令和4年第5回定例会会議録(6月8日)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により議長において、

  5番 鈴木孝寿 議員

  6番 佐藤幸一 議員

  7番 西山輝和 議員  を指名します。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第2、会期決定についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月21日までの14日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。

 会期は、本日から6月21日までの14日間に決定しました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第3、諸般の報告を行います。事務局長。

○事務局長(田本尚彦) (諸般の報告 事務局長 朗読)

○議長(桜井崇裕) これで、諸般の報告を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第4、行政報告を行います。

 町長から行政報告の申出がありました。これを許可します。なお、自席において発言願います。町長。

○町長(阿部一男) (行政報告 町長 朗読)

○議長(桜井崇裕) 行政報告ですが、特に質疑がありましたら許可します。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これで行政報告は終わりました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第5、議案第45号、清水町議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、議案第46号、常勤特別職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第47号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第48号、第2号会計年度任用職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第53号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第2号)の設定について、議案第54号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第55号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第56号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第57号、令和4年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、議案第58号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、以上10件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 初めに、議案第45号から議案第48号までについて、総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) それでは、議案第45号、清水町議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。

 例規集では、第1巻4251ページから登載されております。

 改正理由につきましては、令和3年度人事院勧告に基づく、清水町職員の期末手当の減額につきまして、本来であれば令和3年12月の期末手当で行われる予定でありました引下げの引下げ相当額を、国家公務員に準じまして、令和4年6月の期末手当で減額調整する必要が生じたことから、清水町議会議員の皆様に支給される期末手当につきましても、同様の改正を行うものでございます。

 改正内容について御説明いたしますので、議案説明資料1ページの新旧対照表を御覧いただきたいと思います。

 改正内容につきましては、令和3年12月の実際の期末手当支給額と、人事院勧告どおりの改定が行われていた場合の期末手当の額との差額を、令和4年6月に支給する期末手当の額から減ずる旨の特例措置を附則に加えるものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 以上、議案第45号の提案理由の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第46号、常勤特別職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。

 例規集では第1巻4451ページから登載されております。

 改正理由につきましては、先ほどの議案第45号と同様に、常勤特別職に支給される期末手当について、清水町職員と同様に、本来であれば令和3年12月の期末手当で行われる予定でありました引下げ相当額を、令和4年6月の期末手当で減額調整する必要が生じたことから、改正を行うものでございます。

 改正内容につきましては、議案説明資料3ページの新旧対照表を御覧いただきたいと思います。

 改正内容につきましては、同じく令和3年12月の実際の期末手当支給額と人事院勧告どおりの改定が行われていた場合の期末手当の額との差額を、令和4年6月に支給する期末手当の額から減ずる旨の特例措置を附則に加えるものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。

 以上、議案第46号の提案理由の説明とさせていただきます。

 次に、議案第47号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。

 例規集では、第1巻4501ページから登載されております。

 改正理由につきましては、令和3年度人事院勧告に基づく清水町職員の期末手当の減額につきまして、本来であれば令和3年12月の期末手当で行われる予定でありました引下げ相当額を令和4年6月の期末手当で減額調整する必要が生じたことから改正を行うものでございます。

 改正内容につきましては、議案説明資料5ページの新旧対照表を御覧いただきたいと思います。

 改正内容は、令和3年12月の実際の期末手当支給額と人事院勧告どおりの改定が行われていた場合の期末手当の額との差額を令和4年6月に支給する期末手当の額から減ずる旨の特例措置を附則に加えるものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 以上、議案第47号の提案理由の説明とさせていただきます。

 次に、議案第48号、第2号会計年度任用職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。

 例規集では、第1巻4881ページから登載されてございます。

 改正理由につきましては、2号会計年度任用職員の期末手当の支給につきましては、条例第16条の規定により、清水町職員の例によるとなっておりますけれども、今回の令和3年度人事院勧告基づく令和4年6月の期末手当の減額調整につきましては、会計年度任用職員には適用しないようにするものでございます。

 改正内容につきましては、議案説明資料7ページの新旧対照表を御覧いただきたいと思います。

 内容は、議案第47号で説明いたしました清水町職員の給与に関する条例の一部改正における令和4年6月に支給する期末手当に関する特例措置について、会計年度任用職員においては適用しない旨の規定を附則に加えるものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。

 以上、議案第48号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) 次に、議案第53号から議案第58号までについて、副町長。

○副町長(山本 司) 議案第53号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第2号)の設定について御説明いたします。

 総額に16,740千円を追加し、それぞれの総額を8,670,797千円とするものです。

 それでは、7ページをお開き願います。歳入より御説明いたします。

 15款2項2目2節児童福祉総務費補助金は、物価高騰対策として低所得の子育て世帯に対し給付金を支給するための事業費と事務費、合わせまして4,621千円の追加です。

 6節住民税非課税世帯等臨時特別給付金費補助金は、物価高騰対策として住民税非課税世帯などを対象に給付金を支給するための事業費と事務費、合わせまして11,555千円の追加です。

 3目衛生費国庫補助金は、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金の確定見込みにより、17千円の減額です。

 3項1目3節参議院議員選挙費事務委託金は、選挙執行経費に対し52千円の追加でございます。

 16款2項4目農林業費道補助金は、多面的機能支払事業補助金の交付単価変更により229千円の追加です。

 8ページにまいります。

 18款1項2目特定寄附金は、福祉目的に1件90千円、保育目的に1件100千円の指定寄附があったことから、190千円の追加です。

 21款4項3目雑入は、雇用保険料率の確定に伴い、被保険者負担金110千円の追加です。

 次に、9ページ以降の歳出の説明にまいりますけれども、初めに31ページをお開き願います。

 31ページ、人件費の補正につきまして、給与費明細書により一括して説明をさせていただきます。

 31ページの給与費明細書1特別職分です。

 1番下の比較欄を御覧ください。

 長等の区分で、期末手当249千円の減額、議員の区分で期末手当383千円の減額は、先ほど説明いたしました条例改正に伴い、6月期末手当分を減額するものでございます。

 その他の特別職の区分で、報酬45千円の追加は消防団機関員養成に係る大型免許取得のための消防団員の出動報酬の補正でございます。

 32ページにまいります。上の表を御覧ください。

 2一般職分については、人事異動、育児休業等による補正となります。4月1日付の人事異動に伴う昇給、昇格、諸手当の移動、共済費の負担額の決定、期末手当改正に伴う減額、会計年度任用職員の採用者数の確定等により、報酬で2,121千円の追加、給料で4,148千円の減額、職員手当5,940千円の減額、共済費6,449千円の減額、合計で14,416千円の減額です。

 33ページには、会計年度任用職員以外の内訳、34ページには会計年度任用職員の内訳となっております。

 35ページから37ページまでは、給与及び職員手当の増減額の明細となってございます。

 恐れ入ります。9ページへお戻り願います。

 9ページです。ただいま人件費に関する補正の一括説明をさせていただきましたので、各科目に計上しております人件費の説明は省略をさせていただきます。

 9ページ、1款議会費は人件費のみの補正でございます。

 2款1項1目一般管理費1811番北海道市町村職員福祉協会負担金21千円の追加は、2号会計年度任用職員の一部が共済組合へ移行することに伴う補正でございます。

 10ページの6目企画費から11ページの上段3項1目戸籍住民基本台帳費までは、人件費のみの補正です。

 11ページの下段、11ページの下段の4項2目参議院議員選挙費につきましては、北海道選挙管理委員会からの通知により、立候補者のポスターを掲示する区画数を当初の予定数から増やすこととなったため、1250番でポスター掲示場設置委託料52千円の追加でございます。

 12ページ、5項1目統計調査費から3款1項1目社会福祉総務費までは、人件費のみの補正です。

 2目の社会福祉施設費は、上清水福祉館の水質検査により、浄水器の取り替えが必要となったことから、1050番施設修繕料で286千円の追加です。

 12ページの下段から13ページにまいります。

 3目老人福祉費2410番老人福祉基金積立金は、福祉目的の基金を1件受けたことから、老人福祉基金へ積立金90千円の追加でございます。

 27節繰出金は特別会計の補正予算に伴いまして、介護保険特別会計繰出金で578千円の追加です。

 5目在宅支援費は人件費のみの補正でございます。

 12目住民税非課税世帯等臨時特別給付金費は、令和4年度の住民税課税状況情報等により、新たに非課税となった世帯または住民税非課税世帯相当であり、これまで給付を受けていない世帯に対しまして、物価高騰等の支援として100千円を給付するものでございます。

 経費としまして、1010番事務事業用消耗品で19千円の追加、1120番郵便料等で27千円の追加、50番チラシ折込料で11千円の追加、51番口座振込手数料で13千円の追加、1250番住民税非課税世帯等臨時特別給付金システム電算システムの改修委託料で1,485千円の追加、1830番住民税非課税世帯等臨時特別給付金で10,000千円の追加でございます。10,000千円ということで100世帯分を見込んでございます。

 14ページから15ページにまいります。

 2項1目児童福祉総務費子育て支援事業になりますけれども、低所得の子育て世帯に対する物価高騰等支援対策としての給付金で、児童1人当たり50千円を給付するものでございます。

 経費といたしまして、1010番事務事業用消耗品で100千円の追加、1120番郵便料等で12千円の追加、52番で口座振込手数料で9千円の追加、1831番子育て世帯生活支援特別給付金は4,500千円の追加で90人分を見込んでございます。

 その下、1910番乳児保育金は申請件数の増加により435千円の追加になります。

 2目保育施設運営費、16ページにまいります。

 1710番保育施設備品(施設用)については、保育目的の寄附を1件受けたことから、保育所の備品購入経費として100千円の追加になります。

 4目きずな園運営費と5目の学童クラブ運営費は、人件費のみの補正です。

 17ページの下段から18ページにまいります。

 4款1項1目保健衛生総務費2710番国民健康保険特別会計繰出金158千円の追加、2712番後期高齢者医療保険特別会計繰出金2,938千円の減額は、それぞれ特別会計の補正予算に伴う繰出金の補正です。

 2目保健予防費から20ページ上段の6款1項2目農業総務費までは、人件費のみの補正でございます。

 3目の農業振興費1830番多面的機能支払事務補助金は、単独の地域集団で活動しておりました1団体が広域の活動組織へ加入したことにより、交付単価が上がったため、306千円の追加でございます。

 4目畜産業費は、畜産研修センターボイラーの故障により修繕経費258千円の追加です。

 5目の牧場費と6目の土地改良事業費は人件費のみの補正です。

 21ページの中段にまいります。

 7目農業用水管理費は、十勝川左岸地区農業用水施設の修繕箇所の増加に伴う補正で、1050番施設修繕料(施設・管路分)としまして732千円の追加です。

 2項1目林業振興費は人件費のみの補正です。

 22ページにまいります。

 7款1項1目商工振興費1835番清水町商工業活性化店舗開店等支援事業補助金は、空き店舗活用に係る家賃助成件数の増加に伴い、420千円の追加です。

 46番清水町起業等スタートアップ支援事業補助金につきましても、既存店舗建て替え申請件数の増加に伴いまして1,600千円の追加です。

 その下、2目の観光費から、23ページ、24ページの下段、8款5項1目住宅管理費までは、人件費のみの補正でございます。

 25ページにまいります。

 9款1項2目消防団費は、御影消防団員の昇格により大型自動車の免許を取得させる機関員を養成することが必要となったことから、1251番消防団員大型自動車免許取得業務委託料として287千円の追加でございます。

 その下の10款1項1目教育委員会費から26ページ、27ページ、28ページ、29ページ、30ページまでいきますけれども、30ページの13款1項1目行政費までは、人件費のみの補正でございます。

 30ページ下段の2項1目基金費11,039千円の追加は、今回の補正予算に伴います調整額として、財政調整基金へ積み立てるものでございます。

 以上、一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第54号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定について御説明いたします。

 総額に422千円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,303,422千円とするものでございます。

 5ページをお開き願います。

 5ページで、歳入より説明いたします。

 2款1項1目保険給付費等交付金は、未就学児の被保険者均等割軽減に係る国民健康保険税システムの改修に伴う交付金264千円の追加です。

 4款1項1目一般会計の繰入金は、人事異動等に伴う職員給与等繰入金158千円の追加です。

 6ページにまいります。6ページ歳出の説明です。

 1款1項1目一般管理費は、人事異動等により3節職員手当で213千円の追加、4節共済費は人事異動等により総額で55千円の減額でございます。

 12節委託料は未就学児の被保険者均等割軽減に係る電算システムの改修に伴う委託料として264千円を追加するものでございます。

 以上、国民健康保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案の第55号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定について御説明いたします。

 総額から、2,938千円を減額し、歳入歳出予算の総額を193,062千円とするものです。

 5ページをお開き願います。

 歳入です。2款1項1目一般会計繰入金は、人事異動により2,938千円の減額です。

 6ページにまいります。歳出の説明です。

 1款1項1目一般管理費は、人事異動により2節給料で1,308千円の減額、3節職員手当で979千円の減額、4節共済費で651千円を減額するものでございます。

 以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案の第56号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定について御説明いたします。

 総額に578千円を追加し、歳入歳出予算の総額を1,193,878千円とするものでございます。

 5ページをお開き願います。歳入です。

 6款1項1目一般会計繰入金は、人事異動による職員人件費の補正及び会計年度2号職員の増員などに伴い、578千円の追加でございます。

 6ページにまいります。歳出です。

 1款1項1目一般管理費は、人事異動に伴い給与手当、共済費合わせまして2,421千円の減額になります。

 3項2目認定調査等費は、職員の休暇等により会計年度2号職員の1名増員、共済費負担率の確定等に伴いまして、給与、職員手当、共済費、職員の健康診断委託料合わせまして3,601千円の追加です。

 次に、7ページにまいります。

 4款1項1目につきましては、人事異動に伴う給与等721千円の減額です。

 2目介護予防事業費は、会計年度2号職員の給与及び共済費の負担率の確定に伴い、給与職員手当等、あと共済費委託料合わせまして296千円の追加でございます。

 7ページ下段から8ページにまいります。

 2項1目一般管理費は、職員手当等の減額及び共済費負担率の確定に伴い、177千円の減額です。

 以上、介護保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第57号、令和4年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定について御説明いたします。

 第2条、収益的収入及び支出の補正につきましては、水道事業費用の既定額から2,085千円を減額し、費用総額を255,215千円とするものでございます。

 第3条、議会の議決を経なければ流用することができない経費につきましては、職員の給与費の既定額から2,085千円を減額し、20,421千円に改めるものです。

 2ページをお開き願います。

 収益的収入及び支出の内訳について御説明申し上げます。

 収益的収入の補正はございませんので、収益的支出の補正につきまして御説明いたします。

 1款1項3目1節給与は、職員の異動により820千円の減額です。

 2節手当は、職員の異動及び期末手当の改正により643千円の減額です。

 3節法定福利費は、職員の異動により622千円の減額です。

 以上、水道事業会計補正予算の説明といたします。

 続きまして、議案第58号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 第2条、収益的収入及び支出の補正は、下水道事業費用の既定額から2,569千円を減額し、費用総額を296,831千円とするものであります。

 第3条、議会の議決を経なければ流用することができない経費は、職員給与費の既定額から2,569千円を減額し、22,889千円に改めるものでございます。

 2ページをお開き願います。

 公共下水道事業の収益的収入の補正はありませんので、収益的支出の補正の内訳について御説明いたします。

 1款1項3目1節給料は、職員の異動により1,257千円の減額です。

 2節手当は、職員の異動及び期末手当の改正により282千円の減額です。

 4節法定福利費は、職員の異動により716千円の減額です。

 3ページをお開き願います。

 集落排水事業の収益的収入の補正はございませんので、収益的支出の補正について説明いたします。

 1款1項3目2節手当は、職員期末手当の改正により264千円の減額です。

 4節法定福利費は、共済費負担率の確定に伴い50千円の減額です。

 以上、下水道事業会計補正予算の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

○議長(桜井崇裕) これより、一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより、一括して討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、議案第45号、清水町議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第46号、常勤特別職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第47号、清水町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第48号、第2号会計年度任用職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第53号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第54号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第55号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第56号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第57号、令和4年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第58号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。

 ここで休憩します。再開は1110分とします。

(午前1056分)

(午前1114分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 資料配付のため、ここで休憩します。

(午前1114分)

(午前1118分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど資料を配られましたが、諸般の報告の中で、令和3年度清水町一般会計予算繰越明許計算書がありましたが、一部資料の訂正、追加がありましたので、差し替えをお願いいたします。

 それと、請願文書表の中で意見書の請願についてのものが配付されていませんでしたので、追加で配付させていただきました。よろしくお願いいたします。

 それでは、会議を続けます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第6、議案第59号、工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 議案第59号、工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。

 工事名は共栄橋橋梁修繕工事で、契約の方法は令和4年5月24日に河井ローダー建設株式会社清水支店、株式会社サカキ建設工業、清水開発工業株式会社、田村建設株式会社、御影建設工業株式会社の5者による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで192,500千円、契約の相手方は田村建設株式会社で、所在地及び代表者については議案書のとおりです。

 本工事につきましては、十勝川に架かる人舞地域と北熊牛地域をつなぐ町道西十勝道路の共栄橋のトラス桁部分の補修として、老朽化したボルトの取替え工事や塗装塗り替え工事を実施するものであります。

 工期といたしましては、契約の日から令和5年2月28日を予定しております。落札率につきましては、97.41%です。

 以上、議案第59号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより議案第59号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第7、議案第60号、工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 議案第60号、工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。

 工事名は御影西2条仲道路現道拡幅工事で、契約の方法は令和4年5月24日に河井ローダー建設株式会社清水支店、株式会社サカキ建設工業、清水開発工業株式会社、田村建設株式会社、御影建設工業株式会社の5者による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで53,834千円、契約の相手方は清水開発工業株式会社で、所在地及び代表者については議案書のとおりであります。

 本工事につきましては、町道御影西2条仲道路の延長265.93メートルの道路拡幅改良工事と下水道施設調整工事の同か所2本の工事を合わせて発注することで、進捗の適正な管理と諸経費を抑える効果があるものとして、工事を実施するものであります。

 工期といたしましては、契約の日から令和4年1031日を予定しております。

 落札率につきましては、98.12%です。

 以上、議案第60号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより議案第60号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第8、議案第61号、工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 議案第61号、工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。

 工事名は、下佐幌基線北道路舗装改修工事で、契約の方法は令和4年5月24日にクリアロード株式会社、北洋道路株式会社清水支店、清水開発工業株式会社の3者による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は消費税込みで53,680千円で、契約の相手方は北洋道路株式会社清水支店で、所在地及び代表者については議案書のとおりでございます。

 本工事につきましては、町道下佐幌基線北道路の延長1,050メートルの老朽化した舗装部分を路上路盤再生工法により、既存舗装を砕き路盤とすることで、道路の耐久性の向上と産業廃棄物の減少、一般的な道路改良工事よりも工事費が抑えられるため、実施するものであります。

 工期といたしましては、契約の日から令和4年1031日を予定しております。

 落札率につきましては、94.89%です。

 以上、議案第61号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより議案第61号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第9、議案第62号、物品の取得についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 議案第62号、物品の取得について提案理由の御説明を申し上げます。

 物品名は、汚泥処理施設機器更新で、ホイールローダー、バケット容量1.3立方メートルです。

 取得の方法につきましては、令和4年5月24日に日立建機日本株式会社帯広営業所、北海道運搬機株式会社帯広支店、日本キャタピラー合同会社帯広営業所の3者による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は、消費税込みで10,835千円で、契約の相手方は帯広市の日本キャタピラー合同会社帯広営業所で、所在地及び代表者については議案書のとおりです。

 落札率につきましては、69.78%です。

 以上、議案第62号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより議案第62号、物品の取得についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第10、請願第23号、2023年度地方財政の充実・強化に関する意見書の請願、請願第24号、2022年度北海道最低賃金改正等に関する意見書の請願、請願第25号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書の請願、請願第26号、食料安全保障の強化を図る新たな国の予算確保と国民への理解醸成を図る意見書の請願、以上4件を一括議題とします。

 請願文書表を朗読させます。事務局長。

○事務局長(田本尚彦) 朗読。

○議長(桜井崇裕) 請願第23号について、紹介議員の説明を求めます。2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 私のほうからは、2023年度地方財政の充実・強化に関する意見書の請願について御説明いたします。

 今、地方公共団体には、急激な少子高齢化の進展に伴う社会保障制度の整備、また脱炭素を目指した環境対策、デジタル化推進など、多岐にわたる役割が求められております。

 こうした地方の財政対応について、政府は骨太方針2021において、2021年度の地方一般財源水準を2024年度まで確保するとしていますが、それをもって増大する行政需要に十分対応しているのか、大きな不安が残されています。

 このため、2023年度の政府予算と地方財政の検討に当たっては、これらの対応も勘案しながら地方財政の確立を目指すよう求めるものです。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 お諮りします。ただいま議題となっています請願第23号、2023年度地方財政の充実・強化に関する意見書の請願は、総務産業常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。よって、請願第23号は総務産業常任委員会に審査を付託することに決定しました。

 次に、請願第24号について、紹介議員の説明を求めます。2番、川上均議員。

○2番(川上 均) それでは、私より2022年度北海道最低賃金改正等に関する意見書の請願について、御説明いたします。

 北海道最低賃金の引き上げは、ワーキングプア解消のためのセーフティーネットの一つとして最も重要なものです。

 国は経済財政運営と改革の基本方針2021において、より早期に全国加重平均が1,000円になることを目指すことが堅持され、また北海道地方最低賃金審議会の答申書においても、全国平均1,000円に向けた目標設定合意を8年連続で表記しました。

 これらのことから、北海道労働局及び北海道地方最低賃金審議会においては、2022年度の北海道最低賃金の改正に当たって、これらを十分踏まえた措置を講ずるよう強く要望いたします。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 お諮りします。ただいま議題となっています請願第24号、2022年度北海道最低賃金改正等に関する意見書の請願は、総務産業常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。よって、請願第24号は総務産業常任委員会に審査を付託することに決定しました。

 次に、請願第25号について、紹介議員の説明を求めます。2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 義務教育費国庫負担制度堅持・負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書の請願について御説明いたします。

 義務教育費国庫負担制度は、地方自治体の財政状況に左右されずに教職員を安定的に確保するために、教職員の給与の一部を国が負担する制度です。

 このため、国においては義務教育費の無償、義務教育費国庫負担制度の堅持、当面負担率2分の1への復元、早急に実効性のある教職員の超勤多忙化解消、30人以下学級の実現など、教育予算の確保・拡充、就学保障の充実を図るよう請願するものです。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 お諮りします。ただいま議題となっています請願第25号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書の請願は、厚生文教常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。よって、請願第25号は厚生文教常任委員会に審査を付託することに決定しました。

 次に、請願第26号に入る前に訂正があります。事務局。

○事務局長(田本尚彦) 先ほど、朗読いたしました請願文書表につきまして、請願番号26番、請願者の住所、氏名のところで上川郡清水町南2条1丁目8番地、清水町農民連盟、執行委員長高田秀昭様のお名前を読み上げましたけども、こちらの文書表に書いておりますお名前、明るいという字を明と表示してございますけれども、昭和の昭が正しい名前、秀昭様のお名前になりますので、申し訳ございません。訂正方よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) 請願第26号について、紹介議員の説明を求めます。8番、口田邦男議員。

○8番(口田邦男) それでは、説明申し上げます。

 この請願につきましては、農民連盟から出されたものでございました。内容につきましては、新型コロナウイルスあるいはロシアによるウクライナ侵攻の長期化によりまして、原油や飼料、肥料などの生産性の価格が、歴史的な高騰を続け、農業経営を圧迫せざるを得ない危機的状況にございます。

 そうしたことから、新たな施策と予算の確保が必要でございますので、内容はよろしくお願いしたいということでございます。

 以上です。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 お諮りします。ただいま議題となっています請願第26号、食料安全保障の強化を図る新たな国の予算確保と国民への理解醸成を図る意見書の請願は、総務産業常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。よって、請願第26号は総務産業常任委員会に審査を付託することに決定しました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 日程第11、所管事務調査についてを議題とします。

 委員会報告書を朗読させます。事務局。

○事務局(川口二郎) 朗読。

○議長(桜井崇裕) 本件に関して委員長の報告を求めます。総務産業常任委員会委員長、鈴木孝寿議員。

○総務産業常任委員長(鈴木孝寿) 所管事務調査の内容につきましては、今、事務局に朗読していただいたとおりです。

 大きく分けて3点、消防団の今後の人材の確保の在り方、これについてはやはり今後しっかりと考えていかなければならない。昔とは違う形になっている。そして年齢的な部分についても、いろいろな検討が今後も必要だろうということは強く指摘したいと思います。

 また、併せて調査しました消防署員の慢性的な、やはり基準値より下回っているという部分については、非常に体制を現在変えたと。要は緊急出動時には6名で出ていたものを5名にしたりとか、現場においてもやはり非常に緊張感を持って常にやらなければならない。さらには、昨今、火災も非常に多いという部分もありますけれども、それ以外の救急出動、緊急出動、高速道路を抱える町として、非常に多い状況があると。そういう部分を含めて、この部分については特に指摘したいと思っております。

 また、今回総務課のHUGというゲームを通じて研修をさせていただきました。その中において、やはり我々が気づかなかったことというのが結構出てくると。そういう部分については、今後いろいろなところに生かしてやれるものがあるなというところがあります。

 同時に、総務課においては専門的な配置が必要ではないかというところは、非常に指摘したいところではありますけれども、その部分についてはやはり今後しっかりと考えていただければと、ここの部分についても指摘をさせていただきます。

 全体を通じて、またゲームのときにはオブザーバーとして多くの議員が参加していただきましたことを感謝申し上げつつ、今回の防災における取組みと消防団の現状についての報告に替えさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 常任委員会の報告は報告書のとおり報告済みとします。

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 お諮りします。議事の都合により、6月9日から6月15日の7日間は休会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。よって、6月9日から6月15日の7日間は休会することに決定しました。

 6月16日は午前10時に会議を開きます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 本日はこれで散会します。

(午後0時01分)

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317