○委員長(深沼達生) これより、第9款消防費172ページから175ページまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。総務課参事。
○総務課参事(竹中直也) 消防署が所管する消防費につきまして、目ごとに前年度と比較して主な増減理由の説明をさせていただきます。予算172ページを開きいただきたいと思います。
1項1目消防負担金ですけれども、前年比73,971千円の増額となってございます。消防負担金はとかち広域消防事務組合消防局費、指令センター費などの共通経費と清水消防署費及び職員費などの個別経費からなっております。
令和7年度におきましては、御影分遣所の水槽車の更新、高機能消防通信指令システム、デジタル無線機器更新により増額となっているものでございます。
なお、更新予定の車両につきましては購入より30年が経過しておりまして、とかち広域消防事務組合の消防施設、設備整備計画における更新目安を満たしているものでございます。
また、指令システムの機器更新につきましては、消防通信機器の特性上、24時間連続稼働していますことから、機器の耐用年数に応じて令和4年度と令和7年度の2回に分けての更新計画となっております。
続きまして、1項2目消防団費でございます。前年比5,171千円の減額でございます。
主な要因といたしましては、令和6年度に清水消防団が出場いたしました北海道消防操法訓練大会、この事業が完了したことにより減額となっているものでございます。
令和7年度におきましては、新規事業といたしまして、清水町清水消防団創設110周年記念事業を消防演習終了後に実施する予定となってございます。
次に175ページをお開きいただきたいと思います。
1項3目消防施設費でございます。前年比2,028千円の減額でございます。
主な要因といたしましては、令和6年度に御影消防庁舎ボイラー更新工事が終了したことにより減額となっているものでございます。
令和7年度の消火栓新設工事につきましては、設置から40年を超えた消火栓3基を清水町の水道管布設替え工事に合わせて実施するものでございます。
以上、消防が所管します消防費の説明とさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。
○委員長(深沼達生) これから順次質疑に入ります。
第9款1項1目消防負担金172ページの審査を行います。
質疑ありませんか。
(なしという声あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。
次に第9款1項2目消防団費、172ページから174ページの審査を行います。
質疑ありませんか
(なしという声あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。
次に第9款1項3目消防施設費、175ページの審査を行います。
質疑ありませんか。
(なしという声あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。これで消防費の審査を終わります。