令和7年第5回定例会会議録(9月11日)

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〇議長(山下清美) 日程第1、一般質問を行います。

順番に発言を許します。

1番、山本奈央議員。

1番(山本奈央) 1番、参政党、山本奈央です。大項目1まちづくりに関わる住民参加について質問いたします。

私が議員に挑戦した理由の1つに町民がまちづくりに参加したいと思える町にしたいという思いがあります。そのためには、まず町に興味を持ってもらうことが必要であり、興味を持ってもらうためには、町でどんなことを進めているのかをわかりやすく伝え、意欲的に発信していくことが大切だと考えています。

まちづくりにおいて何より大切なのは、町民が自分ごととして関わることであります。たくさんの町民が関われば関わるほど、「これは自分たちの町のことだ」と意識する人が増え、まちの将来を一緒に考える力につながると思います。

清水町には、そのための基本的なルールとして「まちづくり基本条例」が定められています。条例では、町民主体・行政の説明責任・協働の推進が基本理念とされていますが、この理念を実際の町政にどう生かし、町民が主体的にまちづくりに参加できる仕組みをどのように強化していくのかについて、町長の考えを伺います。

大項目2、「いちまる」跡地に関するその後の対応について。

6月定例会において、「いちまる」跡地に関する町の対応について質問をいたしました。答弁では所有企業が売却を進めていること、町としては、本社への訪問や不動産関係者への打診などを行い、活用策を検討しているとのことでした。また、町による取得の可能性もゼロではないとの見解を示されました。

あれから3か月が経過し、町民の皆様からも引き続き注目されている中、現在の交渉の進捗や町としての関与の状況に変化があったのか。そして今後の見通しをどのように考えているのかを伺います。よろしくお願いします。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

〇町長(つじ 康裕) 山本議員のご質問、大項目1のまちづくりに関する住民参加についてお答えいたします。

本町のまちづくり基本条例は平成18年4月に制定され、まちづくりの基本となるものであると認識しております。これまで条例に規定する町民誰もが参加する協働のまちづくりという理念の下、様々な政策の立案などにおいて、各種審議会の公開や町民意見制度の実施など、町民の皆様がまちづくりに参加いただく機会を設けてまいりました。

そのような中、審議会委員の応募や各種審議会の傍聴、町民意見提出制度に対する意見提出の状況については、必ずしも多いと言える状況ではありませんが、貴重なご意見をいただいております。

今後、町名変更や新体育館の建設、道の駅構想など重要な政策決定が必要となる場面があると思います。その際には町民の皆様のご意見はとても重要となりますので、町民の皆様が自分ごととして捉え、多くの意見をいただけるよう、適切な時期に、適切な内容を、わかりやすく多くの方にお伝えするよう努めるとともに、審議会への参加や傍聴しやすい環境を整えるよう努力してまいります。

そして、いただいたご意見を尊重し、町政運営を行ってまいります。

次に、大項目2の「いちまる」跡地に関する町の対応についてです。6月定例会における一般質問において、これまでの活用に向けた経緯とともに、町の見解を答弁させていただきました。その後、所有企業からは未だ決まった事項はないと伺っております。また、町といたしましても各方面に打診などを行いましたが、進展はないのが現状であります。

引き続き所有企業様と連絡をとりながら状況を注視するとともに、町としてどのような対応ができるのか考えていきたいと思います。

〇議長(山下清美)1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) まずお聞きしたいのですけれども、町民の皆様がまちづくりに参加いただく機会を設けていますということだったのですけれども、例えばどのような機会があったのか、主なものがあれば教えていただきたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) これまでのまちづくりに関する町民参加の機会ですけれども、議員もご存じのとおり審議会等の公開ですとか、あとはまちづくり町民意見提出制度ですとか、あとは審議会における皆様からの募集だとか、そういうような形であらゆる場面において可能な限り、参加をお願いしてきたという状況でございます。

〇議長(山下清美)1番、山本奈央議員。

1番 (山本奈央) これはぜひ町民の皆様に興味を持って出ていただきたいなという審議会や協議会がどんなものがあったのかを伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 町が主催しております審議会等につきましては様々なものがございます。それぞれの分野で行っておりますので、それぞれのところに参加していただきたいと思っているところでありますけども、やはり一番重要になってくるのは、総合市計画審議会についてで、基本的な総合計画を最終的に審議いただく場になりますので、ぜひ傍聴いただければなと思っておりますし、教育サイドにおいても各種いろいろな委員会を開催しておりますので、ぜひそういう場を傍聴いただいた中で、今町が取り組んでいる状況というものを知っていただければなと思っております。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

1番(山本奈央) 先日いったい清水町にはどれぐらい傍聴可能なものが、審議会とか会議などあるのかなと資料いただいたのですけれども、たくさんあって主なものだけ上げても30個ぐらいあるよと教えていただきました。その中でもなるべく私もどんな審議会や協議会や会議が開かれているのかなと思って、なるべく調べて伺えるものは伺えるようにしているのですけれども、傍聴者で他の方に会ったことがあまりなく、いてもプラス1人かなっていつも決まった方がいるかなというところなのですけれども。もしかしたら私が出ていない会議においても、傍聴者がいたのかなと思って資料見させていただいたのですけれども、ゼロの審議会や会議が多いので、この点はどういったことを、課題を持っていたり解決策を持っているのかなと思いますのでお聞きします。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 傍聴者につきましては、今議員おっしゃられたとおりなかなか多くはないというのが現状でございます。いろいろな要因があるかとは思うのですけども、委員会の開催がどうしても日中になってしまう。平日の日中になってしまうということもありますし、内容的になかなかわかりづらいというか、すぐに聞いてみようとなってこない話題が多いのかもしれないのですが、ただ、どうしても審議会等についてそういう形のきちんとした決定なり審議をいただく場になっておりますので、内容についてはやむを得ないところがあるかと思うのですけれど。ただ、場所ですとか時間とか参加していただく委員様の都合もありますので、簡単に傍聴者の方々の都合のみで委員会の開催日は決めることはできないのですけれども、できる限りそういう、傍聴できるような時間帯ですとか場所ですとか、そういうところは工夫が必要なのかなとは思っております。

〇1議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

1番(山本奈央) 今質問する際に言ったことなのですけれども、どんな会議が開かれているのか、結構探すのが大変だったりするのですよね。ホームページで毎日見ればいいじゃないかって、確かにそのとおりなのですけれども。町民の皆様が毎日ホームページを開けるかって言ったら、なかなか難しいと思いますので、それでもやはり、町に興味を持って欲しいと思った場合には、他に方法があるのではないかと思うのですけれども、何か策があれば教えていただきたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 周知の仕方については様々な、いろいろと考えながらやってはいるのですけど、今おっしゃるとおりホームページに掲載するのはまず1つ。あと町内の金融機関ですとか、公共施設、役場のロビーにもあるのですけれども、掲示板というものを用意しております。そこに委員会の開催についての掲示をさせていただいているというのが現状でございます。そういう形で可能な限り取り組んでいると思っているところでありますけども、その他の手段がないかは、常に考えていきたいと思っていますし、現状においてはやはり、そういう掲示板等の充実ですとか、あとホームページ、あとは場合によってはSNSということも必要なのかもしれませんけども、皆様にできるだけ伝わるような、周知の仕方っていうのは考えていかなければならないと思っております。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 議員になってどんなことが町で行われているのかなと、さらに気になったので、何か会議ないかなと思って見てはいるのですけれども、まず町民の方がこの審議会や会議がどんなものかなと興味を持ってもらうためには、少し噛み砕いたような案内があるような、案内がついている、説明書きがついているような募集の仕方が必要ではないかなと思うのですけれども、その辺は今のところやっているのか、今後やる予定があるのか伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 現状においては、やはり今までの事務の踏襲している部分がございますので、なかなか町民の皆様にわかりやすい説明になっているかどうかというのは改めて見直さなければならないかなと思いますけども。特にこれからは、そういう形で今なかなか傍聴者もいないという状況もありますので、どういう審議会なのかということも含めて、わかりやすいような周知というものを考えていきたいなと思います。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 傍聴に行ってみて、町の大事なことがこのように決まってくるのだなっていう楽しさがわかったので、ぜひ町民の方にも参加していただきたいという思いで、興味を持ってもらえるような発信をしていただけたらなと思って今の質問いたしました。私が傍聴に足を運んでいる中で、最近なのですけれども、先ほど総合計画審議会やっていますよということだったのですけれども、多分それに伴って住民協議会が今開かれていて、第6期総合計画の後期の計画を立てるために住民協議会を開かれていると思うのですけれども、傍聴は私しか毎回いないですし、参加の人数も会によってまばらになっています。とてももっとたくさんの方で、清水のまちの未来を決めていく計画ですので、興味を持ってもらいたいなと思っているのですけれども、まず、前期の協議会を開いたときには、いろいろな取り組みをされていたと思うのですけれども、前期の取り組み方がもしわかれば町民参加の方法がどのような形であったかわかれば共有いただきたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 前期計画、令和2年度に作成したものになりますけども、その際にも当時は自分事化会議だったかなというような名前で住民協議会の方開催させていただきまして、2年間にわたりいろいろな議論、ワークショップなどを含めて、町民の皆様が考えるまちづくりというものをお聞きしながら、提言をいただいた上で前期計画を作ったという経緯になっております。ワークショップもいろいろなファシリテーターの方、当時委託業者の方からもいろいろ助言をいただきながら、数回にわたって幅広い年代の方に参加いただきまして、いろいろな意見の議論を重ねてきたという経緯があるかと思っております。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 当時この総合計画を見ると、令和元年に15歳以上の町民に声明を無作為に抽出してアンケートを実施しましたっていうことで、私も確か答えたような思い出があるのですけれども今回はこのような取り組みはしているかどうか伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 今回の住民協議会開催にあたりまして、前期と同じように無作為抽出で人数不確定ですけど、無作為抽出の方にアンケートを行いまして、その上でアンケートを送った中から、住民協議会に参加いただける方を募りまして、今の住民協議会を開催しているというような状況でございます。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 住民協議会に傍聴に行って感じたことなのですけれども、話し合っている内容が毎回少し似ているなと思っていまして、まず清水町が今どんな現状であってどんな課題があるのかなっていう前提を話していたのか私の中では記憶がないので、その辺はどうか伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 今回の住民協議会についてはこれまで4回開催させていただいております。

4回のうち、最初はやはり今議員おっしゃられたとおり今、清水町に必要なものは何だろうというところを、町民の皆様がまず課題として上げる。そしてこういうものがあったらいいなとかそういうことも踏まえて、まず1回目はそういうような形で始めさせていただいております。その後そういう課題に対して自分は何ができるのだろうかというところを、2回目3回目で協議いたしまして、先日開きました4回目においては、その中で自分なら何ができるというところの、形づくりを行ったというところでございます。

来月10月には5回目の協議会を開きまして、最終的に自分たちができることはこういうものだということを形にして、住民協議会の意見とする予定でございます。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 話し合いの中身を聞いていく中で結構出ている意見が、空き家をリノベーションしたり活用したりして何かできないかとか、町の人が気軽に話せる環境だったり場を作ってはどうかとか、地域のものを、売れる場所を作ってはどうかという意見が出ていたのですけれども、まず前提として、清水町には空き家がどれくらいあって、その空き家の持ち主の方が貸してくれるのかどうか。あと、今清水町の中ではサークルとか活動している団体もたくさんありますので、そういう団体がすでにありますよという前提条件があったらさらに進んだ議論ができると思うのですけれども、その辺は周知してから始めたのかどうか、お聞きしたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 今回のものについては、町の課題はある程度お話させてはいただいておりますけど、ただ、あまり先入観を持たずに住民協議会に参加していただいた方が、まず率直にどう思っているかというところから始めさせていただいております。

その上で他市町村の事例ですとか、そういうことを協議する前に説明させていただいた中で進めさせていただいておりますので、具体的な町の課題に対する数字的なものは、特に示すことはなくそういう先入観がない中で始めさせていただいているというのが今回の住民協議会になってございます。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 参加している皆さんはとても真剣に町のことを考えていてとても楽しそうに話をしているので、いい会だなと思っています。でもそもそも、前回4回目に出たときなのですけれども、できることから始めようよということでお話があって、高校生も悩みながら帰ってきました。私たちはまず何をしたらいいのかなって、悩んで帰ってきました。もし、空き家をそもそも使える状況でなかったら、高校生が勉強も部活も忙しい中、時間を割いてきているのに、無駄な時間になってしまってはかわいそうだなと思っています。なので、皆の時間が有効に使えるように、そのように町も真剣に取り組んでいただきたいなと思っているのですけれどもいかがでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) やはり今回の住民協議会の方々は日頃からお忙しい中またいろいろな都合がある中、時間を割いて参加していただいておりますので、皆様からいただいた意見というものは、尊重していかなければならないですし、役場内にも共有した中でどういう形で形にできるかっていうものは、町全体で考えていかなくてはならないと思っていますので、今回いただく意見は可能な限り尊重していきたいと思っております。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 話し合いの過程を聞いているのがとても有意義だなと思っています。その途中経過についても、住民の皆様に報告して途中からでも、会議に自分が参加できないとしても傍聴して雰囲気を味わっていただくような取り組みがあってもいいと思うのですけれども、途中経過については報告しながら行っているのか。前期は行っていたのではないかなと見える点もありましたのでその辺、比較して伺いたいです。

〇1番(山本奈央) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 今回の住民協議会の運営にあたってはやはりその都度出席される方欠席される方いらっしゃいますので、それまでの議論の内容については、改めてその都度皆様に伝えた上で、次の議論に入っていくという方式をとっておりますので、そういう議論の経過ですとか、そしてグループ分けもその都度変えたりしてございますので、いろいろな議論の経過は、皆さんに伝えた上で次のステップというか、次のワークショップに入っているという状況ですので、これまでの経過がわからない中での議論とはなっていないのかなと思っております。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) もう少し広い意味で今伺っていたのですけれども、会議に協議会に選ばれていない方でも、町民の方だったら見て途中からでも参加してもらえたらいいなと思って質問したのですけれども、その共有についてはどうでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) どうしても委員については、きちんと最初の委嘱した形で皆様に参加していただく方でワークショップ等を行っておりますので、新たな委員を途中からということにはならないかとは思うのですけども。そして協議会の、途中経過については今までそういう形で大きく公表してはきておりませんでしたので、協議会の内部での議論と思っておりまして最終的には、結論をきちっと皆さんにお伝えしようということで進めてきてはいるのですけども、これまでその途中経過まではしてこなかったのでその点は今後どういう形がいいのかでは、考えていきたいなと思います。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 参加者、私しか傍聴いないのですけれども、あと1回ありますので、町民の皆様に傍聴だけでも来ないかと、あと、役場の皆様、他の課だったり、議員の皆様だったり、町のこれからの後期の計画を作る大事な協議会でありますので、そういったご案内をしてみたりお誘いをしてみてもいいのではないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 協議会については傍聴自由な協議会でございますので、開催の周知については可能な限り皆様に伝わるようにしていきたいなと思います。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 今までやってきた第4回までの分とは違うような周知方法をすると受け取ってもよろしいでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) どうしても周知については、その手段がやはりホームページですとか、掲示板というものしかないような今の現状でございますので、周知方法についてはそういうことを活用していきたいなと思っておりますので、あとは来ていただけるような言葉遣いなどそういうことは工夫はできるかと思いますけれども、手段については既存の方法を活用していきたいと思います。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 皆さん、住民の方とても楽しそうにお話し合っているので、ぜひ役場の皆様も来ていただけたらなと思っています。ホームページや清水町の広報を見ていくと7月号にふれあいトーク出前講座というのが載っていて、講座メニュー表っていうのがあります。たくさんのこのいろいろなお話を担当課の方から団体に来ていただいてお話できるっていうことだったのですけれども、とても良い取り組みだなと思っているのですけれども、活用状況がもしわかれば伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 具体的な数字を申し訳ありません今持ち合わせていないので、きちんとした数字を申し上げられないのですけども、年間数件というような状況になってございます。先日も8月にも、1件御影の方でやらせていただいたというのが現状ありますし、今回7月号においては今までメニュー化したものを、もう少しわかりやすく、どういうテーマなのかというのを書き方を工夫して7月号で周知させていただきました。そのような形で皆様に見ていただいてぜひお声掛けいただければ、どのような場面でも担当職員がお伺いしますので、ぜひご検討いただければなと思っております。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) はい。なかなか面白いというか興味がある役立ちそうな講座のメニューがたくさん載っているので、私も知人に進めていってお話を聞く機会が作っていけたらいいなとは思っています。今回ホームページを見ていてみつけたのですけれども、令和7年度まちづくり懇談会、団体分のまとめというのが載っていました。その中にいろいろあるのですけれども、関心が高いなと思われるもので、町名変更にかかる費用や変更することによるメリットとデメリットは把握しているのかとか、町名変更の宣伝、町名変更と町の宣伝は切り離して考えて欲しいなど結構意見が出たようなことがあるのですけれども、町民の方が気になっているようなのでそれも含めて住民参加という点で質問したいと思います。町長が町名変更と新聞で報道され、そのあと議会でも委員会でも、協議会でもお話しいただいたのですけれども、まずお聞きしたいのが、町名変更については町民からの声があったからそう発言されたのかどうかお聞きしたいです。

〇議長(山下清美) 通告には具体的になかったのですけれども、もし答えられる部分があれば、はい、答弁を求めます町長。

〇町長(つじ 康裕) 町名変更につきましては、住民の皆さんから提案ということではなくて、私が、私の目で見て、また聞いた体験から、こういった提案というか町の可能性ということでお話したことから始まったことでございます。町民の皆さんにそういったことで判断していただく材料をそろえた上で、皆様にご判断いただくという流れを想定しております。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) なぜ町名変更したら良いのかなって思ったのだろうという疑問もいただいていますので、伺いたいです。

〇議長(山下清美) 山本奈央議員。具体的な通告のここの文面にないので、内容に関わってでなくて通告に関わる部分での質問をお願いいたします。

〇1番(山本奈央) わかりました。通告するときに町名変更についても伺いますとお話ししていたので、お話して大丈夫かなと思っています。もし、それ以上はお話できないよということであれば、議長の判断で教えていただきたいと思います。まず町民の声がなく、町長がこうしたらいいなということで、町名変更についてお話しいただいたということなのですけれども、まず町民の声がなかったということであれば、認知度調査も行っています。そういうことは町民が置き去りになっているのではないかなと感じております。まず、町民の声を聞くことが大事なのではないかなと思うのですけれども、そのために材料をそろえていると言う前に、町民からそういう声があったのかどうかが大事だと思うのですけれども、それについてはどうか伺いたいです。

〇議長(山下清美) 町民の意見を参考にしたまちづくりのという部分での答弁をお願いいたします。町名にかかわらず。答弁を求めます町長。

〇町長(つじ 康裕) 町民の皆さんの声を聞いてないわけではなくて、聞くためには判断する材料を持って皆様のお声をちょうだいするということが私は適切だと考えております。なので、全くきかないというわけではなく、聞くために、必要なものをそろえているということをご理解いただきたいと思います。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 聞くための判断材料としてということだったのですけれども、その前に町民から声が出ているかが大事だと思うのですけれども。いかがでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます総務課長。

〇総務課長(藤田哲也) 町名変更につきましては、総務課はじめ他各課、いろいろな課が関わってくるという点がございますので私の方から再質問に対して再答弁させていただきます。まず町長におかれましては、先ほど町長から答弁があったように、まず町名変更ということをまず自分の方から投げかけてきた、山本議員の方につきましては、いろいろ町民の声があって、それを受けて町長は発言ということだったのですけれども。私ども職員としては、町長がそういう発言した部分というのはまず、今後のまちづくりにおいてすごくキーになるということも含めて、こんなことを考えているのだよということを職員に向けても町民に向けても発信したものだと理解をしてございます。これをこの先、この町名変更の議論をしていく中で、私総務課と企画課の方でもいろいろ打ち合わせを重ねておりますけれども、いろいろ町民からの疑問の声が出てくるのは当然想定しておりますし、そういうそのものに関して答えをしていく、町民と議論する場を設けていく、そういったその議論の経過、こういう質問がこういう方がありました。今回のまちづくり懇談会の中にもやはり町名変更にかかること、大変興味を持っていただいている町民が多くて、それは当然賛否両論の意見はあるのだろうということは、私もそのように思うのですけれども、そういった疑問あったことについてこういうことに数字的にはなりますとか、こういう考え方を持ってルールを尊重した重視したいとかという形で最終的な方向性が見えてくるのだろうと思います。

そういった議論をこの後重ねた上で、今後議会の方にもこういう大きなことでございますので、当然、ご意見を伺う場面も出てくるでしょうし、場合によっては、全国的にあんまりこれは例がないのですけれども場合によっては例えば住民投票みたいな最大の住民の意思を確認するというようなことも、最終的にはしていくのだろうと思います。ただ、一連のこの質問流れの中で、まずそういった経過っていうもの、やりとりの経過とか、逆にこんなことがあってこんな質問したこういう考え方を町長が示したよとかね、そういうようなこととか、こういう意見を持った人もいたよとか、そういう町民の声というものをまずやはり町民に知らせながら物事を進めて欲しいという、進めるべきだと議員の方からご指摘をいただいているものと私は今聞いて承知をしておりますので、そういった流れの中で、町長、副町長等々特別職とも打ち合わせをしながら、十分議論を重ねて、最終的な方向を定めてまいりたいということでございます。

今現時点において私職員一同、町名変更に関してはこれから議論をしていく、そしてこれは非常に大きな意味があるものだということを町長の方から提案をされているという理解でございますし、それは職員のみならず、町民の皆様に対しても同じ、町長からの投げかけてあると理解をしているところでございます。以上です。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) では清水町まちづくり基本条例の点から伺うのは大丈夫だと思うので伺いたいと思います。まちづくり基本条例の中では、「まちづくりの基本となる計画や条例の立案、重要な政策の決定にあたっては、町民参加に必要な情報の公表、案の決定に至るまでの手続き、町民参加の方法を明らかにして、町民のまちづくりへの参加を推進しなければなりません。」とあるのですけれども、例えば重要な政策というのはどういったものが挙げられるのかを伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) まちづくり基本条例につきまして、重要な施策決定においてはこういう手続きを行うと規定してございます。今ご質問の重要な施策ということですけども、やはり今後進めていく上においては町長の答弁もありましたとおり、道の駅構想ですとか、新たな体育館の建設への方針ですとか、それこそ今ご質問いただいた町名変更も1つだと思います。そういうかたちでまちづくりの基本となることに関しては、きちっとこの基本条例に基づいて、皆様に情報をお伝えし意見をいただいた中で進めていきたいと思っております。

〇議長(山下清美)1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 案の決定の過程についても、町民に、ごめんなさい。待ってくださいね。すいません通告のときにお話していたのに大丈夫だということだったので、質問を考えておりましたので、頭の整理をしながらお話したいと思います。

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〇議長(山下清美) 暫時休憩します。再開は1050分といたします。

(午前1039)

〇議長(山下清美) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前1050)

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〇議長(山下清美) 一般質問を続けます。1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 急に休憩をいただいてすいませんでした。頭の整理が少しついたので続けさせていただきたいと思います。機会をありがとうございます。私は何か起こすのでも、基本条例にあるように、町民を巻き込んでまちづくりに参加して欲しいという思いで今日は質問しています。ですが、今回町名変更についても町民の皆さんが興味あるということで、町民からの声が先ではなかったとしても、これから大切なそれをするでもしないでもそういうことではなくて、そういう話題が出たよということで、町民の皆さんと対話していくような機会があったらいいですし、先ほども答弁の中で、そういう機会をまちづくりに参加いただく機会を設けていきますということだったので、この点についてもご答弁いただいた道の駅だったり新体育館のことだったり町名変更のことだったりどのような形で町民の皆さんと意見を交換していくのか、お聞きしたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 今後予定されて様々な政策決定があります。その際にはやはり町民の皆様のご意見をいただいた上でそれぞれの合意形成を図った上で最終判断が必要だと思っておりますので、そのために、ただ単にテーマだけ皆様にお示ししてもなかなか、ご意見というものは出てこない可能性もありますので、そのご意見を判断していただく、材料は必要だと思っておりますので、そういう材料も含めてきちんと皆様に提示させていただいた上で、ご意見をいただきたいと思っております。そういう場面については、今後懇談会という場面がよろしいのか、それともテーマを絞った住民説明会というものを行った方がいいのか、それは今後検討していきたいと思っておりますし、ただ、その町民の皆様の意見をいただく場というのは丁寧にその場を設定していきたいと思います。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 目的に向かっての材料になるのではなくてフラットの状態で皆さんとお話できるように、材料をそろえてからお話ということも大事なのですけれども、その前に例えば町では財政状況が厳しいから、お金がないならどうしていこうかと言った点など、町民と住民の皆さんとお話していく機会がとても大切だと思います。例えば町名変更であれば、町名変更の前に町の中の商品に十勝って先につけたり、まちへの取り組みに特化してつけたり何かできることもあるのではないかなと町民の皆から声もいただいておりますので、これからそのように町民の皆の声をどのように、気軽にもっと意見交換できるような場を設定していくか、町長にお聞きして終わりたいと思います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

〇町長(つじ 康裕) 最初の、回答でお話したとおりなのですけれども、町民の皆様の考え、重要な政策を決定していく上で、非常に大切だと 最初にお伝えさせていただきました。町民の皆様が、自分事としてとらえて、多くの意見をいただけるようにするために、適切な時期に、適切な内容をわかりやすく、多くの方にお伝えするよう努めてまいりますとお伝えしました。そのタイミング、そしてどういったテーマで皆さんにご意見を賜りたいのか、そういったことを明確にして、一人一人聞いていてはやはり時間がかかってしまいますということで、適切なタイミングその時期に、皆様にこういうテーマでお聞きしたいのだということでその時に皆さんにご意見を賜るということが、やはり効率よい行政運営だと思っていますので、その辺もご承知していただきまして、これからの、調整に参画していただきたいと思います。以上でございます。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) すいません終わりますと言ったのですが、気になるところがあったのですけれども、適切な時期とか、適切な内容っていうのが、誰にとって適切なのかっていうのがまた視点として出てくると思うのですけれども。その辺りどのように適切な時期っていうのを見極めていくのかを伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

〇町長(つじ 康裕) 先ほどの私がお伝えさせていただいた主語は、町民の皆様だと主語をお伝えしております。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

1番(山本奈央) 町民の皆様がということだったのですけれども、その判断、町民の皆様が適切な時期適切な内容っていうのがなかなか難しいなと思いますので、何か決まってからではなくて途中経過も、一緒に話し合えるような機会を作っていただけたらなと思っていますこれで最後にします。答弁もらったら終わりにします失礼します。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) やはり決まったことだけ皆様に町民意見をいただくということではなくて、それの判断に至った経緯ですとか経過とか、それもきちっと皆様に伝えるべきだと思っておりますので、そういう皆様が知りたいと思われる情報については、適切に皆さんにお伝えしていきたいと思います。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

1番(山本奈央) 大項目2に移りたいと思います。ご答弁いただいたことがほぼすべてかなと思うのですけれども、町長の公約に、ふるさと納税のところでもあるのですけれども、トップセールスで町を宣伝していくということだったので、いちまるの跡地についても、町長がトップセールスでいろいろなところと交渉していただけているのかなと思いましたので、3か月間の間も進展はありませんよということだったのですけれども、どのような取り組みをされたか伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) このいちまる問題につきましてはこれまで6月の議会においてもそれまでの経緯等をご説明させていただいたところであります。その際にも町長の方からいろいろな伝手というか関係者に町長の方からも、打診をしたということも申させていただいております。その上での判断を待っているというかその後様子を見ているというのがこの3か月間の状況でございます。また、企業様においても、それぞれ有効活用というか今後の活用の仕方を鋭意検討していると聞いてございますので、この3か月間はそういうような、お互いに状況の推移を見守ってきたというような状況でございます。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 推移を見守ってきたということで理解いたしました。6月までのお話した分をそのまま見守っていたのか、さらに6月から9月にかけてもお声掛けをどれぐらいかしているのであれば、それについても伺いたいです。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 言葉足らずで申し訳ありませんでした。この6月以降の参画につきましては町長の方も、6月までの間でスピード感を持ってそれぞれ関係者に打診をしてきたというところでございますので、6月以降、特に新しい動きをしたという事実はございませんけども、6月まで行ってきた内容を各企業様においで検討されてきているかと思いますけどもそのような状況を見守ってきたというような状況でございます。

〇議長(山下清美) 1番、山本奈央議員。

〇1番(山本奈央) 町民の皆様もとても関心があることですし、日に日に刻々と状況も変わっていくこともあるかもしれませんので、ぜひ町長のトップセールスの力を生かして、9月からも、この後からもぜひ皆さんのランドマーク的な場所であるいちまるについても、企業様と連携して進めていっていただけたらなと思います。いかがでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。

〇企画課長(鈴木 聡) 今議員おっしゃるとおり、やはりあの場所というものは、町を代表する場所でございますので、町としても注視していきたいと思っておりますけどもただ、基本的には民有地というようなことが前提となりますので、町においても限界がございますけども、企業様との意見交換というか、情報共有というものはこれからも行っていきたいと思います。

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〇議長(山下清美) 次の発言を許します。7番、橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) 橋本晃明です。通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。1つですけれども、財政状況と事業実現の見通しについてお伺いをしたいと思います。

かつて本町は財政危機に直面し、その健全化のために、行財政改革推進計画を作成し、あらゆる面で削減を行い、10年近くかけて危機を出したという経過があります。

つじ町長におかれましては、本年2月の就任以来半年が過ぎたわけでございますが、財政の健全化を保ちながらいかに事業を実施していくのか、次の点について伺いたいと思います。

小項目1、人口と財政の現状と見通しについて。

2、公共施設の建設と維持の考え方について。

3、投資と費用対効果、基金残高とのバランス、これについての考え方。

4、広域行政、近隣町村との、協力連携の可能性について伺います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

〇町長(つじ 康裕) 橋本議員のご質問、財政状況と事業実現の見通しについてお答えします。

本町は国内経済の低迷、基金残高の減少、過去の建設事業による公債費等の償還額の増加により、財政収支バランスを崩し、財政危機に陥ったことがありました。現在は財政の健全化も図られていますが、今後、人口減少、少子高齢化、産業の維持、デジタル化などに対応し、将来に向けて各種事業に取り組むとともに、公共施設の老朽化対応もあり、財政需要は増加してまいりますので、財政の健全性の保持には十分留意して、施策展開してまいります。

ご質問の小項目の1点目、人口と財政の現状の見通しについては、人口減少では、税収が減少し、地方交付税等、国からの交付金・補助金への依存度が高まることが懸念されます。財政状況では、次年度以降、既存の借金返済に係る公債費支出は減少することから、建設事業における地方債活用などの弾力性は高くなりますが、物価高騰による行政コストの増加が予想されます。現状の地方財政制度のもとでは、人口減少が直ちに本町の財政に、大きな影響を及ぼすとは考えておりませんが、限りある財源を効果的に使うことが大切と考えております。

小項目の2点目、公共施設の建設と維持については、建て替え時期となる公共施設や道路整備など、インフラの更新整備費用は最も大きな財政需要となります。各施設は利用状況や維持コストに留意しつつ、施設の機能に応じて更新ありきではなく、統合や廃止も含め検討していくことが必要と考えております。

小項目の3点目、投資と費用対効果、基金残高とのバランスについては、本町の産業の維持拡大や人口減少、少子高齢化時代に対応していくため、様々な分野で新たな取り組みが必要と考えております。費用対効果という点では、目指すべき方向を明確にし、事業をよりよく見直しながら進めることが重要であり、基金については、財政の運営全体においての弾力性に繋がるものでありますので、再び財政危機に陥ることがないよう、財政収支全体の見通しを立てながら基金残高の確保を図ってまいります。

最後小項目の4点目、広域行政、近隣市町村との協力・連携については、人口減少化において、住民サービスを維持することは各自治体の共通課題であり、現在、消防行政やゴミの共同処理、滞納税の徴収業務などを広域で行っております。また、少子化の中、子どもたちのスポーツや文化活動は近隣市町村と連携して行われており、今後、公共施設の運営設置や各種事業の協力連携は効率的な行政運営のためにも、近隣市町村と意見交換する場を設けるなどし、検討していくべきと考えております。

〇議長(山下清美) 7番、橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) かつて財政状況は危機的になったということについては、例えばこの実質公債比率という点で見ると、25%に達するともう危険ゾーンといいますか、35%になるともう破綻と見られてしまうような形になろうと思うのですけれど、清水町の場合、平成19年に22%まで、3か年の平均ですけども22%まで進んでいて、もう少しで黄色信号みたいなところまでいって、そこから行財政改革の中でも特に平成17年からは第一次の緊急3か年計画というのが開始になってそのあと3年ずつで平成20年にもう一回、第二次の緊急3か年のプランがなされて、その中でいろいろなものが削減されていったと。中でも特に大きかったのは、やはりスキー場が廃止になって、多分毎年1500万から2000万ぐらいの赤字が出ていたのかなと思います。それからフロイデが民間に売却されて、町でもやめた。これも2000万から3000万ぐらいの赤字出していたのかなと、思いますけれど。やはり本当に危機的な状況の中では、あればいいのになというようなものでもやめざるをえなかったっていう中で、当時の町長や役場の方は随分苦労されたのだろうと思います。議員も定数も削減しましたし、報酬等も町長ももちろんそうですけれども、大幅に下げて、身を切る改革といいますか、国会でもそういう言葉がそのあと聞かれるようになりましたけども、そんな形の中で、町民の方にも行政サービスの低下を我慢していただきながら、本当に財政を何とかしなくては大変なことになると、思いとおりの町政運営ができなくなってしまうということで、協力をいただきながら進めた。その結果、清水町においては、削減削減ばかりではあれですけども、平成2018年度から平成30年には、それまでに21%ぐらいあった公債比率が、5.1%まで減少している。ずっと借金を減らしながら、そして基金はずっと積んできた。そういう中にあって、福祉も、他の町に負けないようなものを取り組んできたというのではありましたけれども、この度、つじ町長当選されて、公約の中では道の駅だとか、それから体育館も含めて、様々実施したいということで、優先順位の中で、道の駅は高くないという答弁が田村議員の質問の中でありましたけども、この辺は今まで以上にやはり町民の判断を仰ぎながら、議会でもかなり議論をして、やるかやらないかというものについて、非常にこの議会が重要な役割を果たしてくことになると思いますので、そこについてお伺いをしたいと思うのですけれども。先ほどの答弁の中で、弾力性はあると。直ちには財政悪化しないだろうという答弁ありましたけどもね。それはやはり財政規模が小さくなって人口が小さくなって、少なくなっていくと、財政規模が小さくなってきますので、そうすると、例えばお隣の新得とか、2015年、平成27年には5.5%まで実質公債比率落ちていたのですけれども、それが今11%ぐらいまでぼんとはね上がっている。やはりこれは人口が少ないということが、影響しているのだろうと思う。この人口はこれから減っていく中で、今までと同じようなものはできないということは、当然皆さん理解しているだろうと思うのですけれども。そのことについて、これからどのように考えていくのかということをまず基本的なところをお答えいただきたいと。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

〇町長(つじ 康裕) 財政状況と事業実現の見通し、貴重なご意見を賜りましてありがとうございます。ご質問なのですけども、昨日も田村議員の答弁でも申し上げましたとおり、本町には多くの課題と可能性がございます。その中で、どの順番で進めるかにつきましては、次のように考えております。まず町の誇れる資源をよりPRし、地域の魅力を高めることを優先していきたいと考えております。交流人口の拡大や経済循環の促進に繋がり、財政や人口減少対策の基盤を整えるものであります。次に、御影公民館をはじめとする老朽化施設への対応であります。近年の猛暑への対応も含め、住民の皆様が安全で快適に利用できる環境整備を急務と考えております。併せて、空き家問題への対策についても安心して暮らせるまちづくりに直結する重要課題であり、関係機関や地域の皆様と連携しながら計画的に進めてまいります。その上で延期している新体育館の建設につきましては、住民の生活環境や教育、スポーツ活動に直結する施設であることから、財政状況を十分に踏まえつつ、見通しを整理してまいります。こうした課題に一定の見通しを立てた上で、道の駅昨日申し上げましたが、スケジュールや立地希望も含めて検討を進めてまいります。いずれにいたしましても、拙速に順番を決めるのではなくて、町民生活に直結する課題から1つ1つ丁寧に整理し、町民の声を伺いながら、議会の皆様と議論を重ね、段階的に進めてまいります。

〇議長(山下清美) 総務課長。

〇総務課長(藤田哲也) ただいま町長の方から、基本的な財政運営の中でいろいろな課題に対する優先順番、そしてその考え方、方針、そういったものが今述べられました。その中で人口減少時代の中に対応していくということですが、先ほど確認も含めてということですが、新得町のことを挙げられまして、人口が減ったから実質公債比率が上がっているのだというようなことになってしまったのかなと思ったのですけど、実質公債費と人口減少は全く、その点についてはリンクするものではないということでございますので、その上で町長から最初の答弁で申し上げていますけども、人口が減っても、もう今の地方財政制度というものが、国の方で変わってくということはすごく注意しなくてはいけないのだけども、そういう流れの中でいけば、例えば令和8年度の地方財政収支計画概算要求額が国で行われています。また、地方交付税会計における概算要求も出ております。前年度を上回るベースが国では8年度予算の概算要求がされております。ただ、今物価上昇とかそういうものにそれが追いついているのかいないのかということ、これが非常に懸念されるところでございますし、実際に交付される額っていうものも見ながら、やはり事業をやっていかなくてはいけないということだと思っています。

人口が減っても一定程度かかる経費はかかるのだ、基礎的収支は当然あるのだということを思いますので、そういった部分依存財源の多い清水町としては、そういった国の動静、地方財政制度の変革というようなものとかが、決してうちの町にとって財政を揺るがすことがなってもらったら困るのですけども、そこは特に注意をしながら、人口減少と財政という問題をとらえていきたいと考えているところでございます。

〇議長(山下清美) 7番、橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) 新得町の例は言葉足らずだったかなと思いますけれども、人口が少ない中で積極財政に転ずれば、上がりやすくなるというところはあるのかなということであります。そして新得10.9%ですかね2021年に。20%、25%から見ると、まだ危険なものではありませんので、ただ数字的に見ればやはり財政規模が小さくなっていけば、事業を行うときにそのリスクが高くなっていくのかなというところはあると思います。優先順位つけてというお話でありますけども、それは当然議論していかなければならないとは思いますが、公共施設の建設と、維持というのも建てるのもそうですけども維持していくのも、大変なってくるのだと思いますけれども。先日の北海道新聞では、道内各地で体育館が建たないという記事が載っておりました。入札不調で、当初予定していた金額では落札しないというようなことがある中で、これが今後多分値段が安くなっていくことはないだろうと思います。上がっていく一方の中で、元が確保できなければなかなかこの問題も難しいだろうなと思うのですけれど。これを時間置けば置くほど価格が高くなっていくのか、それとも構想自体を見直していくということも必要になってくるのかなとは思うのですけれども。

そこについてはまだ今の時点では判断はできてないというところでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。総務課長。

〇総務課長(藤田哲也) 現状の公共施設を維持すること、それから今新体育館も含めて、新たな施設をということの中で維持を含めてお話かと存じます。先ほど私の方から地方財政、制度、国の概算要求、物価高に追いついていけるのか、すごく国に対してはきっちりと対応していただきたいということがございます。今の維持費もそうですし、新たなものを建てるとか工夫しても、イニシャルコストもランニングコストも物価高で、当然それは上がっていきます。当然それは下がっていくということは、橋本議員のお話があったように、なかなかすぐに下がることはないだろう。賃金が上回って物価を上回るものというのは、今の国の流れなのだろうと思っていますから、物価はそんなに下がらないだろうと。だから、主力財源である交付税を含めたものが物価に追いついているのかということを非常に注視するということになってまいりますし、そういった中で新たな建物を維持管理していく、建てるとか、今のあるものを維持管理していく上で、まずは最初は昨日田村議員の質問にお答えしたのですけど、どう財源を組み立てるとかどういう手法を用いて運営管理していくのかということが非常に大きなポイントになるのかなと思っています。

ただ単に補助金を取るとか、有利な借金を使うというだけではなくて、例えば民間の資金こういったものを活用したりとか、そういってやったり、建設主体や運営主体を、最初の契約の段階から民間主導で入れるような取り組みの仕方というのが全国各地で行われてきております。そういう形をとることで結果として、イニシャルコストもランニングコストも低減されていく。そして一定期間、民間の意見や方向性そういった戦略、運営は当然、大元は町が目指すべき方向を明確にしながらやっていくわけです。それに従っていただくのですけども、民間の力にそういったアイデアも含めながらコストをうまく、できるだけ引き下げながら、事業運営がしていけるというものが一番これからの時代必要なのだろうと思います。

そのためには、再三各議員の方からもお話をいただいていますけれども、どういう議論をし、どういうことに着目をしたのかそういったものを当然お話をさせていただいて、より良いものを選択していく、そんな過程の中では議会の方からや町民のご意見、そういったものを十分聞きながら、最終的には事業の形、財政規模、そういったものを決めていくということかと考えてございます。

〇議長(山下清美) 町長。

〇町長(つじ 康裕) 体育館の建設についてお答えしたいと思います。体育館建設につきましては、令和4年度に基本設計を策定し、当時の建設費は約24億円と見積もられておりました。その後当面の間は建設を見送ることとし、現在に至っております。しかしながらその後の物価や人件費の上昇により、建設費は年間5,000万円から1億円程度増加しているものと推測され、現在では27億円を超える水準に達していると考えております。私といたしましては、公約にも掲げましたとおり、単なる体育館ではなく、宿泊施設等の機能をあわせ持ち、より多くの町民の皆様に喜んでいただける施設とする必要があると考えております。ただし建設にあたっては、20億円を超える大規模な借り入れが不可避であり、昨今の物価高騰や人件費高騰といった経済的状況を踏まえますと、将来の償還に大きな不安を抱えたまま、事業に着手することは困難であると判断しております。このため当面は現体育館の機能性安全性を修繕等により確保しながら、財源の確保が見込めた時点で新体育館の建設に向けて歳出をする考えであります。

また、当初は新体育館建設後に実施を予定していた関連事業につきましては、順次前倒しで取り組んでまいりたいと考えております。

〇議長(山下清美) 7番、橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) 27億円というと相当の金額で、今公共施設建設等基金が全部で18億ぐらいですかね。どのぐらい補助金や借金ができるかっていうことにもよると思いますけれども、かなり大変なのだろうなと思いますが、先ほどの町長の答弁でわからなかったのは御影の公民館を含め町民の生活に直結する部分をまず優先してというようなお話だったかと思うのですけども、それと体育館っていうのは優先順位でいうと、どの並びになるのかなっていうことについては今お答えできますか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

〇町長(つじ 康裕) 体育館建設後に予定していた事業のうち今のところは御影公民館の建て替え、そしてあわせて御影分遣所の建て替えを第1候補として検討しているところでございます。

これによりまして地域の生活環境や防災体制を充実させたいと考えております。

〇議長(山下清美) 7番、橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) 本当に全部できればいいのでしょうけれども、やはりどれをやってどれを諦めるか、そしてどれをどの順番でやるかっていうのは、経営者としては非常に厳しい判断を迫られるところなのかなと思います。民間にゆだねるというお話もありましたけども、民間は民間でやるのでしょうけれども、行政は民間と違って倒産するわけにはいかないので、そこはやはり十分考えてやっていかないといけないかなと思いますが。

 3番目へ行きますけれども投資と費用対効果についてお伺いしたいと思うのですけれども。投資というのが、自治体の場合に当てはまるのかどうかっていう部分はありますけども、言いたいことは、例えば先ほど町名変更の話も出ていましたけれども、町名変更に例えば2億とか3億とかかかると。だけれども結果として、ふるさと納税が毎年1億ずつ増えていけば、何年かすれば元取ってしまうというような考え方っていうのもあるのかなとは思うのですけれども、ただそれが明らかに町名変更したことによるプラス面だという証明もまた難しいかと思いますけれども。この投資と費用対効果っていうものについてね、その町名変更についてはどのようにお考えなのかお伺いしたいと思います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。総務課長。

〇総務課長(藤田哲也) 費用対効果、大変恐縮でございます。先ほど民間にゆだねるという、それが1つの手法ですよという意味合いでございますので、そこは改めて1手法ということで答弁したことを確認させていただきます。

ただいま質問にあがった町名変更に関する投資とその効果ということかと思います。町名変更につきましては、先の6月の議会の方で、企画課の予算の中で地域戦略PR、こういったものを進めていくための調査委託料、こういったものを提出させていただきご議決をいただいてございます。この際にも申し上げさせていただいておりますけども、このあと将来に向けて町をどんどんPR、まず当然知ってもらうっていうことから、すべてが始まるのだろうと思いますけど、PRをしていくということになります。その最たるものの中に、ふるさと納税みたいなものが、金額が増えるというのは数字で見えるからすごくわかりやすいっていう部分は、ふるさと納税の寄付額なんていうのは1つなのだろうと思いますし、町名変更があったからふるさとのが増えたのか、いや違う、もともとの清水町のそういったものに対して、出てくる魅力を感じた人がいるのかもしれないし、ふるさと納税そのものが、例えば、よくありますが、いろいろじゃらんとか雑誌でこの町にはこんな特産あるよ。ぴらっと記事が出ると、そうすると次の日に何百本という電話がいきなりふるさと納税で問い合わせが入る。1日に100件ぐらい入ったなんてことが、隣町ぐらいでも起きたことは過去にあったと私は記憶をしてございます。ですので、そういった金額で見える部分があるということもありますし、その金額が増えたことだけをそもそも目的としているわけではございませんので、まず町を知っていただくというところから、始まりそういった見える形のふるさと納税、そして町に関わっていただく方がそこでまた増えてくる。その中でいろいろな意見というものも出てくるし、いろいろな対話コミュニケーションの中で、町民として関わるゆかりの人方、そういうことの関わりの中で、いわゆる豊かさ、生活の豊かさみたいなものをやはり繋がってくれれば一番いいのだろうと思ってございます。橋本議員がお話をしているように、なかなか投資と費用対効果というものを、我々も事務事業シートの中で、成果目標、こういった数値化しようということは取り組んではいるのですけども、行政の性質上という言葉が適切かどうかわかりませんが、いわゆる幸せとか満足とかっていうのを、なかなか数値化することで難しい部分がやはりあるのかなと。民間でそういう幸せなまちランキングってそんなものもあるのでしょうけども。我が町の町民にとってそれはどうなっているのかというのは見づらい部分あるのですが、そういったことについて、極力指標化できるものは取り組んでまいりたいと思います。

町名変更については、かなり大きな広がりになっていくということを想定しておりますし、そういった町民の生活を豊かにするという部分というところに、最終的には行き着くのだろうと考えているところでございます。以上です。

〇議長(山下清美) 7番 橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) 数字に表せないものというのはあるとは思うのですが、ここでお金を使ってしまうと、最終的には体育館が建たなくなってくるということになっていくのではないかなと思うわけですよね。ですからここでお金を投下すれば、それによってガバッと儲けて、町名ということに限っていうと、やはり町の名前に、町民の思いというものがそれぞれおありの中で、お金の話ばかりするとそれは不適切かなと思いますけれども、何をするにしても、やはりお金を投じたらそれを取り返すと。それ以上のものを得るということがなければ、次に体育館をやろうというときに、そこに本当は使うはずだったお金を使ってしまって、体育館が建たなくなるということになりかねないわけですよね。わざわざ昔のことをお話しさせていただいたのは、やはり財政の厳しさっていうのは、かつては箱物いっぱいあったからということもあったかもしれないですけれど、これからはやはり人口減少をしていって、払う人が少なくなっていく中で、同じように、やはり物を作ったりお金を投じたりするっていう感覚をまた昔に戻ってしまったらだめなのかもしれないですけれど、やはり少し緩まないように、厳しめに考えていく必要あるのではないかと。やはりやりたいものがあれば他を我慢するという、そこが大事なのかなと、どうしてもやはりそこを考えないといけないかなと思います。そういう意味で、確実に投じたものを回収できて利益を得られるという判断をしなければ、大きな金額は投じられないのではないかなと思うのですけれど、町名についてはまだその辺わからないところですので、次にしたいと思うのですけれど、そこは押さえていただきたいなと思っております。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

〇町長(つじ 康裕) はいありがとうございます。町名変更、これは私はふるさと納税を伸ばしたいということを公約に掲げましたけども、やはり現代においては検索エンジンで町外の方、1億2千万引く8,700名の方を相手にした場合、やはり検索というものが非常に大事になってきます。その検索結果で上位に行き着くためには、1番目に掲げられるためには、そのために業者もいたり、多額のお金を投資するということをしながら、皆さん努力、企業の皆さんもされているところでございます。町名変更することによって、ふるさと納税で十勝清水町ということで、清水という水の綺麗なところ、そしてまた十勝というブランドを合体することによって、ふるさと納税において非常に大きな効果が出ると私は考えております。

体育館の建設なのですけども、今すぐやりたいと考えているのですけれども、やはりお金がなくては建てられません。ふるさと納税の獲得に引き続き力を入れることによって、その増額分を基金として積み立て新体育館建設の財源に活用したいと考えております。将来的には現在よりも、5億円から10億円程度基金を増額した段階で着手の判断をしたいと考えております。今のままでお金を増やす努力を全くしないわけではなく、そのお金を獲得するために前向きな投資であると私は考えております。

〇議長(山下清美) 7番、橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) その部分は十分、議会の中でもそれぞれの議員がまた、考えながら見守っていかなくてはならない部分かなと思いますけれども、やはり明らかに結果が出なければ、やはり考え直すということが必要になってくる部分も、いろいろなものの中ではあるのかなと思います。地方創生2.0の中で、これから自治体が小さくなっていく中で、都道府県による垂直型の補完であるとか、それから近隣町村の水平的な分業だとか、そういったものがDXとあわせて言われていますけども、それにとどまらず、体育館であるとか公民館であるとかそういったもの、それの利用についても、広域的に役割分担をしていくという時代にもなっているのではないか。建物は大きさは変わらないかもしれないけど子供の数とかで言うと、もうすでに少年団等でも、広域でないと活動できないような団体も出てきていますので、そういった面からも近隣町村との協力や連携というものをこれからもう実質的に、進めていく必要というのはあるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます総務課長。

〇総務課長(藤田哲也) 近隣町村との連携についてお答えを申し上げます。例えば新たな建物を建てますという多額の経費がかかればかかるほど、各町のいろいろな活動状況やそういった財政状況やいろいろなことを含め、新しく建てる分については、当然この先の事項が必要なのでしょうけども、なかなかハードルの高い部分があるのかなあとの思いはありつつ、ただ、橋本議員が言われたように、そういうことも含めて議論をしていく、検討していく要素にするということは大切にしなければならないものと考えるところでございます。ただ、その他に今現存している建物とか、物を作るのではなくて何かイベントごととかいろいろなことをやって事業を進める。それについては、十勝圏という中でいろいろ取り組まれてきているように、ある既存の建物とかを活用したりとかする部分とかについては、例えば西部の3町が一緒にこんな事業をやろうよというようなことっていうのは非常にいいことなのかなと思いますし、これから必要なのだろうと思います。こちらの方はやはりお互いの共通課題でもあるということに、おそらく近隣町と話せば、そういう部分を見いだしてけるだろうと思いますので、検討するというか、まずは意見交換していくというようなことが必要なのかなと思います。例えばですけど、うちの町の文化センターではこのような事業をやりたいこんなことを進めていきたいのだよね、このような分野の芸能を町民に出したいのだよねということを思ったりニーズあるのだよねという、隣町どうなのかな、でも一緒に1個のスペースの中で、ではそれ一緒にやろうというようなことをやったり、同じ事業も今度は別の町で、会場を主にしてやろうかなとかというようなやり方をしながら、最終的に行政が投じたお金、これが地元の町民我々の清水町の町民のみならず、近隣町の町民とお互いに共有できる、もちろんそれはお互いの町の中でやりくりがされているのだとなっていくということは、人口減少時代から特に大きな意味があるのだろうと考えるところでございます。グッと早急に進むテーマではないですけど、まず話を担当者間なり、近隣町と話をするということの重要性ここについては認識をするところでございます。以上です。

〇議長(山下清美) 7番、橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) 近隣も町長代わられたりしているので、まだまだお話する機会というのはこれからあるのでしょうけど、今まではなかったのかなと思いますけれども、いろいろそういう話を、先ほどの答弁では、今後話し合う機会を作っていきたいというようなことだったかと思います。今まではあまりこういう話というのはしてなかったっていうところなのでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。総務課長。

〇総務課長(藤田哲也) 過去の経過につきましては私もすべてを掌握しているわけではございませんけども、全く議論がなかったのかといったらやはりそうではないのだろうと思います。例えば、各町のトップ同士が顔を合わせる機会というのは度々ありますけれど。その中で幅広い意見を多分交換されているのだろう、その中でこういったことはありますけども、こんな意見をお互い話したよ、それが我々職員に降りてきて行動テーマをもっと追求して考えようとかというような動きというのはなかなか今までなかったのかなあとは思います。ただ、ゴミの問題とか、そういったようにやはり共通テーマ、最後の経費がかかるものは広域でやろうとか、あるいは認可とかいろいろなことも変わるけど総合的にそういうことは行われてきたっていうのはありますけど、1つ小さな事業までとはなかなかなってこなかったのかなというのが過去の経過と認識しております。

〇議長(山下清美) 7番、橋本晃明議員。

〇7番(橋本晃明) これは非常に難しいところもあって、先ほどの地方創生2.0の中でも、昨日は鈴木議員が質問されていましたけど、2地域拠点、結局最後は町村間の競争になって、選ばれるまちになるように頑張ろうということになっていくのだろうと思うのですよね。それの中で町長として、協力してやっていきたい部分と、それからそこは、この部分についてはうちの町は絶対譲れないのだというようなものが、多分これから、今も考えてらっしゃるかと思うのですけど、そういったものについて町長の考えがあれば教えていただきたい。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。

〇町長(つじ 康裕) 選ばれるまちということは非常に大きなテーマだと考えております。やはり清水町の特性はどんどん伸ばしていく。そしてコストがかかってくる施設に関しては共有できるものは、近隣の町村ではなくて、町の皆さんと協力しながら進めていく。そういったことで、行政コストを抑えていくというのは、必要だと考えております。

町長に就任して6か月、そしてまた数日ということなのですけども、たまに近隣の町長とご一緒したときに、これは一緒にやったらどうなのっていうような会話程度ということでしか今はないのですけども、そういった提案も受けたことはございます。

今後、やはりどうやったら形にしていけるのか。そして、清水町の皆さんの幸せに繋がるのか、そういったことを考えながら行政を運営してまいりたいと考えております。

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〇議長(山下清美) ここで休憩します。なお、再開は午後1時といたします。

(午前1141)

〇議長(山下清美)休憩前に引き続き会議を開きます。

(午後1300)

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〇議長(山下清美) 一般質問を続けます。次の発言を許します。4番、川上均議員。

〇4番(川上 均) 4番、川上議員です。ただいま議長より許可がありましたので、私の方からは大きく大項目4つについてご質問させていただきます。

大項目1つ目ですが、投票所の再編及び投票困難者への移動支援についてお伺いいたします。

人口減少と高齢化が進む中、現在14か所ある投票所を維持するには、今後有権者数の減少、期日前投票の普及そして投票立会人の確保を考えた場合困難と思われます。効率的な選挙運営と経費削減のため、長期的に見ても投票所の統廃合を含めた再編は避けて通れない課題として集約を含め、検討する時期に来ていると思います。同時に、自力での移動が困難で家族の介助も受けられない高齢者や障がい者、そして公共交通機関が利用できない投票困難者への支援は、選挙における重要で放置できない課題であります。投票所の集約と同時に移動投票所の導入など、有権者が自宅前やスーパー等で投票できる移動支援が必要と考えますが、これらの課題にどう向き合うのか、町長の考えをお伺いします。

大項目2点目、令和8年度の町民への物価高騰対策をお伺いします。物価高騰が長期化する中で、非課税世帯やひとり親世帯だけでなく一般家庭への多大な影響を及ぼし、非常に深刻な問題と認識しております。特に食料品や光熱費、ガソリン代など生活に不可欠なものの値上がりが家計を圧迫している状況は、町民生活を守る上で看過できない状況となっております。

そこで令和8年度の当初予算編成においては、この物価高騰対策を最重要課題の一つとし、多様な施策が求められますが、以下の点について町長の考えを伺います。

小項目として1つ。子育て世帯の児童手当の上乗せや給食費や学習支援に関する費用の補助など、経済的負担を軽減する支援策の強化。

2つ目に、高齢者、障がい者への給食サービスの一部補助や買い物銀行バスの充実、紙おむつの施設利用者への補助拡大などの支援策。

3番目として、町民と地域経済の活性化の支援策として、生活応援券発行による飲食店や小売店の消費喚起と地域経済への支援。

4つ目として、中小企業事業者へは引き続き経営相談窓口の充実や省エネ設備導入補助金事業継続のための資金繰り支援など、事業者の負担を軽減し雇用を守るための支援。

そして5番目として、農業者への飼料肥料、てん菜作付等への支援強化でございます。以上です。

続きまして大項目3番目、3つ目です。ゴミステーションの再編とゴミ出し困難世帯へのふれあい収集の考えについてお伺いします。

今後、人口減少による人口密度が低下すると、収集効率の低下を招き、人件費や燃料費などのコスト増加に繋がる懸念が、想定されます。また、ゴミステーションの管理は、これまで主に町内会が担っておりますが、人口減少や高齢化で住民負担が増えることが想定されます。

同時に高齢化によりゴミステーションまでゴミ出しが困難になる世帯が増加する、ゴミ出し困難世帯への対応という新たな問題を生み出すことになります。

そこで、将来的にゴミステーションの再編による効率化及びゴミ出し困難世帯へのふれあい収集について、町長の考えをお伺いいたします。

最後に大項目4点目です。公衆浴場入浴料金の引き下げ及び負担軽減による利用者拡大の取り組みでございます。

物価や燃料費の高騰が続く中、公衆浴場の入浴料金が家計を圧迫しているという、町民の声も多く聞かれます。公衆浴場は単なる入浴施設ではなく、町民の生活に欠かせないインフラであり、地域コミュニティーの維持にも重要な役割を果たしていると認識しております。物価統制令に基づき、公衆浴場の入浴料金には上限価格が設定されているが、これはあくまでも上限であり、料金の引き下げは可能であり、物価や燃料等の高騰が町民生活を直撃している今だからこそ、町民の負担軽減が必要だと思って、以下の点について町長の考えをお伺いいたします。

小項目1つ目、6歳未満及び65歳以上の入浴料金の引き下げでございます。6歳未満の子育て世帯の負担軽減は、町が最も重視する施策の一つであり、65歳以上の入浴料金の引き下げについては、高齢者の健康増進と社会参加を促すためにも有効な手段であるが、その考えについてお伺いします。

2つ目、半年券・1年券の導入。回数券よりもさらに割安な半年券や1年券の導入による、公衆浴場の利用頻度が高い町民への負担軽減について。

以上4点につきましてお伺いしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

〇議長(山下清美)答弁を求めます。選挙管理委員会委員長。

〇選挙管理委員会委員(石原 昭) 川上議員よりの質問、選挙管理委員会としてお答えをいたします。

人口減少と高齢化が進む中、選挙の執行における課題への対応をご質問いただきました。

まず、投票所の再編でございますが、議員のご指摘のとおり、有権者の減少に伴い、投票所の統廃合を検討していく必要があると考えております。再編には地域の方々のご理解を得ることは当然でございますが、まずはここ最近浸透してきている期日前投票の動向や他市町村における投票環境等を調査し、長期的な視点で検討してまいります。

次に移動期日前投票所など有権者の移動支援でございますが、十勝管内では、現在、士幌、大樹町の2町で、移動期日前投票所、車ですね、が導入されております。投票者数全体に占める移動期日前投票所における投票者数はまだまだ少ないものと承知しておりますが、高齢化に伴う免許返納者の増加などを背景に、日常生活における移動支援ニーズの増加と同様、選挙における投票環境においても、ニーズは高まっているものと考えており、投票所の再編とあわせて検討してまいります。よろしくお願いします。

〇議長(山下清美) 町長。

〇町長(つじ 康裕) 川上議員のご質問大項目2、3、4については、私から答弁いたします。

まず、大項目2の令和8年度の町民への物価高騰対策についてお答えします。

本町においては、令和7年度予算における物価高騰対策として、国からの交付金を財源に、水道基本料金の6か月免除や農業用水使用料6か月利用分の半額免除などおよそ6,400万円の事業費規模で物価高騰対策を実施しているところです。

総務省から公表された7月の消費者物価指数は前年同月比で3.1%増と、依然として家計負担の増が続いており、今後も物価高騰対策が必要と考えているところです。

ご質問の令和8年度当初予算編成における物価高騰対策については、国における減税措置や国から地方へ交付される物価高騰対策交付金などの動向を注視し検討してまいります。

議員からは、小項目として5つ、子育て教育支援、福祉支援、地域経済支援、中小企業・事業者支援、そして農業支援についてご提示いただいておりますが、国の施策動向も踏まえ、少子高齢化への対応や産業基盤の維持拡大といった視点で、町民懇談会などでいただいたご意見も含め、各種施策の充実に向け検討してまいります。

次年度の予算にあたっては、行政運営コストも高騰する中、また限られた財源の中での編成となりますが、町民生活のサービス向上と将来に繋がる事業を優先していくとの考えのもと取り進めてまいります。

次に、大項目3のゴミステーションの再編とゴミ出し困難世帯へのふれあい収集の考えについてですが、本町は平成15年4月からゴミ収集を有料化し、町民の皆様のご協力をいただきながら、ゴミの分別の促進と資源ゴミの有効利用を進めてきました。

燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、資源ゴミを決められた曜日に、ゴミステーションや収集場所に出すことがルールとなっております。

現在、ゴミステーションの設置基数は清水地区で444基、御影地区で118基、農村地区で47基となっており、それぞれを町内会の協力を得て管理している状況です。

ゴミステーションの数が少なければ少ないほど短時間で回収することができるため、収集コストは下がりますが、高齢化等に伴い、ゴミ出しが困難であると判断した場合には、戸別収集を実施しております。

さらに、本町では、令和3年度より清水地区と御影地区に1名ずつ地域集落支援員を配置し、町内全域の65歳以上の方で生活支援を必要としている方にはゴミの分別ゴミ出し等の支援を行っております。

ご指摘のとおり、戸別収集の増加に伴い、利用頻度の低いゴミステーションが増えてきているのは事実でございますので、それらについては、町内会と情報交換しながら、可能であれば効率化を進めたいと考えております。

またそれとあわせて現在、地域集落支援員が担っているふれあい収集について、地域の皆様の協力を得ることにより、機能強化を図ることが可能か検討してまいりたいと思います。

最後に、大項目4の公衆浴場入浴料金の引き下げ及び負担軽減による利用者拡大の取り組みについては、公衆浴場などの公共施設は、公平性の確保という観点から、施設を利用する人としない人の負担のあり方について公費負担を考える必要があります。本町の使用料改定については、3年に一度見直しを検討する基本方針により、庁内検討会議、使用料審議会を経て、条例、予算提案をすることになります。今年度はその見直しの時期であり、現在管内の状況や使用料の根拠等を調査し、検討会議に向け準備中です。現在検討中であるため、小項目(1)、(2)に提案のあったような、具体的な料金案等詳細についてのお答えは差し控えさせていただきますが、物価統制令を基準として提案した令和6年度改正案が議会により否決されたことは十分認識しております。

エネルギーや食料品価格等の物価高騰による影響が大きな家計負担となっていることから、町といたしましても、本定例会において、生活支援給付金事業を補正予算提案するなど、様々な対策を講じているところでございます。公衆浴場の主たる目的は、町民の生活環境の確保と公衆衛生の向上を図ることですが、生活が困窮している町民に対しては、料金の値下げや無料券の配布等を検討する必要があると考えております。

昨年度の公衆浴場の利用者は19,747人です。ご指摘のとおり、公衆衛生の向上に加え、地域コミュニティの維持や観光客にも人気のある施設です。

公衆浴場が将来にわたって持続可能な施設になるよう、料金体系をはじめ、利用の在り方について、今後においても工夫を重ねてまいりたいと考えております。

〇議長(山下清美) 4番、川上均議員。

〇4番(川上 均) まず第1項目、1つ目から再質問させていただきます。今回の質問趣旨につきましては、人口減少社会、そして高齢化を迎えまして、行政の縮小も今後止めなくなるという部分では、10年、20年先を考えた、見据えたときに、やはり投票環境の向上と積極的な投票権の保障を図りながら、投票所の再編と同じく、物理的に投票所へ行けない人の投票機会の平等をどう実現するかという大きな課題に対し、今後どう考えてどう対処していくかということでございます。

投票所の再編につきましては先ほど答弁をいただいたとおり、この問題につきましては昨年も1回質問させていただきまして、検討するということで答弁いただいております。そういう部分では、町の体制も変わりましたし、役場の中も変わりましたので、そういう部分で今回改めて質問させていただいたところでございます。そういう部分で、前回同様検討をされるということですので、いいかなとは思うのですが、ぜひとも前向きに検討していただいた中でこの約1年間ですが、もし選挙管理委員会の中で、こういうテーマで正式ではなくても、話し合いをもし持たれたのであればお聞かせいただきたいなと思います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。総務課長。

〇選挙管理委員会書記長(藤田哲也) 投票所の再編、あまりこう具体的だということではないのですけども、今回参議院議員の選挙の執行がございました。この執行過程の中で法的に必要な選挙管理委員会の議決案件があるので会議を持つことがございました。その中で委員長を初め3名の委員と私の方からこういった将来的な部分、再編それから移動支援、移動式投票所、こういったものについての必要性というものについて、若干その他という項目なのですけども、そこで意見を交わしたとかお話をした機会を持ったということがあったところでございます。以上です。

〇議長(川上 均) 4番、川上均議員。

〇4番(川上 均) いずれにしましても投票所の再編及び移動支援については必要だということで、認識されたと思ってよろしいのかと思うのですが。1点だけ、先ほどの答弁の中でお願いしたいことは、再編と同時に移動支援についても考えるということで答弁いただきましたが、この移動支援については、やはり高齢者の方が今増えていて、結構投票に行くのが大変だという声も現在多く、私のとこにも届いております。そういう部分では、ぜひこの再編を待たずに、この移動支援の部分について、いろいろハードルが高いのはわかっておりますが、是非とも優先的に取り組んでいただきたいなと思っておりますが、それについて考えをお聞きします。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます総務課長。

〇選挙管理委員会書記長(藤田哲也) ご答弁を申し上げます。選挙管理委員会の中でお話した委員との会話の中では、流れ、方向、これは間違いなく川上議員がおっしゃるとおり、委員長はじめ再編、それから移動支援の必要性の高まり、ここは認識をされたところでございます。その上で移動支援の部分を、どうしていくかということでございますけども、委員長からお話がありましたように、現在大樹町と士幌町では移動式投票車を導入してございます。これにつきましては事前の予約制ということになってございまして、大樹町においては、1日運行11人投票というのは、直近の参議院選挙の結果と実績をお伺いしています。

また士幌町におきます移動付き選挙投票所につきましては、16人の方が事前申し込み投票されていると。町の人口規模、有権者数も違いますけども、決してオーダーがまだ多くはないのかなということで承知をしているところでございます。

それから今回、幕別町が参議院選挙の過程の中で、期日前投票所に選挙管理委員会の職員を事前予約制をもって送迎するというサービスを一定のもちろん条件がございます利用者の、それを取り組んでいたり、投票日当日幕別町においてはコミュニティバスが走っているのですけど、それを日曜日も走らせるとかいうような対応をしてみたりというようなことで行ったり、福祉的サービスの中で移動支援ドアトゥドアといった方がやっているのですけど、それは町によっては回数制限を基本的に設けているのですね。それを選挙の投票部分は1回枠を多くしますよとか、対象者に対してこのような取り組みをしていると承知をしてございます。こういった選挙移動式投票車のニーズ、ニーズもあるのでしょうけども実績の動向ということもございますし、今申し上げた幕別町の取り組みというのも大変大きな参考になるのかなと思ってございますけども、委員長から答弁もありましたように、移動支援そのものが、選挙のみならずまず日常生活でのニーズ、これはまだ高まっているのだろうということかと思います。ですので、期日前投票、今大体投票を実際される方の半分ぐらいの方が期日前投票しているというのが投票率の内訳の結果でございますので、そうすると期日前投票所に、例えば今動いている買い物銀行バス、こういったもので利用していただいて、買い物ついでに期日前投票所ところによってもらうとか、そのようなことで日常生活の部分も含めることにも主眼を置きながら移動支援をしていくことが、最終的にトータル的に町民にとっていいのではないかなと、このように考えてございます。参議院選挙におきましては買い物銀行バスで期日前投票場に寄っていましたよという人には聞き取りをしたところ、概ね10人程度いらっしゃったとお聞きをしております。国の選挙、期日前投票の期間長いですよね。やはり2週間近くありますので、選挙ごとにそこは違ってくる部分がありますので、そういったことも含めて、選挙における移動支援のあり方ということについても検討してまいりたいと考えるところでございます。

〇議長(山下清美) 4番、川上均議員。

〇4番(川上 均) いずれにしましてもデリケートな問題でもあると思うので、慎重な中にも速やかに検討いただきたいなと思います。

続きまして第2項目。物価高騰対策について若干お聞きしたいと思います。先ほど答弁ありましたが、結局物価高に対しまして、町は何ができるかということだとは思うのですよね。本来は国がきちんと制度設計をしながら対応していかなければならない問題だと思うのです。そういう部分では、町の限られた財源の中で何をしていくのかということでかなり絞られるとは思う。国の財源にも縛られると思いますし、そういう部分で、私が来年度特にどこに重点を置いて取り組むかという点につきまして考えた場合、基本はやはり町民すべてに平等公平に行き渡ることが重要かなと私は考えております。そういう部分では現在実施されています水道料金の基本料金の減免につきましては、利にかなった制度だと思っていますので、是非とも引き続き実施を希望したいなと思いますし、もう1つ先ほどの中でも出しましたが、平等という部分で考えた場合、やはり何回も私は言いますが、プレミアム商品券、これはやはり買える人しか買えない。平等ではないのですよね。そういう部分で全町民に行き渡るようなものと考えたときに、ぜひ生活応援券を考えていただきたいなと思いますが、それら含めて再度答弁をお願いしたいと思います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。総務課長。

〇総務課長(藤田哲也) どういった形で物価高騰対策を図っていくかということです。必要性の認識は町長から答弁があったとおりでございますが、やはり国からの財源、今年度の3月の補正予算でもそうなのですけども、6,400万円程度の水道料金の減免対策に対しても、ここに町の持ち出しが2,000万円以上の持ち出しをかけているの、国から来たお金を単純に対策費の財源にして、事業やっていますではなくて町がさらに上乗せをして、数千万とか上乗せして対策をしているということなのですよね。これに加えて、新たな物価対策をどう進めていくか、これはもちろん課題なのですけども、国からやはりどういった財源が大元としてまず来るかということが一番のキーになるのかなと思っておりますので、ここについては、基本的には国だけに左右されざるをえない部分があるということでございます。ただ、データを、例えば物価高騰だからとか、経済状況が厳しいからといって、民間事業者から例えば辞めていってしまうとかで、サービスが民間のサービスの量が減ってしまう。端的に申し上げた例えば医療とか介護とか、そういう世界でサービス提供が下がってしまうと、もう直接的に町民生活に大きな打撃になるのは、もう私住むところなくなってしまうのですという話になってしまう不安を町民に持たれては困るというところもありますから、そういった広く当たるというのもありますけども、生活上どうしてもここはやはり基点をおかなくてはいけないという対策については、一定程度優先順番というのは高くなるものと考えてございます。その上で生活保護をプレミアム商品券と生活応援券のお話がございました。ここにつきまして商工サイドの方になりますけども、やはり商工会等、いろいろ連携協議をした上でプレミアム商品のあり方もそうですし、生活応援券というのも議論をしていただいて、方向性を目指していくと思います。ただ財源というものを考えたときに、生活応援券というものがどうかという部分については、それだけが一番優先順位が高いとは現状は正直とらえてはいません。むしろそれは水道基本料金、これは広く、一番有効な広さというのは有効な手法と考えているところでございます。以上です。

〇議長(山下清美) 4番川上均議員。

〇4番(川上 均) 限られた財源の中ですので、そして国の動向も見極めていかなければならないということで、理解したところです。

せっかくですから商品券出ましたので、早速ですが、今使われている1,000円券というのは、町民の方から見たら非常にやはり使いにくいと。タクシーに乗っても、基本料金だったら1,000円満たないのに使えないとか、そういう部分ありますので、今後検討する場合は、できれば特定、先ほど言った商品券の部分ですが、いずれにしても500円券をまた再度考えていただいて取り組みをお願いしたいと思います。要望です。

以上終わりまして、3番目のゴミステーションのゴミ出し、再編等ゴミ出し困難世帯のふれあい収集について再質問をさせていただきます。これもやはり人口減少という中で行政が今後縮小していく中で考えなければいけない部分でありまして、単なるインフラの変更ではなくて、まちづくり全体、住民生活や地域コミュニティーのあり方についても、関わる問題だと私は思っております。そういった中で先ほどの答弁の中では、再編というよりは、緩やかな再編と思われるような、認識かなと答弁を聞いて思ったのですが、そういうような形でよろしいのか改めて質問したいと思います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町民生活課参事

〇町民生活課参事(前田 真) 今、川上議員おっしゃったようにゴミステーション、今のところ町の持ち物ではなくて町内会の持ち物ですので、そちらの理解をしながら、緩やかな再編というのを図っていきたいなということを担当としては考えております。

〇議長(山下清美) 4番、川上均議員。

〇4番(川上 均) これにつきましても町内の各会員の皆さんだとか、町民の皆さんの利便性に関わる問題ですので、慎重に対応していただくことが必要なのかなと思っております。いずれにしましても今回のやはりゴミステーションの問題っていうのは、なかなか町内会の問題に関わってくると思う。町内会に入らないということになると、結局ゴミステーションが使えなくなると、やはりゴミを収集しないといけないので戸別収集が増えてしまうと。これはやはりなかなか難しい問題だとは思うのですが、町内会の再編ではないのですが、町内会に加入してもらうという部分も強調しながら、こういう問題を考えていただきたいなと思いますが、それにつきまして関連して町内会を含めた議論をしていただきたいと思うのですが、それについての答弁ありましたらお聞きしたいと思います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町民生活課参事。

〇町民生活課参事(前田 真) おっしゃるとおり町内会の加入率が下がり気味であるというのはご存じだと思います。もう70%を切っているような状態ですので、今年、私担当になってから、町内会連携を初めとして町内会長とたくさんのお話をしたときに、一番最初に出る問題が今言ったゴミの問題でございます。単身者世帯が町内会に加入してくれない結果、その単身者世帯の人たちが利用しているゴミステーションの管理がよくないということで、その町内会の加入率の低さとゴミの分別のあり方が、因果関係あるっていうのは私も認識しているところでございます。これから考えていかなくてはいけないのは、町内会の加入率を上げるということはもちろん、どうしても入ってくれない方というのは一定程度いらっしゃるので、それはそれでその町内会という行政区のエリアにありながら、例えばマンション単位で管理ができるような管理組合みたいなものというのを促して、町内会としては管理しきれないけれども、そのマンション利用組合みたいなところできちんと管理をするっていうことで、皆さんの地域の共助の力を使ってゴミの管理というのを進めてまいりたいと考えております。

〇議長(山下清美) 4番、川上均議員。

〇4番(川上 均) ぜひそのような形で進めていただきたいなと思います。この項目で最後ですが、ふれあい収集について、今支援員ということで御影と清水地区で、ゴミも含めて対応しているということで答弁をいただいたのですが、今後増えてきたときに、どういう基準でやるのかという部分も出てくると思うのですが、現状の中の、例えばこういう基準みたいなものがあるのかないのかをお聞きしたいと思います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町民生活課参事。

〇町民生活課参事(前田 真) 現在、清水地区と御影地区1名ずついるという話は町長の答弁の方のとおりですので、それぞれ私も福祉課長と具体的な話を答弁というか、その質問に対して事前に打ち合わせをしております。実態は、清水地区の支援員は受持ち20件あるらしいです、65歳の人たちで支援をしている人達が。そのうち要望があるのは6件だというお話を伺っています。御影地域は、受け持ちが3件でうちゴミ支援が1件だというお話を伺っております。今のところ、多少増えてもまだ今の2名で十分賄えるということだと思っています。対象者っていうのは、要綱で決まっておりまして、設置事業でありまして、町内税金の65歳以上の方で生活支援を必要としている方という、割とぼんやりというかどうとでもとれるような対象者の要件にしておりまして、その内容の1つが、ゴミの支援ということになっております。これからも福祉課とそれぞれ連携をとりながら、どういった形で支援していくのが望ましいか或いは不足するのであれば、今ご指摘のあったように増員も含めて、担当課と連携を密にして対応してまいりたいと思います。

〇議長(山下清美) 4番、川上均議員。

〇4番(川上 均) なかなか難しい問題だと思うのですよね。あまり宣伝しすぎると、うちも来てくれっていう話にもなってくるので、ここら辺は痛し痒しの部分があるのですが、帯広だとか、都市部では要介護の3だとか2だとかいろいろな基準があって、ケアマネージャーの人が行って判断するという部分もあるみたいですので、いずれはそんな形になるのかどうかはわからないのですが、将来的にそういう課題もあるということでご理解をいただきたいなと思います。是非とも今後続けていただきたいなと思っております。

続きまして最後の項目4項目に行きたいと思います。公衆浴場の料金の部分ですが、これも従来から何回か質問をさせていただいております。今、入浴者、私も利用しているのですが、中で課題になっているのは、やはり無料の日にものすごい人が来る。通常は大体80人前後1日ですが、無料の日は大体120人以上大体来られると、洗い場もないぐらいに来られるのです。ということはやはり裏を返せば、料金が無料、安ければ来る人がやはりいるのかなという部分はやはり否めない部分なのかなと思う。そういう部分では、480円が高いのか安いのかは、低所得者の方にとってはやはりハードルが高いなと私は思っております。そういう部分で、例えば、今、1万9千人ぐらいの利用者があると。年間。100円値下げしても、金額にしたら約300万円ですが、これが多いか少ないかというのはまた別ですが、何とかならないのかという部分はやはりあるとは思う。そういう部分も考慮しながら、ぜひ、料金の設定について検討していただきたいなと思うのですがいかがでしょうか。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町民生活課参事。

〇町民生活課参事(前田 真) ご指摘のとおり、無料入浴デーではものすごく人が来るのですよね。大体1日平均で60人から70人のところが26日風呂の日というのは100人を大体超えるような状況だったのはご指摘のとおりでございます。それが無料だからうれしくてくるのか、生活が苦しくてくるのかというのはいろいろな意見があるとは思うのですけども、確かに料金が安いと利用しやすいということはそれは事実であると思います。今回町長ともその答弁にあたっていろいろなお話をしましたので、基本的な方針として見ると、料金の値下げ幅までは私今事務担当として手続きがあるので、ここで述べるつもりはありませんが、基本的には料金を値下げする方向で、町の中で困っている人、公衆衛生を本当に必要としてる人に関しては値下げをしたり、或いは無料券を例えば高齢者タクシーチケットのように配布をしたりというような工夫を重ねたほうがいいという基本方針は、この答弁の前に打ち合わせをしているところでございますので、ご理解願いたいと思います。

〇議長(山下清美) 4番、川上均議員。

〇4番(川上 均) 私が言うのも変なのですが、無料券はできれば避けていただきたいというのが本音なところで、やはりある程度の料金を取っていただいて、入浴してもらうというのがやはり基本になると思う。 そういう部分ではそこら辺についても十分利用検討していただきたいなと思っているところでございます。

あと今後、先ほど質問の中でありました半年券1年券、これが果たしていいのかどうなのかというのももちろんありますが、他市町村でもそういった形でやられているとこもありますし、できれば継続して入浴している方にとっては必要なのかなという部分ではあると思います。

やはり公衆浴場来る人っていろいろあると思うのですが、やはり大きくお風呂のない家庭ですよね。特に公営住宅は今、自分で設置しないとならないのでない方が多いと。あとは健康づくり、入浴やサウナによってリフレッシュすると、そして最後答弁にもありましたように町民の憩いの場。そういう部分で、非常に有効な施設だと私は思っております。そういう部分で、もっと利用しやすいものを検討していただきたい中で、半年券1年券もぜひ検討していただきたいと思いますので、それについての答弁をいただきたいと思います。

〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町民生活課参事。

〇町民生活課参事(前田 真) 現在お得な利用券というのが回数券だというのは川上委員もご存じだと思います。1年券について今ご意見として賜りたいと思いますので議論のテーブルにはもちろん上げたいと思いますのでご理解願いたいと思います。

〇議長(山下清美) これで一般質問を終わります。

以上で本日の日程は全部終了しました。

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〇議長(山下清美) お諮りします。議事の都合により、9月12日から9月15日までの4日間は休会にしたいと思います。

これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

〇議長(山下清美) 異議なしと認めます。

よって、9月12日から9月15日までの4日間は休会することに決定しました。

9月16日は午前10時に会議を開きます。

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〇議長(山下清美) 本日はこれで散会します。

(午後1341分)

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