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〇議長(山下清美) 次の質問を受けます。9番、佐藤幸一議員。
〇9番(佐藤幸一) 議長の許可をいただきましたので、大項目2小項目2について質問させていただきます。
大項目1、町名変更に伴う町の財産負担の町民理解について伺います。
町名変更は清水町が将来も生き残り、未来の世代に責任を持って引き継ぐための一つの選択であり、賛同するものであります。
この町名変更に伴う町の財政負担が当初の説明から約2.5倍の1億1千万あまりと説明がありました。
この原因は住民基本台帳や戸籍システム等の改修費が増加した要因でありますが、そもそも当初の費用の数字は何だったのか、理解できない町民が多数おられます。
そこで説明会に来られなかった方々にも理解していただく方法を考えるべきであると思いますが、いかがかお伺いをいたします。
大項目2、清水高等学校の間口維持について伺います。
令和8年度の公立高校の出願状況が発表されました。清水高校は令和8年度においても3間口が維持されることになりましたが、出願数は62名と昨年度よりは微増となっておりますが、定員には届いておりません。
そこで2点についてお伺いをいたします。
小項目1、令和9年度の間口維持に向けて、町教育委員会の取り組みについて伺います。
小項目2、魅力化の一つとして、学校給食の提供について検討する考えはないか伺います。
以上、大項目2、小項目2について質問をさせていただきます。
〇議長(山下清美) 答弁を求めます。町長。
〇町長(つじ 康裕) 佐藤議員からのご質問大項目1について、私から答弁させていただき、大項目2については、教育長より答弁させていただきます。
大項目1の町名変更に伴う町の財政負担の町民理解についてお答えします。
町名変更に伴う財政負担として、当初の金額から増額となった理由としては、システム改修費については、その多くが戸籍システムの改修に要する費用となっており、当初見込んでいた作業内容を精査した結果、新しくプログラムを作成する必要がある点や、それに伴う確認作業の増加及び必要な技術者を確保するための人件費増加などの理由により大幅に金額が増加することとなりました。
この費用を本町の人口約8,500人で割ると、1人当たり約1万3千円となります。
小さな金額ではありませんが、町名変更は10年、30年、50年と使い続ける「町の基盤づくり」だと考えています。いわば「見えないインフラ」としての投資であると考えています。町民の皆様におかれましては、そのような視点も含めてご判断いただければと思います。
なお、今回示した金額はシステム変更を確実に行うことを念頭に最大値を見込んだものであり、今後、町名変更することに賛同が得られたならば、さらなる精査を行ってまいります。
このことにつきましては、町民の皆様にわかりやすくお伝えできるよう努めてまいります。
〇議長(山下清美) 教育長。
〇教育長(山下 勇) それでは私の方から、大項目2の清水高等学校の間口維持についてお答えいたします。
まず、小項目1の1点目、間口維持に向けた教育委員会の取り組みについてお答えいたします。
清水高校の間口を維持し、生徒に選ばれる学校であるためには、「総合学科である清水高等学校ならではの教育」として学校の特徴や魅力、さらには、生徒の活動の様子などを広く発信し、地域の皆様や児童生徒をはじめ、その保護者に理解していただきながら興味関心を持っていただくことが大切だと考えています。
そのためには、「総合学科の特色ある教育」の質的向上と充実・発展に向けた様々な取り組みを支援・協力していくことが重要だと認識しております。
具体的には清水高等学校振興会とともに、学校のスクールミッションやスクールポリシーに基づき、夢叶える事業や進学チャレンジ事業、部活動支援事業、PR活動、通学費助成などの各種支援をはじめ、令和8年度においては新たに生活支援員を配置し、地域みらい留学生へのサポート体制を充実するとともに、遠方から町内に住まわれている下宿生への助成について予算計上しており、より選ばれる高校を目指して「学校の魅力化づくり」を一層推進してまいります。
なお、道教育委員会に対しましては、引き続き総合学科の特色ある教育を維持・充実するために、加配教諭の配置や少人数学級(30人学級或いは35人学級)の実現に向けて粘り強く要望し、持続可能な社会の創り手となる高校生のニーズに応じた質の高い教育環境づくりに、努めてまいります。
小項目2点目、給食の提供に向けて再検討できないかについては、確かに議員の言われますように、給食の提供は清水高校魅力化の1つとしてなり得るかもしれません。
しかしながら、昨年の6月定例会でもお答えしましたように、道立高校であることから、受け入れに伴う施設整備や配膳体制の構築など、道教育委員会と協議し、解決しなければならない課題があります。
また、給食センターではアレルギー対応食も含め約700食分の調理や後片付けを行っており、大幅に食数を増やすとなると施設の大規模改修が必要となってきます。
さらには、人手不足により限られた人数の中で、地場産品を活用した給食を提供するためには、人的、かつ時間的なゆとりを確保することができないことや、調理員への負担がさらに大きくなることで、今後の食の安全・安心を守ることが大変厳しくなるものと想定され、現状では清水高校への給食提供は難しいものと考えています。
加えて、町内の飲食店やコンビニなどによる昼食の配達が可能か交渉してまいりましたが、現状では難しいとの回答をいただいております。
現在、町内のパン屋さんが週3日、昼食時のパンの販売をしていただいており、大変好評のため多くの生徒や職員が利用されている状況です。
いずれにいたしましても、清水高等学校振興会の様々な協力を得ながら、子どもたちに通いたいと思われるよう、「学校の魅力化」向上のための支援を引き続き実施してまいりたいと思います。
〇議長(山下清美) 9番、佐藤幸一議員。
〇9番(佐藤幸一) それぞれ答弁をいただきました。
第1項目の町名変更に伴う町の財政負担の町民理解について、このことにつきましては、町民の皆様にわかりやすくお伝えできるよう努めてまいりますという答弁でございました。
わかりやすい資料等の作成を求めたいと思います。今一度ご答弁ください。
〇議長(山下清美) 答弁を求めます。企画課長。
〇企画課長(鈴木 聡) 町名変更に関わる町民の皆様への説明資料につきましては一度説明会等でお配りさせていただいておりますけども、説明会でいただいた意見等も踏まえて、現在もっといろいろな項目も増やすべきところもございますし、ただいまご質問いただいた費用の面もございます。
それをわかりやすく、ご説明できるような内容を作成した上で皆様にお示していきたいと思いますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
〇議長(山下清美) 9番、佐藤幸一議員。
〇9番(佐藤幸一) よろしくお願いします。2項目目、清水高等学校の間口維持について質問いたします。
清水高校は道立でありますが、各町村はその存続に知恵とお金を使っております。
通学費の支援は始まりましたが、次の一手が必要です。町長の公約にもあるように、給食の提供について検討に着手する考えはないか再度伺います。
〇議長(山下清美) 答弁を求めます。学校教育課長。
〇学校教育課長(本田雅彦) なかなか給食の提供というのは、現状の体制では厳しい状況でございまして、なかなか高校まで拡大するというのは難しい状況でございます。
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