これより、議案第21号、令和5年度清水町介護保険特別会計予算。329ページ、335ページから362ページまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。
予算の中で、特に説明を要する点があればお願いします。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(佐藤秀美) 令和5年度介護保険特別会計予算につきまして、特に説明を要する事項をご説明申し上げます。
予算書は329ページから373ページとなります。
予算総額は1,196,400千円。
令和4年度との比較では、3,100千円の増となっております。
まず、歳入についてご説明申し上げます。
336ページの2款国庫支出金。
合計297,210千円については、保険者機能強化推進交付金及び介護保険者努力支援交付金の減額などにより、前年比1,536千円の減となっております。
続きまして、歳出についてご説明申し上げます。
343ページの1款1項1目12節委託料、33番の介護保険事業計画策定支援業務委託料2,167千円については、第9期清水町介護保険事業計画を策定いたしますが、第8期計画と同様に、業務委託により策定を進めるため、予算計上したものであります。
344ページの12節委託料、34番の介護システムサーバー委託料226千円及び13節使用料及び賃借料、31番の介護保険システムデータセンター料132千円については、介護保険システムのクラウド化移行に伴う予算を計上したものであります。
17節備品購入費、12番の介護伝送用機器825千円については、介護認定業務は、3町共同で事務処理を行っており、介護認定審査会の資料伝送機器の更新を行うため、予算を計上したものであります。
357ページの4款1項2目12節委託料、57番の介護予防日常生活圏域ニーズ調査業務料2,112千円については、第9期清水町介護保険事業計画の策定に必要なニーズ調査を業務委託により実施するための予算を計上したものであります。
以上、令和5年度介護保険特別会計予算のご説明とさせていただきます。
ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○委員長(深沼達生) これから歳入歳出、一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
これで議案第21号、令和5年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。