令和6年第2回定例会会議録(3月6日_日程第10)

○議長(山下清美) 日程第10、所管事務調査の報告についてを議題とします。

 委員会報告書を朗読させます。事務局。

○事務局(川口二郎) 朗読。

○議長(山下清美) 本件に関して委員長の報告を求めます。

 初めに、総務産業常任委員会委員長、中河つる子議員。

○総務産業常任委員長(中河つる子) 総務産業常任委員会が議会閉会中に実施した所管事務調査は、令和5年度の土木建築に係る進捗状況について、建設課から工事請負等の進捗状況と都市計画マスタープランの策定状況について説明を受けた後、道路改良工事と公営住宅工事の2か所の現地調査を実施いたしました。詳細については先程事務局が朗読したとおりです。

 まとめで申し上げたとおり、公共事業の役割の大きさと管理する担当課の体制強化の必要性や、人口減少に伴うコンパクトシティ化等、将来の本町を見据えた都市計画マスタープラン設定の必要性を感じたところでありますので、今後の事業充実や課題解決を期待するところであります。

 以上、総務産業常任委員会の所管事務調査報告といたします。

○議長(山下清美) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。

 次に、厚生文教常任委員会委員長、川上均議員。

○厚生文教常任委員長(川上 均) ただいま、内容につきましては事務局が朗読したとおりでございます。私から申し上げたいのはハードの部分はかなり整ってきたと思うのですけれども、ソフトの部分、学童クラブと放課後子どもの関係です、放課後子ども教室の関係につきましては今後内容を充実させていただきたい、それからそのためにもやはり職員の充実が必要だと思っております。

 現在、正職員が配置されていない中で、2号職員だけで運営されているのが現状でございます。そういった部分の処遇改善だとか、研修の充実とかを求めていきたいと思っております。

 最後に、まとめでもありましたが学校側との協議が今後ということですので、早急に学校側との今後の運営についての協議も積極的に進めて、遺憾のない運営についてお願いしたいところであります。

 以上、私のほうから報告といたします。

○議長(山下清美) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。

 各常任委員会の報告は報告書のとおり、報告済みといたします。

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