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〇議長(山下清美) 日程第7、所管事務調査についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。事務局。
〇事務局(鴇田瑞恵) (朗読)
〇事務局(東野未裕) (朗読)
〇議長(山下清美) 本件に関して、委員長の報告を求めます。
初めに、総務産業常任委員会。委員長川上均議員。
〇4番(川上 均) 私のほうから調査を踏まえ、本委員会は各課および外部組織の縦割りを排した連携体制の構築を求め、具体的に次の3点を強く要望いたします。
1つ目は消費者の声のフィードバック体制の確立でございます。
物産展やふるさと納税のレビューから選べるニーズを商工会や町内事業者と速やかに共有し、商品開発や特産品全体の競争力底上げにつなげること。
2点目として、法改正に左右されない安定した自主財源の確保でございます。国のルール改正を見据えた徹底したコスト管理を行うとともに、企業版ふるさと納税の推進および目的明確なクラウドファンディングへの移行に努めることでございます。
3点目十勝ブランドを活かした中長期的な広域戦略でございます。本町の単独でのPRにとどまらず、十勝の地域ブランドを前面に出した発信を行うこと。また、定期便の強化や体験型観光などを複合的に組み合わせ、中長期的な視点で本町のファンを定着させること。
今後は行政、事業者、そして町民が一丸となって特産品の価値を高め、町全体でこの難局を乗り越える取り組みを先頭に立って推進されることを強く求め、総務産業常任委員会の所管事務調査報告といたします。以上でございます。
〇議長(山下清美) これから質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
〇議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
次に、厚生文教常任委員会、委員長田村幸紀議員。
〇2番(田村幸紀) 本調査は急速に進む少子化の中で、清水町の子どもたちのスポーツ、芸術活動の機会をいかに守るかという部活動のあり方と連携をテーマに調査したものでございます。
今回の調査結果において特出すべきは、現場の生の声にございます。社会教育課からの説明に加え、清水小学校の現地調査並びに校長、PTA会長との面談を行った中で、教職員の善意に依存した体制への限界、特に保護者の負担が集中する冬期間における送迎バス運行の空白といった切実な実態が現場の声を通して浮き彫りとなりました。
現在の中体連の枠組みが変更されている過渡期において、子どもたちのスポーツ・芸術活動の機会を守ることは急務であることから、当委員会として、次の4点を優先し、町政に強く求めるものでございます。
第1に、町単独での部活動維持が困難な団体競技等の現状を学校現場に任せず、十勝西部3町の教育委員会および行政のトップが主導する広域連携の仕組みづくりを定例化、そしてシステム化すること。
第2に、他自治体の事例を参考に指導者確保やスケジュールを可視化した本町独自の地域展開ロードマップを速やかに策定すること。
3つ目に、負担の大きい冬期間の送迎支援のあり方を見直すとともに、3割を超える未加入生徒の実態を精査し、将来的な保護者負担の軽減を図ること。
第4に、部活動の地域展開を学校に丸投げせず、計画を担う社会教育課と現場をつかさどる学校教育課の縦割りを排して、教育委員会内の連携強化と一体的なバックアップ体制を確立すること。併せて平日の指導者確保に向けて町内企業への理解と協力を地域一丸となって働きかけることを強く提言いたします。
本町における教育、スポーツ環境を未来につなぐため、現場の声から導き出したこの提案を受け止め、迅速かつ具体的な施策を展開されるよう強く要望いたしまして厚生文教常任委員会の所管事務調査報告といたします。
〇議長(山下清美) これから質疑を行います。質疑ありませんか。
4番、川上均議員。
〇4番(川上 均) ただいまの報告に対しまして2点ほど質問いたします。
私は部活動に関しては、やはり子どもの声が一番だと思う。子どもたちが何を望んでいるのか、これからどうしたいのか、それ
を聞くのが一番大事なことだと思っております。
それで今回なかなか時間がない中で、十分な聞き取りができなかったかもしれないのですが、やはり今クラブ移行している柔道・剣道、そしてバレーボール協会、少年団、それらについてのやはり聞き取りも今後進めていただいて、さらなる検討を進める必要が私はあると思うのですが、それについての見解をお伺いします。
〇議長(山下清美) 答弁を求めます。田村委員長。
〇2番(田村幸紀) ただいま川上議員からのご指摘はとても最もなことだと思っています。
まず子どもたちの実態を正確に把握すること。そして、実際の子どもたちの生の声というものを聞いた上で分析し、行政としてどのように今後につなげていくかという部分は大切でございますので、今回の所管事務調査の報告の中では、そういうことは記載していないのですが、併せてこの場をお借りしてこれを付け加えた上で、行政のほうでご検討いただければと思っております。
〇議長(山下清美) 4番、川上均議員。
〇4番(川上 均) ぜひ子どもの声を十分聞いて今後取り組みを進めていただきたいと思います。もう2点目です。
今回聞き取り調査をした中で、私、一番大事なのは、これをやはり主体的に担っている体育協会の聞き取りをやっていないということだと思うのですね。ですのでやはり一番事情をよくわかっているのは、それらを束ねている体育協会だと私は思っております。
そういった中で、今後の体育協会との関係性、そして私は、できれば、やはり行政ももちろん主体的な関わる必要ですが、行政主導でばかり進めるのもまた問題かなと思っております。これら関連組織との十分な協議をしながらの進め方について委員長の見解をお伺いします。
〇議長(山下清美) 答弁を求めます。田村委員長。
〇2番(田村幸紀) ただいまご指摘いただきました体育協会の件につきましても、こちらもご指摘のとおり行政主導でなくて民間の方がしっかりと指導して共同で進めていくということはとても重要なことだと思ってございます。
今回の調査の中では、体育協会への聞き取り等は行いませんでしたがその辺につきましても、併せてこの場をお借りして行政のほうにお伝えをさせていただいて、今後の展開に含めていただければと思いますということを付け加えさせていただきます。ありがとうございました。
〇議長(山下清美) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
〇議長(山下清美) これで質疑を終わります。
各常任委員会の報告は、報告のとおり報告済みといたします。