〇議長(山下清美) 日程第6、報告第2号、専決処分の報告について、議案第39号専決処分の承認を求めることについて、以上2件を一括議題とします。初めに、報告第2号の説明を求めます。社会教育課長。
〇社会教育課長(安ケ平宗重) 報告第2号専決処分の報告につきましてご説明させていただきます。
本件につきましては、十人乗り公用車両の物損事故に係るものであります。
損害賠償の内容につきましては、令和6年12月16日午後5時40分ごろ、スポーツ活動等送迎事業中に、清水町御影南1線74番地の国道で、町が事業者に業務委託している公用車両が右折レーンを走行中に、本線を併走していた相手方車両が右折レーンに車線変更をしてきたため、避けきれずに接触したものであります。なお、車両に乗客は乗車しておりませんでした。
賠償の相手方とは、当方の過失割合40%相当額1万4,648円を賠償するものとして和解が成立しましたので、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をさせていただきましたので、ご報告するものであります。以上、報告第2号の説明とさせていただきます。
〇議長(山下清美) 本案につきましては地方自治法第180の条の規定に基づく専決処分ですが、特に質疑がありましたら、許可をいたします。
質疑ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(山下清美) 質疑なしと認めます。報告第2号は報告済みといたします。
次に、議案第39号について提案理由の説明を求めます。副町長。
〇副町長(西田史明) 私の方から議案第39号専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。
専決処分第8号、令和7年度清水町一般会計補正予算第3号の設定でございます。
総額に132千円を追加し、それぞれの総額を9,321,178千円とするものでございます。
補正予算の内容につきましては、報告第2号でご報告いたしました部活送迎バス事業中の公用車物損事故の損害賠償に係る予算でございます。5月21日付けで示談となりましたことから、専決処分にて予算措置をさせていただいたものでございます。
歳入よりご説明を申し上げます。
6ページをお開き願います。
21款4項3目雑入、自動車事故共済金つきましては、相手方から町への賠償金及び本町加入の保険から相手方への賠償金、さらに町の車両の修繕費から賠償金を差し引いた額、いわゆる車両保険として支払われる共済金の合計として132千円の追加です。
7ページに参りまして、歳出についてご説明いたします。
10款5項1目保健体育総務費、10節需用費につきましては、車両
修繕料117千円の追加でございます。
21節補償補填及び賠償金につきましては、物損事故に係ります相手方への賠償金15千円の追加です。
以上、専決処分第8号、一般会計補正予算第3号の説明とさせていただきます。
ご承認につきまして、よろしくお願い申し上げます。
〇議長(山下清美) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより議案第39号専決処分の承認を求めることについてを採決します。
お諮りします。本案は承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(山下清美) 異議なしと認めます。
よって議案第39号は承認することに決定しました。