○議長(桜井崇裕) 日程第9、所管事務調査についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。事務局。
(所管事務調査 事務局 朗読)
○議長(桜井崇裕) 本件に関して、委員長の報告を求めます。
初めに、総務産業常任委員会委員長、鈴木孝寿議員。
○総務産業常任委員長(鈴木孝寿) 所管事務調査につきましては、先ほど一読いただいたとおりでございますが、今回の調査については、清水町単独でやることというのは非常に難しい問題だと捉えております。とはいいながら、やはり清水町の根幹をなす農業の問題であったり、また、農産加工の核となるホクレン清水製糖工場を含めてそれの位置づけと、今後の対応によっては、まちづくりにものすごい影響を受けると、そういう危機感を持って調査をさせていただいて報告をさせていただいたとおりでございます。
この中にも記載はさせていただいておりますけれども、JAのほうから女性部・青年部ともに、こういう機会が議会でもこれまでには過去に何回かあったかもしれませんが、ほとんどなかった。また、町の理事者とも会うこともそうそう実はないということで、僕らの話を聞いてほしいというところは切に言われたところは、議会としても、また、町としても、今後対応をお互いにしっかりしていきたいなというような形で報告を上げさせていただいています。
ホクレンにつきましては、先ほど一読したとおりでございますけれども、より町民の皆さんにこのホクレンの清水製糖工場を理解してほしいというところで、広報を使った何かしらの町民への砂糖のつくり方というか、そういう現状をしっかりと我々もやっていきますけれども、ぜひ協力してほしいという強い要望を頂きましたので御報告させていただきます。
また、この調査の中でJAからこちらにもちらっと書いてはございますが、激変的な経済変化に伴う部分の内容について調査した後に、機動的に新年度予算に反映させていただいているところもあると伺っております。これがいい悪いは別としても、町として担当も本当に機動的に対応したというところについては、内容は別としても評価を高く評価をしたいと思います。これは、ホクレンに限らず、清水町内には、日甜やプリマハムとか大きな食品工場もほかにもございますので、ホクレンに限らず、うちの町の構成というか、一緒に清水町の中で生活していく仲間というのか、構成するメンバーの1人として、一つ一つとして、まだもっともっと町民と連携、そして、理解をそれぞれにしてもらうという動きが今後必要だということを報告に代えさせていただきたいと思います。
よろしく御審議のほどをお願いします。
○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。
厚生文教常任委員会委員長、口田邦男議員。
○厚生文教常任委員長(口田邦男) 所管事務調査の報告を申し上げます。
内容につきましては、ただいま事務局のほうから読み上げたとおりでございます。
いずれにいたしましても、この体育館につきましては、計画よりもかなり遅れるということが現実になってまいりました。1年あるいはもっと遅れるかも知れないという要素がありますので、一つ御報告申し上げたいと思います。
以上、細部につきましては、まだまだこれからのようでございます。
以上、報告を終わります。
○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
各常任委員会の報告は、報告書のとおり報告済みとします。