◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(山下清美) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により議長において、
10番 西山輝和 議員
11番 中島里司 議員
12番 深沼達生 議員 を指名します。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(山下清美) 日程第2、会期決定についてを議題とします。
お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月20日までの14日間にしたいと思います。これにご異議がありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 異議なしと認めます。
会期は、本日から6月20日までの14日間に決定しました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(山下清美) 日程第3、諸般の報告を行います。事務局長。
○事務局長(大尾 智) (諸般の報告 事務局長 朗読)
○議長(山下清美) これで、諸般の報告を終わります。
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○議長(山下清美) 日程第4、行政報告を行います。
町長から行政報告の申出がありました。これを許可します。町長。
○町長(阿部一男) (行政報告 町長 朗読)
○議長(山下清美) 行政報告ですが、特に質疑がありましたら許可します。
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これで行政報告は終わりました。
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○議長(山下清美) 日程第5、議案第40号、令和5年度清水町一般会計補正予算(第3号)の設定について、議案第41号、令和5年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第42号、令和5年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第43号、令和5年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第44号、令和5年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、議案第45号、令和5年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、以上6件を一括議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。副町長。
○副町長(山本 司) 議案第40号、令和5年度清水町一般会計補正予算(第3号)の設定につきまして、ご説明いたします。
総額に45,750千円を追加し、歳入歳出それぞれの総額を8,592,507千円とするものです。
それでは、7ページをお開き願います。歳入より説明いたします。
15款1項1目民生費国庫負担金222千円の追加は、認可外の保育施設利用者が見込まれることから、給付に係る財源としての補正です。2項1目総務費国庫補助金は、住民税非課税世帯等生活支援給付金事業実施のための財源として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金44,417千円の追加です。
なお、この給付事業につきましては、暮らしに直結する電気・ガス・食料品等の価格が高騰し、家計の負担が増加しており、特に住民税非課税等の低所得者の生活を圧迫していることから、令和5年度住民税非課税世帯に対して、1世帯当たり30千円を現金により支給を行うもので、全額国の負担となります。
続きまして、16款1項1目民生費道負担金111千円の追加は、先ほど国庫負担金でもご説明いたしましたけれども、認可外の保育施設利用者への給付に係る財源としての補正です。
18款1項2目特定寄附金につきましては、教育目的に1件1,000千円の寄附があったことによる追加です。
次に歳出の説明に参ります。
初めに、人件費の補正につきましてまとめて説明をいたします。
恐れ入ります。29ページの給与費明細書をお開き願います。
給与費明細書、1番、特別職です。一番下の比較欄をご覧ください。
共済費負担額の確定に伴いまして、総額1,405千円の減額です。
続きまして、30ページに参ります。
2番、一般職につきましては、職員の退職、異動、育児休業等による補正です。4月1日付人事異動に伴う昇給、昇格、諸手当の移動、共済費の負担金の決定に伴う増減により、報酬で372千円の追加、給料で6,423千円の減額、職員手当で8,773千円の減額、共済費で6,529千円の減額でございます。
31ページから35ページまでは、各内訳となってございます。
恐れ入ります。8ページにお戻り願います。
ただいま人件費の補正を一括説明申し上げましたので、人件費以外の項目について説明をいたします。
8ページ、一番下の2款1項1目12節40番職員総合検診等委託料252千円の追加は、4月1日付で新たに共済組合に加入することとなった会計年度任用職員の検診委託料でございます。
ページ飛びます。11ページの中段に参ります。
3款1項3目老人福祉費27節繰出資金は、特別会計の補正予算に伴い197千円の減額です。
同じく11ページの下に参ります。
12目住民税非課税世帯等臨時特別給付金費は、右の説明欄でご説明いたします。22節10番国庫道費補助金返還金18,736千円の追加は、令和3年度の繰越分及び令和4年度の補助金確定による返還金の補正でございます。
中身につきましては、令和3年12月10日を基準日といたしまして、また令和4年度の新規非課税世帯分といたしまして、1世帯に100千円を給付するという事業がございましたけれども、それの額の確定による返還ということでございます。
12ページに参ります。価格高騰緊急支援給付金事務です。22節10番国庫道費補助金返還金2,486千円の追加は、令和4年度分給付事務確定による返還金の補正です。これにつきましては、令和4年9月30日を基準日といたしまして、1世帯50千円を給付するといった事業がございました。それの事業費の確定による返還金でございます。
次に、住民税非課税世帯等生活支援給付金事務でございます。歳入でもご説明いたしましたけれども、国の交付金を財源に令和5年度住民税非課税世帯に対して、1世帯当たり30千円を給付するもので、事務費と給付金合わせまして44,417千円の追加です。
なお、対象世帯につきましては、約1,400世帯を見込んでございます。
この事業につきましては、別冊の議案説明資料最終ページになりますけれども、17ページに詳細を記載してございます。
続きまして、13ページ中段に参ります。
3款2項1目児童福祉総務費19節10番乳児保育金695千円の追加は、清水町乳児保育金支給要綱に基づき、生後10か月までの子どもを個人へ預け保育する申請が見込まれることから補正をするものでございます。
14番施設等利用給付費444千円の追加は、歳入でもご説明しましたけれども、町外へ通勤する保護者が認可外の保育施設を利用することになったことにより、給付金を追加するものでございます。
ページ飛びます。15ページの下段から16ページに参ります。
4款1項1目保健衛生総務費27節繰出資金2,004千円の減額は、特別会計の人件費の補正予算に伴うものでございます。
ページ飛びます。20ページに参ります。
20ページ、7款1項2目観光費18節13番「"やっぱり"十勝Day」参加負担金500千円の追加は、8月の4日に北広島市にありますエスコンフィールド北海道で開催されますプロ野球に合わせまして、十勝の魅力を発信するためのイベントとして、十勝全市町村がPR参加をするための負担金の補正でございます。
下段8款2項1目道路維持費に参ります。10節52番車両修繕料道路管理車両分1,915千円の追加は、グレーダー車両の故障による修繕費用の追加でございます。
ページ飛びます。22ページの下段に参ります。
10款1項1目教育委員会費12節40番教育指導幹健康診断委託料10千円の減額は、共済組合加入に伴う不用額の補正です。
ページ、次のページ23ページの下段に参ります。
小学校管理費17節11番学校備品500千円の追加は、特定寄附を受けたことによる補正でございます。
次、学校プール維持管理事務10節40番電気料(小学校プール分)850千円の追加は、電気料金の値上げに伴いまして6月から9月までの開放する小学校プールに係る電気料値上げに伴う追加分でございます。
24ページに参ります。24ページ中段です。
3項1目中学校管理費17節11番学校備品500千円の追加につきましても、寄附金を受けたことによる学校備品の購入費の補正でございます。
ページ飛びます。28ページに参ります。
28ページ、13款2項1目基金費につきましては、今回の補正予算に伴う調整額といたしまして財政調整基金積立金へ159千円を追加するものでございます。
以上、一般会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第41号、令和5年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、ご説明いたします。
総額から1,978千円を減額し、歳入歳出それぞれの総額を1,304,022千円とするものでございます。
5ページをお開き願います。歳入です。
5款1項1目職員給与費等繰入金は、人件費補正の財源分として1,978千円の減額です。
次の6ページに参ります。歳出です。
1款1項1目一般管理費は、職員の異動等による補正で給与手当、共済費を合わせまして1,978千円の減額です。
以上、国民健康保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第42号、令和5年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、ご説明いたします。
総額から26千円を減額し、歳入歳出それぞれの総額を203,974千円とするものです。
5ページをお開き願います。歳入です。
2款1項1目一般会計繰入金26千円の減額は、人件費補正の財源分としての補正です。
次のページ6ページに参ります。歳出です。1款1項1目一般管理費26千円の減額は、職員共済費の確定による補正です。
以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第43号、令和5年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、ご説明いたします。
総額から509千円を減額し、歳入歳出それぞれの総額を1,195,891千円とするものでございます。
5ページをお開き願います。歳入です。
2款の国庫支出金から6ページの下の6款繰入金までは、人件費補正の財源分といたしまして合わせて509千円の減額です。
歳出に参りますけれども、10ページをお開き願います。
10ページの給与費明細書をご覧いただきたいと思います。内容としましては、人件費に係る補正のみでございますので、ここで合わせて説明をさせていただきます。
給与、職員手当、共済費、合わせまして509千円の減額でございます。
以上、介護保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第44号、令和5年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)について、ご説明いたします。
第2条です。収益的収入及び支出の補正は、水道事業費用の既定額から89千円を減額し、費用総額を285,211千円とするものです。
第3条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費の既定額から89千円を減額し20,808千円に改めるものでございます。
2ページをお開き願います。収益的収入及び支出の内訳についてご説明いたします。
収益的支出の内訳ですけれども、1款1項3目3節法定副利費は、額の確定により89千円の減額です。
以上、水道事業会計補正予算の説明といたします。
続きまして、議案第45号、令和5年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)について、ご説明いたします。
第2条、収益的収入及び支出の補正は、下水道事業費用の既定額に455千円を追加し、費用総額を321,355千円とするものです。
第3条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費の既定額に455千円を追加し、23,164千円に改めるものでございます。
2ページをお開き願います。公共下水道事業収益的支出の内訳です。
1款1項3目総係費で人件費の確定により701千円の追加です。
3ページに参ります。集落排水事業収益的支出の内訳でございます。
1款1項3目総係費で、人件費確定により246千円の減額です。
以上、下水道事業会計補正予算の説明とさせていただきます。
ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(山下清美) これより一括して質疑を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより一括して討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、議案第40号、令和5年度清水町一般会計補正予算(第3号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第41号、令和5年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第42号、令和5年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 賛成多数です。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第43号、令和5年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第44号、令和5年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
これより、議案第45号、令和5年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 賛成多数です。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(山下清美) 日程第6、議案第65号、工事請負契約の締結についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(神谷昌彦) それでは、議案第65号、工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。
工事名は、新羽帯常盤間道路線形改良工事で、方法は令和5年5月30日に河井ローダー建設株式会社清水支店、株式会社サカキ建設工業、清水開発工業株式会社、田村建設株式会社、御影建設工業株式会社の5社による指名競争入札の結果、落札によるものです。
契約金額は消費税込みで122,100千円で、契約の相手方は株式会社サカキ建設工業で、所在地及び代表者については議案書のとおりでございます。
本工事につきましては、常盤橋上部工工事と道路工事220.34メートルを実施するものでございます。
工期といたしましては、契約の日から令和6年2月20日を予定してございます。
落札率につきましては、98.40%です。
以上、議案第65号の提案理由のご説明させていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、議案第65号、工事請負契約の締結についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(山下清美) 日程第7、議案第66号、工事請負契約の締結についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(神谷昌彦) 議案第66号、工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。
工事名は円山橋橋梁修繕工事で、方法は令和5年5月30日、河井ローダー建設株式会社清水支店、株式会社サカキ建設工業、清水開発工業株式会社、田村建設株式会社、御影建設工業株式会社の5社による指名競争入札の結果、落札によるものです。
契約金額は消費税込みで116,435千円で、契約の相手方は清水開発工業株式会社で、所在地及び代表者については議案書のとおりでございます。
本工事につきましては、橋梁修繕工事として高欄取替え、地覆補修、塗装塗替え、下部工断面補修等の工事を実施するものであります。
工期といたしましては、契約の日から令和6年2月20日を予定しております。
落札率につきましては98.49%です。
以上、議案第66号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、議案第66号、工事請負契約の締結についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。
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○議長(山下清美) 日程第8、議案第67号、工事請負契約の締結についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(神谷昌彦) 議案第67号、工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。
工事名は下佐幌基線北道路舗装改修工事で、方法は令和5年5月30日にクリアロード株式会社、北洋道路株式会社清水支店、清水開発工業株式会社の3社による指名競争入札の結果、落札によるものです。
契約金額は消費税込みで59,290千円、契約の相手方はクリアロード株式会社で、所在地及び代表者については議案書のとおりでございます。
本工事につきましては、町道下佐幌基線北道路の延長945メートルの老朽化した舗装部分を、路上路盤再生工法により実施するものであります。
工期といたしましては、契約の日から令和5年10月31日を予定しております。
落札率につきましては97.24%です。
以上、議案第67号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、議案第67号、工事請負契約の締結についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
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○議長(山下清美) 日程第9、議案第68号、工事請負契約の締結についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(神谷昌彦) 議案第68号、工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。
工事名は西都団地公営住宅建設工事で、方法は令和5年5月30日に、有限会社秋島建設、株式会社勝田工務店、紺野建設株式会社、笹川組工業株式会社、有限会社永井建設の5社による指名競争入札の結果、落札によるものです。
契約金額は消費税込みで57,750千円、契約の相手方は有限会社秋島建設で、所在地及び代表者については議案書のとおりでございます。
本建設工事につきましては、木造平屋建て1棟2戸を建設するものであります。
工期といたしましては、契約の日から令和5年10月23日を予定してございます。
落札率につきましては96.74%です。
以上、議案第68号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、議案第68号、工事請負契約の締結についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○議長(山下清美) 日程第10、議案第69号、工事請負契約の締結についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(神谷昌彦) 議案第69号、工事請負契約の締結について、提案理由のご説明を申し上げます。
工事名は清水下水終末処理場電気設備工事で、方法は令和5年5月30日に山光電気株式会社、高野工業株式会社、株式会社牧野電気、有限会社御影電気の4社による指名競争入札の結果、落札によるものです。
契約金額は消費税込みで229,009千円で、契約の相手方は株式会社牧野電気で、所在地及び代表者については議案書のとおりでございます。
本工事につきましては、清水下水終末処理場電気設備といたしまして、運転操作設備及び監視制御設備の機能増設設置工事を行うものであります。
工期といたしまして、契約の日から令和6年3月20日を予定しております。
落札率につきましては98.60%です。
以上、議案第69号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、議案第69号、工事請負契約の締結についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
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○議長(山下清美) 日程第11、議案第70号、物品の取得についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。総務課長。
○総務課長(神谷昌彦) 議案第70号、物品の取得について提案理由のご説明を申し上げます。
物品名は中学校コンピューター機器一式で、方法は随意契約です。
契約金額は利子込みで44,714,254円です。
契約の相手方は、札幌市中央区北4条西6丁目北海道自治会館内、北海道市町村備荒資金組合、組合長職務代理者副組合長三井一敏です。
本件につきましては、清水中学校及び御影中学校のコンピューター機器を整備するもので、内訳といたしまして校務用パソコン49台、プリンター4台、ネットワーク機器などとなっております。
このほかにソフトウェア一式、設置設定など全てを含むものでございます。清水町が北海道市町村備荒資金組合の委任により、去る5月30日に3社による指名競争入札を実施しましたところ、札幌市中央区大通西14丁目7番地の東日本電信電話株式会社北海道事業部が消費税込みで44,550千円で落札をいたしました。
落札率につきましては91.63%です。
これを受けまして、北海道市町村備荒資金組合が同社からコンピューター機器一式を買い受けまして、清水町へ譲渡するものであります。
譲渡を受けました清水町は44,550千円に年0.15%の利息5年分の164,254円を追加しました44,714,254円を本年度から令和9年度までの5年間で償還していくものでございます。
なお、コンピューター機器一式の納期につきましては、令和5年12月28日となってございます。
以上、議案第70号の提案理由の説明させていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、議案第70号、物品の取得についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
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○議長(山下清美) 日程第12、請願第2号、2024年度地方財政の充実・強化に関する意見書の請願、請願第3号、2023年度北海道最低賃金改正等に関する意見書の請願、請願第4号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書の請願、以上3件を一括議題とします。
請願文書表を朗読させます。事務局長。
○事務局長(大尾 智) 朗読。
○議長(山下清美) 請願第2号について、紹介議員の説明を求めます。4番、川上均議員。
○4番(川上 均) 私のほうからご説明をいたします。
2024年度地方財政の充実・強化に関する意見書の請願でございます。
この請願につきましては、毎年、請願を提出させていただきまして、例年採択されているものです。
簡単にご説明します。
今、地方公共団体には急激な少子高齢化に伴う医療・介護など、社会保障制度の整備、その他デジタル化、脱炭素化、物価高騰対策など、極めて多岐にわたる役割が求められています。これらに対応する地方財政について、政府は骨太方針2021において、2021年度の地方一般財源水準を2024年度まで確保するとしていますが、それをもって増大する行政需要に十分対応し得るのか、大きな不安が残されています。
このため、2024年度の政府予算と地方財政の検討に当たっては、地方財政の確立を目指すよう、以下11の項目の実現を求めるものです。
どうぞご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
お諮りします。ただいま議題となっています請願第2号、2024年度地方財政の充実・強化に関する意見書の請願は、総務産業常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 異議なしと認めます。よって、請願第2号は総務産業常任委員会に審査を付託することに決定しました。
次に、請願第3号について、紹介議員の説明を求めます。4番、川上均議員。
○4番(川上 均) この件につきまして、私のほうからご説明をいたします。
この2023年度北海道最低賃金改正等に関する意見書の請願につきましては、例年請願をさせていただきまして採択されているものです。
簡単にご説明をいたします。
北海道最低賃金の引上げは、ワーキングプア解消のためのセーフティーネットの一つとして最も重要なものです。国は、経済財政運営と改革の基本方針2022において、できる限り早く早期に全国加重平均が1,000円になることを目指すことが堅持され、令和4年度北海道地方最低賃金審議会の答申書においても同様の内容を表記しました。
これらのことから、北海道労働局及び北海道地方最低賃金審議会においては、令和5年度の北海道最低賃金の改正にあたって、これらを十分踏まえた措置を講ずるよう強く要望するものです。
ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
お諮りします。ただいま議題となっています請願第3号、2023年度北海道最低賃金改正等に関する意見書の請願は、総務産業常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 異議なしと認めます。よって、請願第3号は総務産業常任委員会に審査を付託することに決定しました。
次に、請願第4号について、紹介議員の説明を求めます。2番、田村幸紀議員。
○2番(田村幸紀) それでは、私のほうより義務教育費国庫負担制度の堅持・負担率2分の1への復元「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書の請願についてご説明いたします。
義務教育費国庫負担制度は、地方財政状況に左右されずに教職員を安定的に確保するため、教職員の給与の一部を国が負担する制度であることを冒頭ご説明いたします。
子どもたちへのきめ細やかな教育を実現するためには、教職員の定数を抜本的に改善することによる少人数学級の実現と、教職員の超勤・多忙化の解消は不可欠でございます。また、昨今、経済的な理由で進学・就学を断念する子どもが増加してきており、その解消に向けた就学援助制度、奨学金制度、高校授業料無償化制度を拡大させていく必要があります。
こうしたことから、国において義務教育費無償、義務教育費国庫負担制度の堅持と、2006年に3分の1に変更された当面負担率を2分の1へ復元、そして早急に実効性のある教職員の超勤・多忙化解消、「30人以下学級」の実現など教育予算の確保・拡充、就学保障の充実を図るよう要請するものでございます。
ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
お諮りします。ただいま議題となっています請願第4号、義務教育費国庫負担制度堅持・負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・充実と就学保障の実現に向けた意見書の請願は、厚生文教常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 異議なしと認めます。よって、請願第4号は厚生文教常任委員会に審査を付託することに決定しました。
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○議長(山下清美) 日程第13、所管事務調査についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。事務局。
○事務局(川口二郎) 朗読。
○議長(山下清美) 本件に関して委員長の報告を求めます。初めに、総務産業常任委員会委員長、中河つる子議員。
○総務産業常任委員長(中河つる子) それでは、総務産業常任委員会の報告をいたします。
5月9日に、生産資材等価格高騰に伴う農業経営の実態について、町の農林課、JA十勝清水農協畑作経営者、畜産経営者の協力を得て、それぞれの立場から説明を受け、調査を行いました。
農業資材・飼料・燃料等の価格の高騰は、国際問題が複合的に生じている。生産資材の高騰は個人の努力には限界がある。JAの資材価格の低下努力や政府による政策的交付金などの支援が必要と感じた。
もう一つ、土壌分析による現状を把握、堆肥による有機肥料の活用や可変施肥などのスマート農業も活用した適切、有効な施肥量投下も求められる。また、補助金や交付金の公的資金投入以外に環境整備が求められており、サポートセンター、保育センター、バイオマスプラント、町営育成牧場などの外部委託組織も現状の農業経営には不可欠であり、これらの組織の脆弱化は本町の農業へ多大な影響を及ぼす。これらの外部組織の正常運営が個々の農家の経営を安定させることから、町やJAからの直接な支援がさらに必要と思う。
また、経営安定対策として、中小企業近代化資金の農業版のような利子補給制度の創設の検討も必要ではとの意見も出された。物価高騰問題、物流問題等、潤沢に物が入ってこない世界情勢を個々の力で変えることは困難であり、今後の農業経営にどのように向き合うか、本町の基幹産業をどのように持続可能なものにしていくか、中長期的な視点で見つめ直すことが必要と思われる。
同時に、地産地消、地域ブランド開発、既存の品目の生産に取り組むなど、農家の積極的な動きも重要と考える。労働力不足、資金不足で対応できない農業経営体もあることから、町としても積極的に解決する必要がある。自治体だけが個別に対応するには課題が多く、引き続き国内や海外の社会情勢を見極めながら、国や北海道、関係各所へ要請を引き続き継続していただきたい。
今後も、営農期や収穫期などに継続して調査・研究を続けていきたいと思う。
以上、報告とします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
次に、厚生文教常任委員会委員長、川上均議員。
○厚生文教常任委員長(川上 均) 私のほうから、厚生文教常任委員会の報告をいたします。
内容につきましては、ただいま事務局から朗読していただいた内容ですので、特に私の方からは郷土史料館の学芸員の配置につきましては、今後、渋沢栄一氏の偉業を含め、将来にわたり町の歴史的な文化を支える重要性からも、ぜひ地域おこし協力隊といった一時的な配置ではなく、永続的な学芸員の配置を求めていきたいと思います。
それから、葬斎場につきましては、令和9年度に建て替えを予定したいとのことでありますが、今後、他の施設も含めてしっかりと計画を立てていく必要があることを申し上げまして、簡単ですが報告といたします。
○議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
各常任委員会の報告は報告書のとおり報告済みといたします。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
お諮りします。議事の都合により、6月8日から6月12日までの5日間は休会といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 異議なしと認めます。よって、6月8日から6月12日の5日間は休会することに決定しました。
6月13日は午前10時に会議を開きます。
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○議長(山下清美) 本日はこれで散会します。
(午前11時25分)