令和6年度予算審査特別委員会(3月18日_歳入等)

○委員長(中河つる子) 一般会計予算、歳入等の審査を行います。

 第1款町税、13ページ、14ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 税務課長。

○税務課長(青沼博信) それでは、私のほうから町税の見積りの概要につきましてご説明させていただきます。

 予算書13ページをご覧ください。

 まず、歳入1款町税であります。1項1目個人町民税現年課税分につきましては、440,000千円を見積りし、前年度から40,000千円の減と見積りいたしました。

 個人町民税につきましては、経済は緩やかに回復している状況が見られますが、いまだ厳しい状況が続き、地方における経済の状況や物価の上昇のさらなる影響を見込み、減収を見込んだ点が1点。それから、東日本大震災復興基本法に基づき、住民税均等割額の1,000円、町民税分は500円になりますけれども、その課税が令和5年度をもって終了することも算定要因の一つとしております。また、この震災復興分に関わる課税が終了と入れ替わりのような形となりますけれども、令和6年度からは国税となります森林環境税1,000円を個人町道民税と一緒に課税徴収し、新たな制度が開始されることとなります。

 次に、2目法人町民税現年課税分につきましては60,000千円を見積りし、前年度から2,000千円の増と見積りいたしました。先程個人の町民税につきましては減収を見込みましたとご説明申し上げましたが、法人町民税は令和5年度の決算見込額の状況や近年の法人数、さらには申告状況などを勘案して見積りしたところでございます。

 次に、下段の2項1目固定資産税現年課税分につきましては、690,000千円を見積りし、前年度から10,000千円の減と見積りいたしました。令和6年度につきましては、3年に1度となる評価替えの年でもあり、家屋等の新築がやや減少傾向にあることと、それから評価替えの分も見込みまして減収を見込みました。

 次に、14ページをご覧ください。

 上段、3項軽自動車税につきましては、新規購入台数や保有台数が比較的安定した推移を見せていることから、1目環境性能割を1,500千円、2目軽自動車税種別割現年課税分を30,800千円を見積りし、前年度に対して1,300千円の増と見込んだところでございます。

 次に、下段の4項1目町たばこ税につきましては、現年課税分80,000千円を見積りし、前年度に対して5,000千円の増としております。たばこ税につきましては、たばこ取扱本数のここ数年の統計を分析しても減少傾向が見られないことから、決算見込みの額の状況などを勘案し、見積りしたところでございます。

 以上が1款町税に関わる当初予算見積りの主な概要の説明とさせていただきます。

 冒頭でも申し上げましたけれども、いまだ厳しい経済状況の中、現時点での決算見込みの額などの状況を含め、慎重に検討し、見積りさせていただきました。ご審議の程よろしくお願いいたします。

○委員長(中河つる子) これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで町税の審査を終わります。

 次に、第2款地方譲与税、15ページ、第3款利子割交付金、16ページ、第4款配当割交付金、17ページ、第5款株式等譲渡所得割交付金、18ページ、第6款法人事業税交付金、19ページ、第7款地方消費税交付金、20ページ、第8款ゴルフ場利用税交付金、21ページ、第9款環境性能割交付金、22ページ、第10款地方特例交付金、23ページ、第11款地方交付税、24ページ、第12款交通安全対策特別交付金、25ページ、以上、2款から12款までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 それでは、これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで第2款地方譲与税から第12款交通安全対策特別交付金までの審査を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○委員長(中河つる子) ここで休憩します。    

(午前1133分)

○委員長(中河つる子) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前1134分)

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○委員長(中河つる子) 第13款分担金及び負担金、26ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 それでは、これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで分担金及び負担金の審査を終わります。

 第14款使用料及び手数料、27ページから29ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 それでは、これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

 川上委員。

○委員(川上 均) 29ページの1目総務手数料なのですが、戸籍謄本・抄本等の手数料、前回、電子申請ということで、いわゆる広域交付の関係でお話があって条例改正したのですが、この分を見込んで、この金額ということでよろしいのか、お聞きしたいと思います。

○委員長(中河つる子) 町民生活課長。

○町民生活課長(奥田啓司) ただいまの川上委員からご質問のあった件でございますけれども、若干補足をさせていただきますと、本町から広域で戸籍を申請する、もしくは、逆に、よその自治体で申請を受けるケースがございますので、基本、イコールというのでしょうか、全体の歳入に関わっては、出る、出ないというのは、ほぼ一緒だろうと判断をさせていただいておりまして、先程の1月の条例改正に関わる予算の手数料につきましては、そこを精査させていただいた状況でございます。

 以上です。

○委員長(中河つる子) 川上委員。

○委員(川上 均) 関連なのですけれども、前回のときに、いわゆる広域交付で、私、同意書が必要な代理人の申請はできるのかということでお聞きしたのですが、その後、どのようになっているか、お聞きしたいと思います。

○委員長(中河つる子) 町民生活課長。

○町民生活課長(奥田啓司) 1月にいただいた質問の件、引き続きでございます。全国的な運用が本年の秋以降になる予定でございます。情報としては、大変申し訳ございませんけれども、まだ国から具体の同意書等の指示というのでしょうか、方策等々についてはない状況でございます。

○委員長(中河つる子) 川上委員。

○委員(川上 均) あれから、私、少し調べてみましたら、総務省のホームページの中で、結局、申請できるのは、本人、配偶者、いわゆる直系尊属と子や孫などの直系卑属ということで、明確に代理人は申請できません、請求できませんとなっているのですが、それについてはどのように考えているか、お聞きしたいと思います。

○委員長(中河つる子) 町民生活課長。

○町民生活課長(奥田啓司) 今、川上委員のほうからご質問がありました。私どものほうもホームページ等々を拝見をしてはいるのですが、改正等々の具体の内容がまだ来ていないというところで、先程の質問の発言になったところでございます。

 以上です。

○委員長(中河つる子) 川上委員。

○委員(川上 均) ただ、ホームページの中でも、もう代理人は請求はできませんと明確にうたわれているので、それはやはりそういう答弁でよろしいのでしょうか。改めてお聞きします。

○委員長(中河つる子) 町民生活課長。

○町民生活課長(奥田啓司) 今、委員からございました。大変申し訳ございません。私も勉強不足なところがございます。発言等々は、現状、まだ国から指示がないという話をさせていただいておりますけれども、私の勉強不足ということで大変申し訳ございません。おわびいたします。

○委員長(中河つる子) 川上委員。

○委員(川上 均) いずれにしましても、後で分かることですので、答弁については慎重な答弁をお願いしたいと思います。

○委員長(中河つる子) 町民生活課長。

○町民生活課長(奥田啓司) ただいま川上委員からご指摘がございました。以後気をつけます。よろしくお願いいたします。

○委員長(中河つる子) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。

 これで使用料及び手数料の審査を終わります。

 第15款国庫支出金、30ページから33ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで国庫支出金の審査を終わります。

 第16款道支出金、34ページから38ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これで道支出金の審査を終わります。

 第17款財産収入、39ページ、40ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで財産収入の審査を終わります。

 第18款寄附金、41ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで寄附金の審査を終わります。

 第19款繰入金、42ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 それでは、これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで繰入金の審査を終わります。

 第20款繰越金、43ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで繰越金の審査を終わります。

 第21款諸収入、44ページから47ページまでの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 それでは、これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで諸収入の審査を終わります。

 第22款町債、48ページの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば説明願います。

 それでは、これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで町債の審査を終わります。

 地方債、1ページ、第2条、9ページ、第3表の審査を行います。特に説明があればお願いいたします。

 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで地方債の審査を終わります。

 一時借入金、1ページ、第3条の審査を行います。特に説明があればお願いいたします。

 これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで一時借入金の審査を終わります。

 歳出予算の流用、1ページ、第4条の審査を行います。

 特に説明があればお願いいたします。

 それでは、これから質疑に入ります。質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中河つる子) 質疑なしと認めます。質疑を終わります。

 これで歳出予算の流用の審査を終わります。

 以上で、議案第23号、令和6年度清水町一般会計予算の審査を終わります。

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317