令和6年度予算審査特別委員会(3月13日_民生費)

○委員長(中河つる子) これより、第3款民生費、86ページから117ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば、説明願います。

 保健福祉課長。

○保健福祉課長(藤田哲也) 保健福祉課長の藤田でございます。

 民生費のうち保健福祉課が所管いたします予算の中で、特に説明を要する事項についてご説明いたします。

 恐れ入りますが、予算書の86ページをご覧ください。

 86ページからの1目社会福祉総務費でございますが、87ページ右側の説明欄12節、52番で地域福祉計画策定支援業務委託料5,000千円を計上しております。これにつきましては、令和7年度から10か年間を計画期間とする第3期清水町地域福祉計画の策定支援業務を委託するものでございます。

 同じく87ページの18節、30番、社会福祉法人清水町社会福祉協議会補助金24,864千円につきましては、補助対象経費であります社会福祉協議会事務局職員の人件費について、育児休業からの復職により前年度比4,286千円の増となってございます。

 88ページからとなります、2目の社会福祉施設費でございますが、福祉館施設の維持のため、89ページにございます、14節、18番、下人舞福祉館屋根塗装工事2,776千円を計上してございます。

 90ページからになります、3目の老人福祉費でございますが、19節の10番、老人施設入所措置費12,120千円につきましては、養護老人ホーム入所者数の減によりまして、前年度比7,320千円の予算額減となってございます。

 94ページにございます、障害福祉費の19節、17番、重度障害者タクシー乗車券助成432千円並びに96ページの5目在宅支援費の中に計上しております19節、10番、高齢者タクシー乗車券助成5,355千円、これを計上しておりますが、この乗車券事業につきましては、現行、助成の対象者が乗車することが乗車券利用の要件となってございますが、令和6年度から、これを緩和しまして助成対象者の本人の乗車がなくても、同居者は利用可能、同居者のみでも利用することが可能と利用要件の緩和、拡充を実施してまいります。

 96ページからの6目老人福祉センター費、老人福祉センター運営費では、施設利用者等の環境の向上のため、97ページ、14節、18番にございます老人福祉センターエアコン設置工事6,963千円を計上してございます。

 また、98ページからの7目保健福祉センター費でございますが、こちらでも施設利用環境の向上のために100ページにございます、14節、21番、保健福祉センターエアコン設置工事4,231千円、これとスポットエアコン、いわゆる施設エアコンと補完する意味で購入するものとしております、17節、14番、保健福祉センター予備品900千円、こちらのほうを計上しているところでございます。

 以上、民生費におきまして、保健福祉課が所管をいたします予算の特に説明を要する事項とさせていただきます。ご審議の程よろしくお願いいたします。

○委員長(中河つる子) 町民生活課長。

○町民生活課長(奥田啓司) 3款民生費に関わる町民生活課の関係する予算について、ご説明をさせていただきます。

 町民生活課が所管する予算になりましては102ページから104ページになります。順次、ご説明をさせていただきたいと思います。

 102ページから103ページ、1項10目社会福祉医療費につきましては、102ページ下から1行目、19節の10番、重度心身障害者医療22,000千円、103ページ上から1行目11番、ひとり親家庭医療2,200千円は、前年度と対比が同額となっておりますけれども、令和5年度決算見込みを考慮し予算を計上しております。

 次に103ページ、1項11目乳幼児等医療費につきましては、103ページ下から1行目、19節、10番、乳幼児医療費35,000千円を計上しております。前年度比2,000千円増となっておりますけれども、こちらは本町における18歳以下の医療費の助成が増加傾向にあり、前年度の決算見込みと比較し、増額計上をさせていただいたところでございます。

 以上、民生費に係る町民生活課の説明とさせていただきます。ご審議の程よろしくお願いいたします。

○委員長(中河つる子) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 民生費のうち、子育て支援課が所管する予算の中で特に説明を要する事項についてご説明いたします。

 所管する予算は104ページからの2項児童福祉費になります。

 新規事業としましては、御影こども園に保育ICTシステムの導入を予定しております。令和4年度より清水認定こども園に保育ICTシステムを導入したことで事務作業が効率化され、教育・保育業務の充実につながっていることから、御影こども園にも同様のシステムを導入するためのものです。概要は、予算に関する資料2の9ページ、事業番号9番に記載しております。そちらもご確認ください。

 次に、1目児童福祉総務費につきまして、106ページの19節扶助費、13番の子育てサポート事業助成費ですが、昨今の保護者の就労の多様化に伴い増加するこども園開設時間外の利用や兄弟での利用の増加に対応するため、前年度比622千円の増としております。

 続きまして、107ページの2目保育施設管理費1節報酬、40番、1項職員報酬につきましては、条例の改定のあと、第1号会計年度任用職員に期末勤勉手当が支給されることや保育環境を整えるために人員を増員したことから前年比10,044千円の増となっております。

 111ページです。14節工事請負費では御影こども園の老朽化に伴う改修工事を行うため28番、御影こども園床改修費4,145千円を、また同じく御影こども園の遊戯場にエアコンを設置するため、32番、御影こども園エアコン設置工事5,564千円を計上し、より安全な保育環境を整えてまいります。

 最後に、115ページ、5目学童クラブ運営費14節工事請負費につきましては、御影学童クラブ遊戯場にエアコン設置工事のため6,413千円を計上しております。また、現在、清水学童クラブが活動している児童館の老朽化に伴い、清水小学校の余裕教室において、学童クラブと放課後子ども教室を一体的に運営するための改修工事費として38,000千円を計上しております。

 以上、民生費におきまして、子育て支援課が所管する予算につきましてご説明させていただきました。ご審議の程よろしくお願いいたします。

○委員長(中河つる子) これから、順次、質疑に入ります。

 第3款1項1目社会福祉総務費、86ページから88ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項2目社会福祉施設費、88ページ89ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項3目老人福祉費、90ページ、91ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項4目障害福祉費、91ページから94ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項5目在宅支援費、94ページから96ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項6目老人福祉センター運営費、96ページから98ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に第3款1項7目保健福祉センター費、98ページから100ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項8目世代間交流センター運営費、100ページから102ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。西山委員。

○委員(西山輝和) 20番の世代間交流センター敷地内の木の伐採は何本くらい切るのですか。

○委員長(中河つる子) 取り下げますか。お待ちください。御影支所総務係係長。

○御影支所総務係長(菅原遼) 世代間交流センターの伐採する木ですが、11本でございます。

 以上でございます。

○委員長(中河つる子) 西山委員。

○委員(西山輝和) それと世代間交流センターのサッシの縁がひび割れがすごいひどいのです。まだまだこれから20年も30年も長持ちして使わなくてはいけないところなので、あまりひどくなってサッシが落ちないうちに周りのコーキングだけ詰めるようなことを考えていったらいいと思いますけれども、どうでしょうか。

○委員長(中河つる子) 御影支所長。

○御影支所長(太田清子) 御影支所長、太田です。

 世代間交流センターのサッシ含めて外装についても外壁についても、時々、ご意見、ご要望を頂いているところです。総合計画の中にも載せて、順次、改装などご相談申し上げながら計画に載った中で直していきたいと考えております。

 以上です。

○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項9目国民年金事務費、102ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項10目社会福祉医療費、102ページ、103ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款1項11目乳幼児等医療費、103ページ、104ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項一目児童福祉総務費、104ページから106ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。深沼委員。

○委員(深沼達生) 予算書では106ページの子育てサポート事業助成についてなのですが、今回拡充されまして、保護者の労働多様化による保育時間外や休日の預かり体制を充実ということで、いろいろな条件もあると思うのですが、内容的にはどんな感じになっているのか、お教えください。

○委員長(中河つる子) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) ファミリーサポート支援事業についてお答えいたします。

 これは理由に関係なく、どなたでも会員になっていただければ使える制度なのですけれども、最近になって、こども園が開く時間の前に、例えば町外にお仕事に行かれている方がその時間お預かりと、こども園までの送迎の申込みがあったりですとか、あと農繁期のときに日曜日のお預かりの申込みがあったりですとか、あと今日たまたまお仕事残業なので保育時間終了7時以降のお預かりをしてほしいと申込みがあったりですとか、そういうことに対応して利用が伸びているという状況です。

○委員長(中河つる子) 深沼委員。

○委員(深沼達生) とても助かる事業だと思います。

 それと、そのほかに、最近両親が働いていて、幼稚園に通っている子供が熱を出してどちらかが休まないとならなくなったとき、そういったときの対応は何か考えているかどうか、お教えください。

○委員長(中河つる子) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 恐らく病後児保育ですとかそういうことかなと思うのですけれども、帯広市ですとか音更町ですとか、そういうところでは病院の中でそういうお預かりをしているとか、病児保育をしている事業所なんかもあります。

 清水町もいろいろお預かりするにも条件があるのです。病後児といってもすごく熱が上がっている状態が一旦落ち着いていて、少し急性期ではないというか、そういう子しかお預かりできませんとか、いろいろな条件の中でお預かりするのですけれども、こども園の中でというよりも、例えば病院と連携してとかということになっていくかなと思いますので、今のところ、たくさん要望がある状況ではないかなと把握しておりまして、近々始めるといったことは考えていないところです。

○委員長(中河つる子) 深沼委員。

○委員(深沼達生) ちなみになのですが、時間外の単価、どのぐらいに設定しているのかだけ教えてもらって終わります。

○委員長(中河つる子) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) これ平日と休業日とで値段が違うのですけれども、実際に保護者の方が支払うのは300円という設定です。といいますのは、1回930円、1時間930円払っていただくのですけれども、町がその後630円の助成をしていますので、月ごとにまとめて申請していただければ助成分が戻るといった仕組みになっております。

○委員長(中河つる子) 山本委員。

○委員(山本奈央) ここで質問するところが間違っていたら教えてもらいたいのですけれども、子育て支援事業ということで、働きながら子育てしたい方は支援が多いと感じるのですけれども、家で子どもを育てることにまず専念したいという方の支援はどれかなと、私には分からないので、もし、そういう子育て、まずは子育てに専念して子育てを楽しんで働けるようになったら働けるという方も平等の扱いに支援ができるように、それができれば少子化対策の一部にもなるのではないかなと思いますので、そういった支援はどうかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

○委員長(中河つる子) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 1つ前の質問でもご説明しました子育てサポート事業なのですけれど、これは保護者の就労に関係なく使っていただけるのです。週に5日広場も開いていますので親子で遊びに来ていただいて、そのときにお母さん、育児ストレス高いかなとか、そういう様子が見えましたらサポート使ってみませんかなんてお話をしたりして利用を促したりだとか、あとやはり広場、1人でお家で子ども見ているよりも広場で保育士やほかのお母さん方と交わりながら一緒に育てていけるという環境を提供しています。

○委員長(中河つる子) 山本委員。

○委員(山本奈央) そういったサポートがあるので安心して子育てに専念している方も使える制度があっていい町だなと思います。ですが、本州とかでいえば、子供を預けて働くご家庭にとっては200千円ぐらいの支援があるような計算になるのですが、この清水町ではどのような計算になるか分かりませんが、経済的に働かなければいけない状況もあるかと思うのですけれども、もしお金の支援があれば働かないで子供を育てるという選択もできるではないかなと思いまして、そういった支援をする予定はないでしょうか、伺います。

○委員長(中河つる子) 副町長。

○副町長(山本 司) 具体的な事例というか、内容まで私ども掌握していないのですけれども、現段階では考えていないということでご理解いただきたいと思います。

○委員長(中河つる子) 山本委員。

○委員(山本奈央) 現段階では考えていないということだったのですけれども、子育てを応援する町だと、そういったアピールにもなると思うので、今後検討していただけたらいいなと思います。終わります。

○委員長(中河つる子) そのほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認め、質疑を終わります。

 次に、第3款2項2目保育施設運営費、107ページから111ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。川上委員。

○委員(川上 均) 毎回で申し訳ないのですけれども、保育施設運営費の中の保育施設給食調理業務委託料です。資料請求で資料を頂いたのですけれども、食材、これを見ましたらざっと今計算したら清水認定こども園で町内の食材の使用率が13.5%、御影が12.4%、そしてこれを見る限りほとんどその半分はあすなろ牛乳ということになっていまして、要するに大部分が町内産のいわゆる畜産物が使われていないということなのです。やはり、食育だとか、こども園の子ども留学のホームページ見ても、給食は清水産の牛肉を使っていますみたいなことが出ているのですけれども、実際に清水産の牛肉使っているのは0.2%ぐらいですか。これ、もう少しやはり地元の食材を使えるような形のものはできないのかどうなのか、特に頂いた資料で見ると肉と魚、これ全て冷凍です。道内産も入っているのですけれども全て冷凍、やはり地元で豚肉だとか牛肉だとか農畜産物を作っている中で、やはり新鮮なそういう農畜産物を何とか提供できないのかどうなのか、そこら辺について質問させていただきたいと思います。

○委員長(中河つる子) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 清水産の食材ということなのですけれども、お肉が冷凍なのは鮮度が悪いというのは少し誤解かなと思います。流通がありますので冷凍のほうが鮮度よく届くということもあるのかなと思っております。

 それから、牛肉ですが、幼児の栄養素カロリーからいくと牛肉をそんなにたくさん使う給食というのはあまり献立には出てこないかなということもあります。未満児は特に牛肉はまだ早いというようなこともありますし、あすなろ牛乳が多いのも、おやつに毎日牛乳を提供していますので、どうしても割合的には多いのと、あと野菜と違って年間通して購入できるものなので金額は上がっているかもしれないのですけれども、北海道ですから地元のものを野菜使いたくても半分は雪に畑を覆れていますので、私たち本当にでき得る限り旬の間は清水町のものを使う努力をしております。月に1回、委託業者とそれからこども園と私どもで給食会議というのを開いていて、そこで保育士、毎日、大事な子供たちに給食を食べさせている立場ですので、切り方がどうとか味がどうとかということをすごく情報交流しながら、よりよい給食の提供というものを求めていまして、清水町、本当にスーパーも1軒しかなくなってしまって配達もしてもらえないというところではかなり努力をして、今、この数字になっているかなと思っております。

○委員長(中河つる子) 川上委員。

○委員(川上 均) そのようなことを聞いているのではなくて、やはり清水で普通の一般家庭だったら、じゃあ今日肉です、魚です、全て冷凍のものを使うかどうかということなのです。やはり新鮮な生の肉を使える、そして生産している地元のものが結局使われていないというのが現状だと思うのです。そこを何とか使えないのかということだと思うのです。

 学校給食は多分こんな冷凍ばっかり使ってはいないと思うのです、はっきり言いまして。なので、やはり食育ということで地産地消ということを考えると、何とか地元のものを生の肉、魚は獲れないからこれは仕方ないのですけれども、せめて肉だけでもやはり地元のものをきちんと使うような、そういう努力をもっとしてほしいなと思うのですけれどいかがでしょうか。

○委員長(中河つる子) 副町長。

○副町長(山本 司) 先程担当補佐が答えましたけれども、地元にあるもの、当然使えるものは使っていくという姿勢は常日頃持っていますし、委託業者ともお話はさせていただいてございますので、ただ時期的にないものも当然ございますし、そういった部分で可能な限り地元のもの、十勝のもの、北海道のもの、国内のものということで、当然、栄養素に気を使って献立考えてもらっていますし、できるものは使っていくという姿勢は今後とも変わりないのでご理解を頂きたいと思います。

○委員長(中河つる子) 川上委員。

○委員(川上 均) 先程例えて牛肉という話をしたのですけれども、これを見ると鶏肉も豚肉も一切町内のものは使われていないのです。これ、結構、清水町内で生産されていると思うのです。そういう部分のもっと利用ができないのかということですので、何とかこれを推進していただきたいなと思っております。

 続きまして、次の項目に移りたいと思います。

 保育業務の110ページです。管理システムのネットワーク整備委託料ですが、これは清水で使っているものと同じものを御影のこども園でICTシステム導入ということで理解してよろしいのでしょうか。

○委員長(中河つる子) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 今のところ同様のものと考えております。

○委員長(中河つる子) 川上委員。

○委員(川上 均) このシステム、かなり便利だとは聞いているのですけれども、操作性だとか問題点だとか特に課題はないということで理解してよろしいでしょうか。

○委員長(中河つる子) 子育て支援課長補佐。

○子育て支援課長補佐(寺岡淳子) 幾つか使える機能がありまして、使ってみてもう少しこことここを連動させてくれたら業務がもっと楽になるのにとかということで出てくるのですけれども、そういうものも業者と連携を取りながら改善してもらえるというようなことになっておりますので、今のところ、使えるものは使っていっているというような状況です。

○委員長(中河つる子) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項3目児童手当費、111ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項4目きずな園運営費、112ページ、113ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項5目学童クラブ運営費、113ページから116ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。川上委員。

○委員(川上 均) 113ページ、学童クラブの職員の給料の関係なのですけれども、前回の一般質問のときに学童保育所が小学校のほうに移るということと、今、職員が学童の方には配置されていないので職員を配置していくということでお話を聞いたのですけれども、予算を見ると職員が昨年は2人だったのですけれども、今回は1人になって減額されているということで、これどのようになったのか、お聞きしたいと思います。

○委員長(中河つる子) 副町長。

○副町長(山本 司) 人件費の見積もりに関しましては、現在いる職員の部分で積算をしてございます。4月の異動による部分につきましては、当然、人の異動がございます。そういった部分については、6月の補正で補正予算対応ということでございますので、現段階では今年どおりの予算額ということでございます。

○委員長(中河つる子) 川上委員。

○委員(川上 均) 確認ですが、では、新年度からは職員を1人配置するということで理解してよろしいでしょうか。

○委員長(中河つる子) 副町長。

○副町長(山本 司) 今後の内示発令になりますけれども、予定としてはそういった考え方でございます。

○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 次に、第3款2項6目児童療育支援費、116ページ、117ページの審査を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで民生費の審査を終わります。

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