令和4年度予算審査特別委員会(3月18日)

○事務局長(田本尚彦) 委員の動静について報告します。

 8番、口田邦男委員におかれましては、欠席の届出があります。

○委員長(高橋政悦) ただいまの出席委員数は11名です。定足数に達しておりますので、これより本日の委員会を開きます。 (午前1000分)

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○委員長(高橋政悦) 昨日に引き続き、一般会計予算の審査を行います。

 ここで、昨日、スクールバス管理費において答弁保留となっておりました川上委員の質疑に対する答弁を求めます。

 学校教育課長。

○学校教育課長(大尾 智) 昨日の予算委員会におきまして答弁保留としておりました件につきましてお答えいたします。

 町民バスの関係でございます。夏休み・冬休み等の長期休暇中におけるバスでございますけれども、火曜日と金曜日、週2日運行してございます。路線としては松沢・熊牛・下人舞線、松沢・御影線、旭山・御影線、美蔓・人舞・下佐幌線、あと清水・御影間の路線バスということで運行してございます。

 利用人数につきましては、多いときで1日3名ほど、あと1名という日もございますが、多くの日は利用者がゼロという状況でございます。

 ですので、昨日も御答弁申し上げましたが、利用者の御意見もお伺いしながらこの点については在り方について検討していきたいと考えてございます。

 もう一点でございます。スクールバスの労災の保険等の費用についてでございますけれども、昨日も若干お話ししましたとおり、委託料の中で当然社会保険料等と同様に労災の保険料についても法定の経費でございますので、その分につきましては人件費といいますかそちらに積算して委託料としてお支払いしているという状況でございます。

○委員長(高橋政悦) 答弁がありましたが、川上委員、よろしいでしょうか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) これより第11款災害復旧費、244ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明願います。

 質疑に入ります。

 第11款1項1目道路橋梁災害復旧費、244ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで災害復旧費の審査を終わります。

 これより第12款公債費、245ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明願います。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 公債費について、若干御説明させていただきます。

 1目の元金と2目の利子を合わせまして1,145,612千円で、前年度比109,667千円の増となってございます。

 あわせまして、実質公債費率につきまして、若干御説明させていただきますが、一般会計の標準的な収入が借金の返済にどの程度充てられたかを示す比率ですけれども、3か年平均での数値となりますけれども、令和2年度決算では6.1%で前年度比0.9ポイントと上回ったところでございます。今後、起債発行額の増加等によりまして一時的な上昇を見込んでいるところですけれども、将来に大きな財政負担を残すことのないよう十分な公債費管理の下、健全財政を維持していきたいと考えてございます。

 以上、公債費の説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

○委員長(高橋政悦) 質疑に入ります。

 第12款1項1目元金、245ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第12款1項2目利子、245ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで公債費の審査を終わります。

 これより第13款諸支出金、246ページから250ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明願います。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) それでは、諸支出金のうち1項1目行政費について御説明いたします。

 行政費につきましては、55,943千円の増となってございます。主な増減要因としましては、249ページの下段になりますけれども、工事請負費で役場庁舎等管理における工事請負費としまして庁舎議場トップライト等の改修工事、それからその次の庁舎地下タンク内部コーティング工事、そして250ページ、一番上になりますけれども、執務環境改善のために庁舎エアコン設置工事の3工事が今回新たに新設することによりまして増となったものでございます。その他、行政共通経費等を計上しておりますけれども、節約に努めながら執行してまいりたいと思っております。

 以上、所管する行政費についての説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

○委員長(高橋政悦) 質疑に入ります。

 第13款1項1目行政費、246ページから250ページの審査を行います。

 質疑はありませんか。

 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) 246ページ、ここの諸支出金の行政費の中でちょっと全体もいろいろあったものですから聞かなきゃならないかなと思って、この1号職員の関係及び昨日も説明があった2号職員について、確かこれ集落支援員でしたか、何の制度に乗っかってやっていたのでしたっけ。集落でしたか。何か制度がありましたよね。いわゆる地域おこし協力隊のもう一つあるやつの制度を使ってやっていると思ったのですけれど、もし説明があれば教えていただきたいと思います。

○委員長(高橋政悦) 総務課課長補佐。

○総務課長補佐(野々村徹) ただいま委員の御質問の件ですが、こちらは行政費でみております1号職員、2号職員分につきましては、あくまでも一般行政事務補助の部分でございまして、今御指摘の集落支援員等の人件費ではございません。

○委員長(高橋政悦) 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) 了解です。そしたら集落支援員については多課にまたがるのでまた別途後半で質疑を最終的に多課にまたがることで質問させていただきたいと思います。

 であれば、250ページの庁舎エアコン設置工事ですけれど、多分これは全体をエアコンを入れたほうがいいと私もずっと言っている立場としてはもうぜひ入れたほうがいいということですけれど、ゼロカーボンの宣言をしたという流れにおいて、どういうエアコン、従来型のエアコンなのか、例えば地下水、熱交換をしてやるのかとかいろいろあると思うのですが、今考えているのは一般的なエアコンなのか環境負荷をかけないような形でやられているエアコン設置なのか、それだけで結構です。

○委員長(高橋政悦) 総務課課長補佐。

○総務課長補佐(野々村徹) こちらにつきましては一般の従来型のルームエアコンと、あと4方向に吹き出すタイプのエアコンでの設置工事ということで積算をしております。

○委員長(高橋政悦) 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) ゼロカーボンを意識した、環境系に意識した設置というのは特に考えていないということでよろしいですか。というか、せっかくだったらそういうのも考えてもよかったかなというように思うんですけど、そういう考えはあったかなかったかだけでもお聞かせください。

○委員長(高橋政悦) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 今回のエアコン設置につきましてはゼロカーボンまでというか、そこまでは考えてございませんでした。あくまでも最小の経費で設置できるということで考えて設置する部屋数につきましても最小限の場所ということで積算してございます。

○委員長(高橋政悦) 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) 分かりました。最近の気候の条件が大分変わっていますので効率よく仕事するためにはやはり暑さと寒さはやはり耐えられないときがあると思うので、より快適にしていただいて皆さんの力をもっともっと発揮できるような職場環境づくりにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

○委員長(高橋政悦) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 庁舎も古い建物でなかなかエアコン設置もいろいろ場所によっては設置できないという状況もございましたので、最低限何とか、夏は特に30度を超えるという執務環境もございますので、そういったものを何とか解消するということで、ただ予算的にはやはり大きくなりますので最小の経費で何とか最低限ということで設置させていただいてございますので、環境がよくなれば職員の能力も恐らく最大限に発揮できるのかなと考えてございますのでよろしくお願いいたします。

○委員長(高橋政悦) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、13款2項1目基金費、250ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで諸支出金の審査を終わります。

 これより第14款予備費、251ページの審査を行います。

 質疑に入ります。

 第14款1項1目予備費、251ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで予備費の審査を終わります。

 これをもって一般会計歳出の審査を終わります。

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○委員長(高橋政悦) ここで休憩します。     (午前1012分)

○委員長(高橋政悦) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

(午前1015分)

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○委員長(高橋政悦) 一般会計予算、歳入等の審査を行います。

 第1款町税、14ページ、15ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 税務課長。

○税務課長(青沼博信) それでは、町税につきまして、私のほうから御説明させていただきます。

 初めに、予算書11ページをお開きください。

 総括、歳入の1行目、1款町税でございます。

 本年度の町税の総予算額につきましては、1,323,737千円を見積もりいたしました。前年度に対しまして、59,926千円の増としております。

 次に、町税の主な内訳について御説明させていただきます。

 14ページを御覧ください。

 歳入、1款1項町民税1目個人町民税、現年課税分でございます。490,000千円を見積もりし、前年度に対して10,000千円の増としております。

 次に、2目法人町民税、現年課税分につきましては、前年度と同額60,000千円を見積もりいたしました。

 次に、2項1目固定資産税、現年課税分670,000千円を見積もりし、前年度に対して50,000千円の増としております。

 次に、下段、15ページを御覧ください。

 3項1目軽自動車税、環境性能割1,200千円を見積もり、前年度に対して300千円の増としております。

 2目軽自動車税、種別割、現年課税分は29,000千円を見積もり、前年度に対して1,000千円の増としております。

 次に、4項1目町たばこ税、現年課税分65,000千円を見積もり、前年度に対して1,000千円の増としております。

 今、御説明した主な町税の内訳につきましては、今年度の課税実績、それから好調でありました農業関係の状況、さらには過去の状況などを含め、慎重に検討させていただいた見積りでございます。失礼いたしました。

 私、先ほど、町たばこ税「1,000千円の増」と申し上げました。訂正させていただきます。前年度に対しまして「1,000千円の減」でございます。訂正させていただきます。失礼いたしました。

 繰り返しで申し訳ございません。先ほど御説明を申し上げました主な町税の内訳につきましては、今年度の課税実績や好調でありました農業関係の状況、さらには過去の状況なども含め、慎重に検討させていただいた見積りでございます。

 以上が、令和4年度の町税に関わる内訳の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○委員長(高橋政悦) これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、町税の審査を終わります。

 次に、第2款地方譲与税、16ページ、第3款利子割交付金、17ページ、第4款配当割交付金、18ページ、第5款株式等譲渡所得割交付金、19ページ、第6款法人事業税交付金、20ページ、第7款地方消費税交付金、21ページ、第8款ゴルフ場利用税交付金、22ページ、第9款環境性能割交付金、23ページ、第10款地方特例交付金、24ページ、第11款地方交付税、25ページ、第12款交通安全対策特別交付金、26ページ。以上、第2款から第12款までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、第2款地方譲与税から第12款交通安全対策特別交付金までの審査を終わります。

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○委員長(高橋政悦) ここで休憩します。     (午前1020分)

○委員長(高橋政悦) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

(午前1022分)

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○委員長(高橋政悦) 第13款分担金及び負担金、27ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、分担金及び負担金の審査を終わります。

 第14款使用料及び手数料、28ページから31ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、使用料及び手数料の審査を終わります。

 第15款国庫支出金、32ページから34ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、国庫支出金の審査を終わります。

 第16款道支出金、35ページから39ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、道支出金の審査を終わります。

 第17款財産収入、40ページ、41ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、財産収入の審査を終わります。

 第18款寄附金、42ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、寄附金の審査を終わります。

 第19款繰入金、43ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、繰入金の審査を終わります。

 第20款繰越金、44ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。

 これで、繰越金の審査を終わります。

 第21款諸収入、45ページから48ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。

 これで、諸収入の審査を終わります。

 第22款町債、49ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、町債の審査を終わります。

 債務負担行為、1ページ、第2条、9ページ、第2表の審査を行います。

 特に説明があればお願いします。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。

 これで、債務負担行為の審査を終わります。

 地方債、1ページ、第3条、10ページ、第3表の審査を行います。

 特に説明があればお願いします。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、地方債の審査を終わります。

 一時借入金、1ページ、第4条の審査を行います。

 特に説明があればお願いします。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。

 これで、一時借入金の審査を終わります。

 歳出予算の流用、1ページ、第5条の審査を行います。

 特に説明があればお願いします。

 これから質疑に入ります。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。

 これで、歳出予算の流用の審査を終わります。

 以上で、議案第24号、令和4年度清水町一般会計予算の審査を終わります。

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○委員長(高橋政悦) ここで休憩します。     (午前1028分)

○委員長(高橋政悦) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前1031分)

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○委員長(高橋政悦) これより、議案第25号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計予算、273ページ、279ページから298ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば説明願います。

 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 国民健康保険特別会計について説明をさせていただきます。予算書につきましては273ページから310ページまでとなります。

 予算総額につきましては、1,303,000千円、前年度予算に比べまして12,000千円の増加、率にして0.9%の増となってございますけれども、12月議会で補正後の3年度予算との比較では4,811千円の増、0.4%の増ということになってございます。

 国民健康保険制度につきましては、平成30年度から新たに都道府県が市町村とともに保険者となる改革が行われ、市町村は住民に近い地方公共団体として保険税の賦課徴収、各種手続の対応と給付の決定などを担い、北海道は安定的な財政運営と効率的な事業運営を目指して5年目を迎えておりますが、全道単位での保険料水準の統一、その先にある保険料率の統一に向けて、制度構築のための努力が必要であり、また令和4年度予算につきましては、令和2年度からのコロナ禍の中での受診控えの影響や、後期高齢者医療制度への被保険者の移行などを考慮して積算を行う一方で、疾病予防、健康な日常を過ごしていただくための特定健診等の受診勧奨のための無料化、保健指導の充実を行った予算となってございます。

 279ページから283ページまでの歳入予算につきまして、279ページ、1款1項1目国民健康保険税につきましては、所得の推計をコロナ禍の影響により、伸び率をマイナス5.5%と見込み、昨年と同率の徴収率として積算を行い、前年度対比23,670千円の減としたところでございますが、7月1日、賦課決定をした後に確定額による補正を行う予定でおります。

 280ページ、2款1項1目保険給付費等交付金でございます。第2節特別交付金については、北海道からの通知により5,176千円の減となってございます。

 282ページ、4款1項1目一般会計繰入金につきましては、一般会計の4款1項1目保健衛生総務費国民健康保険事務の中の27節繰出金の内訳に当たります。基盤安定繰入金につきましては、所得に応じて軽減している保険税に対する補てん、今年度から減額となる未就学児の均等割に対する補てんについて、国・道とともに町としても繰入れを行っているもので、1節から6節までの財政安定化支援事業繰入金までが法定繰入金と言われるものでございます。

 同じく、7節その他一般会計繰入金2項1目の国民健康保険基金繰入金につきましては、歳入歳出の総額の補てんとして繰り入れるものでございます。北海道が積算する国民健康保険事業費納付金の増加が見込まれますが、一方で保険税の算出における所得のマイナス分があり、その差額として41,445千円繰入金が増加となってございます。

 283ページ下段、5款3項雑入につきましては、一番下です。昨年度まで、一部個人負担としていただいていた特定健診の健診料につきまして無料化としたため、全額減となってございます。

 次に、284ページから298ページまでの歳出予算につきましては、まず1款1項1目一般管理費につきましては、12節の38番、285ページ上段のほうになります。国民健康保険システム庁内ネットワーク設定変更業務委託料につきまして、国民健康保険の事務標準システムとして稼働している北海道のシステムの改修が行われ、それに伴って清水町側のシステム改修を行う必要があり、376千円を計上してございます。

 次、290ページになります。3款1項医療給付費につきまして、北海道へ納付するものですが、本町の保険税の賦課状況、医療給付の状況から推計された通知に基づく額を2項後期高齢者支援等分、それから3項介護納付金分とともに計上してございます。昨年度と比較して9,870千円の増額となっておりますが、この会計全体の増加の主体となってございます。

 294ページをお開きいただいて、下段から5款2項1目特定健康診査等事業費でございます。こちらにつきましては、295ページ12節委託料50番に特定健康診査委託料、昨年までいただいていた健診料の個人負担分を委託料として支出するため1,229千円の増加となってございます。

 以上、国民健康保険特別会計に係る主な変更点等についての説明とさせていただきます。

○委員長(高橋政悦) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。中河つる子委員。

○委員(中河つる子) 国保税は、均等割の部分、6歳未満は今年から半額免除になりましたけども、その年齢を義務教育までとか、そのように伸ばす考えは町ではございませんか。

○委員長(高橋政悦) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 国民健康保険の未就学児の均等割の減額につきましては、国の制度として市町村として実施をしているということで、その制度の拡充等につきましては、国の動向によって改正等があれば市町村として実施していきたいと思ってございます。町として独自という考えは、今のところございません。

 加えますと、未就学児童の減額分によって、2分の1になるのですけれども、それについては国と道と市町村、それぞれ補てんをしながら会計全体の財政については運営をしていくという考えでございます。

 以上です。

○委員長(高橋政悦) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第25号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計予算の審査を終わります。

 これより、議案第26号、令和4年度清水町高齢者医療保険特別会計予算、318ページから327ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば説明願います。

 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) それでは、高齢者医療保険特別会計につきまして御説明をさせていただきます。

 予算書につきましては313ページから336ページまでとなってございます。

 予算総額につきましては、196,000千円。前年度予算に比べまして900千円の減となってございます。昨年12月の補正後の総額190,377千円に対しましては、5,623千円の増であり、2.9%の増という状況でございます。

 318ページ、歳入でございます。1款1項後期高齢者医療保険料につきまして、特別徴収分、それから普通徴収合わせまして131,564千円につきましては、北海道広域連合からの通知額でございます。3年度の当初予算に対しまして847千円の減となってございますが、昨年12月補正後の額に対しましては、2,558千円の増、1.9%程度の増という状況でございます。

 次のページ、319ページ2款1項一般会計繰入金でございます。こちらにつきましては、本町職員の人件費や事務経費、広域連合の共通経費分について納付金等に係る事務費繰入金、所得に応じて軽減している保険料を補てんする基盤安定繰入金とともに、昨年度当初予算とほぼ同額となってございますけれども、昨年12月の補正後に対しましては3,689千円の増加というような状況となってございます。

 歳出につきまして、325ページになります。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金でございますが、18節負担金、補助及び交付金、10番の後期高齢者医療広域連合納付金の保険料分、それから11番の基盤安定分、12番の共通経費分、合計で811千円の減となっておりますけれども、これにつきましては広域連合からの通知による納付額となってございます。

 歳入歳出ともに事業の執行内容についてはこれまでとほぼ同様ですけれども、被保険者につきましては増加傾向であり、さらに年代構成の高齢化というものが高まっている状況から医療費の増加が見込まれているところでございます。

 今後とも、被保険者の持続的、安定的な医療支援に北海道後期高齢者広域連合とともに努めてまいります。

 以上、後期高齢者医療特別会計に係る説明とさせていただきます。

○委員長(高橋政悦) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第26号、令和4年度清水町高齢者医療保険特別会計予算の審査を終わります。

 これより、議案第27号、令和4年度清水町介護保険特別会計予算、339ページ、345ページから372ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば説明願います。

 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 令和4年度介護保険特別会計予算につきまして、特に説明を要する事項を御説明申し上げます。

 予算書は、339ページから383ページとなります。

 予算総額は1,193,300千円、令和3年度との比較では45,300千円の増となっております。

 まず、歳入について御説明申し上げます。346ページの2款国庫支出金298,746千円、347ページの3款支払基金交付金303,567千円、348ページの3款道支出金164,536千円については、介護サービス給付費の増加により、その財源として国庫支出金で10,695千円の増、支払基金交付金で12,198千円の増、道支出金で6,825千円の増となっております。

 続きまして、歳出について御説明申し上げます。357ページからの2款保険給付費については、地域密着型介護サービス給付、施設介護サービス給付及び居宅介護サービス計画給付の伸びにより、款全体で42,600千円の増となっております。

 366ページからの4款1項2目介護予防事業費については、職員の産前産後休暇に対応するため、2号会計年度任用職員を1名増員し、2名分の予算を計上したことなどにより1,818千円の増となっております。

 以上、令和4年度介護保険特別会計予算の御説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○委員長(高橋政悦) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第27号、令和4年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) ここで休憩します。     (午前1047分)

○委員長(高橋政悦) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前1049分)

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○委員長(高橋政悦) これより、議案第28号、令和4年度清水町水道事業会計予算、388ページ、389ページ、397ページから407ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば説明願います。

 水道課長。

○水道課長(小林 進) 水道事業会計につきまして、主な予算の概要について御説明させていただきます。

 予算書397ページをお開きください。

 収益的収入、1款水道事業収益263,100千円で、前年対比300千円の増でございます。

 主な要因といたしまして、同ページ、1項営業収益187,401千円では、給水収益を1,435千円の増を見込み、2項営業外収益71,036千円では1,134千円減額で、固定資産の取得の財源となった補助金等の減価償却見合い分であります。長期前受金戻入等の減少となっております。

 次に、399ページ、収益的支出、1款水道事業費用257,300千円で、前年対比9,600千円の増額でございます。

 主な要因といたしまして、402ページ、1項3目10節委託料、事業計画作成委託業務12,210千円は、令和3年度より未給水地域の調査を含む水道事業計画の予備設計に着手し、令和4年度には基本設計を行い、道営事業採択と水道事業経営認可変更、水利権取得に向けた資料作成、各施設の構造計算、概算事業費の委託業務でございます。

 一番下、同ページの一番下です。水道施設台帳保守委託業務2,119千円では、水道法改正に伴い、平成25年に水道台帳を電子化したデータの更新作業とOSの更新を行うものであります。

 その次に、404ページ、中段営業外費用では企業債利息は546千円、消費税及び地方消費税で4,200千円の減額となっております。

 次に、406ページ、1款資本的収入150,200千円で、前年対比17,600千円の増額でございます。

 主な要因といたしまして、配水管の布設及び更新工事に伴う企業債、補償金、国庫補助金が増額したものですが、事業内容につきましては次の支出で御説明させていただきます。

 次、407ページ、1款資本的支出221,000千円で、前年度対比15,100千円の増額でございます。

 主な要因といたしまして、予算に関する資料12ページにも記載しておりますが、1項11節工事請負費の配水管布設替等工事は54,720千円は、道路改良に伴う配水管布設替え1路線8,426千円で、財源は補償金と管種及び口径変更分に伴いました起債で対応いたします。

 御影市街の宅地整備に伴う配水管布設が1路線11,583千円と、老朽管更新による布設替え1路線18,711千円は、全額起債を財源としております。

 また、補助事業であります重要給水施設配水管更新工事は、配水管工事に26,000千円と、2節負担金79,000千円の鉄道横断工事で、国庫補助3分の1と起債を財源としています。

 なお、鉄道横断工事は協定によりJRが工事を施工いたしますので、負担金として予算を計上させていただいております。

 以上、水道事業の予算を説明させていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○委員長(高橋政悦) これから収入支出一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで、議案第28号、令和4年度清水町水道事業会計予算の審査を終わります。

 これより、議案第29号、令和4年度清水町下水道事業会計予算、424ページ、425ページ、433ページから450ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば説明願います。

 水道課長。

○水道課長(小林 進) 続きまして、私のほうから下水道事業会計について、主な予算の概要について御説明させていただきます。

 最初に、433ページ、公共下水道事業になります。

 収益的収入、1款下水道事業収益223,800千円で、前年対比3,200千円の増額です。

 主な要因は、同ページ下段、2項2目1節一般会計補助金67,699千円は、減価償却費補填分等の減により6,997千円の減額となり、3目長期前受金戻入は国庫補助金及び受贈財産評価額により取得した固定資産部分の減価償却費用を一部収益費化としたことで、4,223千円が増額となっております。

 次に、435ページ、収益的支出でございます。

 1款下水道事業費は219,400千円で、前年対比4,600千円の増額でございます。

 主な要因としまして、437ページ上段、7節修繕費5,125千円、前年対比3,191千円の増額で、処理場の曝気装置2台をオーバーホールするものでございます。

 同ページ下段から次のページにかけて、12節賃借料2,831千円は北清水町営牧場にある汚泥処理施設のホイールローダが故障したため、令和4年度に補助事業により更新いたしますが、納品までの期間、令和3年度よりリースしている機械を引き続きリースするものでございます。

 次に、441ページ、1款資本的収入222,500千円で、前年度対比7,700千円の増額でございます。

 主な事業内容につきましては、道路改良に伴うマンホールの調整、終末処理場の機器更新事業による下水道事業債、国庫補助金の収入増によるものでございます。

 事業内容につきましては、次の資本的支出で御説明させていただきます。

 次に、442ページ、1款資本的支出239,200千円、前年度対比8,500千円の増額でございます。

 主な事業内容は、1項11節委託料5,500千円は、道路改良予定路線の汚水管未整備路線の測量調査委託業務と、次年度処理場機器更新予定の実施設計委託業務になっております。

 2節工事請負費の汚水管布設替等工事3,972千円は、道路改良に伴うマンホールの調整工事、終末処理場機器更新工事190,000千円は、補助事業で2台の曝気装置の更新と、関連する電気設備工事になります。

 3節処理場施設等機器購入費の18,000千円は、収益的支出で御説明いたしましたが、北清水町営牧場にある汚泥処理施設のホイールローダ1台を補助事業により購入するものでございます。

 次に、443ページ、集落排水事業収益的収入80,800千円と、444ページ、収益的支出80,000千円は、下水道施設の維持管理費用が主な予算となっております。

 次に、450ページ、1款資本的支出50,000千円で、前年度対比12,700千円の増額でございます。

 主な要因は、1項1目1節工事請負費の汚水管布設替え等工事13,474千円は、道路改良1路線とオーバーレイ1路線に伴うマンホールの調整工事と御影市街の宅地造成に、6か所の汚水桝を設置する工事でございます。

 以上、下水道の予算概要の説明とさせていただきます。議審議のほどよろしくお願いいたします。

○委員長(高橋政悦) これから、収入支出一括して質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで議案第29号、令和4年度清水町下水道事業会計予算の審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) ここで、休憩します。なお、再開は1115分とします。                      (午前1100分)

○委員長(高橋政悦) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前1115分)

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○委員長(高橋政悦) これから、各課に共通するような総体的な事項について、全会計を通しての総括質疑を行います。質疑はありませんか。

 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) 先ほど集落支援員の話をさせていただきました。令和3年度が何名集落支援員がいて、令和4年度の予定が何名、そのうち3年から4年にかけてそのまま継続される方の人数を教えてもらってもよろしいでしょうか。

○委員長(高橋政悦) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 集落支援員につきましては、令和3年度においては3名、令和4年度についても3名を予定してございます。

○委員長(高橋政悦) 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) ということは、継続なのか新規で今年度は3名なのか、それだけ教えてください。

○委員長(高橋政悦) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 継続される方が1名で、新規が2名で、公募をかけてございます。

○委員長(高橋政悦) 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) ほかの町村とかを調べさせていただいたところ、やはり公募をかけて、昨年の説明とあれですけれど、基本的に集落支援員というか、去年やられている方の評判が非常によかった方も、いや、よくない方はいないのですけれど、基本的によかったと、すごくいい評判を得ています。それは継続することは変わりないのですけれど、ただ、基本的にOBの方がというか、一旦、退職されて集落支援員の性質上、地域に精通したというのが昨年も説明がありましたし、その部分においては全く悪いとは言ってはいないのですけれども、ほかの町村ではやはりそういう採用ではなく別の採用をされているというのがありますので、できるだけしっかりとした公募というか、いろんな方、清水町に住んでいた方でもしかしたら能力のある方もたくさんいらっしゃいますので、やっぱり開かれた応募というか、採用をしていただきたいなと思うのですけれど、今一度、よろしくお願いします。

○委員長(高橋政悦) 副町長。

○副町長(山本 司) 委員がおっしゃられましたように、今後も地域の実情に詳しい人、あと清水の集落対策の推進に関してノウハウ、知見がある人について公募をしてまいりたいと思います。

○委員長(高橋政悦) 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) これ国庫補助がありますよね、集落支援員は地域おこし協力隊と同じような形でかかった経費については国で出していただけるということで、財政係長、補佐、よろしいでしょうか。

○委員長(高橋政悦) 総務課長補佐。

○総務課長補佐(財政係長)(佐藤弘基) 委員おっしゃられましたとおり、この経費につきましては特別交付税として措置される形になっております。

 以上でございます。

○委員長(高橋政悦) 鈴木孝寿委員。

○委員(鈴木孝寿) いろいろなところでいろいろな、今回、一連の予算の中でも、例えば誤解がやはり町民の中では、あれ、退職したけどいるのだねというところもあるけれど、それはそれで公募の中でやっていただきたいし、それ以外でも多分1号ないし2号で働かれている方も、やはりもう何十年もわたって仕事をされているから、もう次の次まで分かるぐらいの書類を作ったりというのはやはりOBの力というか、それは多いと思います。と同時に、やはり働き方の多様化、主婦の、主婦と言ったら失礼なのかな、家にいらっしゃる女性の進出も含めていろいろなやり方ができるのだろうなという形を含めて、今後もっと検討してほしいなと思いますので、よろしくお願いしますが、いま一度、質問したいと思います。

○委員長(高橋政悦) 副町長。

○副町長(山本 司) 職員退職された方が次年度以降も業務に当たっていただくケースもございます。これまでの知識、経験を有してございますけれども、その人たちだけを優先するのではなくて、あくまでも公募をした形で広く皆さんに就労の機会を確保した中で最終的に人選をして決めてまいりたいと、公正を期してまいりたいと考えてございます。

○委員長(高橋政悦) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 以上をもって、議案第16号から議案第18号、議案第20号、議案第23号から議案第29号、議案第34号及び議案第35号までの全ての審査を終了します。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) お諮りします。本委員会に付託された全議案の審査が終了し、この後、順次採決を行ってまいりますが、委員会における討論につきましては、先例により省略することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 異議なしと認め、本委員会での討論は省略することとします。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第16号、清水町議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第17号、常勤特別職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第18号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第20号、清水町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第23号、清水町の消防団の設置及び消防団員の定員並びに非常勤消防団員の任命等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第34号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第35号、実費弁償支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第24号、令和4年度清水町一般会計予算の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第25号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第26号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

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○委員長(高橋政悦) これより、議案第27号、令和4年度清水町介護保険特別会計予算の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第28号、令和4年度清水町水道事業会計予算の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これより、議案第29号、令和4年度清水町下水道事業会計予算の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○委員長(高橋政悦) 起立多数です。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) 以上で、令和4年度予算審査特別委員会に付託された案件は、全て審査を終了しました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(高橋政悦) これで、令和4年度予算審査特別委員会を閉会します。大変お疲れさまでした。

(午前1127分)

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317