○議長(山下清美) 日程第8、議案第4号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定について、議案第5号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第5号)の設定について、議案第6号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定について、議案第7号、令和4年度清水町水道事業会計補正予算(第6号)の設定について、議案第8号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第5号)の設定について、以上5件を一括議題とします。
本案について、提案理由の一括説明を求めます。
副町長。
○副町長(山本 司) 議案第4号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定につきまして、ご説明申し上げます。
総額に16,661千円を追加し、それぞれの総額を9,683,211千円とするものです。
11ページをお開き願います。11ページ、歳入よりご説明いたします。
11款1項1目地方交付税は、普通交付税の再算定が行われたことによる追加交付で、48,609千円の追加です。
14款1項使用料、次のページ、2項の手数料につきましては、決算見込みによる補正です。
12ページ中段、15款1項国庫負担金から、13ページの中ほどの3目国庫委託金までは、国庫支出金の確定見込みによる補正です。
13ページの下段、16款1項道負担金から、15ページ上段の3項道委託金までは、道支出金の確定見込みによる補正です。
15ページの中段、17款1項財産運用収入は、基金利子の確定見込みによる補正、2項財産売払収入は、御影駅前の町有地の宅地分譲売払いを令和5年度へ延期したこと等による減額です。
下段の18款1項寄附金につきましては、決算見込みによる補正です。
16ページに参ります。
19款繰入金は、基金充当事業の決算見込みによる減額です。
21款4項雑入につきましても、決算見込みによる補正です。
17ページに参ります。
22款1項町債は、各事務事業の完了及び完了見込みによる補正でございますけれども、5目の減収補てん債は、利子割交付金等の減収に対する補てん措置として発行をするもので、10,953千円の追加です。
18ページに参ります。
歳出の説明です。
18ページから44ページまでが歳出の補正内容となりますけれども、ほとんどが事務事業の終了及び中止による決算の確定、または確定見込みによる不用額の減額となります。追加の補正となります項目のみ、説明をさせていただきます。
18ページ、1款議会費の7節報奨費12千円の追加は、議会広報用似顔絵制作謝金の補正です。
ページ飛びます。20ページに参ります。
2款1項6目企画費24節積立金7,800千円の追加は、いきいきふるさとづくり基金充当事業費の確定に伴い、充当残金を基金に積み立てる補正です。
ページ飛びます。24ページに参ります。
3款2項2目保育施設運営費18節30番送迎用バス安全装置設置事業補助金175千円の追加は、国の補助金を財源に、送迎用バス内の幼児置き去り防止対策として、安全装置設置費用を運行事業者へ補助するための補正です。
次の25ページ中段に参ります。
6目児童療育支援費2,000円の追加は、令和3年度分の特別児童扶養手当事務費確定に伴う返還金の追加です。
ページ飛びます。28ページに参ります。
4款1項4目水道施設費27節繰出金840千円の追加は、水道料金負担軽減対策事業費の確定に伴う補正です。
29ページの中ほどに参ります。
4款2項1目清掃費18節10番十勝圏複合事務組合負担金(し尿処理分)862千円の追加は、組合負担金の確定に伴う補正です。
ページ飛びます。32ページに参ります。
32ページ、6款1項4目畜産業費18節35番畜産酪農収益力強化整備等特別対策事業補助金115,591千円の追加は、清水町地域畜産振興クラスター協議会が実施主体の肥育豚舎の増設事業が道の補助金を受けることとなったことから、町の会計を経由して補助するための補正でございます。
同じく、32ページの下に参ります。
林業振興費18節33番鳥獣被害防止総合対策補助金2,108千円の追加は、道からの追加交付決定に伴う補助金の補正です。
ページ、しばらく飛びます。42ページまで参ります。42ページでございます。
10款6項2目体育施設費12節14番社会教育施設指定管理委託料1,953千円の追加は、燃料単価、電気料高騰に伴う精算見込みによる委託料の補正です。同じく、12節14番アイスアリーナ、御影パークゴルフ場指定管理委託料8,314千円の追加も、燃料単価、電気料高騰に伴う精算見込みによる委託料の補正です。
次の43ページ中ほどに参ります。
13款1項1目行政費7目10番会計年度任用職員退職報償金5,167千円の追加は、以前の退職報奨金制度に該当する職員2名が退職することによる補正でございます。1目基金費は、この補正予算に係る調整額として128,786千円を財政調整基金等へ積立てする内容でございます。
45ページから51ページまでにつきましては、今回の補正予算に係ります給与費明細書となってございます。
恐れ入ります、5ページにお戻り願います。
5ページ、第2表債務負担行為の補正です。
2件、追加がございます。
1件は、清水町社会体育施設運営管理で、期間は令和5年から令和6年まで、限度額は8,268千円です。2件目は、清水町アイスアリーナ及びパークゴルフ場運営管理で、期間は令和5年度から令和8年度まで、限度額は61,816千円です。
いずれの2件も指定管理施設に係るものでございますけれども、燃料単価・電気料の値上がりにより、令和5年度からの協定書における光熱水費を上乗せする必要があることから、指定管理経費に係る債務負担行為を追加するものでございます。
6ページに参ります。
第3表地方債の補正です。先ほど歳入の予算で説明いたしましたけれども、町債の補正金額に合わせて地方債の借入れの限度額を追加及び変更するものでございます。なお、起債の目的ごとの限度額は、第3表等のとおりでございます。
次に、7ページに参ります。
繰越明許費です。第4表繰越明許費につきましては、今年度内に事業が完了とならないものについて、今年度の予算を翌年度に執行できるよう繰越明許費として、記載の4事業に対して設定するものでございます。
2款3項社会保障・税番号制度システム整備事業で4,455千円、3款2項保育送迎用バス安全装置設置事業で175千円、4款2項のし尿処理事業で20千円、6款1項の畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業で115,591千円の繰越予算の設定でございます。
以上、一般会計補正予算(第12号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案の第5号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第5号)の設定についてご説明いたします。
総額から553千円を減額し、歳入歳出予算の総額を197,165千円とするものです。
5ページをお開き願います。歳入です。
2款1項1目一般会計繰入金553千円の減額は、歳入金額の確定によるものでございます。
6ページ、歳出に参ります。
2款1項1目18節12番後期高齢者医療広域連合納付金(共通経費分)553千円の減額は、令和3年度の市町村事務費負担金の確定による減額です。
以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第6号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてご説明いたします。
総額から56,000千円を減額し、歳入歳出それぞれの総額を1,179,511千円とするものです。
それでは5ページ、歳入をお開き願います。
1款1項1目1節現年度分の特別徴収保険料は、介護保険特別徴収保険料の確定見込みにより8,529千円の追加、2節現年度分の普通徴収保険料は保険料の確定見込みにより7,439千円の減額です。
2款1項国庫負担金から、6ページにあります2項国庫補助金までは、国庫支出金の確定により、それぞれ補正するものでございます。
6ページの中段から7ページに参ります。
3款支払基金交付金及び4款の道支出金につきましても、それぞれ確定見込みによる補正でございます。
7ページ下段から8ページに参ります。
6款繰入金も歳出予算確定見込みに伴う財源の補正です。
9ページに参ります。歳出です。
1款3項1目介護認定審査会費は、西十勝介護認定審査会負担金(事務局人件分)となりますけれども、確定見込みにより328千円の追加、2目の認定調査等費につきましては、訪問調査委託件数の減少により238千円の減額です。
2款1項1目居宅介護サービス給付金から、ページ飛びますけれども、16ページまで行きます。16ページの4款2項2目の包括的支援事業費・任意事業費までは、それぞれ各事務事業の決算見込みによる減額となってございます。
17ページに参ります。
5款1項1目第1号被保険者保険料還付金は、過年度介護保険料還付件数の増加により50千円の追加です。
以上、介護保険特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案の第7号、令和4年度清水町水道事業会計補正予算(第6号)についてご説明いたします。
第2条、収益的収入及び支出の補正につきましては、水道事業収益の規定額に44千円を追加し、収入総額を263,264千円とし、水道事業費用の規定額に3,662千円を追加し、費用総額を261,813千円とするものでございます。
第3条、資本的収入及び支出の補正は、資本的収入額に対し不足する額71,208千円は、過年度分損益勘定留保資金66,351千円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,857千円で補てんするものでございます。同じく第3条第2項資本的収入の既定額から96,400千円を減額し、収入総額を53,800千円とするものでございます。
次のページに参ります。
資本的支出の既定額から96,028千円を減額し、費用総額を125,008千円とするものです。
第4条、地方債の補正は、配水管更新事業費の事業費確定により借入限度額を19,500千円とするものでございます。
3ページに参ります。
3ページ、収益的収入及び支出の内訳についてご説明いたします。
収益的収入は、1款1項1目1節水道料金で、水道料金負担軽減対策支援事業費の確定により840千円の減額です。2項3目1節長期前受金戻入につきましては、減価償却費の確定により44千円の追加です。5目1節一般会計補助金は、水道料金負担軽減対策事業費の確定により840千円の追加です。
4ページに参ります。
収益的支出は、1款1項4目1節有形固定資産減価償却費は、減価償却費の確定に伴い156千円の追加です。5目1節固定資産除却費は、除却費の確定により6千円の追加です。2項2目1節消費税及び地方消費税は、料金収入の減少及び建設改良費の確定により3,500千円の追加です。
5ページに参ります。
資本的収入及び支出の内訳についてご説明いたします。
資本的収入は1款1項企業債は、工事費及び工事負担金の確定により63,500千円の減額です。2項工事補償金は、水道管布設替え等工事の確定により1,826千円の減額です。3項国庫補助金は、重要給水施設配水管更新事業の確定により31,074千円の減額です。
6ページに参ります。
資本的支出になります。
1款1項1目1節工事負担金は、配水管布設替え等工事の確定により17,157千円の減額です。2節負担金は、重要給水施設配水管更新工事に伴いまして、JR北海道が本年度実施する予定であった鉄道横断推進工事が入札の不調によりまして、実施できなかったことから、新年度実施することに変更になったことにより78,871千円の減額です。
以上、水道事業会計補正予算(第6号)の説明といたします。
続きまして、議案第8号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第5号)について説明いたします。
第2条、収益的収入及び支出の補正は、下水道事業収益の既定額から1,311千円を減額し、収入総額を303,289千円とし、下水道事業費用の既定額に29千円を追加し、費用総額を301,338千円とするものです。
第3条、資本的収入及び支出の補正は、資本的支出額に対し不足する額44,767千円は、過年度損益勘定留保資金で補てんするものでございます。
次のページに参ります。
第3条2項、資本的収入の既定額から15,973千円を減額し、収入総額を228,527千円とし、資本的支出の既定額から16,203千円を減額し、費用総額を273,294千円とするものです。
第4条、企業債の補正は、公共下水道事業費確定により、借入限度額を89,500千円に減額するものでございます。
3ページに参ります。
3ページ、公共下水道事業の収益的収入です。
1款1項2目一般会計負担金は、減価償却費の確定により132千円の追加です。2項2目一般会計補助金は、減価償却費の確定により132千円の減額です。3目長期前受金戻入れは、減価償却費の確定により1,311千円の減額です。
4ページに参ります。
公共下水道事業の収益的支出です。
1款1項4目1節有形固定資産減価償却費は、減価償却額の確定により、5,000円の追加です。
失礼しました。先ほどの減価償却費の確定で私、5,000円と申しましたが、6,000円の追加でございます。失礼しました。
5ページに参ります。
公共下水道事業の資本的収入です。
1款1項1目下水道事業債は、施設整備事業等の確定により7,600千円の減額です。2項1目1節事業費補助金は、社会資本整備総合交付金の確定により8,845千円の減額です。4項1目分担金及び負担金は、公共下水道事業受益者負担金の確定により472千円の追加です。
6ページに参ります。
公共下水道事業の資本的支出です。
1款1項1目1節委託料は、清水下水終末処理場機器更新工事等の実施設計業務委託料の確定により、733千円の減額です。2節工事請負費は、清水下水道処理場に係る機械設備及び電気設備工事の確定により、8,335千円の減額です。3節処理施設等機器購入費は、ホイールローダー購入費の確定により、7,165千円の減額です。2項1目企業債償還金は、令和3年度借入れ分の元金確定により30千円の追加です。
7ページに参ります。
集落排水事業の収益的支出です。
1款1項4目1節有形固定資産減価償却費は、減価償却費の額確定により23千円の追加です。
以上、下水道事業会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(山下清美) これより、一括して質疑を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより、一括して討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、議案第4号、令和4年度清水町一般会計補正予算(第12号)の設定についてを採決します。この採決は起立によって行います。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第5号、令和4年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第6号、令和4年度清水町介護保険特別会計補正予算(第4号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第7号、令和4年度清水町水道事業会計補正予算(第6号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第8号、令和4年度清水町下水道事業会計補正予算(第5号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。