令和4年第6回定例会会議録(9月7日)

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○議長(桜井崇裕) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第126条の規定により議長において

  8番 口田邦男 議員

  9番 中島里司 議員

  10番 奥秋康子 議員  を指名します。

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○議長(桜井崇裕) 日程第2、会期決定についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月22日までの16日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。会期は本日から9月22日までの16日間に決定しました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第3、諸般の報告を行います。事務局長。

○事務局長(田本尚彦) (諸般の報告 事務局長 朗読)

○議長(桜井崇裕) これで諸般の報告を終わります。

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○議長(桜井崇裕) 日程第4、行政報告を行います。

 町長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。町長。

○町長(阿部一男) (行政報告 町長 朗読)

○議長(桜井崇裕) 行政報告ですが、特に質疑がありましたら許可します。質疑はありませんか。2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 1点、新型コロナウイルスワクチンの接種に関してですが、後遺症等のそういう接種後のそういうものの報告等はどのようになっているかお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) ワクチン接種の副反応の御質疑かと思いますけれども、副反応そのものは町の方で報告を受けていないので、詳細については把握していないところです。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか

(「はい」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで行政報告は終わりました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第5、報告第1号健全化判断比率の報告について、報告第2号資金不足比率の報告について、以上2件を一括議題とします。

 提案者より提案理由の一括説明を求めます。総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) それでは、報告第1号、健全化判断比率の報告について及び報告第2号、資金不足比率の報告についての2件について、一括して御説明させていただきます。

 健全化判断比率及び資金不足比率は、いずれも地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づきまして、監査委員の審査を経て議会に報告し、公表することが義務づけられているところでございまして、令和3年度決算に基づき算定した各比率を報告するものでございます。

 各比率の算定結果と併せまして、説明資料を添付させていただいておりますので、簡単に御説明させていただきます。

 最初に、報告第1号、健全化判断比率でございますが、議案1ページの1、健全化判断比率の状況(令和3年度決算)を御覧ください。

 報告いたします実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4指標につきまして、本町の算定結果と法令が定めます早期健全化基準、財政再生基準の基準値を記載してございます。

 各比率の状況でございますが、2の実質赤字比率、連結実質赤字比率の状況(令和3年度決算)に記載のとおり、一般会計の収支が黒字か赤字かを示す実質赤字比率につきましては、実質収支額が383,167千円で黒字となっております。

 一般会計のほか、本町の全ての会計の収支を足し合わせ、町トータルとして収支が黒字か赤字かを示す連結実質赤字比率につきましても、実質収支額と資金剰余額の合計が1,091,188千円で黒字となっております。

 2ページにまいりまして、3、実質公債比率の状況(令和3年度)でございますけれども、御承知のとおり実質公債比率は一般会計の標準的な年間収入が借金の返済にどの程度充てられたかを過去3か年平均で示す指標でございます。

 算定結果は、令和元年度から令和3年度の3か年平均で8.0%となったところであり、前年度判定値6.1%を1.6ポイント上回ったところでございます。

 前年度を上回った要因につきましては、主に平成28年台風災害の際に借入れしました地方債の元金償還や大型建設事業実施などに伴う元金償還が増加したことによるものでございます。

 3ページにまいりまして、4、将来負担比率の状況(令和3年度決算)でございますが、将来負担比率は背負っている借金が一般会計の標準的な年間収入に比べ、どの程度の大きさであるかを示す指標でございます。

 算定結果は充当可能財源等が将来負担額を上回り、比率が算定されなかったところでございます。

 続きまして、報告第2号資金不足比率の報告についてでございます。

 議案の1ページ、1の資金不足比率の状況(令和3年度)を御覧ください。

 資金不足比率は公営企業会計における事業規模に対する資金不足額の割合のことで、公営企業の経営状況を示す指標でございます。算定対象となります水道事業会計下水道事業会計は、いずれも資金剰余額を生じており、資金不足額は発生しておりませんので資金不足比率もございません。

 以上、報告第1号及び報告第2号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) 報告事項ですが、質疑がありましたら許可します。質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。報告第1号及び報告第2号は報告済みとします。

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○議長(桜井崇裕) 日程第6、議案第69号、清水町議会議員及び清水町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第84号、損害賠償の額の決定及び和解について、議案第85号、損害賠償の額の決定及び和解について、議案第78号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第4号)の設定について、議案第79号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第80号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第81号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第82号、令和4年度清水町水道事業会計補正予算(第2号)の設定について、議案第83号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第2号)の設定について、以上9件を一括議題とします。

 本件について提案理由の説明を求めます。

 初めに、議案第69号について。総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) それでは、議案第69号、清水町議会議員及び清水町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。

 例規集では、第1巻1,341ページから登載されてございます。

 改正理由につきましては、衆議院議員及び参議院議員の選挙における選挙運動に関する公営単価については、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律と人件費、物価の変動等を考慮して、3年に一度見直しをすることが通例であります。

 今般、最近における物価の変動等に鑑み、選挙運動用自動車の使用等に要する経費に係る限度額を引き上げる内容で、公職選挙法施行令の一部を改正する政令が令和4年4月6日に公布されたことから、本条例の改正を行うものでございます。

 改正内容を御説明いたしますので、議案説明資料1ページの新旧対照表を御覧ください。

 まず、第4条第2号、アにおきまして、レンタカー方式での自動車借上料の上限を1日当たり15,800円を16,100円に、それから同条第2号、イにおいて、1日当たりの燃料代の上限7,560円を7,700円に改定するものでございます。

 次に、第8条では選挙運動用ビラの作成単価の上限を1枚当たり7円51銭を7円73銭に改めるものでございます。

 次に、第11条では選挙運動用ポスター作成の公費負担の限度額を算定する作成単価につきまして525円6銭を54131銭に、310,500円を316,250円に改めるものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。

 以上、議案第69号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) 次に、議案第84号について。建設課長。

○建設課長(山田寿彦) それでは、議案第84号、損害賠償の額の決定及び和解につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。

 本件につきましては、1月の臨時会におきまして、行政報告をさせていただきました除雪作業中の物損事故にかかわるものであります。

 損害賠償の内容につきましては、令和4年1月13日、午前1030分頃、清水町字人舞258番地12地先の町道人舞西1線道路の除雪作業中に誤って電柱に接触し損壊したものであり、相手方とは和解を図るべき話し合いをしてきたところであります。

 損害賠償の額につきましては、当方の過失割合100%相当額559,557円を賠償するものとし、議決後、示談書を取り交わす予定となっております。

 なお、本件の補正予算につきましては、本定例会に御提案させていただいておりますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。

 以上、議案第84号の提案理由の説明とさせていただきます。

 以上です。

○議長(桜井崇裕) 次に、議案第85号について。農林課参事。

○農林課参事(水野秀明) 議案第85号、損害賠償の額の決定及び和解につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。

 本件につきましては、4月の臨時会において行政報告をさせていただきました牧場草地内流木伐採による物損事故にかかわる損害賠償であります。

 この事故の内容につきましては、令和4年4月6日、午後1時15分頃、清水町字羽帯南11102番6、町営牧場草地内にある流木の伐採中、誤った方向に木が倒れ、相手方の所有する電線ケーブルに損傷を与えたものであります。

 損害賠償の額につきましては、当方側の過失割合100%相当額、163,184円を賠償することで和解したところであります。

 なお、本件にかかわる賠償金につきましては、本定例会に補正予算案を提案させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上、議案第85号、損害賠償の額の決定及び和解についての説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) 次に、議案第78号から議案第83号までについて。副町長。

○副町長(山本 司) 議案第78号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第4号)の設定について御説明いたします。

 総額に704,957千円を追加し、それぞれの総額を9,377,699千円とするものです。

 それでは、10ページをお開き願います。

 歳入より御説明いたします。

 1款2項1目固定資産税は、現年課税分賦課決定により30,000千円の追加、3項2目軽自動車税種別割も現年課税分賦課決定により1,000千円の追加、10款地方特例交付金は交付金の決定に伴い991千円の追加、11款地方交付税は普通交付税の決定に伴い161,040千円の追加。

 11ページにまいります。

 14款2項2目民生手数料は、高齢者等短期入所事業利用日数の増に伴い240千円の追加。

 15款1項1目1節老人福祉費負担金は、過年度分負担金の確定により40千円の追加。

 2節障害福祉費負担金も過年度分負担金の確定により3,348千円の追加。

 2目2節保健予防費負担金は、新型コロナウイルスワクチン接種に係る国庫負担金として20,841千円の追加。

 2項1目総務費国庫補助金は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の決定により、70,290千円の追加。

 2目民生費国庫補助金は、障害者自立支援給付審査支払システム改修に係る補助金として212千円の追加。

 3目衛生費国庫補助金は、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金として18,635千円の追加。

 12ページにまいります。

 4目2節除雪対策費補助金22,670千円の減額は、社会資本整備総合交付金除雪機械分の交付決定による減額。

 3節道路新設改良費補助金15,625千円の減額は、社会資本整備総合交付金道路改築分の交付決定による減額。

 16款1項1目2節老人福祉費負担金は、過年度分負担金の確定により20千円の追加。

 3節障害福祉費負担金は、過年度分負担金の確定により1,674千円の追加。

 2項2目9節高齢者世帯等生活支援給付費補助金は、コロナ禍における原油、物価高騰の影響を受ける低所得の高齢者世帯等の支援に対する補助金4,926千円の追加です。

 4目1節農業委員会費補助金318千円の追加は、農地利用状況調査や農地転用等の事務効率化に対する補助金です。

 3節農業振興費補助金223,534千円の追加は、持続的畑作生産体系確立緊急対策事業補助金の内示による補正です。

 13ページにまいります。

 4節土地改良事業費補助金2,893千円の追加は、小規模土地改良事業として行う明渠排水維持管理工事に対する補助金の交付見込みによる補正です。

 6節町有林整備費補助金115千円の追加は、森林の地理情報システム保守に対する補助金の補正です。

 5目商工費等補助金17,000千円の追加は、プレミアム付き商品券発行支援事業に対する道補助金の補正です。

 17款1項2目利子及び配当金930千円の追加は、清水町森林組合出資配当の確定による補正です。

 18款1項2目特定寄附金1,000円の追加は、寄附1件に伴う補正です。

 14ページにまいります。

 20款繰越金は、令和3年度決算確定に伴い178,168千円の追加です。

 21款4項3目3節27番自動車事故共済金4,522千円の追加は、1月に発生しました除雪車両物損事故に係る補正でございます。

 42番経営継承発展等支援事業補助金5,000千円の追加は、経営移譲農業者の増加に伴う補正です。

 145番全国町村会総合賠償補償保険金164千円の追加は、4月に発生しました町営育成牧場内の北電電線破損事故に対する保険金の補正です。

 22款1項2目土木債38,300千円の追加は、国庫補助金減額に伴う町債の追加です。

 4項臨時財政対策債40,950千円の減額は、発行可能額の確定による補正です。

 15ページにまいります。

 歳出の補正です。

 2款1項3目財産管理費の工事請負費の追加は、町が普通財産として貸付している旧松沢小学校の窓枠が老朽化による隙間が出来まして、砂ぼこりなどが室内に侵入することから改修を行うもので、5,302千円の追加。また、旧下佐幌小学校についても、老朽化により雨漏りが発生していることから、屋上防水改修工事を行う必要があるため12,100千円の追加。

 6目企画費127千円の追加は、御当地ナンバープレート導入に関するアンケート調査を十勝町村の住民を対象に行うこととなり、清水町民800人分のアンケートはがきの印刷経費と郵便料の追加であります。

 2項1目税務総務費2,000千円の追加は、個人町民税及び法人町民税の過年度還付金に不足が生じる見込みのため補正でございます。

 16ページにまいります。

 3項1目戸籍住民基本台帳費1,489千円の減額は、戸籍総合システムのクラウド化を行い、今年10月から新システムで運用する予定でしたけれども、半導体不足により電算機器の納期が遅れることから、今年度末までは現在のシステムを使用するため、予算の組み替えでございます。

 4項4目町議会議員選挙費114千円の追加は、先ほど議案第69号で説明しました条例改正に伴い、選挙運動費用の公費負担増に伴う補正でございます。

 17ページにまいります。

 3款1項3目老人福祉費60千円の追加は、過年度分負担金の確定に伴う繰出金の補正です。

 4目障害者福祉費1,327千円の追加は、障害者福祉システム改修業務委託料で、令和5年度からのデータベース稼働に向けた改修費として425千円の追加です。また、障害者支援事業で過年度負担金の確定に伴い返還金902千円の追加です。

 5目在宅支援費1,219千円の追加は、高齢者等短期入所事業の利用日数の増加に伴う委託料の補正です。

 6目老人福祉センター運営費819千円の追加は、老人福祉センター床下点検口の老朽化による改修工事の追加です。

 18ページにまいります。

 13目高齢者世帯等生活支援給付金費39,408千円の追加は、コロナ対策の臨時交付金等を財源に、原油、物価高騰の影響を受ける低所得の高齢者世帯、障害者世帯、子育て世帯、生活保護世帯、合わせて1,270世帯へ30千円を給付し、支援するための補正でございます。詳細につきましては、別冊でお配りしてございます予算に関する説明資料、事業番号01番に記載をしてございます。

 18ページの下から19ページにまいります。

 2項1目児童福祉総務費2,925千円の追加は、過年度低所得の子育て世帯生活支援特別給付金事業費の確定に伴う返還金の補正です。

 2目保育施設運営費972千円の追加も過年度子ども・子育て支援交付金等の確定に伴う返還金の補正です。

 6目児童療育支援費570千円の追加は、過年度障害者医療費負担金等の確定に伴う返還金の補正です。

 7目子育て世帯等臨時特別支援金2,159千円の追加も、過年度子育て世帯等臨時特別支援事業費の確定に伴う返還金の補正です。

 20ページにまいります。

 4款1項1目保健衛生総務費18節負担金補助及び交付金330千円の追加は、今年度の帯広厚生病院運営費補助金の確定に伴う補正です。

 27節繰出金16,994千円の減額は、令和3年度特別会計の決算などによる補正でございます。

 2目保健予防費50,820千円の追加は、新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチン接種に係る委託料及び事務経費の補正でございます。

 22ページにまいります。

 2210番国庫道費補助金返還金ですが、過年度新型コロナウイルスワクチン接種費用の確定に伴う補正です。

 5目公衆浴場管理費300千円の追加は、公衆浴場小修繕箇所の増加に伴う補正です。

 4款2項1目清掃費は、特定寄附金の補正に伴う財源内訳のみの補正でございます。

 23ページにまいります。

 6款1項1目農業委員会費318千円の追加は、農地利用状況調査や農地の転用等の事務に国が推進する電子化を行うため、タブレット端末を導入、運用する経費の補正でございます。

 3目農業振興費270,884千円の追加は、1833番施肥適正化推進事業補助金で、十勝清水町農協が取り組む土壌分析件数に対して、肥料高騰等の対策により件数の増加が見込まれることから、1,350千円の追加です。

 46番経営継承発展支援事業補助金10,000千円の追加は、経営移譲を受けた後継者に対する省力農作業機械等の購入に対する補助件数の増加見込みによる補正でございます。

 49番持続的畑作生産体系確立緊急対策事業補助金223,534千円の追加は、十勝清水町農協が事業主体として行います種ばれいしょの罹病率低減事業、省力作業機械の導入事業等が国の補助内示を受けたことによる補正でございます。

 50番、清水町化学肥料購入支援金給付事業補助金3,600千円の追加は、コロナ対策の臨時交付金を財源に化学肥料高騰対策として、北海道が独自に支援する補助制度と同様の内容で、町としましても、化学肥料1トン当たり3,125円を補助するための補正でございます。

 詳細につきましては、別冊の予算に関する説明資料、事業番号02番に記載をしてございます。

 24ページにまいります。

 5目牧場費164千円の追加は、先ほど議案85号で説明いたしました牧場施設管理中の北電電線に損害を与えた事故に対する賠償金でございます。

 6目土地改良事業費6,386千円の追加は、大雨被害による明渠排水路の土砂上げと農地の浸食被害を防止するための工事費の追加です。

 7目農業用水管理費1,552千円の追加は、農業用水施設管理の修繕箇所の増加による補正と、大雨の影響により水源の土砂の清掃回数の増に伴う委託料の補正でございます。

 25ページにまいります。

 2項2目町有林整備費は、特定財源内訳のみの補正です。

 7款1項1目商工振興費51,905千円の追加は、1835番、清水町商工業活性化店舗開店等支援事業補助金で申請件数の増により2,000千円の追加。

 36番、地域活性化商品券事業補助金は、10月発行分について北海道の補助金を活用し、プレミアム率を当初の20%から30%に引き上げ、さらにコロナ対策の臨時交付金を財源に発行組数を当初の1万3,000組から1万7,000組へ増発するための経費としまして38,605千円を追加するものでございます。

 なお、詳細につきましては、別冊の予算に関する説明資料、事業番号03番に記載をしてございます。

 45番、清水町中小企業等影響緩和特別支援金6,000千円の減額は、当初、国や道の支援金事業が打ち切られた際の支援として当初予算で予算措置しておりましたけれども、国・道で事業継続がされたことから減額をするものでございます。

 46番、清水町起業等スタートアップ支援事業補助金2,300千円の追加は、申請件数の増加に伴う補正です。

 48番、清水町事業者等事業継続緊急支援給付金15,000千円の追加は、北海道がコロナ禍で売上げが20%以上減少し、かつ原材料等の価格高騰の影響を受ける中小小規模事業者等へ補助金による支援を行っておりますけれども、本町もコロナ対策の臨時交付金を財源に、同様の要件を満たした事業者等向けの緊急支援として、中小小規模事業者へ100千円、個人事業者へ50千円を給付し、支援を行うものでございます。

 なお、これにつきましても詳細につきましては、別冊の予算に関する説明資料、事業番号04番に記載をしてございます。

 26ページにまいります。

 8款2項1目道路維持費8,153千円の追加は、大雨被害による道路補修工事及び砂利購入費の補正でございます。

 2目除雪対策費4,522千円の追加は、先ほど議案第84号で説明をいたしました除雪車の車両事故の修繕料及び北電電柱に対する賠償金の補正でございます。

 3目道路新設改良費につきましては、特定財源内訳のみの補正です。

 27ページにまいります。

 10款1項2目教育振興費726千円の追加は、タブレットパソコン修繕費の増加による補正でございます。

 3目教員住宅費418千円の追加は、教員住宅給湯ボイラー等の修繕箇所の増に伴う補正でございます。

 28ページに参ります。

 13款2項1目基金費は257,860千円の追加です。令和3年度の決算剰余金と今回の補正予算調整額としての積立金の補正でございます。

 29ページから34ページまでは、給与費の明細書の内訳となってございます。

 恐れ入ります。5ページにお戻り願います。

 5ページです。第2表債務負担行為補正の変更です。

 内容につきましては、先ほど申しました戸籍総合システムリース事業について、導入時期が当初より5か月遅れます。令和5年の4月から5年間の契約となります。リース期間の満了日も当初の予定ですと令和9年10月末としていたところでございますけれども、5か月後ろにずれまして、令和10年の3月末までとなることから、リース期間の伸びによりまして限度額を13,425千円に変更するものでございます。

 次に、6ページにまいります。

 第3表地方債の補正です。

 過疎対策事業につきましては、歳入補正予算額に併せまして、除雪機械購入事業等の起債発行限度額を38,300千円引上げまして499,300千円とするものするものでございます。

 また、臨時財政対策債につきましても、歳入補正予算に併せまして、発行可能額の確定により、限度額を59,050千円に変更するものでございます。

 以上、一般会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。

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○議長(桜井崇裕) ここで、休憩を挟みたいと思います。

 休憩をします。再開は1115分とします。

(午前1104分)

(午前1115分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第6、提案理由の説明を続けます。

 議案第79号について、副町長。

○副町長(山本 司) 議案第79号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、御説明いたします。

 総額に755千円を追加し、それぞれの総額を1,304,177千円とするものです。

 5ページをお開き願います。

 歳入より説明いたします。

 1款1項1目国民健康保険税は、税額の確定見込みに伴い15,369千円の追加です。

 4款1項1目一般会計繰入金は、国民健康保険税の追加補正に伴い15,369千円を減額するものです。2項1目国民健康保険基金繰入金は、今回の歳出補正予算の財源として755千円の追加です。

 6ページにまいります。

 歳出です。

 3款1項1目医療給付費及び、その下の5款2項1目特定健康診査等事業費は、特定財源内訳のみの補正です。

 7款1項3目償還金は、前年度の北海道保険給付費等交付金の確定により、交付金等の精算還付金755千円の追加です。

 以上、国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第80号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、御説明いたします。

 総額に3,480千円を追加し、それぞれの総額を196,542千円とするものです。

 5ページをお開き願います。

 歳入です。

 1款1項1目特別徴収保険料は、保険料の確定見込みにより2,081千円の追加、2目普通徴収保険料で、現年度分保険料の確定見込みにより1,168千円の追加、また、滞納繰越分保険料は、令和3年度分滞納額の確定により231千円の追加です。

 2款1項1目一般会計繰入金は、前年度繰越金の確定に伴い、事務費繰入金で1,625千円の減額。

 3款1項繰越金は、令和3年度決算確定に伴い、前年度繰越金1,625千円の追加です。

 6ページにまいります。

 歳出です。

 1款1項1目一般管理費は、特定財源内訳のみの補正です。

 2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料の確定見込みにより3,480千円の追加です。

 以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第81号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、御説明いたします。

 総額に45,438千円を追加し、それぞれの総額を1,239,316千円とするものです。

 それでは、歳入より御説明いたします。

 5ページを御覧ください。

 5ページです。6款1項1目一般会計繰入金は、過年度低所得者保険料軽減負担金の確定により、繰入金60千円の追加です。

 7款1項1目繰越金は、令和3年度決算確定に伴い、前年度繰越金45,378千円の追加です。

 6ページにまいります。

 歳出の補正です。

 3款1項1目介護給付費準備基金積立金は、過年度介護給付費等の確定により、剰余金27,162千円を積立金として追加するものでございます。

 5款1項2目償還金は、過年度介護給付費等の確定に伴い返還金が生じましたので18,276千円を追加するものでございます。

 以上、介護保険特別会計補正予算(第2号)の御説明といたします。

 続きまして、議案第82号、令和4年度水道事業会計補正予算(第2号)について、説明いたします。

 第2条です。収益的収入及び支出の補正は、水道事業費用の既定額に1,408千円を追加し、費用総額を256,623千円とするものでございます。

 2ページをお開き願います。

 収益的収入の補正はございませんので、収益的支出について御説明をいたします。

 1款1項1目7節修繕料は、熊牛浄水場ろ過機3台ございますけれども、そのうちの1台のろ過機の浄水弁の故障に伴いまして、修繕料として1,408千円の追加です。

 以上、水道事業会計補正予算(第2号)の説明といたします。

 続きまして、議案第83号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第2号)について、御説明いたします。

 第2条、収益的収入及び支出の補正は、下水道事業費用の既定額に259千円を追加し、費用総額を297,090千円とするものであります。

 第3条、資本的収入及び支出の補正は、資本的支出額に対し不足する財源の補てんとして、過年度分損益勘定留保資金44,997千円を充当するものでございます。

 第3条の2項になります。資本的収入及び支出の補正は、資本的支出の既定額に297千円を追加し、支出総額を289,497千円とするものでございます。

 3ページをお開き願います。

 公共下水道事業の資本的支出の補正の内訳について、御説明いたします。

 1款1項1目2節工事請負費は、住宅建設に伴う公共桝新設工事件数の増加のため297千円の追加でございます。

 4ページにまいります。

 集落排水事業の収益的支出の補正の内訳について、御説明いたします。

 1款1項1目3節修繕費は、公共桝修繕箇所の増加に伴い259千円を追加するものでございます。

 以上、下水道事業会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。

 御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

○議長(桜井崇裕) これより一括して質疑を行います。質疑ありませんか。

 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 議案第78号の25ページです。地域活性化の商品券事業で、今回、プレミアム率を上げてということですけれども、これは当初予算の中で出た内容ですので、この商品券の事業自体は進めて結構だと思うのですけれども、そのほかに、前回もお話はしていると思うのですけれども、やはりこの商品券事業というのはお金のある人だけが、結局、買える事業で、実際に買えない人がやはりいるという事実も見てほしいと思います。そういった部分では商品券だけに特化するのではなくて、もう少し広く均等に、どちらもメリット、デメリットはあるのですけれども、例えば町民1人当たり5千円だとか、そういうクーポンを配るとか、何か違ったような方向性というのは考えられているかどうか、お聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 川上議員の質問は、恐らく3月の予算委員会のときにもお話したような記憶がございます。御指摘があったように、商品券事業は、基本は10千円を購入したものに今回のプレミア率でいくと3千円というプレミアがつくものなので、10千円のお金を持っている人が3千円の恩恵を受けられるという事業であることは御存じだと思います。

 低所得者に対して配慮が必要だというお話もあったので、その10千円という単位を半額の5千円でも販売できるような形で商工会と協力しているところでございます。販売実績等を伺うと、5千円単位で買う方というのは1名か2名しかいらっしゃらないというお話ですけれど、それでも需要はあるので、これからも低額での商品券販売はやっていきたいと思います。

 商品券事業は商工観光課が持っているので、どうしても町内の経済の活性化という側面と、今、川上議員が指摘するような低所得者への支援みたいなところもあるのですけれども、今回、副町長のほうから説明もありましたとおり、例えば非課税世帯ですとか、そういった方たちには別途支援をするということで、私、商工観光課長の立場としては、たくさんのお金というのが町内に循環するというのが経済活性化だと思っているので、直接的なクーポン券や何かを発行する予定は今のところないのですけれども、福祉的な観点と経済を活性化するという観点の2つをほかの課とも連携しながら考えていかなければならないなと思っております。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 今、説明があったように確かに理解はできるのですけれども、あくまでもこの商品券事業というのはコロナの感染による消費の低迷という部分に焦点が合ったものだとは思うのですよね。今、言われているのは、やはり物価高騰だとか、そういう原材料費の高騰による影響、確かに福祉の関連も予算化をされているのですけれども、そういう部分に該当しない方、商品券を買えばいいのではないかということなのでしょうけども、では、今時点でこの商品券を何世帯が買っているかというのは分かるでしょうか。教えていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁できますか。

 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) すみません、組数までは把握しているのですけれども世帯数までは手元に資料がなくて、申し訳ないですけれども、調べれば分かると思います。それは商工会のほうで何人に売ったということが分かると思いますので、後ほどでよければお教えしたいと思っております。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 川上議員、3問目ですけれど、どうぞ。

○2番(川上 均) では、もう1点、同じく事業者等の事業継続緊急支援給付金について、確認ですけれども、これは建設業の方も含めてということでよろしいのでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 全ての業種を該当させます。飲食業だとか小売業、あるいは建設業、全て事業を営まれている方を対象にしまして、売上げの減少と価格高騰の影響を受けている事業者ということを対象にしております。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 特に、今、商工業者の方、飲食店が中心になるとは思うのですけれど、小売業者の方、そのほかにやはり建設業の方も、今、非常に大変だという状況を聞かせていただいています。今、新築住宅1戸を建てるのに坪1,000千円以上かかるということで、新築されている住宅はほとんど町外業者の方だと聞いています。

 そういった部分で、商工観光課になるかどうかという部分ではあれですけれども、例えばもっと町独自でリフォーム事業に補助金を出して、そういう建設業者を救っていくというような施策については考えられているかどうか、それとも今後、考えられるかどうかをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 従来から地元の業者をできるだけ使った方がいいという御指摘は川上議員に限らず様々な方から御指摘いただいているところです。特に住宅の建築に関しては商工関係というよりはリフォームの助成という補助金だとか、あるいは移住定住の仕事の中で住宅を建築するときに、町内の事業者を使って建てたときに町外の事業者を使って建てるときよりも50%程度のインセンティブをつけて補助金を支給しているということがございます。

 それから、以前は商品券というものが発行組数も少なくプレミア率も少なかったので、実際のところあまり建設事業者に商品券というものが使われていなかったものが、昨年度は建設事業者に約67,000千円程度の商品券も使われているということで、私たちも商工事業者ということで建設業も意識しながら、そういった事業というのは進めているところでございます。

○議長(桜井崇裕) よろしいでしょうか。

 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) いろいろな事業を補助金の中でされているのは理解できます。そういう部分の効果というのも出ているとは思うのですけれど、あまりまた言うとあれですけれども、いずれにしましても今年に入ってからやはりかなり原材料高による影響というのが大きくなっているという部分では、そこら辺の拡充についての施策についても、今後、考えていただきたいと思うのですがいかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) もちろん御指摘のことをいつも考えながら仕事をしているつもりでございます。昔の言葉で言うと愛町購買という言葉があったり、あるいは地域内循環ということがあったり、できるだけ町の人のお金が町の事業者に落ちるようなことを考えながら常に仕事をしているつもりでございます。そこにどういった支援をすればさらに消費喚起が行われるかということも今後において研究しながら、今、御指摘のようなこと政策に盛り込んでいきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑ありませんか。

 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) ただいま商品券のことが出ましたので、私もそれについて一言、質問をさせていただきます。

 コロナ、ロシアの関係で、今、値上がり幅が高騰しておりまして、想像を絶する値上がり率でございます。今回、商品券ということでプレミアム率が30%でやる予定でございますが、これについて、今、物価の値上がり幅がものすごい状態ですよね、なので50%ということは考えられませんか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 佐藤議員の一般質問にもされているので、今後の答弁とも重なるかもしれないですけれど、商工観光課長の立場として御答弁させていただきます。

 プレミア率を上げるということもとても大切な要素だと思っています。新聞だとかメディアの資料を見ると、町によってはプレミア率100%の商品券を発行していたり、もっとすごいところは150%や200%の商品券を発行しているところもございます。

 ただ、商工会の会員等とも話をするのですけれども、大切なことはプレミア率というよりは町の中に落ちるお金の量を増やすことだということを常に意見交換をしているところでございます。

 参考ですけれども、コロナ前の令和元年度というのは商品券というのは年に2回発行していました。プレミア率は10%でした。それぞれ年に2回7,000組と2,800組だったか、全部で1万組弱ぐらいの商品券を発行していて、町の中に流通する商品券は約100,000千円くらいでした。今回の補正で同じように計算すると、30%が2回で1万7,000組と、あとは2月に発行するものに関しても7,000組で20%なので、合計で約500000千円の商品券が町内に流通することになります。令和元年と今を比較すると約5倍の商品券というのが町内を流通する予定でございますので、そういったお金を流通する、お金というか商品券の量を意識しながら進めるということを今後も進めていきたいと思っております。

○議長(桜井崇裕) 佐藤議員、一般質問で通告を受けていますが、よろしいですか。

○6番(佐藤幸一) 終わります。

○議長(桜井崇裕) そうですか。ほかに。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 私の方から5点ほどございますので、よろしくお願いいたします。

 まず、最初にコロナ感染症対策の地方創生補助金の絡みで、補正予算の中から清水町化学肥料購入の支援事業は今年度の6月から12月までに買った部分についての補助という形だと、書いてあるとおりですけれど、例えば、来年以降、国が補助するのは、確かまず2割減らして何とかやってというようなことであったと思います。今年について、この町が補助する部分については買った部分については全額助成しますよというような考え方なのかという、3つしか質問できないので、そういう考え方なのかということと、同じような内容になりますけれど、今現在、昨年と比べてどのぐらい金額が上がっているのかというのも参考までに数字があれば教えていただければと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) まず、昨年度と比較して化学肥料の高騰ですけれど、約1.7倍から1.8倍と言われております。今回、町で補正予算を上げています肥料支援事業につきましては、国は1割削減した中の約7割を補てんするということで、うちは国とは別に北海道独自で支援をしている内容と同額ですけれども、6月から12月まで購入または発注したものに対して支援を行うということでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) よく分かりました。これは1.78倍ぐらいになっているということですけれど、多分、来年以降も増えている、来年のことは来年にならないと分からないですけれど、どの程度まで、要は、来年は今年から見たら1.78倍のままずっといくと何もないわけですよ、来年の今頃の話をしたらね、ただ、これは、今、コロナの地方創生補助金から流用しているというか、ここで使っているということだと思うのですけれど、将来的にどうなっていくのかなというのが、恒常化した補助金になっていくのか、そんな財源ないでしょうけれど、でも、本当にこれは間違いなく肥料や飼料、餌もそうですけれど全部高額に上がっていって、一体どこまで上がっていくのか、それに対して助成する、補助するというのは私も賛成はするのですけれど、今の段階ではそんな未来のことは考えられないで今の関係だけやっていくのだということで、質問が変ですね、質問が変だけれど、要は、今もう天井知らずの段階でどこまで本当に補助ができていくだろうというのが、町の単位でやるというのはすごく大変だなとは思うのですが、どう考えていくかなというのがもしあれば、参考までに教えていただければと思います。

○議長(桜井崇裕) 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) 今回の支援については、1.78倍ということで生産者もかなり厳しい状況に置かれているということで補正を上げさせてもらっております。今後、化学肥料、飼料もそうですけれど、どのような傾向で推移するのかというのは、まだきっちりと読めている段階ではないですけれど、町としましてはというか、国もそうですけれども、できるだけ輸入肥料に頼らない、化学肥料に頼らない、また国産飼料を増産していくといった動きがあります。町としましてもできるだけ地域内循環と言うのでしょうか、関係機関と連携しながらできるだけ化学肥料を使わないような対策をつくっていきたいなと思っております。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) すみません、私の質問が訳の分からない質問で申し訳ございませんでした。この部分の最後の質問として、これ今は肥料だけですけれど、酪農業で言ってみれば、飼料、餌も物すごい、1.78倍まではいかないにしても、これから徐々に右肩で上がっていく、今の段階ではこういう支援事業というのは、まだ大丈夫だろうというわけではないけれど、あれでしょうけれども、ただ、これが急激に上がっていったときに、昨日、おとといぐらいから1ドル140円を超えてきていますので、まだ上がっていくだろうというのが予想されるのですけれど、これをどう、今の段階ではまだ飼料までは考えていないけれど視野には入ってきているということで理解していいですか。町長、農業問題に詳しいので。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 町長。

○町長(阿部一男) 難しいと思いながら、多分、質問もいただいていると思うのですけれども、やはり本当の部分になると国だとかそういうところに大きく動いてもらわなかったらどうしようもないところがあるので、国が今後どういうような状況に持っていくのか、当然、七、八割の肥料の増加が来年収まるとは限りません。もっといくかもしれないし、七、八割で下がることは考えられないと思いますので、だから、そんなことも含めていくと、うちの対応もどうしたらいいかというのは、国と同じだけ頑張ってやるなんてことはとてもできる状況ではありませんので、せいぜい今回みたく道と同じ分だけやりますよと、ただコロナの交付金の中で今まで農業者の部分というのがほとんどなかったので、ずっといろいろなことの中で商工のプレミアムも含めてそのようなことをやってきたので、今回、商工事業者というか企業に対するいろいろな補助や何かもできてきたので、ここでやはり農業者もかなり厳しい状況になってきたのでそれに見合うような補助金ということの中で考えたときに、道と同じようなことの中で、これから厳しい状況になる、そのようなところをしっかりと支援はしていかなければならないなという思いでやりましたけれども、これからについては、ただ、うちとして例えばできるところは自給飼料のお話も今ありましたけれども、自給飼料を町内でうまく循環して、今、例えば畑作農家が自給飼料を作って酪農家の人にそのまま青田で売るだとか、そしてサポートセンターで刈取りするだとか、そんな事業もやっているのだけれども、そういう事業がこのときのためにいろいろと、うちは自給飼料の率というのは、多分、60%ぐらいだと思うのですけれども、残り40%は、当然、購入飼料でいろいろやっているわけですので、そんなところも含めて自給飼料率を町内の中でうまく持ち上げていけるような、そんなやつを今までもやってきたのだけれど、より力を入れてやっていきながら、少し様子を見ながら、それから、もう1つは国の動向を見なかったら分からないという言い方を当然しましたけれども、今後もいろいろなことを含めていくと、しっかりと動向を見ながら判断していかなければならないなというのは強く思っておりますので、その辺についてもいろいろと今から考えは巡らしますけれども、当然、その場になったときに補正だとか、新年度の当初予算も含めて判断していかなければならないところがいっぱい出てくるかなと思いますので、その辺についても、この間、言ったのと違うのではないかという話で言われないで、しっかりと地元の経済、産業を振興していくために、どんなことで町が応援できるか、どんなことがあるのかなということは一緒に考えさせていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 本当に臨機応変にやるしかないのかなと、それと、しっかり調査していくということだと思いますので、それについては臨時会を開催してでも積極的な支援を我々も応援していきたいと、私も応援したいと思っています。

 2番目に移ります。2つ目が商工になります。清水町事業者等事業継続緊急支援給付事業100千円、50千円の支援ですけれど、これは何度か説明は受けて、課長からも直接聞いています。道の部分について、基本、町だけ申請する方というのはいないと思いますので、道の申請をしてオーケーでしたら町もその申請結果を見ながらというか、あまりそんなに深く審査をする、建前はするのだけれど、もらっている以上はいいですよときっと出されると、まず事務的にはそういう簡素化も考えていらっしゃると思いますけれど、それは置いておいて、これ例えば、一番、我々というか、私も事業をやっている人間ですけど、事業を継続していく上で、燃料高騰を含めて、今、一番苦労しているところというのが、例えば青ナンバーの運送系とかというのはあるとは思うのですけれど、これ一律100千円とか個人事業者は50千円というよりも、資本金もしくは従業員数で、清水町でしたらそのぐらいやっても、全然、手間はかからないと思うのです。であれば、上限については例えば1,000千円になるのか、500千円か2,000千円か分からないですけれど、これに該当される方については会社の規模によって分けていくというような発想には今回ならなかったか、もしくは今後そうなる可能性はあるかどうかをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 今、御指摘の件は実際に商工事業者からも幾つか届いているところでございます。今回、言い方はあまり適切ではないかもしれませんが、北海道の事業に乗っかったみたいな感じになっているのですよね、これの1つの理由というのは、できるだけ事務事業を簡素化してスピーディーに補助金を支出したいということがあります。今、鈴木議員から指摘のあったように決定通知を持ってきていただければ、あるいは決定通知をいただいているのに町に申請していない人がいるのであれば、道から資料をもらってこちらから呼びかけてでも支出をしたいと思っております。つまり清水町に住んでいる事業者の方は通常の北海道の市町村から比較すると2倍の補助金が当たるような仕組みをつくったつもりです。

 ただ、これはどうしてそうやったかと言うと、今の事務の簡素化ということと北海道の決定通知をもって事業費を確定するということをやったので今のができますけれども、単独の仕組みをつくると、もう一度、単独の調査をして、それぞれの事業所から時の決算資料ですとか、あるいは従業員数ですとか、あるいは定款ですとか、そういったものをいただかなければいけないということもあり、いろいろなことを考えて、他町村の様子や何かも比較しながら、今回はこういった形でできるだけ迅速に困っている事業者に金額は少ないながらも公平に支出をするということ考えた次第です。

 今後については、もちろん運送業界という業界からも陳情というか要請も上がっていますし、聞くところによるとハイヤーやタクシー業界からも北海道のほうに上がってきているようです。特に価格高騰、燃料高騰の影響を受ける事業者に関して手厚く支援している自治体もちらほら出てきているようでございますので、今後もその辺に関しては動向を見極めながら検討してまいりたいと思っております。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 新たにつくると本当に大変だということはよく分かります。青ナンバーの営業車に関係せず、もう車をしっかり利用しているところで、ある意味、価格上昇分をお客様に転嫁できる業者はいいですよね、でもそれがなかなか業界の複雑なルール等でやはり金額を上にできない業種というのにやはりタイムラグがあるというところがあると思いますので、本当に、今、支援してもらいたいと言っている業種を今一度、調べていただける可能性は、できるのであれば調べていただいて、これもうわさによると、このコロナの地方創生補助金も第2弾があるのではないかといううわさもございますので、ぜひそういうときに何とかつなげてほしいなと思いますがいかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 既に他町村の状況や何かも私ども調べていて、例えば運送業界であれば会社の規模というかトラックの台数だったり従業員の数に応じて補助金を支給している団体もちらほら出てきていることは私どもも把握しております。タクシー業界もしかりでございます。もちろん先ほど答弁したとおり継続的に本当に困っている業種というのを把握していかなければならないと思っているのは先ほどから答弁しているとおりでございますので、もし、もう一度、国からの補助金等がございましたらそういったことも含めて考えてまいりたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) よろしくお願いいたします。

 3点目に移ります。3点目、この事業シートを見たら分かりやすいですが、高齢者世帯等生活支援給付事業ですけれど、多分、今、言っても仕方がない話ですけど、例えば電気代が猛烈に今年の冬は上がっていくというお話があります。LPガス代も価格がどんどん上昇するということがあると思うのですね。それぞれの世帯に今回30千円ですよね、ただ、本当にこれが現実的に間に合うのかというか、もうやはり月に直すといくらですかね、分からないですけれど、年末年始、冬に向けて、これが冬に向けたものなのかどうかはよく分からないですけれど、価格が上昇した後だと本当に生活が、その後に補助してもなかなか厳しい世帯、年金世帯とか本当に高齢者の世帯、あと障がい者世帯も含めて、そういう大変な状況があるかなと思うので、これは第1弾で、どのぐらいの金額になったときに次の第2弾をやるのかなと、ただ、これは先ほどからの地方創生の補助金が原資となっていると思いますので、これにプラスして町として出していくという考え方は今後あるかどうかをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 高齢者世帯等生活支援事業ですけれども、30千円の根拠としましては、この事業も北海道で高齢者生活等生活支援給付金補助金というのを創設しまして、その道の事業の補助の基準額が12千円以下で、道は2分の1補助しますよというのが道の事業内容です。今回の30千円という設定につきましては、その12千円に、あと例年、灯油価格が高騰しているときに福祉灯油の事業を行っていますので、その事業が大体1世帯当たり100リットルの支援を行っていますので、今の単価にすると12千円ぐらいになってくると、合わせると24千円で、それに上乗せする形で支援の金額を万円単位にするということで、今回30千円というような支援になっています。

 今後につきましては、この事業は道の補助金とそれから議員がおっしゃられたようにコロナの交付金を活用していますので、昨日ですか、国がまた非課税世帯の支援も検討しているようですので、そういった国の状況も確認しながら財政サイドとも相談しながら今後については考えていきたいと思っています。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) この話はそんなに長くする必要はないと思いますので、ぜひ困っているところに対しては本当に迅速な対応をよろしくお願いしたいと思います。

 次、4点目、議案書の一般会計補正予算の中の26ページの道路維持費の関係ですけれど、今回、災害というか、8月15日、16日の大雨で、一部、川が氾濫した状態で、北清水のほうでしたか、私が聞いたのはそういうところだったと思うのですけれど、今の状況というか、どのぐらいの被害が現実にあって、今どういう復旧待ちの状態なのか、もしくは復旧がどの辺で終わっているかというのをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(山田寿彦) 8月15日、16日で被害があった町道等に関連する部門ですけれども、建設課で対応している分については、およそ四十数件あります。その中で主なものが砂利の流出であったり、側溝の閉塞であったりというのが主なものですけれども、直営でグレーダーなりショベルなりで対応している部分も当然あります。それで対応しきれない部分を今回補正で上げさせていただいております。そして、原材料費に関しては砂利の補充の部分に関して今回の補正に上げさせていただいております。

 主に砂利道で一時的に通行止めにした箇所は3か所あります。どれも砂利道でありますが、それについては既に1日、2日ぐらいで復旧作業を終了しております。

 以上です。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これについては、当然、本当は急ぐような場所ですよね、今回、出ていると思うのですが、本当に急ぐのであれば、もうこういう災害だからこそ専決でやられても全然いいのではないかなと思うのですよ。専決でやらなかった理由というのがもしあるのであれば、そこは突っ込む話ではないですけれど、どんどんやるべき専決はやったほうがいいと思うので、議会を待ってどうのこうのというよりは、専決でやったほうがいいと、専決の使い方というのがもし何かあるのであれば教えていただければと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) 災害対応に対しては緊急を要するといった事態であれば、当然、専決をさせていただくというのが原則でございます。今回は確かに、部分、部分の小さなと言うと少し語弊もありますが、小修繕の箇所が数多くあったといった部分で、1か所で大きく工事費を伴うような事業がなかったものですから、既定予算の中で消化できる、ただ、今後に対しまして砂利等の原材料の不足等が出てきたものですから、今回、補正という措置を取らせていただきました。

 今後、大きなものがあれば当然に専決処分をさせていただいて、皆様に御報告する形を取ってまいりたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これで終わるのですが、緊急を要するところだということで今回出ているとは言いながら、急ぐにもいろいろあるので、本当に町なかの役場の目の前に穴が開いていて直さないという話には当然ならないのと、少し使うけどそんなに人は来ないというか、そういう場所によっては、優先度が変わってくる、けれどもということだとは思うのですが、災害に関しては本当にこういうのもどんどん専決をされた方がいろいろな生活においてもいいと思います。全て専決がいいとは言ってはいないのですけれど、災害に関しては特に、もう正直言うと1か月近く、まだ経たないけど4週間から3週間経っていますので、そうなってくると急ぐのか急がないのかもよく分からなくなってきますから、ぜひ今後、専決の取扱いについては、繰り返しになりますけど、よろしくお願いしたいと思います。質問になっていないですけれど、よろしくお願いしたいと思いますという質問にして終わりたいと思いますが、すいません、これ一応、質問ということで、はい、分かりましたでも言っていただければと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) 状況に応じまして皆様に御説明させていただきながら進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。これで質疑は午後からということにしたいと思います。

 ここで休憩します。再開は午後1時とします。

(午後0時03分)

(午後1時00分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第6、質疑を行います。ほかに質疑はありませんか。

 4番、中河つる子議員。

○4番(中河つる子) 先ほどから出ていました地域活性化商品券事業についてです。これは税金を使ってやるのであれば、広く住民に行き届くことが必要かと思います。それで、私が聞いた中では、5,000円でも、なかなか買えない、買わないという人が多くて、なかなか町民全員にコロナの生活苦の補てんをするということにはなっていない面もあるのではないかと思います。

 それで、今年に入ってから豊頃町で全員に商品券を配ったという事業が出ていまして、たくさんではないのですが、豊頃の人に聞いてみました。そうすると、送られてきたプレミアム券は、すぐ使ってしまったと。そういうものだなと、そういうのも聞きながら、全町民に広く行き渡るようなのを、年に1回でも、そういうものがあれば町民は恩恵を被るのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 先ほどの答弁の繰り返しになるかもしれないですけれども、もちろん町民にとって、幾らかの商品券が送られてきたり、クーポン券が送られてきて、悪い気持ちになる方はいらっしゃらないと思います。これは生活が困っている方、困っていない方も含めて、やはりもらえるものはありがたいなと思うと思うのです。

 ただ、私、商工観光課長の立場として言うと、同じ3,000円を使うのであれば、1万円に3,000円のプレミアをつけるという、同じ予算をつけるのであれば、町内に循環するお金の量というのが増えるような政策を考えたいということでやっているのが商品券事業なのです。もちろん生活が困窮されている方に、そういった仕組みを取り入れるというのもありだと思うのですけれども、先ほどもお話したとおり、福祉的な要素が強い事業になるので、商品券ですとか、商工振興事業として、今のところはそういったことは考えてないということは御理解願いたいと思います。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより一括して討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより議案第69号、清水町議会議員及び清水町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第84号、損害賠償額の決定及び和解についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第85号、損害賠償の額の決定及び和解についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第78号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第79号、令和4年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第80号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第81号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第82号、令和4年度清水町水道事業会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第83号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第2号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第7、議案第87号、工事請負契約の締結について、議案第88号、工事請負契約の締結について、以上2件を一括議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 議案第87号、工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。

 工事名は清水下水終末処理場機械設備工事で、契約の方法は令和4年8月30日に共和化工株式会社札幌支店、株式会社前澤エンジニアリングサービス北海道営業所、株式会社楢崎製作所、株式会社西原環境北海道支店、株式会社水機テクノス札幌営業所の5社による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は消費税込みで1億2,540万円、契約の相手方は株式会社前澤エンジニアリングサービス北海道営業所で、所在地及び代表者については議案書のとおりです。

 工期といたしましては、契約の日から令和5年3月10日を予定してございます。

 落札率につきましては、97.23%です。

 以上、議案第87号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第88号、工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。

 工事名は清水下水終末処理場電気設備工事で、契約の方法は令和4年8月30日に山光電機株式会社、高野工業株式会社、株式会社牧野電気、有限会社御影電気、Eサポート電設有限会社の5社による指名競争入札の結果、落札によるものです。

 契約金額は消費税込みで56,265千円、契約の相手方は株式会社牧野電気で、所在地及び代表者については議案書のとおりでございます。

 工期といたしましては、契約の日から令和5年3月10日を予定してございます。

 落札率につきましては、97.22%です。

 以上、議案第88号の提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これより一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより一括して討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより議案第87号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第88号、工事請負契約の締結についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第8、所管事務調査についてを議題とします。

 委員会報告書を朗読させます。

 事務局。

○事務局(川口二郎) 朗読。

○議長(桜井崇裕) 本件に関して、委員長の報告を求めます。

 初めに、総務産業常任委員会委員長、鈴木孝寿議員。

○総務産業常任委員長(鈴木孝寿) 商工業の現状と今後の課題について先ほど事務局から一読いただいたとおりでありますけれども、今日も1ドル当たり143円を超えて非常に大きな円安というか、円安状態が続いている。その中においては、本当にこれからの経済状況、いろいろな部分でまだまだ調査というか、しっかりと今後とも商工業者、商工業者に関わらず、町民の多くの部分に声を傾け、現状と実情をしっかりと把握していくことが今後も大切だということで、それらも含めた課題と今後の方向性については、この調査書に報告したとおりでございます。御理解のほどよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 次に、厚生文教常任委員会委員長、口田邦男議員。

○厚生文教常任委員長(口田邦男) それでは、厚生文教常任委員会の調査報告を行います。

 内容につきましては、ただいま事務局が読み上げたとおりでございます。長い間の調査でございましたけれども、内容にはかなり意義があるものと自負しております。

 以上です。

○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 各常任委員会の報告は、報告書のとおり報告済みとします。

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○議長(桜井崇裕) 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 お諮りします。議事の都合により、9月8日から9月12日までの5日間は休会にしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。

 よって、9月8日から9月12日までの5日間は休会することに決定しました。9月13日は午前10時に会議を開きます。

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○議長(桜井崇裕) 本日はこれで散会します。

(午後1時57分)

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議会事務局 電話番号:0156-62-3317