○議長(山下清美) 第8款土木費、第1項土木管理費、189ページ、190ページの質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
第8款土木費、第2項道路橋梁費、189ページから196ページの質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
第8款土木費、第3項河川費、195ページから198ページの質疑を行います。質疑ありませんか。4番、川上均議員。
○4番(川上 均) これは工事関連だと思いますので、どうなのかなとは思うのですが、決算書197ページの工事請負費、不用額が約580千円あるのですが、結構、請負費予算2,440千円に対して不用額が少し大きいかなと思うのですが、内訳と理由を質問したいと思います。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) こちらに関しては、河川工事費、要は河川の補修工事の入札による入札減の分の工事費の余剰分となります。以上です。
○議長(山下清美) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) これで質疑を終わります。
第8款土木費、第4項都市計画費、197ページから202ページの質疑を行います。質疑ありませんか。6番、鈴木孝寿議員。
○6番(鈴木孝寿) 公園管理費のところでコロナ禍からずっときて例えば中央公園、夜間になると真っ暗だというのを私も地域の方から言われてございます。コロナ禍から、今年になって5類になったというところを含めて考えていくと、最低限あそこを斜めに渡って帰られる方も結構いらっしゃる、夜。方向性としては今はどうなっているか、これを再三私も言われて、建設課のほうにも当初言った記憶がございますが、今の段階でこのまま管理していくのか。コロナ禍のような管理をしていくのか、それとも以前のような明るさを設けるのか。もう既に秋近くなってきましたが、どのようにお考えになられているのかというか、実際の現状をお聞かせいただければと思います。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) 議員おっしゃったように、清水中央公園につきましては、現在、外灯施設は使用を停止しております。これ、いつから停止しているかというと、かなり古い時期からの停止をしている状態であります。それこそ財政見直しをした時点からずっと、遊具のある部分とかにつきましてはつけておりません。
これどうするかという話なのですが、二通りの考え方があります。つけたほうがいいという考え方と、あくまでも遊具の施設のところなので、そこを夜間に照明つけるのはどうかという二通りの意見がありますので、それを今精査しております。
既存の器具につきましても、老朽化が進んでおりまして、今つけるとなったらまた新たにつけなければならないという部分もありますので、その辺を併せて検討中であります。 以上です。
○議長(山下清美) 6番、鈴木孝寿議員。
○6番(鈴木孝寿) 決算と直接関係ないような質問なので、これ排除されるかもしれないですけれども、ただやはり通りやすかったというイメージがあったのです。地域の人もね。今例えば文化センターで催し物があって、帰りに車に乗る人たちは駐車場から行きますけれども、真っすぐ歩いてくる方はちょうど真っ暗な公園の中を歩いていくのですね。清水は本当に治安のいい町でございますので、大丈夫ですけれども、とは言い切れないわけで、最低限の何かこう、全部につけるという考えはもちろん私もないのですけれども、最低限転ばない、足下を照らすぐらいのはあったほうが防犯上もいいかなという気はしてございますので、正直言ったら真っ暗過ぎて気味が悪いという地域からの声が出ていますので、ぜひ改めてまた、決算委員会で言う話では当然ないのですが、ずっと継続して昨年度も私、言っていた話だったので、もう一回検討していただきたいと思います。地域の声を聴いてやっていただくのが一番かと思っています。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) おっしゃるとおりだと思います。当然、工事費も伴う話でありますので、来年度の予算に向けた検討をしていきたいと思います。
以上です。
○議長(山下清美) ほかに質疑ありませんか。4番、川上均議員。
○4番(川上 均) 197ページ、都市計画の総務費の中で需用費なのですが、結構この不用額が約1,730千円って大きい金額、1割近い不用額が出ているのですが、これ内訳と理由、もし分かればご質問したいと思います。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。不用額173万7,400円。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) 需用費の余剰分につきましては、主に修繕料となります。以上です。
○議長(山下清美) 4番、川上均議員。
○4番(川上 均) 予定していた修繕よりはかからなかったということでよろしいでしょうか。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) こちらの修繕料につきましては、降雪灯、そして街路樹、地下道、駅前広場分、それぞれのものを合わさった修繕となりますので、総体的に余剰が出たという形になります。
以上です。
○議長(山下清美) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) これで質疑を終わります。
ここで休憩をします。なお、再開は11時10分といたします。
(午前10時57分)
○議長(山下清美) 休憩前に引き続き会議を開きます。
(午前11時10分)
質疑を続けます。
第8款土木費、第5項住宅費、201ページから204ページの質疑を行います。質疑ありませんか。4番、川上均議員。
○4番(川上 均) 住宅管理費で203ページ、1点だけお伺いしたいと思うのですが、公営住宅の管理計画も今できて、その中でも出ているかなとは思うのですけれども、1点やはり公住の中でお風呂がないところは、ユニットバスがないところはなかなか入居率が低いということで、今後、もちろん古くなって取り壊すところも増えてくるとは思います、そういう面では。だんだん人口が減っていく中でそういうことも致し方ない部分もあるとは思うのですが、やはり既存の住宅の中でユニットバスがついていないところだとかを含めたリフォームですか、修繕も必要かなと思うのですが、今後の修繕計画について、もしありましたら具体的な部分で質問したいと思います。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) 川上議員ご指摘のありました現在の公営住宅のユニットバス化していない住宅につきましての扱いなのですが、現状では当然、ユニットバスではない住宅については応募少ない状態であります。それは事実です。前年度公営住宅長寿命化計画というのは定めたのですけれども、そういった中でも今後の計画としては、今ユニットバス化していない住宅についてのユニットバス化を進めていくという一応予定となっておりますので、今後考えていくものは、北星団地は半分がもともとユニットバスにされている住宅、半分についてはユニットバスになっていない住宅となっておりますので、ユニットバスになっていないほうの住宅をユニットバス化を今後進めていく計画となっております。以上です。
○議長(山下清美) 4番、川上均議員。
○4番(川上 均) これはやはり入っている人の生活のクオリティーを上げるという部分では、ユニットバスは必要なものだと思いますので、積極的な形で進めていただきたいのと、すいません、あと1点だけ忘れていたのですが、建物の公住の廃止の関係ですが、ちらっと宮の森団地がもう取り壊されるから出ていかないとならないという話をしてきた人がいたのですよね。それについてご質問したいと思います。そのようなことがあるのかどうなのかも含めて。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) 宮の森団地のお話なのですけれども、先ほど申し上げた公営住宅長寿命化計画の中で今後廃止をしていく予定の住宅ということで宮の森団地と古い清和団地、もう一つは清樺団地、古いほうの清樺団地があるのですよね。平屋のほうです。その3つについては、今後壊す予定で新たな入居者を募集しないという形のご連絡はしております。ただ、出ていけという話は当然していないので、もし例えばほかの公住に移られるとか、諸々の事情で全く違う住宅に移るとかという場合には当然相談に乗って、もしそういう対象の住宅で退去するという形になったら移転補償費も当然支払うよというお話の説明を先日させていただいております。だからといって強制的に退去とか、そういう話ではないので、どうしても住みたい方はそのまま住み続けていただいても問題ないというお話はしております。ただ、こういう制度もありますよということで、そういう補助もありますという話をさせていただいたところです。意向を取りまとめているところであります。 以上です。
○議長(山下清美) 4番、川上均議員。
○4番(川上 均) すぐ壊すわけではないとは思っていたのですが、先ほど言った修繕計画含めた今後の計画、そういった中で、ただ住民の方が勘違いしているのかどうか、もう来年すぐ壊すみたいな、出ていかないとならないというような感覚で思っている人がいるみたいなのですね。そういう部分では宣伝というか、周知というか、誤解を招かないような形のものをまた周知していただきたいなと思います。いかがでしょうか。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) 議員おっしゃったように、全員を集めての説明会を開催しておりますが、その中でも不安に思った点があればいつでも建設課のほうに、個人でもいいですし、ご連絡を頂ければ電話での対応、状況によっては戸別訪問も対応しますということを伝えておりますので、今後そういうご連絡を浸透させていきたいと思っています。
以上です。
○議長(山下清美) 4番、川上均議員。
○4番(川上 均) 関連ですけれども、同じく、先ほど今課長からお話があったように、補償補填及び賠償金が予算744千円ですか、になっているのですが、執行がゼロになっていますよね。ということは移転補償がなかったということで理解してよろしいのでしょうか。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。建設課長。
○建設課長(山田寿彦) 前年度については、その対象団地が御影の大平団地というところを対象としておりまして、そちらの方々に現在入居されている方もいるので、そういった方々が退去されるときに移転補償金をお支払いすることとなっていたのですけれども、前年度においては移転する方がゼロだったという形になります。 以上です。
○議長(山下清美) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) これで質疑を終わります。
第8款土木費、第6項下水道費、203ページ、204ページの質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
以上で、第8款土木費の質疑を終わります。