令和7年第5回定例会会議録(9月10日_日程第1_田村議員)

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) 2番田村幸紀です。議長の許可を得ましたので小項目4つにわたり選挙公約と総合戦略の整合性という1件についてご質問させていただきます。本年2月28日、道の駅構想をはじめとする選挙公約「清水町を元気にする10の約束」が多くの町民の期待を受けて就任された町長は、3月定例会での所信表明、6月定例会での執行方針において「町民に負担をかけない道の駅を目指す」と慎重な姿勢を繰り返し示されました。

就任から半年が経過し、その慎重さには一定の理解を示すものの検討の過程や現状が町民に共有されていないことから、「結局実現しないのでは」という不安が広がってきているのも事実でございます。

一方で、人口減少対策や、地域経済の活性化など、地域の特性を活かしながら自律的で持続可能な地域社会を実現するための計画が体系的に示された「総合戦略」には、町長が選挙で訴えた道の駅構想を初め、公約の多くが、反映されておらず、計画と約束の乖離は町民の信頼を失いかねません。

また、清水町まちづくり基本条例は、計画や政策立案の段階からの情報公開と町民参加を定めております。道の駅構想を進めるか否かはもちろん、その検討過程や財政見通しを町民に示すことは条例に則った町政運営であり、町政、そして町長への信頼の礎となると考えます。

就任から半年を迎えた今、町長公約と総合戦略の整合性を図り、まちづくり基本条例の理念に立ち返るため、以下の項目について伺います。

1つ目、選挙公約「清水町を元気にする10の約束」と総合戦略の整合性。

2つ目、道の駅構想の進捗と今後のスケジュール。

3つ目、道の駅構想に関する町民との情報共有議論の進め方。

4つ目、選挙公約の大型事業実施を進めるにあたって、建設費や維持管理費などの調整、町の財政への影響をどのように見通し、町民にどのように提示していくのか。

以上でございます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

○町長(つじ 康裕) 田村議員のご質問、選挙公約と総合戦略の整合性についてお答えします。

まず、小項目1点目の選挙公約「清水町を元気にする10の約束」と総合戦略の整合性についてですが、本町の第2期人口ビジョン・総合戦略は、令和3年度から令和7年度までを計画期間として事業展開をしております。

本年が最終年度となりこれまでの進捗状況を検証しながら、社会情勢の変化や本町が抱える課題を整理した中で、第3期となる清水町人口ビジョン・総合戦略を現在策定中であります。

議員ご指摘の選挙公約との整合性については、策定中であります第3期総合戦略において、公約の実現に繋がるよう整理してまいります。

次に小項目2点目の道の駅構想の進捗と今後のスケジュールについてですが、道の駅構想の進捗については、3月の定例会においてもお答えさせていただいた経過がありますが、それ以降具体的な進捗はない状況にあります。

公約にも掲げ、道の駅から清水町を全国に発信していきたいとの考えは今も変わりませんが、現在、本町の抱えている課題解決を優先するべく、道の駅構想の優先順位を少し下げさせていただいている状況であります。

現在、町の誇れる資源をよりPRしていくことや、御影公民館等の施設老朽化への対応、現在延期している新体育館建設の見通しを立てていくこと、さらには空き家問題などを解決した後、しっかりとスケジュールを立て、立地場所や規模なども含め考えてまいります。

小項目3点目の道の駅構想に関する町民との情報共有・議論の進め方については、町内の商工業者及び農業関係者の方々の意見を聞きながら議論を進めていくことは当然であると考えておりますし、やはり町民の方々にとっても喜ばれる施設であることが前提でありますので、多くの方の意見を伺うこと、互いに情報を共有していくことが必要であると考えております。

まずは、先ほど申し上げた様々な課題を解決した後、公約に掲げました道の駅構想をしっかり議論をしていき、事業に着手してまいりたいと考えております。

最後に、小項目4点目についてですが、大型事業の実施について、財政面にあたっては、建設時における国庫補助事業や起債の活用といった財源をどうするか、また、その維持管理経費を含めて財政全体に与える影響を考慮し、事業内容や規模を決めていくことが必要と考えております。

安定した財政運営を行いつつ、各種の事業を実施していくため、現在策定を進めております第6期清水町総合計画後期基本計画や、第3期となる清水町人口ビジョン総合戦略に留意しながら、財政収支全体の推計を策定していく考えであり、また大型事業にあたっては、当該事業の財政負担を明らかにし、町ホームページなどを通じて町民にお知らせしてまいります。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。それでは、再質問させていただきます。通告に対しての少し具体的な、内容に触れられていないので、考え方であったり、事業の組み立て方というところが主に再質問の中身になるかなと思いますのでよろしくお願いいたします。

まず1つ目、選挙公約と総合戦略の整合性というとこなのですが、ここで論点として整理したいところが、町長の公約、清水ラボであったり、道の駅、あともらえる戸建制度っていうのは、いわゆる地方創生に繋がる大きなテーマだと思っています。総合戦略っていうのは、言うまでもなく地方創生の道しるべということなので、町民の約束、町民と約束した公約というのが、総合戦略に載らないということは、まずおかしいのではないかというところが、この1つ目の質問の論点となります。

その上で踏まえて再質問するのですが、まずですね、どう現在令和3年度から7年度までの第2期人口ビジョン総合戦略に則って今度は3期のときに改定します、考えていきますというところなのですが、これ今第2期なのですけれど第2期の人口ビジョン総合戦略ですけれど、改定するのですよね。必要に応じて改定をして行けるというのが総合戦略の中身なので、町長公約が地方創生に必要な事業であると認識するのであれば、あと3月に所信表明されて今半年が経つのですが、その間に少しでもやれることというのは、あるのではないか、ここに載せて、今すぐにでも始められることというのはあるのではないかなという部分がまず1つ目、質問をさせていただきたいのですがこの辺はどのように認識されておりますか。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

○企画課長(鈴木 聡) 総合戦略に関するご質問をお答えさせていただきたいと思います。第2期総合戦略につきましては今議員ご指摘の令和7年度までの事業期間を設けて、事業推進しているところでございます。

事業計画期間が終わるということになりますので、今後は第2期の改定ではなく、第3期の新たな総合戦略を作るということで今進めてございますので、令和8年度以降は新たな第3期総合戦略のもと、まちづくりを行っていくことになろうかと思っております。

もう1つ今年度、令和7年度の事業執行にあたっての総合戦略との考え方でございますけれども、総合戦略においては基本的な考え方で大きな6項目の町を目指すことを規定してございます。現在つじ町長が掲げる公約についても、この公約の目的はこの6項目のまちづくりに合致していると判断してございますので、特に具体的な事業名はこの総合戦略に載っておりませんけども、基本的にこの総合戦略というのはこういう基本的な方向を示してそれを目指すという内容でございますので、その実施にあたっての細かな実施事業の中で、町長が描く町というものの具体性が示されていくのかなと思いますので、今後はですね、第3期の中でより明確に想いというものを示せるように現在計画策定を進めているところでございます。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。ただいまご答弁いただいたとおり道の駅については総合戦略の上位にある総合計画の第4編ですね「地域資源と産業を活かし挑戦するまち」というところに合致してきているということで、最終的には繋がる部分というのは理解はできるのですけれど、総合戦略を立てる理由というのがまたいろいろと別な角度からあって、町長が日頃から言われている企業版ふるさと納税を原資としていろいろ稼ぐ力を持っていきたいと言われているのですが、この企業版ふるさと納税のメニューに載るためには、総合戦略に載るというのが、条件であると理解しているのですが。それでよろしいですよね。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

○企画課長(鈴木 聡) はい。総合戦略と企業版ふるさと納税の関係についてのご質問かと思います。企業版ふるさと納税を実施するにあたってはですね、総合戦略の策定というわけではなくて、地域再生計画というものを国から認定を受けて進めるものになってございます。

本町としましては地域再生計画の名称としては、清水町人口ビジョン総合戦略推進計画というなの同じ名前のものになっておりますけども。別個再生計画の認定を受けてやってございます。総合戦略との整合性というものが町長の公約との関係性もご指摘されておりますけども、現状でこの再生計画に則って行っておりますので、特に企業版の方に影響するものはないと考えてございます。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。今すいません、そうですね。地域再生計画が基本となりますので、地域再生計画の元というか基本になっているのは、私の認識では総合戦略がそのまま地域再生計画に載って数字とかもすべて細かく載っているものが地域再生計画だったなという理解はしておりますので、2期についてはわかりました。承知しました。

今度第3期、来年令和8年度からのスタートにあたってこの町長公約を1つずつ検証して、ここに掲載をされていかれると思うのですが、これの検討にあたって町民参加といいますか、今もう残り半年しかないのですけれど、パブコメだけで終わらせるのか、それとももう少し何か意見を聞くタイミングを持たれるのかというのをお伺いいたします。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

○企画課長(鈴木 聡) はい。町民意見の求め方というか、意見をいただく場についてご質問かと思いますけれども、現在総合計画の後期計画の策定に向けて今住民協議会を設置いたしまして、その方々が今、自分ごとしてまちづくり参加するにはどういうことができるのかということをテーマに、議論させていただいております。

そのような内容の中にいろいろな町長の公約等も示しながら議論させていただいておりますので、その意見を踏まえながら後期計画を作る予定としております。近日中にお示しできるかと思いますけれども、後期計画を元にして、総合戦略というものを立てていきたいと思っておりますので、その点については後期計画と連動したものとして扱っていきたいと思っております。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員

○2番(田村幸紀) はい、わかりました。理解しました。この総合戦略の中身というのが、実際のところ見えてこなかったと。これまで半年間かけて見えてこなかった公約の引き出しがどうしても町民の皆さんには伝わらなかったっていうところが、不安感を煽ったところなのかなと思いますので、今後丁寧に不安感が募らないように情報の発信というものは、総合戦略に限らずお願いしたいと思います。一応すいません。お伺いいたします。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

○企画課長(鈴木 聡) やはりまちづくりは基本となるのは総合計画だと思っております。総合計画に基づくまちづくりを行っていく上で今取り組むべき課題は、どこを目指しているのかということはですね、丁寧に皆様にお示ししていくことが必要かと思いますので、努力していきたいと思います。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。それでは小項目移ります。2つ目と3つ目が共通するので、一緒に再質問させていただきたいと思います。この2つ目と3つ目も少し論点を整理したいのですが、これも今お話したとおり道の駅創設というお話が、なかなか半年経過しても具体的な情報が出てこなかったので、町民はどうしたのだろうという部分があったというところをお話ししているものでございます。その上で、今回ご答弁いただきました中に、道の駅構想の優先順位を少し下げていくとご答弁いただいたのですが、これは事業の取捨選択をされたと理解しております。取捨選択をするということで、後回しにするという部分が、事業の内容がこうだから後回しにするのかそれより他に優先すべきものがあるから先かというので少し話が変わってくるのですが、これはどうですか。道の駅が、まだまだ先なんだよそれより先にやらなければならないものがあるのだよっていうのがあったから取捨選択で優先順位を下げたということになるのですか。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

○町長(つじ 康裕) はい。道の駅につきましては、本町にとって観光産業交流の拠点となり得る大きな可能性を有する一方、初期投資、運営体制、持続可能性など検討すべき課題も多い事業であると認識しております。このため、私の答弁で「慎重に」と申し上げたのは、決してやらないという姿勢ではなくて、本町の将来に資する取り組みとするために、立地条件や交通量、地域産業との連携、財政影響等を総合的に精査した上で、具体化を図るという趣旨であります。

ご存じのとおり、道の駅には国土交通省が定める一定の条件があり、その整備には一般的に大きな費用を要します。十勝管内においても、各自治体が特色を生かしながら運営しておりますが、経営的に軌道に乗せるためには、場所の選定やコンセプトづくりなど、多くのハードルがあると認識しております。その上で構想の方向性としては、本町が誇る牛乳や加工品肉類農作物に加え、国立公園の景観を生かすとともに、若者の起業希望者向けのチャレンジショップを併設し、雇用創出と地域内経済循環に繋がる施設を目指したいと考えております。規模、規模や場所の選定については、今後さらに具体化を進めてまいります。進め方につきましては、いきなり大規模整備を目指すのではなくて、段階的アプローチを基本とします。

まずは町の入口にインフォメーションセンター的な機能を整備し、小さなにぎわいを創出した上で、消費者ニーズや交通量収支の実測データを踏まえて拡張していく考えです。結果として、要件が整えば道の駅認定と発展させることが理想であります。

なお、検討にあたり、重視していく主な論点は、立地、アクセス性、交通量、回遊性、地域産業との連携、1次2次3次の複合化、需要見込みと収支試算、初期投資、運営費、人員体制、そして財政影響と民間活力の活用可能性、運営スキーム等であり、これらの検証結果を議会に報告の上、段階ごとに判断してまいりたいと考えております。

繰り返しになりますが、道の駅ありきではなくて、にぎわいづくりを着実に積み重ね、その延長線上で、道の駅に到達できれば最善であると考えております。引き続き実現可能性の高い計画づくりを丁寧に進めてまいりたいと考えております。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。ありがとうございます。町長の想いというか構想というのは十分理解いたしました。優先順位を繰り下げるということは検討しないというのではなくて、他のものと一緒に並行して検討していって、時期を見て、第3期、多分直近でいけば第3期清水町総合戦略の時期が多分直近だと思うのですけれど、このときにもし間に合うのであればそれに載るし、そのときにまだしっかり固まっていなければ、当初には載らないけど、随時どこかで載るっていうことで、常に検討は進めていくということでよろしいですか。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

○町長(つじ 康裕) はい。今ですね、現時点では、令和8年度中に大まかな計画を策定して、令和9年度から具体的な取り組みに着手できるよう準備を進めたい、進めていきたいと考えております。

その状況を見ながらですね、適宜判断していきたいと考えております。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。ありがとうございます。町民は道の駅がどうなるかとそれ以上に町政が町長が公約をどのように扱っていくかというところを結構注視していると思います。町民と一緒にどのように共有してもらえるのかというのももちろん注視していると思います。

町長が誠実にこういう、このように情報公開をしていただいて議論の場にここに乗ったということで、町民の皆様は半年間かけてわからなかった部分が今ようやくわかったと思いますので、今後においても進め方や説明責任っていう部分も含めて、通告に書かせていただいたのですが、まちづくり基本条例の理念にのっとって、再度進めていただければと思っておりますので、その辺どうぞよろしくお願いしますとお伝えして次のすいません次の項目に移ります。

 後4項目目でございます。

4項目目についてここでお伝えしたいのが、財政の透明性という部分でございます。財政推計を町民と共有し、もし財源不足が懸念されるのだったら、その判断過程においても町民とともに、見せて検討すべきものであるという部分がまず一つでございます。もう一つが、まず何よりも財政の見通しが立っていかどうかっていうのは、計画なり公約なりを発信する、最初に示すべき土台中の土台だと思っております。

これをやります、この事業であります、この建物を建てますと言った後に、いや財政はちょっとこれから検討しますというのはちょっとそれは逆だなと思っているところがございますのでその辺について、ちょっと再質問させていただきます。

繰り返しになるのですが、町長が公約として町民に約束された以上ですね、財政の見通しが立っているかどうかっていうのは、今ここで話しすべきことではなくてすでにクリアできているものと理解しております。仮に財源のことを全く想定しないでやりますっていうのは、ちょっとそういう部分で公言するのはとてもとても危険な部分だと思っております。

公約を発表された、ちょっと過去のことを過ぎたことを言っても恐縮なのですがこの辺について公約を発表される際に、財政の見通しなり、それなりのものをある程度固めた上で発表されていたのかということをお伺いいたします。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

○町長(つじ 康裕) はい。公約を作成したのは町長に就任する前、選挙に臨む前でございます。その中で、その具体的な計画もまだ定まっていない。そのような中で予算をどうするのかということは、できないことでございます。この今町政を預かっているということで、お金の状況ですとか、やらなければいけない優先順位、そういったことを考えて、そして大まかな計画そして細かな計画と策定していく中でそういったものは積み上げていく、行かれるもの、いくものだと私は感じております。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。ということは、この答弁の中にも、国庫補助金と起債のお話とかもあるのですが、これは全く置いといたとして、一般財源だけで建設する場合だいたいどのぐらいの規模がかかるっていうものがないと、その他との優先順位というのはなかなか決めにくいかなと思うのですが、その大体の大まかな規模っていうものを、発表できなくても、それなりのものは押さえているっていう部分で理解してよろしいのですか。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。総務課長。

○総務課長(藤田哲也) はい今田村議員からのご質問には私の方から答弁をさせていただきますが、ご質問の趣旨については町長の選挙に出た際、就任前にですね、出た事業についてですね、どうかということだと。それは先ほど町長が答弁されたかと思います。

その中で例えば、町長就任以来の話になりますけど、私から申し上げると、財政収支に関しては、基本的には大きな問題を抱えているとか、財政が悪化している認識ではないですよというお話については、まず私から町長にさせていただいてございます。ですので、就任後にいろいろな事業をやっていくときに、いろいろな事業を全くできる状況じゃない、もう借金返したけどアップアップです。とかこれだけ大きな事業の課題がありますとかというようなことを申し上げて、いろいろな事業を進めるだけの財政の弾力性はありますよというお話は私から町長にさせていただいております。

その上で田村議員の方からは、こんな事業だったら一般財源がどのぐらいかかるのかっていう話をしていますけども、建設事業をやる場合にすべて一般財源をもってどうするかっていう考え方は、世代間衡平や過疎債等の有利な財源構成というようなものを考えたときに、やはり一般財源が全部かかるよねっていう議論ではなくて、今後いろいろな大型事業や施設改修をやっていくときに、やはりまずは補助金事業、そして有利な起債というようなものを使っていく。その上で、基金というものに関しても一定程度を投入していくということで、最終的に今住んでいらっしゃる世代の方々、そしてその施設の効用を受ける将来の町民の方々、ここへの財政負担の衡平性、いわゆる世代間衡平という考え方が生まれてくるのだろうと思っておりますので、私からも、町長に事業を考えるには一般財源でどうのこうのとかというお話を私と町長にしたこともないということですし、そのような形で、考えていくということは、いろいろな財源というものを1個1個の事業を煮詰めていく中で、担当課の方と財政そして、町長・副町長・理事者の方とですね、話をしながら、こういう手法こんな財源ならこういう財政負担でできるよね。という話を詰めていくということになろうかと思います。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。わかりました。財源のお話はよくわかりました。少し聞き方が悪かったので、もう一度聞き直しいたしますが、一般財源に限らず事業規模はそしたらどのぐらいありますか、事業規模はどのぐらいっていう想定していますかっていうのに、はい、質問を変更いたします。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。総務課長。

○総務課長(藤田哲也) はい。田村議員の方から道の駅のスケジュールとかというようなこともお話をさせていただいてございます。この道の駅先ほど町長から答弁があったとおり、多額の事業経費がかかるだろう。

他町の例を見れば、10億から15億円ぐらいかけて道の駅を整備している事例もございます。

もちろん財源については補助金を使っている、起債を使ってと各町々違うということで実質の市町村負担はバラバラということです。

またこの道の駅以外の事業、大型事業あります。町長の方からは、体育館の建て替えの見通しとか、御影公民館等施設老朽化への対応、こういったものもやはり優先順番を高めにしながら取り組まなければいけないという答弁を最初にさせていただきましたが、それぞれの事業に関して、ではこれはどのぐらいの規模になるのだろうかというような部分について、特に道の駅についてはまだ事業規模は出ておりません。先ほどいろいろな観点があるということで町長の方から詳しくお話がありました。

どんな事業あるのか、どんな機能をそこに持たせるのか。1次、2次、3次の複合化をどうしていくのか、そういう中で、やはり建物の大きさや規格があるし、立地の場所に関しても現状の町有地なのか、少しお金がかかってもこの立地条件で土地を取得していこうというにしていくのか、これはこれからの協議の中でいろいろと戦略的に議論を町内でまず議論していくということでございます。

○議長(山下清美) 2番、田村幸紀議員。

○2番(田村幸紀) はい。わかりました。町長公約ですね、特に今、道の駅の話をしているのですが、道の駅に関してはまだまだこれからの議論だなというところで、どうも本日の一般質問はこれまでにするのですが、今後継続して議論の場っていうものはしっかり持たせていただきたいと思いますし、併せて町民の皆さんへの情報発信というのは、きめ細やかに行っていただきたいなと思っております。

あと、一番最初にお話した総合戦略の話に少し戻るのですが、やはり今ですね、国庫補助金とかそういう部分以外にも、やはり民間の力を借りる、民間の力を使ってという部分が、結構大きな部分を占めてくると思いますので、その財源を獲得するタイミングであったり、それを逃がすイコール置いておいて逃がすということは、町民の信頼ももちろん逃すという部分が大きいので、本日のこの一般質問、定例会の一般質問をきっかけに皆さん町民の皆さんに発信し始めるという部分を強く、行っていただきたいと言うことをお願いして質問を終わりますが、いかがでしょうか。お願いいたします。

○議長(山下清美) 答弁を求めます。総務課長。

○総務課長(藤田哲也) はい。町民への情報発信ということでお話を伺いました。財政のお金のこともやはり町民の方過去の町の歴史を考えたら不安に思う方いろいろあるだろうし、実際に予算の中でこういう事業ができるのだろうか。他にないじゃない、ないのではないのとかいろいろな疑問を持ったり不安を持ったりする町民いっぱいいらっしゃるのだと思うのですよね。

ですので、やはりそういった中で今、つじ町長がこの後進めていこうとしているもの、そして選挙期間でかかげたもの、こういったものは、企画といった情報発信サイドやいろいろな機会の中で、まずどういった今進捗状況にあるのかというようなことをお示しする機会というのは、なかなか年に1回みたいな格好ではなくて、ホームページとかいろいろなものもありますが、載せていきたい。その中にはやはり、ご質問の4点目でございますけども、財政のですね、負担状況というようなものについてもですね、そういう中で、今まだ決まっていませんよ。でも今後このぐらいで財政収支を見通しますよ、とかというようなことで決まってないから載せないのではなくて、こんなことで今見通していますが変わることはありますよとか、できる限り発信する中身のボリューム、そういったものも事業内容とお金の話をセットにしながら情報発信する機会を増やすように努めてまいります。

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