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〇議長(山下清美) 日程第10、意見案第6号、ゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策を充実強化施策の充実・強化を求める意見書についてを議題とします。
職員に意見書案を朗読させます。事務局。
〇事務局(鴇田瑞恵) 意見書本文を朗読いたします。
道の森林は、全国の森林面積のおよそ4分の1を占め、地球温暖化防止や国土の保全、林産物の供給等の多面的機能の発揮が期待されており、これらの機能を十分に発揮させるためには、森林資源の循環利用を進める必要がある。
全国一の森林資源を有する北海道において本町と道が連携し、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、伐採後の着実な植林による森林の若返りや長期間炭素を固定する木材利用の促進、化石燃料の代替となる木質バイオマスの利用促進など森林吸収源対策を積極的に推進する責務を担っている。
本町をはじめ、道内各地域では、森林資源の循環利用に向けて、森林整備事業や治山事業など国の事業を活用し、植林・間伐や路網の整備、優良種苗の安定供給、山地災害の防止、木造建築物の整備、森林づくりを担う人材の育成など、様々な取組を進めてきたところである。
本道の森林を将来の世代に引き継ぎ、環境への負荷の少ない循環型社会の形成に貢献するためには、活力ある森林づくりや道産木材の利用、防災・減災対策を一層進め、ゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策の充実・強化を図ることが必要である。
よって、国においては、次の措置を講ずるよう強く要望する。
1 地球温暖化や山地災害の防止など森林の多面的機能の持続的な発揮に向けて、伐採後の着実な植林や適切な間伐、路網の整備や、国土強靱化実施中期計画に基づく防災・減災対策の推進について、物価や人件費の高騰も考慮し、必要な予算を十分に確保するとともに、森林の保全と適正な利用に向けた取組を進めること。
2 森林資源の循環利用を推進するため、優良種苗の安定供給、鳥獣害・病虫害など森林被害対策、AI技術やICT等を活用したスマート林業の推進、木材加工・流通体制の強化、建築物の木造・木質化や木質バイオマスの熱利用の促進などによる道産木材の需要拡大、外国人材も含めた森林づくりを担う多様な人材の育成・確保などに必要な支援を充実・強化すること。以上です。
○議長(山下清美) 本案について提案理由の説明を求めます。
川上均議員。
〇2番(川上 均) 意見案第6号、ゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策の充実・強化を求める意見書についてでございます。内容につきましてはただいま事務局が朗読した内容となっております。
本意見書は、北海道の広大な森林を生かしてゼロカーボンや防災を進めるため、国による林業や木材産業への予算支援を大幅に強化することを求める内容となっております。
皆さんの審議をよろしくお願いを申し上げます。
○議長(山下清美) これから質疑を行います。質疑ありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(山下清美) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山下清美) 討論なしと認めます。
これより、意見案第6号、ゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策の充実・強化を求める意見書についてを採決します。
この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
〇議長(山下清美) 起立多数です。
よって意見案第6号は原案のとおり可決されました。
提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣、復興大臣といたします。
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