令和7年第2回定例会会議録(3月17日_日程第3_中河議員)

○議長(山下清美) 日程第3、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 5番、中河つる子議員。

○5番(中河つる子) 5番、日本共産党、中河つる子です。初めに、昨夜からの降雪で、除雪に携わる方は暗いうちから働き始めていたことでしょう。お疲れさまです。予報では夕方まで降るとのことですので、これ以降もよろしくお願いいたします。

 項目1、物価高騰が収まらない中、町民の生活を守るために予算を使うのが町民を元気にすることではないか。

 今月初めの土日曜日、ひな祭りに向けて地元のスーパーはいつもより大判のチラシを折り込みました。土日とも店に出かけましたが、店の駐車場は2か所とも満杯、店の中にも多くの人がいて、清水町にもこんなに多くの人がいるんだと感心しましたが、それよりも、生活を守るために少しでも安いものを手に入れようと多くの人が押し寄せてきていたのです。今これが実態なのです。

 米の高騰、野菜も肉も異常な値上がり、ガソリン代も灯油も値上がりし、暮らしに悲鳴が上がっています。3月も2,343品目の値上げで、値上がり率は17%になるといいます。子育て世帯も高齢者も一般家庭も、買物をするためにため息をついています。今必要なのは、町民に寄り添い、その生活を支援することではないでしょうか。

 また、物価高騰の生活の中で、子育て世帯は18歳まで医療費の無料化についての継続を強く望んでいます。継続されるか、伺います。

 昨年12月に交付された物価高騰対応交付金を充てて町民の生活を守ることが、町民を元気にする方策ではないでしょうか。町長の考えを伺います。

 2項目目、高齢者向け買物銀行バスの運転手の待遇改善を。

 昨年の10月からコミュニティバスが廃止され、町民の移動手段は買物銀行バスが大きな役割を果たすようになりました。現在2台のマイクロバスの運転手を3人の運転手が担っており、月曜日から土曜日まで毎日運行されていますが、運転手はバスを運転している間のみは賃金の対象となり、待機時間は賃金の対象となっていません。また、待機時間は車中にいるとのことです。社会福祉協議会との委託契約に当たって、次の2点を改善する考えはないか、伺います。

 (1)運行と運行の間の待機時間も勤務時間とみなし、賃金の対象とすること。

 (2)運転手の待機場所を福祉センター内に確保し、昼食などを取る場所を設けること。

 以上です。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

○町長(つじ 康裕) 皆様、おはようございます。それでは中河議員のご質問、大項目1点目、物価高騰が収まらない中、町民の生活を守るために予算を使うのが町民を元気にすることではないかについてお答えいたします。

 食料品やエネルギーなどの物価高騰については、町民の皆様が御不安を抱いていることは承知しているところでございます。これまで、国において所得税の定額減税や物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金による住民税非課税世帯への給付金などが措置され、町としましても速やかに対象となる世帯の皆様に給付金が支給できるよう取り組んでいるところでございます。

 今回議員よりご指摘いただきました18歳までの医療費無料化につきましては、当初予算においては計上しておりませんが、令和7年度以降も無料化を継続することとし、必要な予算を補正予算にて計上していきたいと考えております。

 また、住民税非課税世帯への給付金以外の物価高騰対策重点支援地方創生交付金については、町民の皆様への別な物価高騰対策として有効に活用いたします。

 今後におきましても、町民の皆様の生活を守り、町民の皆様が元気で暮らせるよう取り組んでまいります。

 続きまして、大項目2点目、高齢者向け買物銀行バスの運転手の待遇改善について、小項目2点併せてお答えいたします。

 買物銀行バスについては、高齢者の方々の移動支援として、清水町社会福祉協議会に運行を委託し実施しており、多くの方に利用していただいております。

 運行バスにおいては、運転手不足が心配される中、幸いにして買物銀行バスにおける運転手については確保できており、運転手の方並びに運転手の確保にご尽力いただいている社会福祉協議会事務局に感謝申し上げます。

 そのような中、運転手に係る賃金等の待遇については、関係法令を遵守し、社会福祉協議会において決定し、運転手の方の理解を得ていると認識しております。

 今後の待遇改善については、働きやすい労働環境の維持のため、社会福祉協議会とも十分に協議してまいります。

 以上、答弁とさせていただきます。

○議長(山下清美) 5番、中河つる子議員。

○5番(中河つる子) 昨年の補正予算(第8号)、令和6年度清水町住民税非課税世帯生活支援給付事業での対象から外れている町民にも恩恵があるような施策、町全体世帯約4,600世帯のうちの1,500世帯は対象となっており、また児童は80人が対象となっていますが、それ以外の方法、方策を考えることはありませんか。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

○町長(つじ 康裕) 今後の物価高騰対策として予定するものについて説明を申し上げます。

 佐藤議員のこれからの質問にありますが、緊急経済対策として、水道料金及び農業用水使用料の減免を行いたいと考えております。

 また、4月以降の取り組みとなりますが、低所得者に配慮した商品券事業を検討していきたいと思っております。

○議長(山下清美) 5番、中河つる子議員。

○5番(中河つる子) 住民税非課税世帯までの給付というのは、毎回こういうたびに支給されていますが、それより少し外れると、そういう方には恩恵が被っていないということで、ぜひそういう方にも、または町民全体にも行き渡るような、そういう施策をお願いしたいと思います。

 そういうところで必要と思われるところとしては、医療・介護施設への物価高騰への補助、また農業や酪農家への農薬や飼料への支援ということも必要と思われますが、どうでしょうか。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

○企画課長(鈴木 聡) これからのそういう経済対策、高騰対策につきましては、いろいろな財源の兼ね合いもございますけれども、国の動向も見ながら、皆様の現状を踏まえて慎重にというか、丁寧に検討していきたいと思っております。

○議長(山下清美) 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) ただいま飼料、肥料の高騰の部分のご質問がありました。

 こちらも、単費というよりは、まず国、道の動向を見ながら考えていきたいと思っております。

○議長(山下清美) 5番、中河つる子議員。

○5番(中河つる子) 農業の動向というのも見てほしいですが、十勝管内のほかの町村でも農業にもいろいろと個別で出している町村もありますので、そういうものも見ながら清水町でも考えてほしいと思います。

 次に入ります。町長の目指すまちづくり10の約束を見ました。その約束を重視して、今現在の状況と先に向けた施策と両方を見ながら進めてほしいと思います。そうすることが清水町を元気にすることだと思うからです。

 先ほどの説明もありましたが、そういう今の現状をよく見、そして素早い対応と長い目で見たまちづくり、両方を兼ねてやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

○町長(つじ 康裕) ただいま中河議員よりご意見いただきました。まさにおっしゃるとおりで、現状をよく見て、そして効果的な政策を打っていくということをこれからの方針の一つとして取り組んでいきたいと思っております。

○議長(山下清美) 5番、中河つる子議員。

○5番(中河つる子) これからもそのように期待したいと思います。

 2項目目にいきます。買物銀行バスについて、町と社会福祉協議会との委託事業だといいますが、管内を調べてみましたが、なかなかこのように清水のやっているような買物銀行バスというのは管内にはないのです。帯広の大正町とか更別村ではタクシー会社が行っているということで、清水町のようなのとまた違ってなかなか参考にならないところもありましたが。

 令和6年度はコミバスがなくなり、利用者も大幅に増えているようですので、運転手の待遇を改善してほしいというのは、最近ではやっぱり運転手さんを確保するというのはなかなか時間給だけとか歩合給とかそういうものでは運転手は集まらないという話は聞きましたので、運転手の待遇というものを良くして、そしてこの買物銀行バスが長く続けられるよう、町民の足が保たれるようにお願いしたいと思います。

 また、この買物銀行バスの存在とか使い方を知らない町民もまだまだいます。そういうことでは、年に一、二回、防災無線などで買物銀行バスのことを町民に知らせるようなこともあってもいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

○企画課長(鈴木 聡) ただいまご質問いただきました買物銀行バスにつきましては、皆様のご利用の中で利用者の方々からも評判をよくいただいているところでございます。

 その中で、運転手の確保につきましても社会福祉協議会でご尽力いただきまして、幸いにしても新年度以降4名は確保できたと聞いてございます。

 その中で、運転手の待遇改善につきましては、基本的にやはり社会福祉協議会が雇い主となりますので、その雇い主と運転手との間の決め事になるかと思います。

 ただ、先ほど町長の答弁もありましたように、町としましても運転手の待遇改善というものは重々社会福祉協議会と連携しながら検討していきたいと思っておりますので、今後も継続して協議していきたいと思います。

 また、買物銀行バスのPRにつきましては、例年いろいろなホームページ等で行っておりますけども、今後におきましても、今LINE等でも情報提供してございますので、あらゆる情報ツールを使いまして、皆様に伝わるように努めてまいりたいと思います。

○議長(山下清美) 5番、中河つる子議員。

○5番(中河つる子) 今の答弁の中にもありましたホームページやLINEというのがなかなか私たちの年代より上の人たちには使いづらいものですので、やはり聞いてすぐ分かるような、そういう方法も使いながら町民に知らせてほしいと思います。

 いずれにしましても、高齢者はやはり足の問題というのは本当に皆さん抱えていまして、免許返納した後もすごく不便だ、本当に大変だという話も聞きますので、この買物銀行バスが長くそして使いやすいものになるように、これからもやっていただきたいと思います。

 以上で終わります。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

○企画課長(鈴木 聡) 議員おっしゃるとおり、今後も継続して長く運行してまいりたいと思いますし、ただ既存の交通事業者様もおりますので、そこの営業に影響を与えないようなことも考慮しつつ、今後の運行も充実したものにしていければと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げたいと思います。

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