○委員長(中河つる子) これより、第4款衛生費、118ページから132ページまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で、特に説明を要する点があれば、説明願います。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(藤田哲也) 保健福祉課の藤田でございます。
衛生費のうち、保健福祉課が所管いたします予算の中で、特に説明を要する事項について申し上げます。
118ページをご覧ください。予算書の118ページでございます。
118ページの1目保健衛生総務費の中でございますが、120ページにまいりまして、18節の19番、2次救急医療対策事業負担金909千円を新規として計上してございます。これにつきましては、帯広市が市内5つの病院へ委託実施をしております2次救急病院輪番制事業がございます。これを維持継続していくため、十勝管内の全町村が救急受診者の実績により経費を負担することとし、本町のほうとしては909千円をまず予算計上しているものでございます。負担金につきましては、8割が特別交付税の算定対象となっているところでございます。
衛生費の新規事業は以上でございますが、新型コロナウイルスワクチン接種についてでございます。
今年度の予算のほうでは、現在、当初予算のほうは計上してございません。令和6年度におきましては、定期予防接種として、秋以降に個別接種の開始というものが予定されているところでございます。国におきましては、低所得者においては無料化する方向ということで国の予算が組まれてございます。現在、その詳細等々については、まだ説明、通知等々がございませんので、こういったものが今後明らかになった段階で補正予算で対応をしてまいりたいということでございます。
以上、衛生費において保健福祉課が所管いたします予算についての説明とさせていただきます。ご審議の程よろしくお願いいたします。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 4款衛生費に関わりまして町民生活課が関係する予算についてご説明をさせていただきたいと思います。
まず、118ページ、1項1目保健衛生総務費につきましてでございます。
下から6行目、18節の北海道後期高齢者医療広域連合市町村負担金につきまして128,924千円を計上してございます。広域連合において積算した市町村の負担金の通知額でございます。前年度比約16,573千円の減となっております。
続きまして、125ページから127ページの環境衛生費につきましてご説明申し上げます。
126ページになります。上から7行目、17節の18番、ハチ駆除防護服286千円でございますが、現在、ハチ駆除の防具を町民に貸出しをしております。近年のスズメバチの発生件数が多く、ハチ駆除防護服を2体更新するものでございます。
次に、同じページのすぐ下、17番でございます。野犬捕獲器242千円でございます。近年、迷い犬等の保護する犬が増加傾向にございます。新規で1器の分の予算を計上するものでございます。
続きまして、127ページでございます。
下から12行目、14節、11番、火葬炉改修工事1,254千円でございます。この工事は葬斎場にある2基のうちの火葬炉1基、1号炉でございますけれども、再燃焼バーナー本体の取替え工事でございます。バーナー自体、平成4年から使用し、経年劣化により更新が必要となっておりますので予算を計上させていただいております。
次に、130ページから131ページの2項1目清掃費につきましてご説明申し上げます。
130ページ下から11行目、18節の14番、十勝圏複合事務組合の負担金でございます。こちらは新中間処理施設整備に関わりまして5,481千円を予算計上しております。こちらの負担金につきましても、令和10年度に供用開始を目指し、十勝圏複合事務組合で進めている新一般廃棄物の中間処理施設の建設費に関わる本町分の負担でございます。
次に、131ページから132ページの2項2目清掃センター費をご説明させていただきます。
132ページの下から4行目、12節、62番、最終処分場廃止基準調査委託料3,014千円につきましては、前年に引き続き予算を計上しております。昨年、令和5年度に最終処分場の廃止に伴う覆土工事が完了し、法令に基づく地中ガス濃度等を測定している事業でございます。令和5年の夏から令和7年の夏頃まで2か年にわたり、本年は中間年となります。
以上、衛生費に係る町民生活課の関係説明とさせていただきます。ご審議の程よろしくお願いいたします。
○委員長(中河つる子) これから、順次、質疑に入ります。
第4款1項1目保健衛生総務費、118ページから120ページの審査を行います。
質疑ありませんか。川上委員。
○委員(川上 均) 1点だけ確認させてください。119ページの休日夜間応急診療の報償費です。これ、毎年2,400千円の積算になっているのですが、これ算定根拠はどのようになっているのか質問したいと思います。
○委員長(中河つる子) 保健福祉課長補佐。
○保健福祉課長補佐(石川 淳) 保健福祉課長補佐の石川でございます。よろしくお願いいたします。
今、ご質問のあったお話ですけれども、年間、2医療機関に1,200千円ずつでお支払いしているという形になってございます。2医療機関が2,400千円という形でございます。よろしくお願いいたします。
○委員長(中河つる子) 川上委員。
○委員(川上 均) 特に算定根拠は、今のお話を聞けば、毎月100千円ずつ、それぞれの医療機関にお支払いしているということですね。それはそれでいいのですが、気になっているのは、救急搬送が非常に今増えているということなのです。消防の方に聞いたら、もう年間500件、今年はもう超えているということで、受け入れのほう、消防ももちろん大変なのですけれども、ほとんどが清水町内の場合は前田クリニックで受けて、ほとんど毎日のように救急車があそこに停まっているという状況の中で、この金額が本当に妥当なのかどうなのか、増やせばいいというものなのかどうなのか、分からないのですが、今後この金額を再度検討するとかという、医療機関とのそういう協議というのはあるのかないのかどうか、お聞きしたいと思います。
○委員長(中河つる子) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(藤田哲也) ご質問に頂いております休日夜間応急診療につきましては、あくまで休日の夜間の部分でございますので、平日も行われてくる救急搬送、そういったような部分についての対応という部分は、また別途考えるところがあるのかなとは思いますが、現在、この救急応急診療報酬を出している2医療機関、具体的には町内の前田クリニック、それから御影の診療所となるのですが、ここにつきましては医療体制の確保支援事業ということで、これは病床確保、それから医師確保というのがメインになっていますが、こういった支援も行っていますので、さらに救急の増加というものがこの病院の経営全体に対して一定のかなり大きな金銭的な負担、経済状況が生まれているということがもし医療機関との話の中で出てきた際には、改めて考えたいと思うところでございます。
現在までに医療機関のほうから救急対応分として経営支援をしてほしいというような話という部分、救急に絞った形でのお話合いという経過は、今のところ、現在はございません。
○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第4款1項2目保健予防費、120ページから125ページの審査を行います。
質疑ありませんか。山本委員。
○委員(山本奈央) 2項目あるので、よろしくお願いします。
予防接種委託料のところでなのですけれども、現在のHPVワクチンというのが去年から積極的勧奨ということで、9年間中止していたワクチンを再開したのですが、今、清水町では予防接種券などを発送しているかどうか伺いたいです。
○委員長(中河つる子) 健康推進係長。
○健康推進係長(倉重千晶) HPVワクチンにつきましては、定期接種の方の1年目の方だけ接種の勧奨という形で問診票などをお送りさせていただいている形です。
今、キャッチアップ接種といいまして、過去の接種を中止していた期間に受けられなかった方たちに対しても接種を行っているのですが、そちらについては、年1回、広報紙においてお知らせをしているだけで個人通知はしておりません。
○委員長(中河つる子) 山本委員。
○委員(山本奈央) 個人、1回目は送付しているということだったのですけれども、まだ今までワクチンを打った方で副反応で苦しんでいる女性の方がいらっしゃって、まだ解決していないことと、厚生労働省のリーフレットの片隅には、前回使っていた薬剤ワクチンと今回始まったワクチンでは副反応の人数の割合が増えているので、その辺も考えていただきたいのと、あと第3期清水町健康増進計画の素案に出ているグラフから見ると、清水町での子宮がんによる死亡者数は年に1人いるかいないかであることと、あと子宮頸がんの検診を受けている方でも、平成29年から令和4年まで発見されている方は200人前後検診を受けて1人もがんが発見されている方がいないところから見ても、わざわざ券を送るということはしなくてもいいのかなと思って、広報で案内しているということでしたので、こちらからの問診票などを送ることはもう少し検討してからではどうかなと思うのですが、いかがでしょうか。
○委員長(中河つる子) 健康推進係長。
○健康推進係長(倉重千晶) 接種券といいますか問診票を送りさせていただいているのですが、国としましては、やはり受けたい方については必ず受けられる体制をとってほしいということで、うちの町としても町内医療機関のほうに委託をしているという都合があるのですが、皆さんに問診票を送りしないと、それぞれの医療機関にかなり負担をかけるという事情もございまして、もちろん副反応についてもリーフレットを入れてありますし、接種についてはあくまでご本人と保護者の方たちがしっかり検討した上で接種するかどうかを選んでいただくという形を取っております。
あと、先程、もう一点、健康増進計画のほうに出ていました子宮がんによる死亡者についてなのですが、死亡者が少ないというのは大変うちの町にとってはとてもいいことかなと思っているのですけれども、今は妊婦健診のときに子宮がん検診を行ったりしていまして、町の検診を使わなくても、その後、ご自身で経過を追われている方がたくさんいらっしゃいます。実際にがんと診断された方も複数私たちのほうも聞いておりまして、治療されている方とかもいらっしゃるという事情がありますので、この数字だけでは判断できないかなと考えております。
○委員長(中河つる子) ほかに。山本委員。
○委員(山本奈央) 2点あると言ったので、もう一点、すみません。
次、123ページの健康ポイントのところなのですけれども、現在、さわやかプラザを利用していたり、健康づくり運動教室に参加したらポイントがつくということだったのですけれども、病院を使わないで今年は過ごしたという人たちも応援できるように、1年ごとに歯医者とか健康診断とかは別だと思うのですけれども、病院で治療を受けないぐらい元気だったという方にもお祝いポイントみたいなのをあげたら面白いのではないかなと思うのですけれども、検討してはいかがでしょうか。
○委員長(中河つる子) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(藤田哲也) 大変面白い提案だと率直に感じたところでございます。幾つか、どうやって病院に一切かかっていないのだというのを確認するのかとか、諸般の課題があるのかなと思いますけれども、やはり1年病院に本当にかからなかったということは本当に自分自身として胸を張っていいのだろうなと思うし、そういったものを何か健康ポイント事業になるかどうかは別ですけれども、そういったものが陽に当たるとかというのか、目を向けるような機会というものを、正直いろいろ課題はあるなとは思いますけれども、今後の一つの検討材料にさせていただきたいと思うところでございます。
○委員長(中河つる子) ほかに質疑はありませんか。鈴木委員。
○委員(鈴木孝寿) 121ページの下から何行目かのサロン事業の送迎業務委託、サロン事業は具体的に何だったか、すみません、私も失念したものですから、この内容だけ軽く、概要だけで結構です、お聞かせください。
○委員長(中河つる子) 健康推進係長。
○健康推進係長(倉重千晶) こちらのサロンにつきましては、精神障害者の方の集いという内容になっております。
○委員長(中河つる子) 川上委員。
○委員(川上 均) 1点だけ気になったのですが、124ページで、先程乳幼児の医療費が増加しているという傾向だということで説明があったのですけれども、具体的に乳幼児、今だんだん減っている状況の中で何が増加しているのか。そして、どのように対策しているのか、もしあれば、お聞かせ願いたいと思います。
○委員長(中河つる子) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(藤田哲也) まず、乳幼児医療費、先程の民生費の中でございました、おおむね30,000千円に対して約2,000千円ですか、1割弱程度の増額ということになってございます。そういったものが何に基づいてというのは、この保健師の活動の中ではなかなか詳細な数字分析は正直難しいということでございますが、1点、状況として考えられることについては、先般、町内の医療機関の先生と話した中には、やはり子供たちのインフルエンザが年前、そして年明けも増えているというようなこともお伺いをしておりますので、コロナ禍では、逆にインフルは結構抑えてあったのです。またそれが出てきているとか、ほかの病気も出てきているということで、特定の病名とかこういう疾患でこういうことで病院にかかっているというのがすごく多くてというところまでは正直分析はないですが、現状、今年度に関して考えられるのは、やはりインフルエンザの部分が少し大きいかなという印象を病院の方からお話しした中では、私自身が持っているというところでございます。
○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第4款1項3目環境衛生費、125ページから127ページの審査を行います。
質疑ありませんか。川上委員。
○委員(川上 均) 1点だけお考えをお聞きしたいのですが、127ページ、墓地の管理の関係なのですけれども、永代墓地について、今検討されているというお話でずっと答弁いただいているのですが、この6年度、7年度に向けてどのように今考えられているか、お聞かせ願いたいと思います。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 永代墓地でございますね。1点確認なのですけれども、合同墓地のことでございますね。6月の定例会の一般質問でもお答えをさせていただいている答えと同じになるのですけれども、現在、関係機関とも具体の協議はまだ進んでおりません。それぞれの個人の方、それからご希望される方の意向もございまして、具体に行政のほうからこういう形で進めていくというようなロードマップ等はまだできてはおりません。
以上です。
○委員長(中河つる子) 川上委員。
○委員(川上 均) 関係寺院だと思うのですが、それと協議しているということでよろしいのですね。そして、これ、いつまで協議をするのか、結論を出すのかについて、お聞きしたいと思います。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 現状では、いつまでとまだ区切ってはおりません。
○委員長(中河つる子) 川上委員。
○委員(川上 均) 要するに合同墓は今のところは考えていないということでよろしいですね。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 先程も話をさせていただきましたが、要望等はございます。ほかの自治体も事業化はしておりますので、そちらのほうも検討させていただいて、主はご遺族等々のお気持ちの私どものお取り組みということになりますので、今後とも関係者、それから関係する皆様と町民の方と検討していきたいというところでございます。
以上です。
○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第4款1項4目水道施設費、127ページ128ページの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第4款1項5目公衆浴場管理費、128ページ129ページの審査を行います。
川上委員。
○委員(川上 均) 今後の話になると思うのですが、前回12月、11月、公衆浴場がボイラーの故障で休館しましたね。その間、代替の関係で車のない方をタクシーを委託して送迎をしたということなのですが、これ一般周知はされてないですよね。前回も話したのですが、車を持っていても、やはり高齢で、町内は乗れるけれども一番近い新得の駅前までだとか、それも冬の雪の降る時期に行けないと、車に乗って、そういう方が結構いらっしゃったのです。そういう部分では、やはりこの故障によって公衆浴場が休館する場合、そして長期にわたる場合、もっときちんとやはり周知して、もっと幅広く、これは際限なくということではないと思うのですけれども限られた人、今回は、私、聞いているのは1名だけです。それも気の毒だからということで、1週間に1回だけ新得の公衆浴場に送ってもらったと、1週間に1回だけです。そういう話も聞いております。これ、じゃあやはり何のためにそのためのタクシーを委託しているか分からないということで、もっと、もう少しこれ前向きに今後のことを考えて検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 今、委員から周知が足りなかったということでご指摘を頂きました。担当課としても周知が全て、今回の事案についてですけれども、正しくできたかというところはある程度反省をしなければならないと思っております。
今後、今回あったボイラーの故障により、多くの方にご迷惑をかけていますけれども、今後、そういうことがないように注意を払いながら事業を進めていきたいと思います。
以上です。
○委員長(中河つる子) 川上委員。
○委員(川上 均) もう一点、これと直接関係はないのですけれども、再開したときに防災無線で再開したということで連絡をされたと思うのですが、結構、町民の方でやはり聞いていない方が、日中家にいないだとか、夜たまたまそのときいなくて聞き逃して全然知らなかった。そして、1週間我慢していたという人も結構いらっしゃったのです。そういう部分では、周知の仕方をもう少し徹底して、そういうことがないような形のものを今後検討していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 今の委員のおっしゃられたとおりでございます。
まず、先程も答弁させていただきましたけれども、施設を閉めたとき、それから再開したとき、防災無線等々を利用させていただいておりますけれども、今後、担当課として、あってはいけないのですが、今回の件を反省させていただいて、今後の公衆浴場の運営の糧とさせていただきます。
以上です。
○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。鈴木委員。
○委員(鈴木孝寿) 公衆浴場のお話をさせてもらいたいと思うのですけれど、12月に僕は否決というか、10円値上げについては反対をさせていただいたのですけれど、10円で収入はそんなに大きな金額ではないにしても、金額はまあまあ変わると、新年度に向けて、例えばどういう点を改善して少しでも負担が少ないように、これまでと新年度に向けて何か変えること、変わったこと、もしくは工夫したことというのはあるのかないのかをお聞きしたいと思います。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 10円というか、条例の関係でのご説明でありますけれども、改善するべきところはどこであるかというところでありますけれども、大変お恥ずかしいのですが、現在、検証をしているところで、次年度の予算にどのように反映させていくかというのは、今後の課題となってきます。
○委員長(中河つる子) 鈴木委員。
○委員(鈴木孝寿) そうなのです。多分そうなのだろうなと思いながら、人が入ってもらうような仕組みづくりと言いたいところだけれど、たくさん入ったって正直言ったら収入というのは知れているはずなのです、多分。3割、4割増えたとしても、倍増えてもそんなに実はあまり変わらないというのが現状だと思うのです。例えば、こんな言い方したらあれですけれど、業者も委託先もしっかりとその辺を、委託先からもこういう形をすればもう少し経費が下がるとか何とかという、多分そういう打ち合わせをしてもいいと思うし、例えば自動除細動器は入れとかなくてはまずいかと思いながら、要らないものと言ったら失礼ですけれど、テレビなくしてラジオでも結構かな、それも寂しいなと思いながら、でも極端すぎましたけれど、今までどおりの金額でやるというのはもう前回からやはり考えていかなくてはならないな、これ、いい機会だと思うのです。みんなで本当に考えなくてはならないし、今の段階で本当にこういう黒字を生まないというか、町民の公衆衛生の関係の施設なのでこれは必要だと私は思いますけれども、もっともっとこう知恵を出し合って、こう下げる努力というのを考えていかなくてはならないと思いますので、ぜひ、まだあれから3か月しか経ってないので、新年度に向けてそんな協議する場もなかったと思うのですけれど、この1年はしっかりとその辺考えていただいて、また答申が出るのが11月や12月に出ると思いますので、そのときにどうするかということも含めて、ぜひ今年はこれで賛成、反対とかではないのだけれど、工夫をみんなでしましょうということで、まずは担当課で協議していただきたいと思います。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 鈴木委員のおっしゃるとおりでございます。速やかに課題等々、先程川上委員からもございましたけれども、今回の件につきましてはしっかり整理をさせていただいて、委託業者ともいわゆる経費削減の関係は打合わせはしてはいるのですが、今以上、危機感を持って事業に当たりたいと思います。
以上です。
○委員長(中河つる子) 鈴木委員。
○委員(鈴木孝寿) ごめんなさい、これ確認なのですけれど、例えばこの129ページの一番下に危険物安全協会負担金とか防火管理者の云々の会員負担金、役場のそれぞれの現場で全部入っているのです。役場なのだよね。これ何で僕いつもほかの課にも入っているのだけれど、どうしてこれ全部が入らなくてはならないのかな、ただ、それは設置業務の、一つずつ設置しているやつに入らなくてはならないというのかなと法律的にはあるのかなとは思いつつも、同じ役場で同じ管理者、最終的に管理者は現場、現場の管理者であるかもしれないし、町長、副町長の名前かもしれないのですけれど、これもう1回どうなのですか、この辺の在り方なんていうのは財政係としてはどう感じて考えているというか、こんなふうになっているのは何かおかしくない。同じ役場だと思っていたのです。それをぜひここで、どこかで言おうと思っていたのですけれど、ここがあったので言わせていただきました。もし、消防のところで聞いてもいいので、今回具体的な部分がなければ消防のところで聞きます。
○委員長(中河つる子) 総務課長。
○総務課長(神谷昌彦) 確かにそういった感じもあるのですけれども、それぞれ施設において、それぞれの課長なりが管理者ということでおりますので、基本、今の考え方でいくと、そういった施設ごと、その管理者ごとに加入するということになっているものですから、それを統一して役場1本でいけるのかどうかということもいろいろ今の段階でお答えできないものがあるものですから、それについても消防なり、そちらのほうと協議したいと思っております。
○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。
本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長します。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中河つる子) 異議なし。それでは、そういうことで。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中河つる子) 休憩します。
(午後4時54分)
○委員長(中河つる子) 再開します。
(午前4時55分)
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(中河つる子) 次に、第4款2項1目清掃費、130ページ、131ページの審査を行います。
質疑はありませんか。中島委員。
○委員(中島里司) 不法投棄の関係で、実は2年、3年前だったか、らうちの近所で非常に悪質なごみというかな、ご飯や何かまで投げていった、場所が大体決まっている場所、いや、これ書かなくていい。それで、その対応を実は担当課長補佐のほうに連絡を取りながらやったら非常にスムーズに処理をしていただきました。警察とも連携を取って、そしておかげさまで前の課長ものぼりや何か立ててくれて、実はそれ立てたらうちの近所にもあったという話があって、そちらのほうにものぼりを立ててもらって、そしてようやっと2か月くらい、二、三か月かかったか、あと警察のほうである程度、その前にカメラを町でつけてくれて、それである程度一定の車ナンバーかなんかでそれで絞れて、それ行ったら職員あれできるわけないので警察の方に連絡取ってもらって、非常に私は実際時間もかかる、1回で上がれるわけではない、何回かあったのですけれど、そういうの今回の対応について非常に不法投棄、我が家あたり投げていくというのは町民だったと私は思っていますので、あまりそういう積極的なことはやりたくないと思いながらも、やはり不法投棄は実際に処理してもらって初めて分かります。そして、今、カラスがバーッと散らばしていく、だから、そういう今回の対応が非常にスムーズに連携をしていただいたということをこの場でお礼申し上げながら、今後とも不法投棄をかなり絶対になくすような努力、啓発というかそういう努力をしていただきたいというように、お礼と今後その経験を活かして少しでも減らしていただきたいという思いがありますので、これ質疑だから、今後の取り組み、続けられるかどうかということでお答えいただきたいと、ありがとうございました。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長。
○町民生活課長(奥田啓司) 今、お褒めのお言葉を頂きまして、ありがとうございました。隣の隣に前任の藤田課長もおられますけれども、藤田課長含め、それから私、それから後ろにおります尾田も不法投棄の撲滅に積極的に関わってきたところであります。次年度以降も、これから春夏にかけて、また不法投棄が増えてまいりますので、特に町民の皆様にはご協力いただきながら、こういった事案を減らしていきたいと改めて確認をさせていただいたところでございます。
○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。鈴木委員。
○委員(鈴木孝寿) ごみ袋の話なのですけれど、清水のごみ袋は比較的すぐ破れやすいですよね。これ、札幌とか帯広もそうだったかな、こう伸縮しやすいごみ袋を持っている自治体が多くて、僕、そういうところによく行くものですからそういうのを見るのですけれど、今は在庫というのは物すごい数あるのですか、まだ。それ、品質を変えていくという作業というのはできるのかできないのか。今どのぐらい在庫があるのか。在庫もあれ古くなればなるほど駄目になるのだよね。劣化していくのです。劣化が始まってもしょうがないので、前、一度、過去に見たことあるけれど物すごい数があったなというのがあるのですけれど、あのぐらいだったら清水町全体だったらすぐなくなるとは思うのですけれど、大分、今在庫があるのか。それとも、新しくするときには、その時期はいつ頃来そうな雰囲気なのか、それをお聞かせください。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長補佐。
○町民生活課長補佐(尾田和哉) 在庫ということなのですけれども、現在の在庫は大体4か月分ほど在庫をしているような状況にあります。
毎年、入札で業者にお願いしてごみ袋を作っていただいて持ってきていただくのですけれども、第1回目持ってきていただくのが、大体6月の末ぐらいを予定しているところです。
○委員長(中河つる子) 鈴木委員。
○委員(鈴木孝寿) ぜひ、検討してほしいのです。うちの議員で本当にごみを出しているのは僕と中島委員ぐらいしかいないので、一番分かっていますから、失礼しました、すみません、あれですけれど、4か月だったら、本当ごみの材質、少しよくほかの人からも言われて、よく破れると言うので、その辺検討していただきたいなと思いますのでよろしくお願いします。今年は途中で来るよね、更新時期が。その辺の検討をよろしくお願いします。
○委員長(中河つる子) 町民生活課長補佐。
○町民生活課長補佐(尾田和哉) 材質について、入札なのであれですけれども、業者と破れないような材質なんかも聞いて改善できないものか、検討してまいります。
○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中河つる子) それでは、質疑なしと認めます。質疑を終わります。
次に、第4款2項2目清掃センター費、131ページ、132ページの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。
これで、衛生費の審査を終わります。