○議長(桜井崇裕) 日程第11、所管事務調査についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。事務局。
○事務局(川口二郎) 朗読。
○議長(桜井崇裕) 本件に関して委員長の報告を求めます。総務産業常任委員会委員長、鈴木孝寿議員。
○総務産業常任委員長(鈴木孝寿) 所管事務調査の内容につきましては、今、事務局に朗読していただいたとおりです。
大きく分けて3点、消防団の今後の人材の確保の在り方、これについてはやはり今後しっかりと考えていかなければならない。昔とは違う形になっている。そして年齢的な部分についても、いろいろな検討が今後も必要だろうということは強く指摘したいと思います。
また、併せて調査しました消防署員の慢性的な、やはり基準値より下回っているという部分については、非常に体制を現在変えたと。要は緊急出動時には6名で出ていたものを5名にしたりとか、現場においてもやはり非常に緊張感を持って常にやらなければならない。さらには、昨今、火災も非常に多いという部分もありますけれども、それ以外の救急出動、緊急出動、高速道路を抱える町として、非常に多い状況があると。そういう部分を含めて、この部分については特に指摘したいと思っております。
また、今回総務課のHUGというゲームを通じて研修をさせていただきました。その中において、やはり我々が気づかなかったことというのが結構出てくると。そういう部分については、今後いろいろなところに生かしてやれるものがあるなというところがあります。
同時に、総務課においては専門的な配置が必要ではないかというところは、非常に指摘したいところではありますけれども、その部分についてはやはり今後しっかりと考えていただければと、ここの部分についても指摘をさせていただきます。
全体を通じて、またゲームのときにはオブザーバーとして多くの議員が参加していただきましたことを感謝申し上げつつ、今回の防災における取組みと消防団の現状についての報告に替えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。
常任委員会の報告は報告書のとおり報告済みとします。
以上で、本日の日程は全部終了しました。