○委員長(深沼達生) これより、第7款商工費、152ページから155ページまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。商工観光課長。
○商工観光課長(前田 真) 7款商工費に係る商工観光課所管であります1目商工振興費、2目観光費につきましてご説明申し上げます。
まず初めに予算書の152ページから153ページ上段の商工振興費に係る予算でございます。
人件費を除く商工振興事業については、総額88,246千円を計上しており、前年度比61,876千円の減となっております。
主な減額要因は、骨格予算編成に伴う政策的経費の減少でございます。
代表的なもので、地域活性化商品券事業補助金や人材育成確保支援事業補助金、企業等スタートアップ支援事業補助金等が挙げられます。今後、事業の見直しも含め、再度ご提案させていただく予定です。
したがって、それら政策的な経費で予算書に計上されているものは令和6年度までの交付決定済みの経過措置分だとご理解ください。
以上、簡単ではございますが商工振興費の説明とさせていただきます。
続きまして、予算書153ページの2目観光費に係る予算についてご説明申し上げます。
予算に関する資料については、9ページの「地域資源と産業を活かし挑戦するまち」に掲載されている14番が観光費に係る事業となっておりますので、併せてご覧いただきたいと思います。
観光振興事業については、総額6,026千円を計上しており、前年度比7,266千円の減となっております。
主な減額要因は、こちらも骨格予算編成に伴う政策的経費の減少だとご理解ください。
代表的なもので地域おこし協力隊に係る経費、観光協会の新規事業等が挙げられます。
今後事業の見直しも含め、再度ご提案させていただく予定でございます。
観光協会補助金についての主な増減内容についてご説明申し上げます。
新規事業としましては、観光協会のホームページの作成、管理料を計上しております。昨年度の観光ガイドブックリニューアルに合わせて情報を充実し、スマートフォン等に対応した利用しやすいものにしたいと考えております。
骨格予算編成に伴い減額しているものは、渋沢栄一関連の物産販売に係る経費を減額しております。
以上、簡単ではございますが、観光費の説明とさせていただきます。
これから順次質疑に入ります。第7款1項1目商工振興費、152ページ、153ページの審査を行います。
質疑ありませんか。
(なしという声あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。
次に第7款1項2目観光費、153ページの審査を行います。
質疑ありませんか。
(なしという声あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。
次に、第7款1項3目観光施設費、153ページ、154ページの審査を行います。
質疑ありませんか。
(なしという声あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。
次に第7款1項4目消費経済費、154ページ、155ページの審査を行います。
質疑ありませんか。
(なしという声あり)
○委員長(深沼達生) 質疑なしと認めます。
これで商工費の審査を終わります。