○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
これで、議案第25号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計予算の審査を終わります。
これより、議案第26号、令和4年度清水町高齢者医療保険特別会計予算、318ページから327ページまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば説明願います。
町民生活課長。
○町民生活課長(斉木良博) それでは、高齢者医療保険特別会計につきまして御説明をさせていただきます。
予算書につきましては313ページから336ページまでとなってございます。
予算総額につきましては、196,000千円。前年度予算に比べまして900千円の減となってございます。昨年12月の補正後の総額190,377千円に対しましては、5,623千円の増であり、2.9%の増という状況でございます。
318ページ、歳入でございます。1款1項後期高齢者医療保険料につきまして、特別徴収分、それから普通徴収合わせまして131,564千円につきましては、北海道広域連合からの通知額でございます。3年度の当初予算に対しまして847千円の減となってございますが、昨年12月補正後の額に対しましては、2,558千円の増、1.9%程度の増という状況でございます。
次のページ、319ページ2款1項一般会計繰入金でございます。こちらにつきましては、本町職員の人件費や事務経費、広域連合の共通経費分について納付金等に係る事務費繰入金、所得に応じて軽減している保険料を補てんする基盤安定繰入金とともに、昨年度当初予算とほぼ同額となってございますけれども、昨年12月の補正後に対しましては3,689千円の増加というような状況となってございます。
歳出につきまして、325ページになります。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金でございますが、18節負担金、補助及び交付金、10番の後期高齢者医療広域連合納付金の保険料分、それから11番の基盤安定分、12番の共通経費分、合計で811千円の減となっておりますけれども、これにつきましては広域連合からの通知による納付額となってございます。
歳入歳出ともに事業の執行内容についてはこれまでとほぼ同様ですけれども、被保険者につきましては増加傾向であり、さらに年代構成の高齢化というものが高まっている状況から医療費の増加が見込まれているところでございます。
今後とも、被保険者の持続的、安定的な医療支援に北海道後期高齢者広域連合とともに努めてまいります。
以上、後期高齢者医療特別会計に係る説明とさせていただきます。
○委員長(高橋政悦) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
これで、議案第26号、令和4年度清水町高齢者医療保険特別会計予算の審査を終わります。