○議長(桜井崇裕) 日程第7、議案第67号、清水町過疎地域持続的発展市町村計画の変更についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。企画課長。
○企画課長(鈴木 聡) それでは、議案第67号、清水町過疎地域持続的発展市町村計画の変更について、提案理由と変更内容を御説明申し上げます。
過疎地域持続的発展市町村計画の変更につきましては、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法及び事務処理要領に基づき、事業の項目の追加や本文の修正、目標または達成状況の評価の変更など、計画全体に及ぼす影響が大きい変更である場合については、あらかじめ知事との協議を行った後、議会の議決をいただくことになっております。
また、文言の修正等実質的な変更に当たらないものや、本文中の表に記載する事業の変更などは軽微な修正として、知事との事前協議及び町議会の議決を要しないものとなっており、その都度変更してまいります。
このたび提案いたします市町村計画の変更につきましては、計画策定後に実施する事業の内容に変更が生じたことと、本年3月に改定いたしました公共施設等総合管理計画との整合性を図るため、関係する本文を変更したく提案するものでございます。
なお、北海道知事との協議につきましては、令和4年6月7日付で協議が整い、今回の提案となった次第でございます。
次に、変更内容について御説明をさせていただきます。
追加議案とともに配付させていただきました新旧対照表を御覧いただきたいと思います。
変更の内容としましては、まず事業内容の変更としまして、新旧対照表の最初のページ、5、交通施設の整備、交通手段の確保の項目に記述してございます、道路舗装改修事業の実施距離を4,770メートルから5,270メートルに変更し、道路の改築事業の実施距離を200メートルから233メートルに変更いたします。
次のページに行きまして、9番、教育の振興の対策に記述しております、学校施設改修事業の実施学校数を3校から4校に変更いたします。公共施設等総合管理計画との整合性を図る変更といたしまして、最初のページに戻りますけれども、5、交通施設の整備、交通手段の確保、6、生活環境の整備、次のページになります、7、子育て環境の確保、高齢者等の保健及び福祉の向上及び推進、9、教育の振興、最後のページになります、10、集落の整備の各項目において、公共施設等総合管理計画との整合について記述している箇所をそれぞれ公共施設等総合管理計画に記述されている内容に合わせて引用する計画の名称や計画を改定した年月、公共施設の管理に関する基本方針の記述や誤字を変更または追加するものでございます。具体的な文字等につきましては、新旧対照表を御参照いただければと思います。
以上、議案第67号、清水町過疎地域持続的発展市町村計画の変更について、提案理由と変更内容の御説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。
これより、議案第67号、清水町過疎地域持続的発展市町村計画の変更についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。