令和5年度予算審査特別委員会(3月17日_後期高齢者医療保険特別会計)

これより、議案第20号、令和5年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算。308ページから317ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。

 予算の中で、特に説明を要する点があれば説明願います。

 町民生活課長。

○町民生活課長(藤田哲也) 令和5年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算当初予算案につきましてご説明いたします。

 予算総額は、204,000千円で前年度の予算総額196,000千円と比較し、8,000千円増の率にして4.1%増となってございます。

 308ページから312ページまでが歳入予算でございますけども、308ページ、1款1項後期高齢者医療保険料でございます。

 北海道後期高齢者医療広域連合からの通知に基づきまして、特別徴収と普通徴収を併せまして前年度対比10,215千円増の141,779千円を予算計上しているところでございます。

 また309ページ、2款1項1目一般会計の繰入金つきましては、職員人件費や事務経費、広域連合の共通経費納付金、これら等に係ります事務費の繰入金として14,536千円。

 所得に応じて軽減される保険料を補てんいたします保険基盤安定繰入金47,562千円を計上してございます。

 前年度対比では2,215千円の減でございますけれども、主な要因は、職員の異動による人件費分繰入の減ということでございます。

 次に、313ページから317ページまでの歳出予算でございますけれども、313ページ、1款1項1目一般管理費につきましては、職員の異動によりまして人件費の減ということでございます。

 前年度対比2,895千円の減7,883千円を予算計上してございます。

 315ページ、2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金でございます。

 これも広域連合からの通知額に基づきまして、予算を計上してございますが、前年度比では10,742千円増となります195,325千円を予算計上してございます。

 保険料分、基盤安定分、共通経費分と予算書の右側のほうに説明欄がございますけれども、増額の主な要因につきましては、保険料分納付金、これが増えていることが主な要因でございます。

 以上、後期高齢者医療保険特別会計予算の説明とさせていただきます。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。

○委員長(深沼達生) これから歳入歳出、一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(高橋政悦) 質疑なしと認めます。

 質疑を終わります。

 これで議案第20号、令和5年度清水町後期高齢者医療保険特別会計予算の審査を終ります。

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