○議長(山下清美)日程第7、意見案第7号、道教委「これからの高校づくりに関する指針」(改定版)を見直しすべての子どもにゆたかな学びを保障する高校教育を求める意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
○事務局(川口二郎) 朗読。
○議長(山下清美) 本案について、提案理由の説明を求めます。川上均議員。
○4番(川上 均) 提案理由につきましては、ただいま事務局より朗読された意見書案のとおりでございます。皆さんの審議をお願い申し上げます。
○議長(山下清美) これから質疑を行います。質疑ありませんか。11番、中島里司議員。
○11番(中島里司) 委員長に1点だけ。この意見書云々ではないのですけれども、先のときに言うべきだったのかな。どうも30、35という数字が、学級人数、これ国に出すほうは、当面、中学校、高校への35人以下と表示されていますね。今回、道教委に出すのは30人学級以下がということではっきりしているのですけれども。これ、国と道に対する数字の違い、これは私、間違っているとか云々ではなくて、今、言った範囲の中ではバランスが取れていないと、だから駄目だではなくて、それで委員会の中でその辺は議論があったのかどうか。なければないで結構です。当然、これ来年も出てくるはずですから。だから、来年度はそういうものの整合性もしっかり取られてやるべきだと思うのですが、今回の委員会の中で、そういう内部で議論があったかないか、それだけお聞かせ願いたいと思います。
○議長(山下清美) 答弁を求めます。川上均議員。
○4番(川上 均) ただいまの中島議員の質問にお答えします。
特に議論はありませんでした。
○議長(山下清美) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、意見案第7号、道教委「これからの高校づくりに関する指針」(改定版)を見直しすべての子どもにゆたかな学びを保障する高校教育を求める意見書についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山下清美) 起立多数です。よって、意見案第7号は原案のとおり可決されました。
提出先は、北海道知事、北海道教育委員会教育長といたします。