令和3年第6回清水町議会臨時会(9月22日) 議事日程表

令和3年9月22

日程番号 議件番号 議件名
1        会議録署名議員の指名について
2        会期決定について
3       諸般の報告について
4 議案第74号

令和3年度清水町一般会計補正予算(第7号)の設定について

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○議長(桜井崇裕) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において、

 5番、鈴木孝寿議員

 6番、佐藤幸一議員

 7番、西山輝和議員    を指名します。

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○議長(桜井崇裕) 日程第2、会期決定についてを議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。

 これに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。

 会期は、本日1日と決定しました。

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○議長(桜井崇裕) 日程第3、諸般の報告を行います。

 事務局長。

○事務局長(田本尚彦) (諸般の報告 事務局長 朗読)

○議長(桜井崇裕) これで、諸般の報告を終わります。

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○議長(桜井崇裕) 日程第4、議案第74号、令和3年度清水町一般会計補正予算(第7号)の設定についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) 議案第74号、令和3年度清水町一般会計補正予算(第7号)の設定につきまして御説明いたします。

 総額に412,679千円を追加し、それぞれの総額を8,624,076千円とするものです。

 それでは、歳入より御説明いたします。

 9ページをお開き願います。

 1款1項1目町民税、個人の現年課税分につきましては、賦課決定による増収見込みにより10,000千円の追加です。2項1目固定資産税、現年課税分につきましても賦課決定による増収見込みより40,000千円の追加です。3項2目軽自動車税、種別割現年課税分につきましても賦課決定による増収見込みより1,500千円の追加です。

 10款1項1目、地方特例交付金につきましては、交付決定により1,101千円の減額です。

 10ページにまいります。

 11款1項1目、地方交付税につきましては、普通交付税の交付額決定により191,732千円の追加です。令和3年度の普通交付税決定額は、総額で3,031,732千円となり、前年度対比では194,173千円の増となりました。これは、新たな算定項目の創設、さらに公債費の償還額増加により、交付税として配分される額が増加したことによるものでございます。

 15款1項1目民生費、国庫負担金1節老人福祉費負担金につきましては、介護保険にかかります令和2年度低所得者保険料軽減事業負担金、精算額確定により41千円の追加です。2節障害福祉費負担金につきましては、令和2年度自立支援給付費負担金の実績確定に伴い、追加分として1,424千円の追加です。

 2項3目1節保健予防費補助金、1番疾病予防対策事業費等補助金につきましては、新型インフルエンザ等対策措置法に基づく、住民接種に対応させる健康管理システム改修経費に対する補助金が採択されましたことから183千円の追加です。4番、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金は535千円の追加、5番、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金2,543千円の追加につきましては、それぞれワクチン接種に係る補助金の追加でございます。

 4目、2番、除雪対策費補助金につきましては、社会資本整備総合交付金除雪機械分の補助内示により17,023千円の減額です。5目2節、文化会館費補助金につきましては、文化センター排風機改修にかかる補助金が採択されましたことから、文化芸術振興費補助金1,661千円の追加です。

 11ページにまいります。

 16款1項1目2節、老人福祉費負担金につきましては、介護保険にかかる令和2年度低所得者保険料軽減事業負担金、精算額確定による道費の追加交付として20千円の追加です。3節障害福祉費負担金につきましては、令和2年度自立支援給付費負担金の実績確定に伴い、道費追加分として712千円の追加です。

 2項2目民生費、道補助金につきましては、町内介護サービス事業者による施設開設に伴う事業費助成事業の内示を受けたことから、介護サービス提供基盤等整備事業補助金41,151千円の追加です。

 4目農林業費、道補助金3節農業振興費補助金につきましては、農業経営の高度化等に資する農業用機械の導入に対する補助内示を受けましたことから、537千円の追加です。4節土地改良事業費補助金は道営事業実施にかかるパワーアップ対策事業の補助率変更に伴い、1番、農業経営高度化促進事業補助金で801千円の追加、2番、農業競争力基盤強化特別対策事業補助金で2,584千円の減額です。

 5目商工費、道補助金につきましては、6月、10月のプレミアム付き商品券発行事業に対する北海道からの補助金26,000千円の追加です。

 17款1項2目、利子及び配当金につきましては、清水町森林組合出資配当金の確定に伴い125千円の追加です。

 12ページにまいります。

 18款1項2目、特定寄附金につきましては、環境保全に対する寄附金が1件ございましたので7千円の追加です。

 19款1項3目、公共施設建設等基金繰入金1,800千円の減額につきましては、充当事業の予算補正に伴うものでございます。

 20款1項1目繰越金につきましては、令和2年度決算剰余金350,200千円から財政調整基金への積立金200,000千円と繰越明許費の充当財源2,840千円を差し引いた額を繰り越すことから、142,370千円を前年度繰越金として追加するものでございます。

 21款3項2目、御影診療所整備資金貸付金収入につきましては、歯科診療開設に伴う設備資金返済負担軽減のため、平成2911月から令和3年10月までの間、貸付金償還の猶予をしておりますけれども、歯科運営を軌道に乗せるため、さらに1年間の猶予の申し出を受けたことによりまして、貸付金収入2,984千円を減額し、次年度以降への償還へ先送りするものでございます。

 13ページにまいります。

 4項3目雑入につきましては、文化会館芸術鑑賞事業について、北海道文化財団の助成金が採択されたことから720千円の追加でございます。

 22款1項1目、農林業債につきましては、道営事業実施に係るパワーアップ対策事業の補助率変更に伴い、補助金が一部減額となりましたことから、財源として町債の借入額1,800千円の追加です。

 2目、土木債につきましても、除雪機械購入事業の財源として社会資本整備総合交付金を予定しておりましたが、一部減額となったことから財源として町債の借入額11,700千円の追加です。

 3目、消防債につきまして、消防車両更新事業において町債対象分の事業費が増となったことから3,000千円の追加です。

 4目、臨時財政対策債につきましては、普通交付税の振り替え分として算定されます発行可能額の決定により40,391千円の減額です。

 14ページ、歳出について御説明いたします。

 2款1項3目財産管理費14節、14番、町有地管理用フェンス改修事業につきましては、清水町北三条地下歩道から学童クラブ間の既設のフェンスの老朽化による安全対策のため改修を行うもので967千円の追加です。

 なお、このフェンスにつきましては障害者優先調達推進法に基づき、清水町内における物品の調達方針を定めておりますので、町内の障害者就労施設で製造されました、くい、このくいにつきましては農業用廃プラスチックを原材料として、リサイクルされたくい、板材の活用を図ってまいる考えでございます。

 5目生活安全推進費18節、30番、廃屋解体撤去事業補助金につきましては、補助申請件数増加により予算の不足が見込まれることから800千円の追加です。

 6目企画費につきましては、十勝管内を対象に広域連携の人材交流と学びの活動を行っている「とかち熱中小学校」からサテライト授業として、渋沢栄一翁の題材を含んだ授業の提案があり、本町を会場に講演会を開催する経費として、7節報奨費、11節役務費、合わせて211千円を追加するものでございます。

 3款1項3目、老人福祉費10節、10番、事務事業用消耗品37千円の減額、11節、52番、チラシ折り込み手数料11千円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、65フェスティバルを中止したことによる減額でございます。

 15ページにまいります。

 18節負担金、補助及び交付金につきましては、歳入でも御説明いたしました町内の介護サービス事業者による施設開設に伴う事業費については、北海道からの補助金を受けて行いますが、町の会計を経由することから、整備事業補助金として41,151千円を追加するものでございます。27節繰出金につきましては、特別会計の補正予算に伴い、12番、過年度分低所得者保険料軽減事業繰出金で61千円の追加です。

 4目障害福祉費22節、10番、国庫道費負担金返還金につきましては、前年度実績確定に伴う国庫道費の返還金で1,368千円の追加です。

 2項2目保育施設運営費22節、11番、国庫道費補助金返還金につきましては、前年度実績確定に伴う返還金として4,314千円の追加です。6目児童養育支援費22節、10番、国庫道費補助金返還金につきましては、前年度実績確定に伴う国庫道費の返還金で、障害児通所者給付費で331千円、育成医療給付費で17千円の追加です。

 16ページにまいります。

 4款1項1目、保健衛生総務費につきましては、後期高齢者医療保険特別会計の予算補正に伴う繰出金624千円の減額。18節、16番の帯広厚生病院運営費補助金につきましては、帯広市と十勝町村会で定める本年度の帯広厚生病院運営費補助要綱に基づく金額が確定したことから、補助金240千円の追加です。

 2目保健予防費につきましては、右側の説明欄にて御説明いたします。保健予防事業12節、32番、健康管理システム改修業務委託料につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種記録のマイナンバー情報連携にかかるシステム改修費として535千円の追加です。

 養育医療費給付事業22節、10番、国費道費負担金返還金につきましては、養育医療給付費の前年度実績確定に伴い、国庫道費の返還金として315千円の追加です。

 17ページにまいります。

 新型コロナウイルス感染症対策事業7節、12番、新型コロナウイルスワクチン集団接種医療従事者派遣報奨につきましては、時間外、休日のワクチン集団接種会場への医療従事者派遣に対する国の追加財政措置が決定されたことによる費用として2,543千円の追加です。

 22節、10番、国庫道費補助金返還金につきましては、令和2年度のワクチン接種に係る経費確定に伴い、4,151千円の追加です。

 2項1目、清掃費につきましては、財源内訳のみの補正でございます。

 18ページにまいります。

 6款1項3目、農業振興費につきましては、農業経営の高度化等に資する農業用機械の導入に対する補助内示を受けたことから18節、43番、強い農業担い手づくり総合支援交付金で537千円の追加です。

 6目土地改良事業費につきましては、財源内訳のみの補正です。7目農業用水管理費につきましては、施設修繕箇所の増加に伴い10節需用費で1,298千円の追加です。

 19ページにまいります。

 7款1項1目、商工振興費につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大により消費の落ち込みが著しい飲食店を対象に、電子決済によるキャッシュレスポイント還元キャンペーンを実施し、町内町外からの消費の取り込みを行う事業の実施経費として追加するもので、10節、31番、印刷製本費事業周知用チラシで33千円の追加、11節、50番、チラシ折り込み手数料で31千円の追加、18節、10番、地域活性化事業負担金で8,191千円、44番、地域活性化事業決済手数料給付金で2,177千円の追加です。

 なお、事業の詳細につきましては、別冊としてお配りしてございます予算に関する説明資料、事業シート番号01番に記載してございますので、御覧いただきたいと思います。

 18節、33番、中小企業近代化資金利子補給等補助金につきましては、新型コロナウイルスの影響により、融資申し込みの要望が多くあることから、貸付特例の枠を増額するための補正で10,877千円の追加でございます。なお、この事業の詳細についても別冊予算に関する説明資料、事業シート番号02番に記載をしてございます。

 18節、36番、地域活性化商品券事業補助金につきましては、年度当初予定として6月、11月に予定してございました商品券の事業の発行組数をそれぞれ13千組へ増やして実施することから、事業組み替えに対する補助金として18,468千円の追加です。この事業につきましても、別冊の説明資料、事業シート番号03番に記載してございます。

 18節、40番、キャッシュレス端末機器導入等補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症予防対策として、非接触型であるキャッシュレスの推進を図るために、従来のハーモニーカードポイント付与端末機器からキャッシュレスの機能搭載の端末機器への導入に対する事業への補助金として、11,123千円の追加です。なお、この事業につきましても別冊の説明資料、事業シート番号01番に記載をしてございます。

 20ページにまいります。

 18節、41番、小規模事業者持続的発展支援事業給付金につきましては、新型コロナウイルス感染予防対策のための設備投資や、販路開拓を目的とする国の持続化補助金の自己負担分の一部を助成するための経費として2,167千円の追加でございます。この給付金につきましても、別冊の説明資料、事業シート番号04番に記載をしてございます。

 18節、42番、中小企業等事業再構築促進事業給付金につきましても、新分野の展開や業態転換等の取組を通じた規模拡大を目的とする、国の再構築促進事業補助金の自己負担分の一部を助成するための経費としまして、2,167千円の追加でございます。この給付金につきましても、別冊の資料、事業シート番号04番に記載をしてございます。

 3目、観光施設費につきましては、平成28年台風災害により使用できなくなっている芽室岳登山口の山小屋周辺について、現在、日高山脈襟裳地域が国立公園化について議論されておりまして、今後における利用環境を整えていく必要があることから、車両の駐車が可能になるよう、最低限の環境整備を進めるための経費352千円の追加でございます。この事業につきましても、別冊の説明資料、事業シート番号05番に記載をしてございます。

 8款2項2目、除雪対策費につきましては、除雪作業車両の購入費確定により4,985千円の減額です。

 21ページにまいります。

 4款2目、公園管理費につきましては、清水公園再整備の検討を進める中、本年清水公園でのトラックマーケットの開催や、キャンプ場開放を実施し、利用者の多くからさまざまな意見をいただき、その中の意見の一つとして、公園内のドッグラン設置要望が寄せられたことから、設置経費として1,249千円の追加です。

 なお、このドッグラン施設に係る資材につきましては障害者優先調達推進法に基づき、清水町内における物品の調達方針を定めておりますので、町内の障害者就労施設で製造されましたくい、これにつきましても農業用廃プラスチックを材料としましたリサイクルされた資材、板材の活用を図ってまいる考えでございます。この事業につきましても、別紙の予算説明資料、事業シート番号06番に記載をしてございます。

 9款1項1目、消防負担金につきましては、財源内訳のみの補正です。

 10款1項2目、教育振興費につきましては、新型コロナウイルスの影響で来日が遅れておりました英語指導助手が、10月から11月の間に来日予定となったことから、関係経費として17節、11番、英語指導助手住宅用備品で70千円の追加、18節、22番、英語指導助手渡航費用負担金で456千円の追加でございます。

 22ページ、中段になります。

 5項2目、文化振興費につきましては、文化芸術事業協力員としての地域おこし協力隊配置経費の追加でございます。この協力隊員につきましては、町の郷土文化に資する、文化に対する注目と期待が集まりまして、歴史的建物等の見学者が今年度に入り急激に増えまして、その説明や案内の対応が増えていること、また令和4年度に開町120年として予定しております、120年事業として予定してございます第九合唱演奏会について、音楽的なコーディネートを図るための人材、人件費として2節給与、3節職員手当等、4節共済費、13節使用料及び賃借料を合わせまして2,385千円の追加です。なお、この事業の詳細につきましても、別添の予算に関する説明資料、事業シート番号07番で詳細を記載してございます。

 3目、文化会館費につきましては、財源内訳のみの補正です。

 6項2目、体育施設費14節、23番、アイスアリーナ除湿器交換工事につきましては、事業費確定による不用額33千円の減額です。12節、51番、新体育館建設用地測量調査等委託料につきましては、新体育館建設用地の取得に向け、民間事業者の所有する土地の測量等に要する経費として317千円の追加です。

 24ページにまいります。

 13款1項1目、行政費につきましては、役場庁舎の防犯対策として正面玄関及び職員玄関に防犯カメラを設置するための経費として440千円の追加です。2項1目、基金費にまいります。24節、11番の減災基金積立金と、13番の北海道市町村備荒資金組合納付金につきまして、令和2年度決算剰余により追加するもので、将来の公債費償還財源としていくため、減災基金積立金で112,370千円の追加、また災害時の備えとして、北海道市町村備荒資金組合納付金につきましては、30,000千円を追加するものでございます。

 10番の財政調整基金積立金、12番の公共施設建設等基金積立金につきましては、今回の補正予算調整額として財政調整基金積立金に56,657千円、公共施設建設等基金積立金に100,000千円を追加するものでございます。

 25ページから30ページまでは給与費明細書となってございます。

 次に、地方債の補正につきまして説明いたします。

 恐れ入ります。5ページにお戻りください。

 5ページ、第2表地方債の補正です。過疎対策事業につきましては、町債の歳入予算の補正に伴い、農業基盤強化促進事業等の起債発行限度額を432,500千円から449,000千円に引き上げるものでございます。

 また、臨時財政対策債につきましても、歳入補正額にあわせまして、発行可能額の確定により限度額を250,000千円から209,609千円に変更するものでございます。

 以上、一般会計補正予算第7号の説明とさせていただきます。

 御審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○議長(桜井崇裕) これより質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 3点ほど質問をさせていただきたいと思います。

 質問と同時に今回、前回は私反対をさせていただきましたけれども、今回につきましては基本的には賛成していきたいという考えの下で、最後の確認の御質問をしたいと思います。

 総括、全体として2点、そして個別に1点だけ質問させていただきたいと思います。

 まず、総括的な部分でいきましたら、先般、補正予算の可決にならなかったときに、商工会から陳情書が議会に対してありました。その内容、もしくはその前後にあったことの中身については、私も商工関係者でございますので、その商工関係者の中から漏れ聞く話というか、こういう話になっているのは、一方的に議会が悪いという役場の説明があった。

 そういうつもりはないにしても、結果的にそういう説明の下、陳情書を出したのだと。それ、おかしくないかという話も当然しましたが、その内容としては例えば補正予算の出し方について議会運営委員会に出しているのだよと。普通ならそこで質疑があってもいいでしょう、そういうような話でした。議会としては修正予算を出しても通すものは通している。通さないものは通さない。そういうふうにやるべきだったのではないかと言われていた経過があります。

 でも、現実ではそういう話では当然ないですよね。例えば、議運の在り方というのは一体何かといったら、副町長はその前まで局長でしたからよく分かっていらっしゃると思いますけれど、そういうような説明をされた職員がいたということね。そういうことを進めていくと、結局は議会とまた違うところが、要らぬ町民との闘いというか、いがみ合いにつながってしまう。

 それは、やはり議会の在り方、成り立ちというか、話し合いの流れというのはいま一度、役場職員に担当する職員とかに徹底をしてほしいなと、そう思うのですけれどいかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 副町長。

○副町長(山本 司) 詳細は存じ上げませんけれども、私どもは確かに議員がおっしゃるとおり予定議案の説明というのは議会運営委員会、実際の議会開会の前に2度ほどさせていただいてございます。

 補正予算の説明というのも、私ども概要ですけれどもその委員会の際、説明はさせていただいてございます。ただ、詳細の説明ではなくて、概要の説明ということで、その中で質疑、一定程度の質疑はあると。ただ、詳細、いい悪いといったことまでのことについては、事前審査になるといったことで、そこまでの踏み込んだ質疑はないといったことは、私も承知してございます。

 その中でできる限りの説明を尽くしたといったことはございますし、今後もそのような取扱いで説明はさせていただきたいと考えてございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 議運では、議会、町民もこれ結構見ていますので、議会運営委員会の運営においては細かい議案書も何もない。今回、全員協議会でやったかどうか、全員協議会ももう事前審査にならない、してはいけないということで確認はできるけれど、質問はしないというような流れでこれまできていた。

 その中で、そういうのもあったのに、なぜ突然否決するのだというような言い方をされたと、商工会は。そうすると、商工会は何やっているのだよ議会、当然なるのですよね。でも、それは議会のやっていることが正しいか、正しくないかではなく、議会は議会の役割があって、役場職員は役場職員の役割がある。そういう中なので、ちゃんと説明するとこにはしっかりと説明してほしいなと、これはもう強い要望を出しておきたいと思います。ここで、議論してもしようがないですから。

 これは要望というのはないのですけれど、今後はこのようなことがないように、まず議会の役割と役場職員の役割というのを、しっかりとそれぞれが理解した上でやるべきかなということで、再度質問させていただきます。

○議長(桜井崇裕) 副町長。

○副町長(山本 司) 議案に対する説明は、もちろん私ども提出する側として説明は当然尽くしてまいりますし、説明が足りない部分については質疑の中で十分理解を得られるように、私どもも答弁してまいりたいと考えてございますので、今後ともよろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 質問を次にします。

 今回の一番問題になったというか、やはり計画に対して、我々はどういう審査をしていくか、突然のように出てくる部分について、質問を繰り返していくうちに、やはり計画、その後の計画が見えてこないと、やはりそれはどうなのという形になってしまいます。

 至るところで町長自身が私の思いと、町長がこのとき判断した思いで出すのだという形でお話をされていると伺っておりますけれども、それはそれで結構だと思うのです。とはいいながら、全く実は本当に町民の方もびっくりするのですけれど、本会議までほとんど思いとかそういうしっかりとした説明というのが、今までないわけですよ。これは、町民にとっても最終的にぶつかり合うということは、不幸にしかならない。

 やはり我々も、説明を受ければしっかりと受けていきたいと思っているけれども、今後、もうちょっと町民のための議会であるべきだし、役場であるべきだと思っていますので、しっかりとした説明を、我々も求めたいと思いますし、町長のほうもしっかり私たちに理解を求める機会を、やはり町長として今後やってほしいなというのは強く思うのですけれども、町長いかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) いろいろと今、質問だったり御意見だったりということで承りましたけれども、私としては突然というか、思いを込めた予算は全部そういうふうに出しておりますけれども、いろいろな経過の中で春先には、例えば今回の議論のもととなった何で今なのだということを考えると、やはり刻々といろいろなものが動いてくるので、次の展開をするために今やっておかなかったら、また次の展開が遅くなってくるよという、そういう場面があったときには、やはり補正でしっかりと今のうちに出しておいたほうがいろいろな、先ほど言ったように展開ができるなということを思っていますのでね。

 それらについて説明が不足しているということであれば、何ぼでも前回も議員協議会の中でやりましたように、それらについてはやりなさいということであれば、こちらから議員協議会と申し込むばかりでなくて、皆さんのほうからどうだということであれば、なおさらそういうようなことについてはいろいろな深いね、どういうふうに今後考えているのだということも含めて、私の今後の見通しだとかそういうものについては、しっかりとそういうものの中で述べていきたいと。

 それは、今までも変わっていないし、これからもこういうのをきっかけにより心がけて、そんなふうな流れに持っていきたいなと思いますけれども。

 ただ、全部が全部いろいろなタイミングがあるので、いつ何どきでも説明不足でないかと言われても、やはりそれは平行線の部分があるので、その辺は心してあたりますけれども、今回の場合については、かなり説明は議論の中でも尽くしたのではないかと思っていましたし、ただ、それでも議長との相談の中でもうちょっと説明があったほうがいいかなという、両方の意見の中で前回も全員協議会の中では説明させてもらったという経過がありますので、心がけて説明はできるだけ尽くしていきたいということは考えているところであります。

○議長(桜井崇裕) 鈴木議員、3問質問して。いや、3問質問したいと、いいですか。質問、5番、鈴木孝寿議員。質問して、2つ目ですか。分かりました。失礼しました。5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 1問目はさっきの商工会の話、2番目は今の計画と思いがあるならというようなお話をさせていただきました。

 町長の気持ちよく分かりました。この前の全員協議会で大体説明をしっかりしていただいたので、そういう機会をできるだけ本当増やすべきだなというような、ざっくばらんではないけれどね。ただ、なれ合いになってはいけないとは思っていますので。

 ただ、今どうしても割れがちな、半分半分に割れがちなうちの議会ですけれども、一人だけでも賛成したら、7対5になるのだと。そうではなく、12もしくは議長を入れて13対ゼロで可決されるように私は努力してほしいなと、すごく思っています。

 要望ばかり言ってはあれですけれど、こちらからもしっかりと話を聞いていきたいと思いますし、お互いにやはり譲歩していくというのは当然必要だと思ってます。一方的な思いではなくて、やはりそれは町民不在になって本当に不幸なことになり得ることも今後ありますので、いま一度、議会運営については真摯に向き合ってお互いやっていきたいと、私が思ってることですけれど、やっていくべきだと私は思いますけれど、いま一度お答えをいただければと思います。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) 私は、自分の思いはあれなのですけれども、一番はやはり町民のいろいろなことを考えた時に、これは今やっといたほうが将来の展開、先ほどから言ってるように将来の展開考えたら今がやはり一番あれな時だなと、例えばよく言われた来春でいいのではないかと言われたら、来春になったらまた一番のところが、例えばドッグランも来春でいいのではないかと言われたら、鈴木議員はそんなような発言しましたよね。それだとやはり連休に間に合わないのはかなり可能性としては高い、絶対間に合うはずだと言ったのだけれども、そんなことを考えると、それから、あそこに、連休にどれだけお客さんが来るかというのはやはりこれからの公園造りにも大事なことになりますので、そんなことを考えた時に、これはもう見解の相違があるのでどうしようもないところあるのですけれども、そういうことも含めて、いつも自分の思いもそうだけれども、それ以上に町民のことのまちづくりに対してどんな展開になるのかな、どんなふうにしていくのがいいのかな、そしたら今はこれが大事だと、そんなことを思いながら予算を上程するというか、提案するというような姿勢は今後も変わりなくやっていきたいなと思うところであります。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) なかなか平行線だなと思いますので、3番目に行きます。

 とは言いながら、基本的には賛成しようと思ってます、私は。

 3つ目の質問、これちょっと細かいことになりますけれど、事業番号03、事業シートでいくと3番の、これも前回も大体話し尽くしたのですけれど、ここだけ聞くの忘れてたなという話がありましたので、この中の2月発行うきうき商品券については減額になってるのですよね。12千円から当初から11千円に今度変わりました。これは例えば経済条件によっては、また変更することも当然あるということで理解してよろしいでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 御指摘のとおりでございます。

○5番(鈴木孝寿) 終わります。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑ありませんか。11番、加来良明議員。

○11番(加来良明) 2項目もしくは3項目になるかもしれませんけれども、質疑をさせていただきます。

 今回の補正について、7日の日に否決された、そのままのまた再提出ということで、7日の否決された時から、道、国の補助金がある事業も多く含まれていますけれども、こういった補助金等に影響が出てないのか出るのか。今日もまた補正が通るか通らないか、これから採決なので分からないですけれども、そのような全体としてどのような影響が出ているか、把握している部分あれば説明していただきたいです。

○議長(桜井崇裕) 答弁をお願いします。副町長。

○副町長(山本 司) 実際、私どもは定例会の初日に提案をさせていただきました、補正予算のです。できる限り急いだ中で審議をお願いしたいということで、議会運営委員会の皆さんの御配慮もいただきながら、初日に提案をさせていただきました。それから2週間ほどたってございます。商工関係の、コロナの影響を受けて一日でも早く町内経済の活性化に向けて取り組みたいといった思いはあったのですけれども、そういった部分、残念ながらちょっと遅れたといったことがございます。

 あと、国、道からの補助金の関連で特段の目に見えた影響は今のところございません。

 以上でございます。

○議長(桜井崇裕) 11番、加来良明議員。

○11番(加来良明) 具体的に箇所を挙げると、例えば介護施設の補正予算書の15ページ、介護サービス提供等整備事業補助金41,100千円、こういうのは事業所が直接道に、交渉した中で、今回会計上、町を通るだけだけれども、これを補正予算として否定したとしたら、その道の補助金とかはどのようになっていくのでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 今の介護施設の補助金の関係の質疑だと思いますけれども、いわゆる道の補助金を施設側が受けるために町の会計を通すということで、町からの交付申請も道のほうに上げて補助金を交付を受けて、町から事業者のほうに交付するということになりますので、当然、補正予算が通らなかったら補助金交付することができないということになります。

○議長(桜井崇裕) 11番、加来良明議員。

○11番(加来良明) もし否決になればその事業は、事業所、頓挫してしまうということでしょうか。すみません、直接もらえるとか、そういうことにはつながっていかないのですか。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 事業者側が直接、道のほうから補助金を受けるということにはなっていない事業であります。

○議長(桜井崇裕) 11番、加来良明議員。

○11番(加来良明) それでは、2項目目に移らせてもらいます。

 今回の再度提案された補正について、7日の定例会の中での審議の中で補正の在り方ということ、今、鈴木議員ももう一度、先ほど補正の在り方について質問してましたけれども、補正というのは普段から私たち、私は議員必携というのを参考にし議員活動してるのですけれども、補正、基本的には当初予算、計画的に行った上で、政治の変化、世の中の変化、また、経済の変化等で急を要するとか、そういう時以外むやみに補正はしてはいけない、するべきではないというような書き方はしてあります。ただ、必要な時には臨機応変にやはり対応すべきだと。それを我々議会が財政等を含めて町民の負担、この事業をやることでどれだけ町民の福祉・利益向上につながるかということをしっかり審査して、賛成・反対とかいうことを我々が議会で審査することだと思いますけれども、説明責任という中で、先ほど議会運営委員会の在り方についても鈴木議員言ってましたけれど、議会運営委員会は議案の取扱いについて審査するということで、私も曲がりなりに議長とか、その前にも議運を携わっていただきましたけれども、その時にも決して副町長が言ったように事前審査は駄目です。ただ、議案の中身の審査は大いに質疑して、この議件が今ふさわしいかどうか、ふさわしくなければ議運の中で執行部側と協議すべきだという中で、過去にも議会の運営についてやってきました。

 お互いに説明が足りないという状況で、今、否決とかいろいろな状況が起きていることで報道等を騒がして町民がとっても不快に思っている。こういうことをなくすのに補正の在り方について、執行責任者としてどう考えているか、もう一度質問します。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) 特に今年はコロナ禍ということもあって、それからまた私的なことですけれど、私的ではないですね、町長選挙ということもあって、当初予算には全て、それよりもコロナ禍ということがあって当初予算に盛れなかったやつがいっぱいあって、まず今年は経済の循環を地域で回すという大きな自分の基本的な考え方の中でやって、当初予算というのを決めてきたと。その中でいろいろなお祭りだとか、そういうのも抑えながらきたよということで、きたのですけれども。ただし、できるような状況がなった時には速やかに補正でいろいろなことは対応をしていきたいということは、いろいろな所の中で述べてきたようなつもりでいます。皆さんに浸透してたかどうかはまた別問題として。

 それに沿った中で金額的にはそんなに大きなところではなかったのだけれども、この二つについては何度も説明している理由の中で、やはり今やっておいたほうがいろいろなことの中で次の時の展開がよくなるだろうと、そういうこともあって上げさせていただいたという経過があって、今年はそういう中では少し特殊な部分はあるのかなという思いはあります。当初からそういうことでいましたのでね。

 当然いろいろなことの中で、補正の在り方ということは考えていかなければならないのだけれども、最近はやはり、昔そういうようなことの中で決めたかもしれないですけれども、これだけ世の中の動きが早くなった時に、なおさらポストコロナという話も消えたりあれしたり、今そんなところでないなというようなこともあったりする中で、やはりそれなりのタイムリーな時に補正は出していかなかったら、まちづくりが停滞するだろうと、そんな思いも含めた中で今回のやつは提案させていただいたという経過がありますけれども、今後、加来議員の意見等も参考にしながら、今年の特殊事情の部分は御理解もいただきながら、次年度については基本に沿った中で行きたいと思いますけれども、ただやはり多少のいろいろなものは町長として提案しなければならない部分については、この辺については御理解をいただきたいなと思うところであります。

○議長(桜井崇裕) 11番、加来良明議員。

○11番(加来良明) 補正、やはり世の中の流れによって臨機応変に早期に対応しなければならないことは決してそれは否定しませんので、大いに私もやっていただければと。これまで同様にやっていくべきだと。町民のためになるのなら大いにやるべきだと考えております。

 その中で、町長に質問ではなくて、執行側に質問ではなく、議長にお願いしたいのですけれども、今の議運の在り方について、鈴木議員が事前にあまり質問をしないのが慣例恒例となっていると。例えば我々が議運やっている時は、議運の委員である時は、例えば今回の補正に関しても議会運営委員会開いて、この議件内容を審査した上でどう取扱うかということを議運として進め方を審議するのが議会運営委員会だと。それを今回は開いてないと思うのです。そういうことをしっかりした上で議会としても対応して、疑義があるところは執行側と大いに議論して、建設的な議論を重ねて、それで町民の利益になるような議論をこの場でできるように、議会の進め方についても、ここで申し訳ないですけれども要望したいと思います。この質問は終わります。

○議長(桜井崇裕) 私の答弁要らないですか。

 ほかに質疑ありませんか。7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 中小企業近代化資金利子補給等の補助金のことですけれども、ちょっとお尋ねしますけれども、ここに実施の背景に書いてあるのですけれども、一時的な業績の悪化等運転資金確保や事業転換による設備投資の必要性と書いてあるのですけれど、これ保証料とか利子補給だとか、すばらしい、10年間も無利子で借りれるわけですから、すばらしいことだと思うのですけれども、ただこれ何て言ったらいいのかな、この目的以外に、もしそういうようなことを利用するような人がいるとすれば、何かこうルール作りというか、決まりというものも作るというか検討する必要があるのではないかと思うのですけれど、どうでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(前田 真) 中小企業の近代化資金の利子補給についてです。清水町、コロナ対策で全額保証料の免除と利子補給も全額10年間する事業でございます。私何度か答弁させていただいたのですが、これは十勝管内のみならず全道、全国でもトップクラスの措置だと思います。その代わりといってはなんですが、一度どなたかの議員に質問もされたかと思うのですが、後年度負担がとっても多い事業でございます。今年度に関しては利子は発生せず、保証料しか発生しないのですが、コロナ対策分の利息の利子補給を令和12年度まで合計しますと、約38,000千円の財政支出がある事業でございます。

 今御指摘のとおり、設備資金に関しては割と私どもも事業目的等を厳しく審査しながらお貸しするものの、運営資金と言われるものに関しては前年度の所得が約5%程度減少した時にお貸しするという要綱の下で実施しておりますので、中身については、その当時経営が悪化したということは確認するものの、その後、具体的に事細かにお貸ししたお金というのが何に使われるかというのは審査していないというのが現状でございます。もし、運営のために、経営の安定のために使うということが目的にはなっているものの、それ以外の用途に使うようなことがあってはよくないと思っておりますので、その辺は商工会や実際にお貸しする金融機関と調整しながら、今後もどういった形が貸付としてふさわしいのかということを検討してまいりたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 7番、西山輝和議員。

○7番(西山輝和) 分かりました。

 それでは、芽室岳の登山口の環境整備についてちょっとお聞きしたいのですけれども、道路もできて通れるようになってだんだん登山者も増えると思うのですけれども、今、若い女性の方がたくさん山登りをするようになって、趣味がいろいろ変わってきたのですけれども、山登りするというと必ず火を使っていろいろやると思うのですけれども、この駐車場をする時に消防車だとか救急車が行ってUターンできるように、せめてこう何かちょっと考えて工夫して駐車場を造ってもらえれば、大きくするということはできないので、国有林なのでそれ以上広げるというのは許可がいて大変なことでそんな簡単には、2、3年はかかると思うのですけれど、今のある現状でいいので、消防車が行ってもUターンできるぐらいのことを考えて造っていただきたいと思います。どうですか。

○議長(桜井崇裕) 答弁求めます。建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 今、消防車両のUターンというか、その御質問だと思います。その件に関しましては、清水の消防署、そちらのほうと確認をしながら協議をしていきたいと思います。

 以上です。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 討論なしと認めます。

 これより、議案第74号、令和3年度清水町一般会計補正予算(第7号)の設定についてを採決します。

 この採決は起立によって行います。

 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

(賛成者起立)

○議長(桜井崇裕) 起立多数です。

 よって、議案第74号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(桜井崇裕) これで本日の日程は全部終了しました。会議を閉じます。令和3年第6回清水町議会臨時会を閉会します。

(午前1107分)

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317