○委員長(深沼達生) これより、第3款民生費、84ページから114ページまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば説明願います。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(佐藤秀美) 民生費のうち、保健福祉課が所管する予算の中で、特に説明を要する事項についてご説明申し上げます。
84ページからの1目社会福祉総務費ですが、85ページの18節負担金補助及び交付金30番の社会福祉法人清水町社会福祉協議会補助金20,578千円については、職員の育児休業により前年比2,928千円の減となっております。
86ページからの2目社会福祉施設費ですが11節役務費、11番の回線使用料106千円については、福祉館のWi─Fi環境を整備しましたが、プロバイダ利用料の支出科目を電話料から変更したものであります。
87ページの14節工事請負費、17番の福祉館付帯施設解体工事620千円については、地域からのゲートボール場撤去要望に対応するため、前年度にアスベスト分析調査を行った松沢福祉館付帯のプレハブ小屋を解体するものであります。
89ページからの4目障害福祉費ですが、7節報償費、12番の障害福祉計画策定委報償40千円については、新たに清水町障害者基本計画などの策定を行うことから、他の事務経費と合わせて予算計上しております。
90ページの19節扶助費、10番の自立支援給付費343,700千円については、障害福祉サービスの利用増加等により、前年比12,900千円の増となっております。
92ページからの5目在宅支援費ですが、94ページの19節扶助費、10番の高齢者タクシー乗車券助成4,896千円については、物価高騰によるタクシー料金の値上げを想定し、助成額を月額1,000円から月額1,500円に事業の拡充を図るため、前年比1,728千円の増となっております。
94ページからの6目老人福祉センター運営費ですが、10節需要費5,503千円については、燃料費(重油)及び電気料の値上がりにより、前年比1,274千円の増となっております。
95ページの14節工事請負費、17番の老人福祉センター機械室ボイラー等更新工事9,376千円については、経年劣化によりボイラー等の更新が必要なことから取替え工事を行うものであります。
17節備品購入費、11番の老人福祉センター備品(施設用)51千円については、これまで施設に配置していなかった洗濯機を新たに購入するものであります。
96ページからの7目保健福祉センター費ですが、10節需要費24,428千円については、燃料費(重油)及び電気料の値上がり等により、前年比5,398千円の増となっております。
98ページの14節工事請負費、19番の保健福祉センター暖房膨張タンク更新工事3,104千円については、経年劣化により暖房膨張タンクの更新が必要なことから、取り替え工事を行うものであります。
17節備品購入費、14番の保健福祉センター用備品2,363千円については、デイサービスセンター厨房機器のスチームコンベクションオーブンの老朽化により、機器の更新を行うものであります。
以上、民生費において保健福祉課が所管する予算につきまして、ご説明させていただきました。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(深沼達生) そのほかありませんか。町民生活課長。
○町民生活課長(藤田哲也) 私からは、3款民生費におきます町民生活課関係の予算につきまして、変更等をご説明いたします。
100ページ、1項10目社会福祉医療費でございます。目全体で、約1,000千円程度の減額となってございます。
19節の10番、重度心身障害者の医療費22,000千円、11番、ひとり親家庭の医療費2,200千円、これらにつきましては、前年度の対比で減でございますけれども、令和4年度、今年度の決算見込みから考慮して、積算をして予算計上をしたというところでございます。
以上、私からは民生費の説明は以上でございます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○委員長(深沼達生) そのほかありませんか。子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 民生費のうち、子育て支援課が所管する予算の中で、特に説明を要する事項についてご説明申し上げます。
所管する予算は、101ページからの2項児童福祉費になります。
まず、大きな変更点としましては、令和5年度よりしみず保育所と清水幼稚園を統合することに伴い、10款教育費にあった幼稚園管理費を廃止し、必要経費については3款民生費2項2目保育所運営費の中に移動しております。
104ページからの2目保育施設運営費ですが、保育所と幼稚園の統合に伴う職員増等により、104、105ページにかけての1節報酬、2節給料、3節職員手当の合計が、前年度比3,641千円の増となっております。
105ページ、106ページにかけての12節委託料、57番の保育施設給食調理業務委託料58,468千円につきましては、幼稚園との統合による1号認定の園児及び職員の増、物価高騰による単価増により、2,594千円の増額となっております。
5目学童クラブ運営費ですが、112ページの11節役務費、11番の回線使用料85千円につきましては、清水学童クラブのWi─Fi環境を整備するため、モバイルWi─Fiを設置するために新たに計上するものでございます。
以上、民生費において、子育て支援課が所管する予算につきまして、ご説明させていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○委員長(深沼達生) そのほか、ありませんか。
これから、順次質疑に入ります。
第3款1項1目社会福祉総務費、84ページから86ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項2目社会福祉施設費、86ページ、87ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項3目老人福祉費、87ページから89ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項4目障害福祉費、89ページから92ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項5目在宅支援費、92ページから94ページの審査を行います。質疑ありませんか。川上委員。
○委員(川上 均) 94ページの扶助費、最後になるのですけれども、在宅介護用品の購入費助成、以前、私のほうも何回かお話しさせていただいたのですけれども、介護3までおむつの支給補助を対象広げていただいたのですけれども、できれば、介護1から2の認定者の方にも、おむつ、もししている方、多分、そんなにいないとは思うのですけれども、対象者、たしか200名ぐらいいるとは思うのですけれども、実際には、そんなに利用者はいないと思うのですけれども、やはり声もあるのです。補助してほしいという。
そういう部分も含めて、ちょっと対象、広げてもらえないか検討いただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
○委員長(深沼達生) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(佐藤秀美) 在宅介護用品、いわゆるおむつ購入費の助成の質疑かと思います。
川上委員から何度も質疑を受けているかと思うのですけれども、令和3年度から対象者を介護3まで拡大したところです。
この助成の目的というのは、介護している方、おむつ、介護者のおむつを交換する介護している方の負担という部分が大きくて、その経済的な負担を軽減するという目的で、おむつの購入費が、結構高額金額になるものですから、その費用の一部を助成するというような趣旨で、この助成制度が始まったようであります。
あくまでも、その介護を重い方の、介護される方の負担を軽減するというような目的で始まったものですから、介護3以上という方で、現状、事業を実施しているところです。
以前にもお話ししたかと思うのですけれども、介護3の基準につきましては、特養の入所基準も一般的には介護3以上ということになっているかと思いますので、そういった部分ではバランスの取れている対象者なのかなと、我々は考えております。
○委員長(深沼達生) 川上均委員。
○委員(川上 均) 確かに特養の入所基準の介護3以上、それに併せてという形の趣旨だと思うのですけれども、それは理解できるのですけれども、やはり少しでも、やはり自立して在宅の中で生活する中で、やはりそういう、おむつというか、やはりトイレが心配で外出がなかなかしづらいだとか、そういう人たちも実際にはいるのが現状だと思うのです。
そういう人たちの、少しでも自立、在宅の中の自立を少しでも、介護3とか重度にならないようにするための一つの予防としても、こういうおむつ制度を、おむつの購入費の補助をしてはどうかということで、私のほうからは、提案させていただいたのですけれども。
今後の状況に基づきまして、検討だけしていただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
○委員長(深沼達生) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(佐藤秀美) 先ほども答弁したように、介護している方に対する助成ということの制度ですので、当然、介護1とか2の方でも、おむつを使っている方はいるかと思うのですけれども、この事業につきましては、介護している方の負担を軽減するという目的で実施しているので、ある程度、介護の重い方ということで、そういう事業ということで、私たちは整理しているところです。
○委員長(深沼達生) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項6目老人福祉センター運営費、94ページ、95ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項7目保健福祉センター費、96ページから98ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項8目世代間交流センター運営費、98ページ、99ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項9目国民年金事務費、99ページ、100ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項10目社会福祉医療費、100ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款1項11目乳幼児等医療費、101ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款2項1目児童福祉総務費、101ページから104ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款2項2目保育施設運営費、104ページから109ページの審査を行います。川上均委員。
○委員(川上 均) 先に、早かったかもしれないですけれども、保育所を、今度新たに幼稚園と統合しまして、大きく、人員的にもかなり大所帯になると思われるのですけれども、人事ということではなくて、その運営につきまして、現状のまま所長一人で行くのか。それとも、やはり幼稚園部分も加味して、やはり副園長か、それとも事務長か分からないのですけれども、現状のまま行くと、なかなか所長が本当に大変な状況になるのかなということを危惧しているところでございます。
そういう部分で、その管理面でどのように考えられているか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○委員長(深沼達生) 子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 新年度からの清水認定こども園につきましては、園長1名と副園長2名を配置する予定です。
○委員長(深沼達生) 川上均委員。
○委員(川上 均) そのように配置するということですね。理解しました。
続きまして、これ何回も、保育所の給食の関係はお話ししているのですけれども、いろいろ資料をもらいまして、ただ現状、本来であれば、やはり常勤職員というか、パートでなくてきちんとした常勤職員が配置されるべきだと思うのですけれども、現状は1人しかそういう常勤職員がいなくて、あとはパートの職員で回しているということは、要するに人件費です。人件費が、今回、内訳は分からないのですけれども、給食の人件費、令和3年度でいきましたら40,000千円、そして、これ学校の給食センターの人件費が29,000千円なのです。
これ、やはりこのままいくのであれば、人件費は、やはり結局その分を、会社が、ただ取っているというだけで、無駄な経費を払っていると、町は、ということになると思うのです。これ、見直しについてどう考えているか、お聞きしたいと思います。
○委員長(深沼達生) 子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 給食の委託の人員に関しましては、現在、しみず保育所で常勤が2人、それからパートが5人という人員で運営しています。
管理費の中の大半は人件費かと思うのですけれども、その中に管理栄養士の常駐ということも含めておりまして、人件費を、今後削るというような考えは、子育て支援課では持っておりません。
○委員長(深沼達生) 川上均委員。
○委員(川上 均) 確かに栄養士、もちろんいます。鹿追から通っていると聞いています。そして調理員も、長期の調理員は、帯広から通っていると聞いています。清水の人間ではないと。残りの5人のパートの人、一般的なパートの人なので、要するに扶養の範囲内で働くということで、普通で考えれば1,030千円以内か、1,300千円以内であれば5人で計算しても6,000千円、7,000千円いかないのです、人件費で。
それが40,000千円近く払っていると、常勤の人の部分が、1人10,000千円ぐらい払っているのかもしれないですけれども、これ、やはりおかしいのではないかなと思うのですけれど、どうでしょうか。
○委員長(深沼達生) 答弁願います。子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 今、委員おっしゃった人数ですけれども、委託をしているのはしみず保育所だけではなくて、御影こども園もですので、今、言ったしみず保育所だけの人件費ではありません。
○委員長(深沼達生) 川上均委員。
○委員(川上 均) 言ってもあれですけども、御影も似たような状況で、合わせても、そんな20,000千円、多分20,000千円しないと思うのです、実際に。
そこら辺は、ちょっとまた精査していただきたいと思うのですけども、そういう問題があるということを、やはりきちんと、やはり捉えていただいて、やはり無駄な税金を払わないと、やっぱり会社がそういう方針であるのであれば、結局、そういう人件費は払わなくてもいいと思うのです、僕は。はっきり言って、無駄な人件費ですから。そういうことも、きちんとやはり整理していただきたいと思います。いかがでしょうか。
○委員長(深沼達生) 答弁願います。副町長。
○副町長(山本 司) 給食については、以前からも質問があったことは承知してございまして、当然、町として必要な金額というか、仕様書に基づいて、委託業者と契約をしているわけでして、無駄な人件費とか、そういうことではないと私どもは押さえています。必要な人件費だということで押さえてございます。
子供たちに安心、安全な給食を提供する上で、必要なものとして予算化をして契約をさせていただいているということで、ご理解いただきたいと思います。
○委員長(深沼達生) 川上均委員。
○委員(川上 均) ただ現実には履行されていないわけですよね。これが実際に。じゃあどうだということなのです。副町長はそう言いましたけれども、やはり履行されていない問題は、ことは、やはり契約違反、逆に言えば、問題だと思うのですよね、これは。
やはり、そういうところに委託しているということ自体が、僕は問題だと思うのです。
だから、今、来年は来年でやるからいいのですけれども、今後、その見直し、委託もたしか3年か5年で見直し、ありますよね。そのときに、きちんとやはり精査して、適切な業者なりに、やはり委託するような形のものを取っていただきたいなと思います。
終わります。
○委員長(深沼達生) 副町長。
○副町長(山本 司) 履行されていない。今、委員が履行されていないとおっしゃいましたけれども、私どもは、どの部分が履行されていないかということは、履行されていると理解をして、契約をして、お支払いをしているということでございますので、その辺、何かはっきりした部分がございますでしょうか。
履行されていないという部分で内容があるのであれば、私どもも、今後、対処してまいりたいと思いますけれども、履行されていると考えてございます。
○委員長(深沼達生) ほかに質疑ありませんか。鈴木孝寿委員。
○委員(鈴木孝寿) 今回、幼稚園が、幼稚園がどこと、今の保育所、こども園が、清水は合併してなります。
まず、人員の関係でお聞きしたいのですけれど、人員的には、今度は細分化されていったり、いろいろ大変だと思うのです。その中で、先ほど言った園長、副園長という流れがなったりとかすると思うのですけれども、人員的には余るんですか、それとも足りないんですか。それとも、今のところは数的に話しすると、今のところは、これ、合体したことによって、何か不都合に、人的な不都合はあるのかないのか、お聞きしたいと思います。
○委員長(深沼達生) 子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 清水の場合、幼保連携型認定こども園ということでスタートしますので、幼稚園教諭と保育士両方の資格を持った、通称保育教諭というものが配置されていなければならないというところで、幼稚園と保育所、一緒になりますが、人事異動などをして適正な人数を配置します。
国の基準以上に、きちんとお子さんの発達だとか、発達状況だとか、そういう個別の支援が必要なお子さんに対しても保育士を配置するという意味で、今現在、今年度でお辞めになる方とか新しく採用される方含めて、足りているという言い方がいいのか分からないのですけれども、十分に配置できるとなっております。
○委員長(深沼達生) 鈴木孝寿委員。
○委員(鈴木孝寿) テレビとか雑誌系で読んでいると、国の基準というのが、何でこの基準だというのが実際あるというのを、テレビか、ユーチューブか、どっちかで見たのですけれど、記憶がございます。
国の基準が正しいから大丈夫というのは、もちろん役場ですから、国の基準に従ってやるしかないけれど、かといって、帯広の民間の事業者とかって話をすると、いや、国の基準でやらざるを得ないけれども、本当に大変なのだよね、実際はという言葉を聞きます。
国の基準も少しずつ変わっていくという話もある中で、例えば、もうちょっと、例えば何歳児、何名の保育士配置のときに、突然は増えないと思うのですけれども、緩和措置あるから、絶対ないとは思うのですけど、増えたというか、配置をしなければならないとなったときとか、子育てに関しては、やはり清水町は自慢の産物の一つ。産物って言ったらいいのかな、自慢の、まず一つの中で、国の基準を満たしているのが正しいのか、国の基準より、さらに上回っているうちの町がすごいのかっていったら、それのほうがすばらしいと思うのです。かといって、財政の問題もあるので、当然。
そこについては、多少なりともプラスアルファ余裕があった形で配置できるのか、できないのかというのはいかがでしょうか。
○委員長(深沼達生) 子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 現在のしみず保育所も、例えば5歳児、26名、今現在いるのですけれども、そこに保育士が2人配置されています。国の基準は30対1ですので、かなり、基準以上に保育士を配置しています。4歳児も28人いますが、2クラスで4人の保育士が担当しています。3歳児も33人の子供たちを4人で保育しています。
基準にこだわらずに、一人一人の発達の状態に応じた援助とか支援ができるようにというところで配置しています。
○委員長(深沼達生) 鈴木孝寿委員。
○委員(鈴木孝寿) 例えば、今回、コロナがあったり、インフルエンザがあったりとか、結構、休む方が多かったりとかして、実は、そこに入っているのが、代替さんが入っているから絶対大丈夫というような形になっているのかな。でも、代替さんって、資格ない人のほうが、ほぼ9割9分くらい、ないはずです。
やはり、そこがちょっと難しいところだったのかなとは思いつつも、どこの町も保育士が集まらないという現状があったり、やはり女性が多いという関係もあって、婚姻等で地域的にどうしても辞めざるを得ないという方も、まあまあいらっしゃるという話も聞きますので、辞める方もいらっしゃるのだろうなって、当然、どこの保育所も、みんな困っていると。札幌ですら困っているという話もあって、やはりこれも、先ほどどこかで話したかと思うのですけれど、どこで話したのかな、やはり人員については、やはり余裕を持って、何とか確保できるものであれば確保していくというのが、やはり必要なのかなと思っています。そうですね。2号職員の、会計年度任用職員の給料の話か。
やはり余裕を持って、何とかキープするため、キープって言ったら悪い言い方ですけれども、魅力ある職場として発展していくためにこそ、やはり余裕のある採用計画等々も必要なのかなと思うのですが、今のところは、自信を持って大丈夫ということでよろしいでしょうか。
○委員長(深沼達生) 子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) しっかり、認定こども園としての認可も下りましたし、はい、大丈夫だと思ってやってまいります。
○委員長(深沼達生) 鈴木孝寿委員。
○委員(鈴木孝寿) あともう一つ、本当、立った瞬間に忘れちゃうのですよね。何でしたっけ。それに行く前に、あと、さっき、給食のお話が出ていて、これ、よく若い奥さん方とお話をする機会があるって言ったら、何しているという話ですけれど、いろいろ、いろんな場で出会って、いろんなお話を聞かせていただくのですけれど、週に1回とは言わない、月に1回とか、例えば有機栽培、僕は、どっちかといったら、いろんな添加剤で育った人間ですから、余りぴんと来ないですけれども、でも何か、そういうのを興味ある方がたくさんいらっしゃって、清水、やっぱり無農薬とは言わないですけれども、でもそういうのも恒常的にやるのは不可能だよというのは現実だと思うのですけど、例えば月に1回、もしくは半年に1回とか、清水町はすごく考えている町だねというようにしていただくと、すごい、もっと人気が出ますよというお話を伺ったことがございます。若い奥さん方から。
達成することは可能ですか。1日、月に1、半年に1回、3か月に1回とか、そういう、何かそういう取り組みもすると、非常に、もっともっといい、おもしろい町だなとなるような気がするのですけれど、どうでしょうか。すいません、取り留めのない話で。
○委員長(深沼達生) 子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 現在、食材をなるべく町内でというところで、旬の間は三丁目広場さんで買わせていただいていて、そこで扱っているものは、かなり農薬も少なく作っていらっしゃるものを扱っているということです。
ただ、今日、これだけ必要ですというものがそろうのかどうかという問題もありますので、今、月に1回とかってお約束はできないんですけれども、日頃から子供には、子供たちには、なるべく安全なとか、安心な食材届けたいと思ってやっていますので、そういうお話も委託業者のほうには少ししてみたいなと思います。
○委員長(深沼達生) 鈴木孝寿委員。
○委員(鈴木孝寿) ようやく思い出しました。
どこということはないのですけれども、私、何かで質問した経過があったと思うのですけれど、昨年、いろいろやり取りをさせていただいて、どうしても御影にいらっしゃった方、体が調子が悪くなって、清水の保育所に移動させたいというのが、ちょっとご相談をした経緯があったと思います。小さい子でね。いや、違う、入るか入らないかか。
清水に入りたくても、なかなかそのとき満タンだったので、御影を紹介したけれど、行ったのかな、行っていたのだよね。そして、そっから、でも本当はこっちですという。それを、ちゃんと打ち合わせができていなかったというだけの話だったのですけれど、ただ、ちょっと待ってねというときが、当然ありますよね。余りにも1歳児だとか何とか、ゼロ歳児だかが非常に多くなって、みんな保育所預けるのというような形になって、大変な時期があったのです。
御影は空いていて、清水は空いていない。もちろん逆も、当然あると思うのですけど、実は、その待機児童というカウントの仕方って、清水で計上していたら、清水で、実は待機児童いるのだけれど、御影は入れますよと言ったら、入らないというだけであって、待機児童のカウントにはならないと聞きました。ですよね。
でも、現実的に清水に入りたいのだよね、清水に住んでいるから。御影に入りたいのだよね、御影に住んでいるからっていったときに、でも、どっちかが空いているからどうぞといっても、なかなか、それ、親御さん、難しい選択になってくるのです。
そうなってくると、実際に待機児童はいるのですかって、私、前、質問したことがあるかもしれないですけれど、そのときはないですって言ったのですが、瞬間的に、やっぱり待機児童が出るという、そういう場合、清水、2つあって、1つがだめでというのを、除いて、一つ一つを独立して考えたときに、待機児童は恒常的にあるのか。やはり、それともたまに、たまにあるのか。あったと、待機児童というカウントにはならないけれども、現実的に、そういう、ちょっと待ってくれというのが、これまで結構あったのかな、なかったのかなというのが、ちょっと心配になって。
ということは、やはり先ほど言った保育士の数の問題も出てくるのかなと思うのです。
現実的には、最近はどうですか。それと、今後のめどとして。今、普通、預けないぐらいの、普通、預けないって言い方は変ですが、預けないぐらいの年齢が、ばんと、もう半分以上とか、7割とか8割の親御さんが預けたりすると、預かっていいのだけれど、対応がなかなかできないというお話を、前、伺ったことがあるので、そういう部分に関していくと、現実的には、今どうなのかなって。すいません。さっき言い忘れたやつがこれでした。
○委員長(深沼達生) 子育て支援課長補佐。
○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 委員のおっしゃった3歳未満児のお子さんですが、4月当初は、皆さん入ることができるのですが、やはり、あんよができるようになったらとかということで、途中でどんどん増えてくるのです。月齢が高くなって。
やはり年度途中で、かなり、例えば10月に3人新乳児が同じクラスに入ってくるよとかというところになると、なかなか安全な環境でお預かりするの、人の配置とかも含めて難しいという場合には、例えば清水を希望していても、御影に、何か月間か行っていただけませんかというようなことはあります。
R4年度で2件ありました。その方たちは、お約束の期日が来たら、またしみず保育所のほうに戻られて、希望されている保育所のほうに通われています。
途中入所に関しては、上の子がこっちに通っているから、同じ保育所に行きたいよというお子さん以外、転入ですとか、初めて上のお子さんが入りますよというときには、大抵、私が面談をして、その就労の状況だとか、あと、就労の場所だとか、いろいろなことを個別に聞き取って、こういう、例えば清水に住んでいるからしみず保育所しか入れないのではないかなと思って申込みされている方も、勤務地が御影だったり芽室だったりしたら、その途中の御影こども園使うのはどうでしょうかとかという提案をさせていただきながら、使える資源を有効に使う方法を提案しながら、納得していただいた上で利用していただいていると思っています。
○委員長(深沼達生) 鈴木孝寿委員。
○委員(鈴木孝寿) そんなに、もう長くないので。
要は一瞬のお話なので、一瞬の話のために、またここってやるのは、またどうかなというところも、確かに心の中にはあるのですけれど、やはり余裕のある運営、運用が、僕はどうしても必要なのかなと。
ただ、今、募集しても、人来ないのです。そこが、やはり難儀するところであって、また辞められる方はすぐ辞められちゃうというのも、やはり現実、今は昔と違う時代になってきています。
ただそういう部分も含めて、余裕ある運営をするために、また、本当に子育てとして、清水は絶対的に頑張るという、町長の強い思いもあると思いますので、この辺、あとは採用計画につながってきたりとかしちゃうので、これは副町長あたりが、一番いい、そろそろ答弁したいだろうなと思っている、言い方も変ですけど、何とか、これ、やっぱり少しずつ、余裕、どこかここかで、やはり余裕を持って運営していかないと、後で大変な苦労をするのかなって。
現実、今、もうOBの方にいろんな部分で、例えば、それは保育士だけじゃなくて、保健師もそうですか。いろんなところでOBに頼ったりとか、頼れるところがあるうちはいいのですけれど、そうならないときは、もっと大変になってくるので、採用計画に、幅をきかせながらやるほうが、お金の問題も絡みますけれども、でも、やはり安心、安全の町につながってくるかなと、私は強く思うのですけど、町長、副町長、この件は、よく副町長とお話ししていますので、副町長、ぜひお願いします。
○委員長(深沼達生) 町長。
○町長(阿部一男) 余裕を持った採用というのは、実は、ほかの部署では、なかなか難しいところであって、ですけれども、ここの部分については、ある程度、さっき言ったような現象で、子供たちが10月になってからいっぱい入ってくるよとか、そういう部分もあったりするので、多少、幅を持たせた採用計画や、そういうものは持っています。
いるのだけれども、現実的に難しい場合もありますけれども、でも、今のところ、それが全然できなかったからとか、そういうことではなくて、何とかこなせている部分もあるので、ただ我々としては、多少の余裕も持ちながら、しっかりといろいろなことが、子供の場合は起きてくるので対応しましょうということの中で、採用だとかそういった面については、現場の意見を聞きながらやっているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
○委員長(深沼達生) 休憩を取ろうと思ったのですが、引き続き、予算委員会を進めてもよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) それでは続けます。
すいません。ほかに質疑ありませんか、今の。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) なしということで質疑を終わります。
次に、第3款2項3目児童手当費、109ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款2項4目きずな園運営費、109ページ、110ページの審査を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款2項5目学童クラブ運営費、111ページから113ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第3款2項6目児童療育支援費、113ページ、114ページの審査を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
これで民生費の審査を終わります。