ環境サービス株式会社北海道支店、共和化工株式会社札幌支店、東日本テクノ株式会社の4件による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで337,480千円、契約の相手方は東日本テクノ株式会社で、所在地及び代表者については、議案書記載のとおりでございます。

 本工事につきましては、清掃センターの煙突並びに焼却施設の解体撤去、リサイクル施設の新設等の2カ年工事を一括発注で行うものです。

 工期といたしましては、契約の日から令和2年12月31日を予定しております。落札率につきましては、97.3%です。

 以上、議案第40号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 8番、西山輝和議員。

○8番(西山輝和) もう少し具体的にちょっと説明してほしいのですけれども、焼却炉と煙突と壊してやるということで。

 あと、今年の予算額見たら218,000千円ぐらいしか予算のってないのですけれども、これとはまた別ですか。

○議長(加来良明) 町民生活課長。

○町民生活課長(大尾 智) 2カ年工事ということで、今年度予算におきまして、来年の債務負担行為をとらせていただいておりますので、来年の債務負担行為とあわせて、この3億何がしという金額で契約をするものでございます。

 工事の具体的な部分でございますけれども、先ほど総務課長から説明がございましたように、焼却炉、煙突の撤去はもちろんさせていただきます。それから破砕施設の撤去もいたします。それから機械、配管、電気設備等の解体撤去もあわせて、こちらについては一部、来年度も行う予定でございます。

 それから、今年度あと積み替え施設の改修ということで、現在ごみを投入するところの前のところございますけれども、そこの破砕機のホッパーを埋めてしまいましてコンクリートで仕上げます。そこを受入ヤードということで、コンクリートの補修をさせていただきます。

 それから、管理事務所ということで、引き続き職員、委託会社職員を置いて管理いたしますので、そこの給排水設備や衛生設備等につきまして、上水、それから給湯排水、それから今まで施設の中で一体的に行っておりましたけれども、水の処理等につきまして、解体いたしますので合併浄化槽を設置、それから暖房、ガス等を行うものでございます。

 来年度において、ちょっと施設老朽化しておりますので、防水工事等を行う予定でございます。

 それから、リサイクル施設の整備につきましては、次年度に行うところでございますけれども、こちらにつきましては解体した部分に新たに缶、廃プラスチックの受け入れホッパーやコンベア、それから選別機械、それから缶、廃プラスチック等の圧縮機あるいは圧縮梱包の機械を設置いたします。それから配管、電気照明等の工事、それから保管ヤードにつきましては、コンクリートを敷いて仕上げる。それから建具等ということでシャッターを新たに設置して、中に出入り、物の運搬等がしやすいようにシャッターを設置するというところが主な工事内容でございます。

○議長(加来良明) 8番、西山輝和議員。

○8番(西山輝和) あとフォークリフトも予定に入っているのですね。

○議長(加来良明) 町民生活課長。

○町民生活課長(大尾 智) はい、そうです。フォークリフトの購入ということで、今年度予算に計上させていただいておりますので(発言する者あり)あ、ごめんなさい、こちらには入ってございません。(発言する者あり)別の予算でフォークリフト購入費は備品購入のほうで見ております。

 以上です。

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより、討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第40号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 日程第13、議案第41号、工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 総務課長。

○総務課長(田本尚彦) 議案第41号、工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。

 工事名は、清水町防災行政無線(同報系)のデジタル化工事であります。

 方法といたしましては、令和元年5月14日、沖電気工業株式会社北海道支社、日本電気株式会社北海道支社、パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社北海道支社、株式会社日立国際電気北海道支店、株式会社富士通ゼネラル北海道情報通信ネットワーク営業部の5件による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで181,500千円です。契約の相手方は、株式会社富士通ゼネラル北海道情報通信ネットワーク営業部で、所在地及び代表者については、議案書掲載のとおりでございます。

 本工事につきましては、現在のアナログ方式の防災行政無線にかわり、デジタル方式の機器に更新するもので、親機1台、中継施設1施設、再送信設備1施設、戸別受信機4千220台の整備を行うものです。

 工期といたしましては、契約の日から令和2年3月27日を予定しております。落札率につきましては、49.73%です。

 以上、議案第41号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより、討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第41号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 日程第14、議案第42号、物品の取得についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 総務課長。

○総務課長(田本尚彦) 議案第42号、物品の取得について提案理由のご説明を申し上げます。

 物品名は、除雪作業車両。方法は、令和元年5月9日、日立建機日本株式会社帯広営業所、日本キャタピラー合同会社帯広営業所、北海道運搬機株式会社帯広支店の3件による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで39,744千円。契約の相手方は、帯広市の日本キャタピラー合同会社帯広営業所で、所在地及び代表者については、議案書掲載のとおりでございます。落札率につきましては、71.33%です。

 以上、議案第42号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより、討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第42号、物品の取得についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 日程第15、議案第43号、工事請負契約の締結の議決事項の変更についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 総務課長。

○総務課長(田本尚彦) 議案第43号、工事請負契約の締結の議決事項の変更について提案理由のご説明を申し上げます。

 本件は、平成31年1月28日開催の臨時会にて議決をいただきました議案第3号、工事請負契約の締結について、共栄橋解体撤去工事の契約金額が設計変更により変更となるものです。

 契約金額の主な変更要因といたしましては、橋脚解体の安全確保作業の増、架設工で使用する敷鉄板のリース先変更による運搬距離の増、工期延長による敷鉄板のリース日数の増などによるものです。このため契約金額は、変更前の120,074,400円が、変更後123,562,800円となり、3,488,400円の増額となったものです。

 なお、金額につきましては、消費税込みの金額です。

 以上、議案第43号についての提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(加来良明) これより、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 これより、討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 これより、議案第43号、工事請負契約の締結の議決事項の変更についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) これで本日の日程は、全部終了しました。

 会議を閉じます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(加来良明) 令和元年第3回清水町議会臨時会を閉会します。

(午前11時09分)

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317